−中庭−

過去ログ156 2010/4/17 23:38

>夕月
(露わになった相手の姿は強ち己の想像通りで、着物の袖口を口許に寄せてくすりと小さく肩を揺らし)
へぇ、うちは狐どす(問い掛けには隠すことなく首肯して普段は現していない耳と残り二本の尾を現し、双眸を細めて口の端を釣り上げれば表情は狐のそれにより近いものとなり)
皆からは折上の白狐、て呼ばれとりますさかい、あんさんもどうぞお好きに呼んでおくれやす(すぐに元の姿に戻ると相手に倣うように椅子に腰を下ろして)
4/17 23:38

>媛火 御劔
(人外か、との言葉と視線を受けてそっと帽子を脱げば)
ま、あてのは半分ってくらいけだけど。
半人半妖、混じり物の鬼ってとこさね。
そちらさんは狐のアヤカシかい?
(率直的に訊ねれば、相手の向かいに陣取って腰を落ち着かせて)
4/17 23:23

>夕月
ああ、やっぱりそうや。嬉しわぁ、まさかこないなとこで会えるやなんて(肯定の言葉に両手を合わせて瞳を細め、上機嫌に揺れる尻尾をそのままに微笑みを浮かべまるで旧友に再会したかのような調子で)
ふふ。人やない、いうとこどすか?(相手の視線を辿りちらりと自分の尾を見遣った後相手のこめかみ辺りへと視線を上げて明け透けに小首を傾げ)
4/17 23:14

>媛火 御劔
(しっかりと姿をとらえれば、向けられた言葉にニッコリと笑って)
ほほぅ、こっちに来てからはとんと久しかったけど、どうやらそうみたい、かね?
(同郷の出と出会った偶然に期限よく歩み寄れば、白い尻尾に目が止まり)
というか、それ以外にも似てるみたいだけどね


【ではでは、よろしくお願いします〜】
4/17 22:59

>夕月
そうどすなぁ、そないに出歩く方やおへんさかい(ただ机の傍らに佇んでいれば聞こえた声に意識を向け、その言葉が己に向けられたものだと理解すると緩慢な動作でそちらに向き直りながら応え。相手の姿をしっかりと視界に収めその出で立ちを確認すれば白い尾をゆらりと一度揺らめかせ)やぁ、もしかして同郷のお人どすか?

【こんばんは、初めまして!もちろん、ぜひぜひ宜しくお願い致しますー+】
4/17 22:50

>媛火 御劔
入室
(赤黒基調の巫女装束に同色の大きな帽子。編み上げのブーツを袷で履いて。白い屋根の下に、見慣れない和装を見かければ、小さく小首を傾げて)
はて…あんまり見ない顔だね…ちょいと、そこの…
(通りがかりで気にかかり、思わず声をかけてしまい)


【こんばんは、初めまして。お相手、お願いしても問題ないですか?】
4/17 22:32

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