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過去ログ624 2020/3/29 1:00

☆関西人
花とミツバチ
コロナウイルスは、英国の首相やチャールズ皇太子にまで感染している。
これらのセレブは無防備でなく、むしろ厳戒体制だっただろう。
それでも感染しちゃうんだ?
コロナって、なかなか感染力強いよな。

確か、このウイルスは空気感染せず、あるとして飛沫感染なんだよね?
飛沫とは、咳やクシャミで飛ぶ水分、蒸気である。
ガスじゃないんだから、それほど長期間空中を漂わないと思う。
咳をした人がいても、5メートル以上離れてたら多分大丈夫なんだそうだ。

だからさ、多くの人たちがまるでウイルスが人間を襲ってるかのように誤解してるんだけど、でも実は全く襲ってないのよ。
そもそもウイルスって、自らの意思では動けないんだから。
ただ、そこを漂ってるだけ。
なのに、人間がその漂ってるのを勝手に吸い込んで「感染した!やられた!」とか騒いでるんだから、向こうから見たらむしろ滑稽かもしれない。
マスクをしてても感染する人さえいるんだから、逆にどんだけ人間はウイルスに対して食いしん坊なのよ(笑)。

ウイルスは、自ら動かない。
ただ、自分を移動させ、拡散してくれる存在には恵まれている。
という意味では、ウイルスと人間の関係って、花粉とミツバチの関係に似てるんだよね。
花粉はミツバチによって運ばれ、受粉という生殖が成り立っている。
ミツバチは「受粉させなきゃ」という使命感でそれをやってるワケじゃなく、花の蜜が欲しいからゴソゴソやってるうちに、なんか無自覚に花の生殖の手助けをしてるってことだろ?
ホント、うまいことできてるシステムだと思う。

ここでは、ミツバチ=人間、ウイルス=花粉と考えてくれ。
本来、コロナウイルスは人間には感染しないタイプだったのが、突然人間に感染するタイプに変わったんだ。
これは、「人間は使える」とウイルスが選んだワケよ。
ひとつに、人間の数の多さ、および人間の行動半径の広さ、そして人間の群れる特性、それらが自分を拡散してくれる媒介者としては最適な資質だと踏んだんだろう。

ウイルスは飛沫でしか飛べない資質だから、媒介者に一番求めたのは「距離間の近い群れを作る動物」だったと思うのよ。
その点では、人間こそ至高。
満員電車、スポーツ観戦、ライブ、クラブ、キャバクラ、風俗etc。
とにかく人間は集まる、群れる、触れる、動く。
たとえば媒介者を牛にしちゃえば、その牛の群れが全滅したらそこで終了、そこから先はないよね。
でも人間なら、その感染者が中国から欧州まで行っちゃうし、またそこからアメリカ大陸に行く奴も出てくるだろうし、 その拡散はエンドレスである。

だけどさ、私がひとつおかしいと思うのは、我々がウイルスに対してそこまで拡散を手伝ってあげてるのに、ウイルスはまるで我々に報酬をくれないのよ。
花とミツバチの関係なら、受粉を手伝うミツバチに花は蜜を与えてるでしょ?
一応、花とミツバチはwinwinである。
だけど我々とウイルスの関係は、全くwinwinじゃない。
一方的にウイルスだけがイイ思いして、こっちは損ばかりだ。
こんな不公平、私は絶対に納得がいかない。

いや、実は何かここから先に「花の蜜」は用意されてるのかも?
我々人類がコロナウイルスを克服した先に、何か特別な報酬があると信じた方が救いがあると思わないか?
たとえば、コロナウイルスに感染して回復できた人は、なんかやたら免疫力が強くなってるとか。
メッチャ長生きするとか。
とにかく未知のウイルスゆえ、その後遺症もまた未知である。
たとえばコロナから回復した藤浪投手が登板したら、いきなり時速170kmの球を投げたりして(笑)。
あと、コロナから回復した田嶋会長がJFAに復帰したら、なんかメチャクチャ良い人になってたりして…(笑)。
2020/3/29(日)1:00

☆関西人
末法思想
昔、ペストという疫病が流行った時代があるらしいね。
14世紀、日本でいえば鎌倉時代。
欧州でペストは蔓延し、当時の世界人口は4億5000万人だったのが1億人死んでしまい、3億5000万人に減ったというから驚きである。
当時のイングランドやイタリアは、人口の8割が死んだらしい。
もはや世紀末である。
幸い、ペストは日本に来なかったようだ。
当時は航海技術も未発達で、あまり欧州⇔日本の往来はなかったんだろうね。

じゃ、日本だけは平和だったのかといえばそうでもなく、国内ではペストとはまた別の疫病が流行ってたらしいし、また飢饉も頻発し、当時の日本総人口700万人が600万人に減ったそうだ。
蒙古襲来もあったし、鎌倉時代って酷い時代だよな〜。
その当時は「末法思想」という世紀末論が蔓延り、世界の終わり、人類の滅亡を皆が覚悟していたらしい。
日蓮宗や浄土真宗など鎌倉時代に仏教が興隆したのも、そういう背景があったんだろうね。
暗い時代である…。

しかし、驚くのは当時日本の人口が700万ぐらいで、また世界人口が4億5000万だったということである。
そこから数百年を経て、人口は約17倍にも増えたということか…。
なんか、増えすぎにも思える。
疫病だの戦争だの存亡の危機が色々あったところで、結局、人類はコロナウイルス並みに繁殖してるんじゃん。

700万⇒77億。
この推移を見るだけで、仏教の輪廻転生が嘘っぱちだということが分かる。
仮に魂がリサイクルされるものだとするなら、700万の魂が77億に転生するのはあり得ないでしょ。
いや、カルピスみたいなもんで、我々の魂は原液を17倍に薄められてるのか?
何にせよ、昔の人の魂は我々のより17倍の重みがあったと思う。
神様目線では、77億にまで増殖したウイルスは少し鎮圧しなければ、という感覚だと思う。
その為の抗生物質がコロナウイルスというワケではないにせよ、ひょっとしたら我々人類の増殖は臨界点を越えてしまったのかも。

WHOは、コロナウイルスの欧州蔓延の契機のひとつを欧州CLアタランタvsバレンシア戦だったと断定している。
そうか。
サッカーが媒介になってしまっていたのか。
フットボールは、末法思想が蔓延っていた14世紀に興隆し始めたという。
当時のイングランドでも、王がフットボール禁止令を出したりもしていたらしい。
何だか、現代は暗い14世紀に回帰してるような気もするね。
2020/3/28(土)12:31

☆関西人
U24
五輪の1年延期を受け、案の定、サッカーでは「来年に24歳になった選手はダメなの?」という問題が発生してきている。
…多分、大丈夫じゃないの?

そもそも「23歳」という年齢に、それほど強い根拠はないでしょ。
なんで20歳でも22歳でもなく、23歳なんだろうか。
私が思うに、FIFAが年代別大会でU20ワールドカップ(旧ワールドユース)を一番上にしてるので、IOCが五輪で年齢上限をそれより上とすることに意義があったんだと思う。
ちなみに、U20ワールドカップの下のカテゴリーはU17ワールドカップであり、そこは3歳間隔。
だから、U20の上も3歳間隔でU23が一番しっくりくる、ということ。

で、IOCが東京五輪でU24を許容するかどうかは分からんのだか、もし「ダメだ」とするなら、そのワケは「規則だから」という超ツマラン理由となるに違いない。
どうなるだろうな〜。
我々としては「非常時なんだし、こんな時ぐらい例外認めてやれよ」と普通に思うけど、IOCはともかく、同年に欧州選手権を抱えるUEFA、同じくコパを抱えるCONMEBOL、そういうところから「何でU24にするんだ(怒)」とクレーム入りそうな気が…。

サッカーダイジェストは、「U24の場合」と「U23の場合」のシミュレーションをしてたね。
あくまで「U23」にするなら、24歳選手として五輪代表を離脱するのは、
・中山
・三好
・小川
・前田
・森島
・板倉
・渡辺
・岩田
・相馬
・遠藤渓
・田中駿
・町田
といったところだそうだ。
あ〜、かなり痛いね。

で、彼らを外した場合、チームは↓のイメージになる。

【U23】
・・・・上田
安部・・久保・・堂安
・・田中碧・齊藤
杉岡・岡崎-冨安・橋岡
・・・・大迫

【FW】
・上田
・田川
・食野

【MF】
・堂安
・久保くん
・安部
・田中碧
・齊藤
・松本
・菅原

【DF】
・冨安
・杉岡
・橋岡
・立田
・岡崎
・古賀

【GK】
・大迫
・ザイオン

こんな感じかな。
ちょっと寂しくはあるが、大幅に戦力ダウンというほどでもないと思う。

もう意地というやつで、U24代表を作ってみるのも面白いんじゃないか(笑)?

【U24】
・・・・小川
・・森島・・三好
遠藤・・・・・・相馬
・・中山・田中駿
・板倉・渡辺・岩田
・・・・小島

うん、これはこれで強そう。
U24対U23の試合を見てみたいなぁ。
どうせ、コロナウイルスでキリンチャレンジもロクにできないんだろ?
じゃ、余興としてU24対U23をやってみればイイよ。
2020/3/28(土)1:21

☆関西人
日程くん、死亡
Jリーグの4月再開が断念され、次は5月再開を目指すとされている。
しかし、5月再開が確実かといえばその保証もなく、再延期という可能性もなくはない。
いまやありとあらゆる興行が後ろ倒しとなり、2020年下半期は興行が大渋滞の可能性もある。
Jリーグもチームの事情だけでなく、他興行との兼ね合いもあって試合会場を押さえられない可能性もあるんじゃないだろうか。
原さんが言ってたけど、事情が複雑化して「日程くん」はもう使えないらしいよ。
全知全能と思えた「日程くん」ですら、この状況には対応できないみたい。

仮に順調にいって、Jリーグが5月に再開されるとしよう。
だとしても、全34節の日程を年内で全て消化するのは厳しすぎないか?
私は、無理があると思う。
5月再開するにしても、降雪のある日本は12月下旬にはリーグを終えなくてはならない。
5月〜12月は8ヶ月。
1ヶ月を4週で換算すると、5月〜12月は32週。
その32週で、Jリーグ全34節、ルヴァン、天皇杯、代表戦、ACLを全部こなせると思う?
どう考えても無理でしょ。
だから前にも書いたが、私はJリーグをホーム&アウェーの2回戦34節消化でなく、中立地1回戦の17節消化にすることこそが妥当ではないかと思う。
それでは完全なリーグ戦ではなくなるが、だからこそ、今季は降格がないんだろ?

もっとシンプルに「ルヴァンやめたら?」と考える人もいるかもしれない。
いや、全く逆の発想もあるさ。
敢えてルヴァンをやって、Jリーグの方をやらないという考え方だよ。
確か、92年はリーグをやらずにルヴァン(当時はナビスコ)だけをやったんだよね。
もし再開が5月すら無理で、夏以降の再開になる場合、日程的にそうせざるを得ないかもしれない。
一応、ルヴァンは総当たりじゃないまでも、きっちりホーム&アウェーのレギュレーション。
そこそこリーグの代替になると思うぞ。
2020/3/27(金)0:20

☆関西人
コスト
スポニチアネックスの記事に
『スペイン1部マジョルカの日本代表MF久保建英(18)が、国際サッカー連盟(FIFA)傘下の研究機関「CIESフットボール・オブザーバトリー」による推定市場価値(移籍金)で4120万ユーロ(約49億4400万円)と評価された』
とある。
久保くん、いつの間にか50億ぐらいの価値がある選手になってるの?
この額って、中島の額を超えてるよね。
中田英寿より、香川真司より上である。

私、昔からこの市場価格を決めるメカニズムが分からないんだよね。
どういう計算で、この49億4400万という数値が弾き出されたんだろう?
「ワンピース」の懸賞金なみに分からない。

確か、世界で歴代移籍金最高額はネイマールだったはず。
だけど、じゃネイマールが歴代で最高の選手かというと、絶対違うでしょ。
実際は、ペレやマラドーナやクライフの足元にも及ばないと思う。
要は、相場なんだよね。
あと、若さゆえの期待値。

価格は、高ければ高いほど品質が上というワケではない。
たとえばの話、牛肉100gの値段が200円。
対して、鶏肉100gの値段が100円。
値段にして2倍の格差があるんだが、じゃ牛肉は鶏肉の2倍美味しいのかというと、そういうことじゃないでしょ。
美味しさで値段を決めてるワケじゃない。
値段を決めるのはコストであり、商品として店頭に並ぶまでにどれだけの手間とおカネがかかるかによって値段は決定される。
多くの商品、多くのサービスがそういう形である。

だけど、そういうのじゃない値段決定システムもあるんだよね。
いわゆるオークションというやつだ。
これは需要と供給のアウンの呼吸の中で値段が決定され、ヘタすりゃ原価割れすることもあるし、逆にアホみたいに割高になることもある。
今なら、マスクみたいに原価が安い商品がアホみたいに割高な値段で流通することもあるだろう。
サッカー選手の移籍金などは、こっちの方である。

しかし久保くんなどは、もともと原価が高い商品じゃないだろうか。
子供の頃からわざわざ渡欧してスペインで鍛えられ、そこから日本に帰って、またスペインに戻って今に至る。
結構な手間と経費がかかってますよ。
鶏肉でいうなら大量消費型のブロイラーじゃなく、オーガニックな餌をずっと与え続けてきたブランド地鶏でしょ。
今の価値が50億と言われても、むしろ妥当じゃないか?と思えるほどである。

久保くんを模範に、今後ブロイラーからの脱却があってほしいね。
敢えて生産にコストをかけてブランドを作り、後に原価の何十倍もの市場価格がつくようにする。
生産コストをケチるな、ということである。
2020/3/26(木)9:56

☆関西人
お年寄りをお茶の間に
志村けんさんがコロナ感染してるという。
志村さんは70歳らしく、高齢者ゆえ楽観はできないだろう。
世界平均の致死率は3〜4%ぐらい?
だけど、70代の致死率はもっと高いはず。

そういや、田嶋さんは今どういう状況だろうね。
感染発覚から1週間ほど経過したと思うが、回復にはまだかかるんだろうか。
そろそろ回復しててもイイ頃なのに…。

若年層は感染しても深刻にならないことは分かってきてるので、おそらく4月の学校再開は問題ないだろう。
長期化しそうだからこそ、ゆっくりでもイイから社会を回していかないとキリがないよ。
会社も同じである。
もともと会社には定年があって、70歳以上のお年寄りは少ないんだから何とかなるでしょ。
お年寄りには申し訳ないが、まだしばらく外出を控えてもらうしかない。

お年寄りが、普段出向いている場所ってどこだろうか。

・百貨店
・純喫茶
・居酒屋やスナック
・蕎麦屋など和食系の飲食店
・図書館や書店
・公園
・映画館
・パチンコ屋
・雀荘
・競馬場や競輪場や競艇場

しばらく、これらの施設はガラガラかもしれないね。

とにかく感染予防の為にお年寄りには自宅にいてほしいから、お茶の間でテレビでも見ててほしいのよ。
お年寄りはネットより地上波テレビの方がアクセスしやすいので、こういう時こそ地上波テレビがお年寄りを取り込むべきだろう。
どうせ、若年層は地上波なんて見ないんだ。
ここまできたら地上波はお年寄りに特化し、時代劇、演歌、相撲、落語や漫才、健康ネタ、そのての番組をどんどん増やしていけばイイのさ。
昔の番組、昭和のドラマの再放送をやってもイイんだよ。
大河ドラマとか、朝ドラとか。
情報番組なら「サンデーモーニング」、これ最強。
張本さんみたいなジジイが出てきて、だらしない若者たちに「カーツ!」を出してスッキリする。

スポーツなら、やはり野球だね。
地上波は、プロ野球中継を復活させればイイのに。
誰より、お年寄りが喜ぶだろう。
残念ながら、ここはサッカーじゃないんだ。
お年寄りのセンスとして、サッカーの目まぐるしい攻守の切り替えはテンポの好みが合わない。
やはりお年寄りのテンポは、ぐ〜っとタメてタメてドン!みたいな野球や相撲の方が合うんだよ。

うん、お年寄りは野球に譲ろう。
野球は地上波、お年寄りターゲット。
サッカーはスタジアム、およびDAZNでターゲットは若年層〜中年層。
それでイイじゃん。
大事なのは、住み分けである。
2020/3/25(水)12:39

☆関西人
逆にチャンス
東京五輪の延期が決まり、おそらく開催は2021年夏になるだろう。
で、サッカーファンとしてはまずサッカーのことを考えるんだが、同年夏開催の欧州選手権、およびコパアメリカは多分五輪の為なんかに日程を譲ったりしないと思う。
つまり、2021年夏はユーロ、コパアメリカ、五輪の3大会が一挙に行われる公算が高い、ということね。

となると、五輪はオーバーエイジどころじゃなくなるわな?
日本はユーロもコパも関係ないからイイとして、欧州南米はオーバーエイジ無理でしょ。
こちらとしては「ちょうど良いハンデ」と言いたいところだが、さすがに平等の観点からして全チームにオーバーエイジを禁じなければアンフェアになる。
よって、今大会に限りオーバーエイジはなしになる公算は高いと思う。

その代わりと言っちゃなんだが、U23でなくU24になる可能性あるんじゃない?
もともと2020年ならU23だった選手が、2021年には24歳になる例もある。
そういう選手を「年齢オーバーしてるからダメ」というのは、ちょっと可哀想だ。
これまで一緒に戦ってきたのに…。
オーバーエイジ3枠をなくす分、彼らはセーフにすべきだろう。

ということで、柴崎も大迫も召集されないんじゃない?
つまり、こんな感じさ。

【FW】
・小川
・上田
・前田

【MF】
・堂安
・久保くん
・安部
・相馬
・中山
・田中碧
・齊藤
・菅原

【DF】
・冨安
・板倉
・渡辺
・橋岡
・杉岡

【GK】
・大迫
・小島

これはあくまで現時点での人選であり、あと1年猶予があれば、また人選は変わってくるだろうなぁ…。

森保さんは、五輪終了まで五輪代表専任になることが先日に発表されていた。
だとすりゃ、あと1年、森保さんは五輪代表監督である。
ん?
あと1年、ワールドカップ予選はどうなる?
ひょっとしたら、上記メンバーでワールドカップ予選を戦うつもり?
確かに、それも一興。

思えば五輪が終わるのが2021年夏だとして、そこからワールドカップ2022年大会まで、あと僅かに1年しか残されていない。
五輪代表強化とA代表強化をイコールにしておかないと、もうスケジュール的に間に合わないんだよ。
だから、森保ジャパン=五輪代表≒A代表という形にしておかないと。
上記メンバーに、せいぜい南野や柴崎あたりを追加する程度でとどめておく。
久保くんも、2021年夏時点では20歳。
いよいよ成人か…。
もはや、久保くんを中心に据えたチームでイイんじゃない?

そして、バルサ安部は強運だね。
普通に五輪が2020年夏開催なら、故障がまだ癒えない彼は確実に選外となってたはず。
だけど1年延期となり、こうして再び五輪代表入りの可能性が出てきたワケだ。
もってるね〜。

ある意味、森保さんもあと1年強化のチャンスを与えられたのは、もってるのかもしれない。
この1年を大事にしてほしい。
2020/3/25(水)9:57

☆関西人
五輪1年程度延期
安倍首相とIOCバッハ会長の電話会談があり、その結論は「東京五輪1年程度延期」だそうだ。
1年延期でなく、1年程度延期か…。
やはり、2021年開催は時期設定が意外と難しいんだと思う。

まず、UEFAが先に欧州選手権の1年延期を決めてしまったワケで、早い者勝ちの原則でユーロ2021年開催は動かせないよね。
どうするよ。
UEFA対IOCの全面戦争になるぞ。
ついでに言うと、コパアメリカも2021年開催である。
ヘタすりゃ、東京五輪はオーバーエイジ禁止措置をとらざるを得ないかもね。

いや、サッカーはまだイイんだよ。
もともと五輪はU23の年代別大会であり、少なくともサッカーはこの大会のメインディッシュではないから。
それより問題は、2021年夏に「世界陸上」と「世界水泳」が開催されることじゃないか?
陸上と水泳は完全に五輪のメインディッシュであり、むしろ陸上と水泳以外の競技なんて五輪じゃ前菜みたいなもんさ。
というか、世界陸上と世界水泳と五輪の3つを全て2021年開催するなんて、どう考えても無理でしょ。
もし五輪を2021年開催にするなら、悪いが世界陸上と世界水泳には1年延期してもらわねばならん。
いやホント、ゴメン。
でも、そうしないと絶対無理。

一応、世界陸連と国際水連は五輪の延期に理解を示してくれてるらしい。
あ、織田裕二は理解を示してるのか?
安倍首相とバッハ会長は、すぐ彼に電話入れた方がイイと思うぞ。
織田さんは2021年夏のスケジュールをわざわざ空けてくれてたはずなんだから、ちゃんと責任取って彼を東京五輪のメインキャスターで使わなきゃね。

いや、UEFAにもCONMEBOLにも世界陸連にも国際水連にも織田裕二にも迷惑をかけたくないというのなら、残る策として2020年秋に五輪をやるという考え方もあるさ。
コロナ収束が秋まで間に合うかは分からない。
今の流れだと、ちょっと無理かなと思う。
それでも、オトナの事情というやつで強引にやっちゃうかもしれない。
3大ネットワークが今後どう動くか、ポイントだな。
ちなみに私が考える最善のシナリオは、東京五輪2021年夏開催。
何より五輪優先である。
そして世界陸上を犠牲にする交換条件としては、五輪閉会式に織田裕二が「サンバディトゥナイ」を唄って大会を締めくくる。
もはや、それ以外に策はないと思う…。
2020/3/25(水)0:42

☆関西人
スタンピート
五輪の延期が決まった、と米国で報道されてるらしい。
7月開催はない、とIOC委員が明言したとのこと。
もはやそれに驚きはしないというか、当然という気がする。
世界では収束するどころか、さらに感染が加速してる感じだから。

ワクチンも何もない中で疫病が終息した例としては、第一次世界大戦直後に流行した「スペイン風邪」というのがあったらしい。
インフルエンザの先駆けみたいやつだ。
これは世界人口の約3割が感染したらしく、またそのうちの1割ぐらいの人たちが死んだとのこと。
お年寄りよりむしろ、若い人たちが死んだらしい。

で、どういう形でこれが終息したのかというと、あまりにもウイルスが世界中に蔓延したもんだから、多くの人が感染⇒治癒⇒体に抗体ができた、という流れで、意外とあっさりパンデミックは終わった。
ワクチン開発などではなく、自然の治癒力、人間の免疫力で克服したワケだ。
なかば肉を斬らせて骨を断つ、ある程度の犠牲を伴うやり方だけど。

現在の世界人口が約77億だとして、スペイン風邪のように世界人口の約3割が感染するとすれば、77億×0,3=23億。
その23億の致死率が仮に2,5%だとして、23億×0,025=5750万。
つまり、今後5000〜6000万ぐらいの人たちがコロナで命を失う可能性もあるワケだ。
もちろん、前提の「世界人口の3割が感染」というところを最初に抑えるべきで、医学で致死率を抑えられない以上は、まずそこである。
まだ今のところ、報道されてるコロナ感染者の数は世界人口の0,01%にも満たない。
今後、もっと増えるだろう。
現時点感染率が0,01%以下ということは、まだ体に抗体を持ってない人たちが99,99%も残ってるということだからね。

ちなみに、このスペイン風邪がパンデミックを起こしたのが1918〜1919年。
パンデミックは、3回起きたらしい。
一回目が1918年の春。
二回目が1918年の秋。
最後が1919年の春〜秋。
2年越しである。
これを思うと、コロナも「夏までには終息」なんて楽観的に考えない方がイイのかなぁ。

ちなみに、スペイン風邪パンデミックの翌年、1920年にはベルギーで五輪が開催されている。
今から100年前の大会。
この時も開催すべき否か、おそらく議論はあっただろう。
でも前回大会(ベルリン)が第一次世界大戦で中止となっていたので、何としても開催をしたかったんじゃないだろうか。
世界大戦、疫病の蔓延。
思えば、20世紀初頭は暗黒史だね。

ちょっと、「ワンピース/スタンピート」のストーリーを思い出したな。
その物語も、まず「海賊万博」という祭典に世界中から名だたる海賊たちが一ヶ所に集まり、そこで海賊王ロジャーが残したとされるお宝を奪い合うところから話が始まる。
そこへ突如、ダグラスバレットという元ロジャー海賊団最凶の悪役キャラが現れる。
で、ルフィをはじめとする海賊たちは争いを一旦やめて全員で結束し、ダグラスバレットに立ち向かっていく、という展開である。
これはまさに、今の世界情勢を反映してるといえよう。
・海賊万博⇒東京五輪
・ルフィたち⇒世界各国
・ダグラスバレット⇒コロナウイルス
と考えれば、この情勢はリアルに「スタンピート」なんだよね。
そりゃ海賊万博もお宝もイイんだけど、まずは目の前のダグラスバレットを倒すこと。
みんな、その為に結束すること。
今は、それが一番最優先かなぁ…。
2020/3/24(火)11:57

☆若葉
大陸格差
欧州

・・・・レバンドフスキ
・C・ロナウド(バイエルン)・ムバッペ
・(ユベントス)・デ・ブライネ・(パリSG)
・・・・・(マンチェスターC)
・・・・カンテ ポグバ
・・・・(チェルシー)(マンチェスターU)
ロバートソン・ファン・ダイク ピケ・T,A, アーノルド
(リバプール)(リバプール)(バルセロナ)(リバプール)
・・・・・・オブラク
・・・・・・(アトレティコ)

次世代(東京世代)

ハーランド(ノルウェー)ドルトムント 9点
ハフェルツ(ドイツ)レバークーゼン 17点

新世代(パリ世代)

アンス・ファティ(スペイン)バルセロナ4点

イタリア スペイン ドイツ フランスと4大会連続W杯優勝を誇る。
5大リーグのイングランドは開催国優勝から54年間優勝なしも東京世代が黄金世代

イングランド東京世代

エイブラハム チェルシー13点→小川航基
マーカス・ラッシュフォード マンU14点→食野亮太
ジェイドン・サンチョ ドルトムント14点→上田綺世
ハドソン=オドイ チェルシー1点→前田大然
メイソン・マウント チェルシー5点→久保建英
ロフタス=チーク チェルシー6点→堂安律
デクラン・ライス ウエストハム→板倉滉
アーノルド リバプール 13アシスト→菅原由勢
ワン=ビサカ マンチェスターU→橋岡大樹
フィカヨ・トモリ チェルシー→冨安健洋
ジョー・ゴメス リバプール→中山雄太
ヘンダーソン シェフィールドU→大迫敬介


南米

・・・・・・スアレス
・ネイマール(バルセロナ)・・メッシ
・(パリSG)・・・・・・(バルセロナ)
・・・・ハメス・ロドリゲス
・・・・・(レアルマドリード)
・・・カゼミーロ ビダル
・・・(レアルマドリード)(バルセロナ)
サンドロマルキーニョスゴディンクアドラード
(ユベントス)(パリSG)・(インテル)(ユベントス)
・・・・・・アリソン
・・・・・・(リバプール)

次世代(東京世代)

G・ジェズス(ブラジル)マンチェスターc 13点

新世代(パリ世代)

ロドリゴ・ゴエス(ブラジル)レアルマドリー 2点
ガブリエル・マルチネッリ(ブラジル)アーセナル 3点

ブラジルが18年間
アルゼンチンが34年間、W杯優勝なし


アフリカ

・・・・・オーバメヤン
・・マネ・・(アーセナル)・・サラー
・(リバプール)・マフレズ・(リバプール)
・・・・・・(マンチェスターc)
・・・・パルティ ケイタ
・・・・(アトレティコ)(リバプール)
グラム・クリバリ マティプ ハキミ
(ナポリ)・(ナポリ)・(リバプール)(ドルトムント)
・・・・・・オナナ
・・・・・・(アヤックス)

ベスト8
カメルーン セネガル ガーナ
ベスト16 
ナイジェリア 3回
アルジェリア

FWが全員が2019プレミア得点王
ベスト16は7回

北中米

・・・・ラウール・ヒメネス
・チチャリート(ウルヴス)プリシッチ
・(MLS)ジョバンニ・レイナ(チェルシー)
・・・・・・(ドルトムント)
・・・・モラレス マッケニー
・・・(デュッセルドルフ)(シャルケ)
デイビス・ブルックス アラウホ デスト
(バイエルン)(ヴォルクスブルク)(セルタ)(アヤックス)
・・・・・・ナバス
・・・・・・(パリSG )

次世代(東京世代)

クリスチャン・プリシッチ(アメリカ)チェルシー5点
アルフォンソ・デイビス(カナダ)バイエルン LSB
ディエゴ・ライネス(メキシコ)ベティス

新世代(パリ世代)

ジョバンニ・レイナ(アメリカ)ドルトムント

 
メキシコ
ベスト8→2回(開催国)
ベスト16 7回

アメリカ
ベスト8
ベスト16 3回

コスタリカ
ベスト8
ベスト16

メキシコは国内リーグ盛況も海外組が少なくベスト8は開催国時で内弁慶か?
アメリカはタレントが出てきた。


アジア

・・・・孫興慜 アルモエズ・アリ
・・・・(トッテナム) (アル・ドゥハイル)
・・・・・久保建英
原口元気・・(マジョルカ)・・伊東純也
(ハノーファー)・奇誠庸遠藤航・(ゲンク)
・・・・(マジョルカ)(シュツットガルト)
・・・吉田麻也 冨安健洋
・(サンプドリア)長谷部誠(ボローニャ)
・・・・・(フランクフルト)
・・・・・マシュー・ライアン
・・・・・・(ブライトン)

次世代(東京世代)

冨安健洋(日本)ボローニャ

新世代(パリ世代)

久保建英(日本)マジョルカ 3得点
李康仁(韓国)バレンシア 1得点

韓国
4位 (開催国)
ベスト16

日本
ベスト16→3回

サウジアラビア
ベスト16

タレント不足も6回のベスト16がある。
次回アジア開催で7回のアフリカを追いこしたい。


オセアニア

・・クリスウッド デ・フリース
・・・(バーンリー)・・・(元岐阜I)
ライアン・トーマス サープリート・シン
・・・(PSV)・・・(バイエルンU)
・・・・・マグリンチィ
コルビー・・(元仙台G)・・インボム
・(MLS)・スミス・・舞行龍・(Aリーグ)
・・・(サンダーランド)・(新潟)
・・・・ウィンストン・リード
・・・・・・(ウエストハム)
・・・・・マリノビッチ
・・・・・・(Aリーグ)

オーストラリア(当時オセアニア)
ベスト16

オーストラリアがアジア転籍でオセアニア地域は弱体化、そのオーストラリアはオセアニア当時は欧州移民黄金世代がドイツW杯で日本の黄金世代を破りベスト16も近年はアジア系移民に政策変更し代表は弱体化が激しい。

2006オーストラリア欧州移民黄金世代

プレミアリーグ

ヴィドゥカ 20得点 クロアチア
キューウェル 14得点 イングランド
ケーヒル 11得点 イングランド
シュウォーツァー プレミア正GK ドイツ

リーガ・エスパニョーラ

アロイージ 10得点 イタリア

移民系クラブが多く盛り上りに欠けた国内リーグを改めて2005年に地元重視のAリーグを創設し10年でACLを優勝しAリーグは成功しています。
代表はアジア転籍後は開催国とはいえアジア杯優勝がクライマックスか。
当時の監督ポステコグルーは弱体化した代表でアジア杯、AリーグとJリーグも優勝してる。
現オセアニアはニュージーランド代表のFWクリス・ウッドがプレミアリーグ3年連続二桁得点、ウィンストン・リードはプレミアリーグレギュラーCBも大陸別では最弱?

5大リーグのパリ世代

4点 アンス・ファティ バルセロナ 高2
3点 久保建英 マジョルカ 高3
3点 ガブリエル・マルチネッリ アーセナル 高3
2点 ロドリゴ・ゴエス レアルマドリード高卒
1得点 李康仁 バレンシア 高卒

欧州CLのパリ世代

4点 ロドリゴ・ゴエス レアルマドリード高卒
1点 アンス・ファティ バルセロナ 高2

ブラジルのロドリゴやマルチネッリ
スペインのアンスファティをみても
久保建英は日本人としては突出している。
2020/3/24(火)1:58

☆関西人
マイナー、メジャー
映画の形態には2軸あり、ひとつがエンターテイメントで、もうひとつが文芸である。
エンターテイメントが上手いのがハリウッドで、日本映画はこれがあまり上手いと言えない。
ただ例外的に上手いなぁと思うのが、アニメだ。
たとえば、昨年話題になった「ワンピース/スタンピート」。
これは完全にエンターテイメントの王道で、構造は完全に「アベンジャーズ」だった。
スーパースターたちが共闘して大きな敵を倒していく、お馴染みのスタイルだね。

日本では、エンターテイメントは映画より地上波テレビの方の土俵だとされていた。
テレビがメジャー、映画がマイナー、という感じかな?
そういうメジャーの王道のひとつを握っていたのが、ジャニーズ事務所じゃないだろうか。
そのジャニーズ事務所が最近分裂危機にあり、中居正広も今月末には退所しちゃうみたい。
今思うと、SMAPの解散がひとつの転機だったね。

私が最近観て驚いた映画に「凪待ち」がある。
元SMAP、香取慎吾の主演映画だ。
香取くんは、本来エンターテイメントの王道を絵に描いたようなキャラクターだった。
孫悟空をやったり、両津勘吉をやったりしてたよね。
それがジャニーズ事務所を離れてから地上波テレビからややホサれた感もあり、近年は姿を見る機会もだいぶ減ってしまった。
その彼が主演する映画って…思って見たら、衝撃だったんだよ。
そこには、狂気に満ちた目をした香取慎吾の姿があったから…。

俳優として、香取慎吾の才能は凄い。
こういう才能、彼は今まで隠していたのか?
いや、ジャニーズ事務所にいる限りでは、こういう芝居をする機会がなかったんだろう。
事務所を離れたのは彼にとってマイナスが大きかっただろうが、でも一方で得たものもあったと思う。
そして日本映画界が、香取慎吾という才能を得たのは大きい。

私は思った。
慣れた環境を飛び出すのは大事だな、と。
香取くんのように飛び出すことで、新たな才能の萌芽もあり得る話だから。
ちなみに、キネマ旬報2019年2位の「半世界」は稲垣吾郎の主演作だ。
香取くんも稲垣くんも、今はジャニーズ時代のマネージャーだった飯島女史の新事務所に所属している。
おそらく飯島さんは、彼らの才能の引き出しを元から知っていて、今後そっち方面で売っていくつもりなんだろう。
地上波テレビは既に死んでいる。
これからの時代はネット動画配信であり、映画であり、そっちの世界に舵を切っていくべきなのかもしれない。
そっちの世界は儲かるのか?と言われりゃ、そこはまだよく分からんが。
まだ未知である。
ただ、時代の流れが地上波にないことだけは確かだろう。

以前、私はJリーグなどのサッカーが地上波放映されないことを嘆いていた。
でもよく考えれば、サッカーを普通に地上波で放映することは時代の流れじゃないよね。
せいぜい、代表戦が関の山である。
いや、それでイイと思う。
キムタクではなく、香取慎吾のような方法論もあるんだから。
特にJリーグは、エンターテイメントというより文芸の色が濃い。
どちらかというと、ミニシアター的作風である。
大資本ではなく小さな資本で、それでも良作を生もうとしているところが心地よい。
ただし、代表の方だけは「アベンジャーズ」「スタンピート」であってほしいね。
2020/3/23(月)12:57

☆関西人
濡れ場
私、毎年「キネマ旬報ベストテン」はチェックするようにしてるのね。
「キネマ旬報」は日本で最も格式ある映画雑誌で、ここのベストテンで1位を取るのは日本アカデミー賞に匹敵するほどの栄誉なんだ。
ちなみに、昨年のベストテンは以下の通り。

@火口のふたり
A半世界
B宮本から君へ
Cよこがお
D蜜蜂と遠雷
Eさよならくちびる
Fひとよ
G愛がなんだ
H嵐電
I旅のおわり世界のはじまり

最優秀主演男優賞⇒池松壮亮(宮本から君へ)
最優秀主演女優賞⇒瀧内公美(火口のふたり)

全然知らん作品ばかりじゃないか、と思うかもしれない。
確かに、かなり興行収入の低い作品ばかりである。
「宮本から君へ」は人気漫画の実写化なので、そこそこ観た人はいるかも。
池松壮亮が凄かったね。
漫画実写化の極みというべき大傑作だったんだが、ピエール瀧の出演作ということでアカデミー賞にはノミネートされなかった…。

1位の「火口のふたり」は、R18指定作品である。
つまり、成人映画だ。
内容は、ほぼポルノ映画。
主演の柄本佑は有名だが、ヒロインの瀧本公美は無名だろう。
濡れ場ばかりの映画なので、有名女優にオファーしても色々な事務所に断られた経緯らしく、最後は無名の瀧本さん抜擢に落ち着いたらしい。

今、日本映画は「女優が脱ぐ」というのが必須のコンテンツになってきてると思う。
確かに「宮本から君へ」でも、蒼井優がケツ丸出しの脱ぎっぷりの良さを見せていた。
なぜ、女優を脱がせる必要があるのか。
それは、観客動員を上げる為である。
濡れ場は、動員を上げる為の「見せ場」として極めてコスパが良い。
撮影に、大しておカネがかからない。

よく考えてみてくれ。
たとえば「見せ場」でアクションシーンを撮るとしても、カーアクションではクルマを何台も潰さなきゃならんし、爆発炎上シーンなんて行政の許可を取るのも大変だし、日本でじゃハリウッドみたいなスケールでやるのが非常に難しいのよ。
もともと制作費のスケールは、日本の予算なんてハリウッドの何十分の一だし。
そんな規制の中でも「見せ場」を作るとなると、どうしても行き着くのは濡れ場ということになるわな…。

そもそも日本とハリウッドでは、なぜこれほどに予算のスケール格差があるのか。
それは、投資を回収をできるかどうかの問題である。
日本だって、回収のメドが立つなら予算を上げられるのよ。
でも、そのメドが立たない。
ハリウッドではアメリカ国内のみならず、国外、全世界にコンテンツを売れるでしょ?
マーベルシリーズとか「スターウォーズ」シリーズとか、世界中で上映された。
それだけ売れる見込みがあるなら、それに比例して制作費も大幅に上げられますよ。
対して日本映画なんざ、国外で上映される見込みが立つと思う?
せいぜいアニメぐらいでしょ。
その差だよ。
予算というのは、まず回収ありき、である。

これ、欧州のリーグとJリーグの差もまさにそこなんだよね。
やってるサッカーの内容そのものより、投資を回収できるかどうかの前提でまず圧倒的な差がついている。
プレミアリーグなんて、英国国内で回収しようなんて全く考えてないでしょ?
回収は国内のチケット収入より放映権収入で、全世界スケールで回収しようという発想である。
特に世界最大の人口を誇る中華圏を大口顧客としており、そこを押さえてるのは強いね。
中国では、国内リーグよりプレミアリーグの方が人気は上なんだそうだ。

羨ましいなぁ、と思う。
本当は、Jリーグも国外収入のメドをつけられた方がイイさ。
ASEANの市場を狙うとか。
でも、それすら難しいと思う。
ASEANでもプレミアが人気だから…。
で、Jリーグも行き着く先はベッドシーンありきの邦画戦略、おカネはかけないけど国内のお客さんを呼べるような「見せ場」を作るしかないんだよね。
残念なことかもしれんが、我々はサッカーの見方を使い分ける必要があるんだ。
アクションを見て興奮したいなら欧州のリーグを、濡れ場を見て興奮したいならJリーグを、ってね。
2020/3/23(月)10:58

☆関西人
ミュータント
先日、日本アカデミー賞で最優秀作品賞を獲った「新聞記者」は、日本政府が生物兵器開発の為に新大学を設立するという極秘情報を掴んだ新聞記者vsその情報を揉み消そうとする内閣情報調査室の攻防を描いたドラマだった。
仮に今回のコロナウィルスが「武漢ウィルス研究所」から漏れたものだとして、実は「新聞記者」のアカデミー賞受賞って、かなりタイムリーな流れだったワケか。

ウィルス研究って、人類にとって最重要の事業かもしれないね。
将来的に人類の絶滅を導くものがあるとすれば、それは核兵器よりむしろウィルスじゃないだろうか。
かつて地上の王だった恐竜が絶滅したのも、私はウィルスが原因だったんじゃないかと思う。

といっても、ウィルス=悪魔と言いたいワケでなく、そのての菌、微生物は人類にとって有効なものもたくさんある。
たとえば、大腸菌がそうでしょ。
人間は赤ちゃんの時に無菌で生まれるが、成長するにつれ菌を取り込んでいく。
無菌のままでは、むしろ人間は生きていけないんだ。
我々の細胞内にあるミトコンドリアも、もともとは人間の器官ではなく、微生物だったという。
それが人間と結びつき、共生するようになり、いつの間にか人間の器官になったワケね。

多分、今後もウィルスは人間に何らかの変化、進化を与えるだろう。
そもそも進化というもの自体、ウィルスがDNAに変化を与えた現象に違いない。
感染した者が新人類、感染してない者が旧人類となり、やがて新人類が旧人類を凌駕していく流れは出てくると思う。
まさに、X-menの世界観だね。
X-menで異能のミュータントは迫害を受けてるが、それも何かリアルな話である。

私が子供の頃には、ギョウ虫検査というのがあった。
お腹の中に虫がいないか調べるやつだ。
今は、そんなのやってないと思う。
だけどおかしな話で、今は逆にダイエットの為、敢えて虫を飲んでお腹で飼う人がいるらしいね。
虫がカロリー摂取してくれるから、そりゃ痩せるかもしれない。
健康上、大丈夫なのかは知らんけど。

でもさ、たとえば精子とか見て、「虫みたいだな」と思ったことはないか?
あれは虫でなく細胞なんだが、実は細胞って虫みたいなものなのかもしれない。
病原菌をやっつける白血球だって、あれもまた虫みたいなものに思える。
人類はまだコロナウィルスを制するワクチンを開発できてないが、でも自然治癒で治ってる人が実際にたくさんいるんだから、その虫みたいなやつは人類の叡智を超えた存在なワケよね。
つまり、虫を制する者は人類を制するってことだ。
ひょっとしたら、癌細胞を食べちゃう虫もいるかもしれんし、そうなりゃ不老不死とまではいかんまでも、かなりのアンチエイジングだよ。

一番期待すべきは、ミトコンドリアが細胞と共生したごとく、脳細胞と共生しちゃう虫、脳細胞を活性化する虫の発見、もしくは開発だよ。
知能、運動神経、あらゆることを司る脳に直接関与する虫がいれば、それはまんまミュータントの誕生に繋がる。
多分、各国が研究してる分野だろうね。
主に軍が真剣に研究する分野だろう。
特に人権を鑑みない国ほど人体実験に踏み込めるだろうし、だとすりゃ、中国、ロシアあたりかなぁ…。

それらの国にとってはスポーツこそが研究の検証の場であり、それらの国から出てくるアスリートには注視しておくべきである。
私、思うんだ。
サッカーでもメッシ、Cロナウドの時代が終われば、いずれ中国やロシアからトンデモないモンスターが出てくるんじゃないかと…。
それはドーピングでは?と思ったところで、細胞レベルになるともう分からんよ。
ドーピング大国のロシアなどは世界トップクラスの研究先進国だろうし、中国からも武漢出身のサッカー選手が出てきたら怪しいね(笑)。
2020/3/21(土)11:41

☆関西人
10月延期?
コロナ渦での死者数は、本家・中国を抜いてイタリアが首位になった。
全世界の中のシェアで見ても、イタリアが3割強。
致死率はダントツ。
不自然な話である。

聞けば、イタリアは欧州でも屈指の高齢社会であることと、医者の数が少ないことがこの最悪の結果を招いているらしい。
もちろん、医者がいたところでワクチン投与をできるワケでもないが、今は発症した肺炎に対する対応が死ぬか生きるかの分かれ目。
ドイツで比較的死者数が少ないのは、やはり医療大国だからだろうね。

それ以前にイタリアは、まず感染者の数が多すぎることが問題。
なぜ、そんなに多いのか。
きっと政府の対応が後手に回ったのと、また国民にも防疫の意識なんてなかったと思う。
イタリアって、絶対日本より「濃厚接触」が多い国だよね。
お年寄りですら、濃厚接触が多いと思う。
もともと欧米はキスする文化、ウィルス蔓延がアジアを超えて何ら不思議はない。
よく考えたら、キスも握手もハグも欧米の文化だもんな。
対して、日本の挨拶の基本はお辞儀である。
もともと濃厚接触の国じゃないことで助かっている。

いまやコロナの爆心地はアジアから欧州に移ったとして、6月に開催予定だった欧州選手権は一年延期が決まった。
じゃ、各国リーグはどうなのか。
特に気になるのが死者4000人を超えたイタリア、セリエである。
聞けば、今のところの予定は5/3に再開だそうだ。
う〜ん、どうなのかな。
5月までに騒ぎは縮小するだろうか。
再開すれば、案外空気は「いけそうだな」と好転するかもしれないけど。

さて、東京五輪。
安倍首相は、「完全な形で実現することについてG7の支持を得た」と語っている。
規模縮小、無観客はない、ってことね。
ただし、開催時期については明言せず。
ここにきて、10月延期論も湧いてきた。
オリンピック憲章には「延期」の明記がなく、だから歴史上「中止」はあっても「延期」はなかった。
でも、年内における開催時期変更なら「延期」に抵触しないんじゃないか、という憲章解釈が10月延期論のベースとなっている。
なるほど。
日本国憲法に日本は軍隊を持たないことを書いてあるけど、自衛隊なら軍隊に抵触しないのでは、というのと同じことだね。
現実、五輪出場選手の選考が全世界でまだ6割程度しか完了してない以上、7月開催は確かに無理かもしれない。
ならば、次善の策は年内の延期か。

思えば、1964年東京五輪は10月開幕だった。
日本では酷暑の7月より、スポーツに適したシーズン。
運動会シーズンである。
10月延期、悪くないんじゃないかな?
まぁ、そうなればJリーグは10月中断となって大変だけど、それはそれでまた考えていこう。
2020/3/21(土)9:44

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