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過去ログ615 2020/1/26 11:16

☆関西人
出世
なんのかんの言いながら、

・南野(リバプール)
・中島(ポルト)
・堂安(PSV)

という3人を代表の三銃士にチョイスした森保さんはエラいよ。
この三銃士が初めてお披露目されたのは2018年9月で、その時点では

・南野(ザルツブルク)
・中島(ポルティモネンセ)
・堂安(フローニンゲン)

だったよね。
あれから約1年半、3人ともクラブの格がかなり上がったよなぁ。

しかし2018年時点では2列目にまだ香川がいて、原口がいて、乾がいて、本田がいて、という状態。
その状態の中で、敢えて南野、中島、堂安をチョイスするという総替えを決断したのがエラいって。
2022年から逆算したら既存の大物たちを外すのは当然なのかもしれないけど、それでも西野さんの時点では南野も中島も堂安も23名メンバーに入れてなかったんだから、結構勇気ある決断だったと思うよ。

あと、冨安は森保ジャパンの一番最初の試合には先発で出てないんだよね。
2試合目から出たけど。
で、4試合目ぐらいから吉田+冨安コンビが固定されるようになった。
槙野や昌子や三浦を差し置いて、まだ代表実績の乏しかった冨安を先発にチョイスしたのは英断である。
その冨安が、いまやボローニャのレギュラー。
彼もクラブの格が上がった選手である。

あと、森保ジャパン初期に呼ばれていた人材として、みんな忘れてるかもしれないけど北川航也。
今はオーストリアのクラブにいるんだけど、怪我で長いこと試合に出れていない。
間違いなく逸材なんだけどね。
森保さんは、この北川に結構辛抱強くチャンスを与え続けてたんだよね。
なかなか点を取らなかったけど。
ポスト大迫と見込んでたというよりは、むしろ大迫とは別のタイプとしてチャンスを与えてた気がする。

私が何となく思ったこととして、森保さん的に大迫は必ずしも理想の1TOPではないんじゃないかな。
事実、森保さんの原型ともいうべきサンフレッチェでは、大迫と全くタイプの違う佐藤寿人を軸にしてたワケじゃん。
北川をポスト佐藤と見込んだのかは分からないけど、確かに裏を狙うセンスは少し近いモノがあったかもしれない。

それでも結局大迫が「替えのきかない1TOP」に落ち着いてしまったのは、森保さんが4231を継続したからだと思う。
4231は両サイドにウィングを張らせるワイドな陣形なので、そりゃ1TOPにタメて時間を作るタイプがひとりいると機能しやすいさ。
だけど森保さんの本命は、4231じゃなくて361だろ?
361は4231ほどワイドではなく、そういう意味では必ずしも「タメて時間を作る」が1TOPのベストじゃないんだ。

事実、五輪代表では「ポスト北川」というワケじゃないにせよ、よく似たタイプとして上田綺世が重用されている。
彼も北川同様、何度も何度も決定機を外してるのに辛抱強く召集され続けている。
上田もまた、森保さん的には佐藤寿人になれる才能として見込んでいるFWかもしれない。

そんな上田も、法政大学サッカー部を途中退部して今は鹿島アントラーズの所属。
彼もまた、クラブの格が上がった選手のひとりである。
2020/1/26(日)11:16

☆関西人
5大リーグというブランド
長友がボローニャに移籍する可能性があるみたいだね。
EU外選手枠の兼ね合いでどうなるかはまだ不明だが、それでも33歳にしてセリエA返り咲きの話が出ること自体、凄いと思う。
同じ33歳でも、本田なんて全く4大リーグからは声がかからないのに…。

そう、ポイントは4大リーグなんだよ。
いや、最近はフランスを含めて5大リーグというのかな。
・プレミアリーグ
・リーガエスパニョーラ
・セリエA
・ブンデスリーガ
・リーグアン
この5つが世界のトップであり、日本人が数多く在籍するベルギー、オランダ、ポルトガルなどは、これよりひとつ下のカテゴリーになる。

じゃ、この5大リーグに所属する日本人選手は誰なのか。

【プレミア】
・南野
・吉田
・武藤

【リーガ】
・久保くん
・乾

【セリエ】
・冨安

【ブンデス】
・長谷部
・鎌田
・大迫

【アン】
・酒井
・昌子
・川島

吉田、武藤、川島あたりは、近いうち脱落しそうな気がする。
また長谷部、乾も年齢的に、そろそろかもしれない。
となると、今後5大リーグで普通に期待できそうなのは、南野、久保くん、冨安、大迫、鎌田、酒井、昌子の7人ぐらいか。
ちなみに2部リーグには、原口、遠藤航、柴崎、香川、岡崎などがいる。
遠藤航、香川、岡崎には来季の昇格可能性があるが、原口、柴崎には全くないね。

なんか、5大リーグが日本人にとって高嶺の花に戻ってしまったような気がする。
昔は、もっとブンデスにたくさん選手がいたんだけどなぁ。
しかし、かなりの数が淘汰され、今は「あるべき形」に落ち着いたのかもしれん。
誰か、ベルギーやオランダやポルトガルから5大リーグに移籍できる選手、おらんのだろうか?

年齢的にまだイケそうな選手、尚且つ5大リーグに残れそうな選手を挙げると、

・南野
・久保くん
・大迫
・鎌田
・冨安
・酒井

の6人に絞られるだろうか。
昌子のトゥールーズは、降格すると思う。
久保くんのマジョルカも、ヤバいかな…。
逆に昇格の可能性がありそうなのが遠藤航のシュトゥットガルトで、彼が今年6月までのレンタルなのは気になるけど、今アンカーでスタメンだから残留の可能性もあると思う。

◯◯・・大迫・・久保
・・鎌田・・南野
・・・・遠藤
◯◯・◯◯-冨安・酒井
・・・・◯◯

ちょっとバランス悪いけど、来季5大リーグ第一線にいそうな選手で妥当にフォーメーションを組めば、こんな感じですよ。
現時点でいうなら、空いてる左ウィングが中島、左サイドバックが長友、左センターバックが吉田になるんだけどね。
特に長友、吉田のところは、早急に若手の台頭を求む。

やはり、東京五輪がひとつのチャンスかな?
板倉や中山などの大器が市場の注目を集め、5大リーグに引っ張られることを期待したい。
あとは、大穴だけどブンデス2部で頑張ってる宮市亮とか。
終わった選手と思われていた彼が、人知れず蘇っている。
元々はアーセナルが食指を伸ばしたほどの逸材、ひょっとしたら次の夏の市場でターゲットになるかもしれない。
頑張ってほしい。
2020/1/25(土)12:03

☆関西人
本田の今後
本田に、ブラジルの名門・ボタフォゴ移籍の噂が出ている。
代理人が接触してるとのことだ。

決まればイイね。
私は南米のクラブに詳しくないが、それでもボタフォゴの名前は知ってるし、ここに決まれば快挙である。
移籍金ゼロ、年俸引き下げもOKとしてるので、本来なら決まってもおかしくはない。
ただし、ボタフォゴの本命は本田より24歳のエクアドル代表MFガブリエルコルテスらしく、本田の入団は厳しいかもしれない、とのこと。

悪いが、本田は朽ちてると思う。
フィテッセはすぐに退団しちゃったし、その前は豪州のメルボルンだったし、ここ最近はずっと浪人みたいな立場だ。
マトモにサッカーをしてない。
いくら何でも、ブラジルですぐに通用するとは考えにくいわ。
もちろん、東京五輪オーバーエイジも完全に構想外だろう。

年齢も年齢だから引退してもイイと思うし、敢えて現役にこだわるなら、Jリーグ、もしくは中国や東南アジアなどが妥当だと思う。
いや、彼が今やってる事業に専念してもイイかもしれない。
カンボジア代表監督とか、もうちょっと本腰入れればイイのに…。

本田はエネルギーのある人だから、ただのサッカー選手で終わるような人じゃないさ。
それこそ川淵さんタイプなので、いずれ協会に入るのも悪くないね。
ただ、協会というのは官僚組織である。
本田は大臣キャラであって、決して官僚キャラではない。
官僚であることを強いるのは窮屈なもんで、岡田さんなんかはさっさと逃げたし、西野さんも逃げたよね。
原博実は一回飛ばされて今は戻ってるみたいだが、今年の天皇杯の表彰式を見てると、原さんはJリーグ副理事長ながらも幹部の並びの中で一番末席に立ってたよ。
原さんの元上司、犬飼さんは協会会長を一期で辞めさせられた人だ。
しかも、犬飼さんは歴代会長の中で唯一、殿堂入りを許されてない…。

なんていうかな、こういうところが官僚組織なんだよ。
そういうところで、本田が仕事をできると思う?
本田は、おそらく岡田さんのように私人として日本サッカーに貢献する方が合ってるだろう。
岡田さんが今治でやってる「岡田メソッド」事業なんて、本田のやりたいことにかなり近いんじゃないかな?

本田は本田なりに、「本田メソッド」を作っていけばイイと思う。
国内外に彼がオーナーの育成機関を複数作ってるし、いずれそういうのが日本サッカーの発展に貢献するだろう。
そういや、バルサ安部は本田がオーナーのクラブ出身だったね。
安部みたいなのをどんどん輩出することが、真に本田のやりたい事業じゃないだろうか。

協会のJFAアカデミーは始動してからだいぶ経つが、女子はともかく、それほど多くのタレントを輩出してるワケではない。
国立のアカデミーとはいえ、まだ東大京大ほどの権威じゃないみたい。
むしろ私立のアカデミーとして、本田のところがそのうち早稲田慶応ぐらいの権威になっていくかもね。
2020/1/24(金)12:26

☆関西人
不倫
西野さんが、タイ代表監督の契約2年延長基本合意だそうだ。
U23選手権でもグループリーグ突破してたので、当然といえば当然か。
それにしても、こうして日本人指導者が海外で評価されたのは同じ日本人として嬉しい。
西野さんも、嬉しいだろう。
正直、彼は日本にあまり帰りたくないと思うんだ。
なぜって、例の不倫報道が出ちゃったから(笑)。
現在64歳、お孫さんもいる彼が、娘さんと年齢の変わらん女性(浅田真央似)と名古屋の別宅で密会してるところを写真週刊誌に撮られている。

だけど、このネタ、週刊誌側は2018年春時点で既に押さえてたらしいね。
うっすらと皆さんも覚えてるだろうが、ワールドカップ直前に「週刊誌が西野さんの特ダネを投下するらしい」という噂が出回ったのよ。
その特ダネの内容は明かされず、おそらく協会はヒヤヒヤしたはず。
なぜって、割と最近にアギーレの前例があるから。
アギーレの時、「協会は監督の身辺調査すらしてないのか!」と叩かれたこともあり、またしても西野さんで同じことになったら、もうどうしようもない。
アギーレ就任⇒アギーレ疑惑発覚⇒アギーレ更迭⇒ハリル就任⇒ハリル更迭⇒西野さん就任⇒西野さん疑惑発覚⇒西野さん更迭⇒ワールドカップ、どうしたらイイの…?
となるのは最悪である。

でも結果として、週刊誌が西野さんの特ダネを投下することはなかった。
なぜか?
裏取引があったんだろう。
おそらく、協会は週刊誌側に接触したはずだ。
そのまま報道させれば、ただでさえハリル更迭で日本サッカー協会のイメージが悪くなってるのに、それをさらに拍車をかけることになる。
アギーレの八百長という犯罪性のあるモノとは異なり、たかが女性問題という気もしなくはないんだけど、でも西野さんはクリーンなイメージのある人。
世間(特に女性層)がどう反応するかは読めない。

いや、ひょっとしたら週刊誌側も
「ここで西野さんを叩いたら、そのせいで西野さんが監督辞めたら、ワールドカップはどうなってしまうんだろう」
と考えたのかもしれないな。
報道するにしても、タイミングは今じゃない、と考え直したのかも。
「どうせワールドカップは惨敗するだろうし、敗退後に西野バッシングが起きたところでタイミングよく不倫報道すれば、こりゃ間違いなくバズるぞ!」という読みもあっただろう。

ところがロシア大会、予想を裏切って西野ジャパンはグループリーグ突破、さらに決勝トーナメントもベルギーをあと一歩まで追い詰めるほどの大健闘だった。
西野さんは、一躍英雄になった。
週刊誌側は、
「このネタ、今出すとマズイ?
マズイよね…」
という状態になり、出すに出せない状況になったんじゃないだろうか。
出すタイミングを、完全に見失った。
で、1年以上経過した末に、ようやく今になって報道ですわ。

いや、西野さん的にはタイにいるから釈明会見なんてしなくてイイし、ある意味でベストタイミングですよ。
タイでイメージが悪くなる?
いや、タイは日本より不倫に寛容なお国柄らしい。
ほぼ、ノーダメージさ。
不倫がバレたら嫁のいる自宅に帰るのが一番の苦痛だろうが、タイにいれば嫁と会わずに済む。
あと2年と言わず、もっと長いことタイにいたいと思ってるかもしれないね。

まぁ、西野さんは放っておいてもおそらく大丈夫として、私が心配なのは乾の方ですよ。
木下優樹菜の件、大丈夫なのか?
乾自身は「ただの友人」と否定したらしいが、ちょっとクロっぽい匂いがする。
ヘタすりゃ、離婚の危機かも?
聞けば乾の嫁と子供は日本にいて、乾は単身赴任の身らしい。
彼もまた、少しでも長くスペインに留まりたいと思ってるだろう。
嫁に会いたくないはずだし。
フジモンにも会いたくないはずだし。

これから乾、エイバルでメチャクチャ頑張るかもしれないね。
2020/1/24(金)9:50

☆関西人
生き字引
ちょっと古いネタかもしれないけど、M-1について。

M-1優勝したのは皆さんご存じの通り、ミルクボーイである。
私も見たけど、確かに面白かったよね。
歴代最高点に匹敵するかは分からないけど。

それはそれとして、YouTubeの「カジサックの部屋」でM-1審査員のオール巨人師匠が出場した全コンビを総括する回を先日に見てたんだ。
それ見て初めて知ったことだけど、巨人師匠ってホントに真面目な人なんだな。
出場するコンビが普段やってるネタを、M-1が始まる前に予習として、ひと通り全部見てから番組収録に臨んでるんだそうだ。
さすがである。
審査員がそこまで真面目に取り組んでくれてるなら、演者は採点に文句なんて絶対言えないと思う。

もともと巨人師匠は、漫才の生き字引みたいな人だからね。
オール阪神巨人の存在を初めて知ったのは80年代の漫才ブームの時だが、その頃から完成されたテキストみたいな漫才だったと思う。
人気としてはビートたけしや島田紳助の方が圧倒的に上だったかもしれないけど、ぶっちゃけツービートも紳助竜介も漫才はメチャクチャ完成度低かったワケよ。
なんていうかな、音楽でいうならパンクで、旋律とかメチャクチャ。
それはそれで時代の空気として確かにウケたんだけど、漫才のスキルとしては今M-1に出てるような若手の方が圧倒的に上手いのは断言してイイさ。
ただ、オール阪神巨人だけはそういうのと違って、今見ても「上手いな」と思えるような漫才を当時からやってたのね。
いわゆる、正統派漫才ってやつだ。
多分、オール阪神巨人は今でも日本で最も上手い漫才をできるコンビなんじゃないかな?

で、そういう人だから正しく採点できるワケよ。
オール巨人師匠、松本人志、上沼恵美子、サンドウィッチマン冨澤、ナイツ塙、中川家礼二、これら審査員は全員漫才のスキルが超一流の人たちだね。
あ、志らく師匠だけ、何で落語家があの席にいるのか分からないけど。

でもさ、お笑いって我々シロウトにも面白いか面白くないかぐらいは分かるワケで、それをわざわざ一流のプロに審査させてるところにM-1の醍醐味があるワケね。
プロは、一体どういう視点で漫才を見てるのか。
興味あるところだ。

で、そのYouTubeで巨人師匠のコメントを興味深く聞いてたんだけど、巨人師匠はミルクボーイのネタを評して
「あれは蝶々・雄二の『運と災難』やね」
と言ったワケよ。
何のことか、全く分からない(笑)。
しかし、よくよく巨人師匠の話を聞くと、昔人気のあった夫婦漫才コンビの蝶々・雄二がやってたネタで、『運と災難』というのがあったらしい。
それとミルクボーイの今回やったネタが、どうやら酷似してるらしいんだわ。
というか、ミヤコ蝶々とか20年も前に亡くなった人であり、そんな昭和の古いネタ、令和の現代ですぐに思い出せるのは、漫才の生き字引である巨人師匠ぐらいのもんだろう。
巨人師匠も、「ミルクボーイも『運と災難』は知らんと思う」と言っていた。
「ただ、ミルクボーイがこれだけウケたんだから、これから昔の漫才からネタを復刻させるのもありかもしれん」
みたいなことまで言っていた。

なるほどな〜。
いやいや、やはり生き字引みたいな人の視点、プロの視点は興味深いね。
そんな『運と災難』なんぞ知らなくとも、ミルクボーイの漫才は十分に面白い。
でも、蝶々・雄二という昭和のレジェンドがやったのと類似したネタが、こうして令和の現代、M-1で最もウケたというのが凄いじゃないか。
お笑いは、時代を超えるのか?

なんていうかな、このてのウンチクを好きじゃない人もたくさんいるだろうけど、私はむしろ結構好きでね。
サッカーでもルーツ話が結構好きで、やはりグアルディオラのサッカーのテキストはクライフだと思うし、近年の「ゼロTOP」だろうが「偽サイドバック」だろうが「ゲーゲンプレス」だろうが、トップモードを紐解けば意外と古いサッカーに行き着いたりもする。
で、それを分かってるか分かってないかで、楽しさのステージはまた全然変わってくるのよ。
『運と災難』を知らなくてミルクボーイの漫才で笑ってる我々シロウトよりも、色々知ってて笑ってる巨人師匠の方が、より漫才を高次元に楽しめてる気がしないか?
ちなみに、巨人師匠は次回M-1の審査員をお休みする意向らしい。
理由は、「観客としてM-1を楽しみたい」からだそうだ。
「予選から見に行きたい」とも言っていた。
漫才、ガチで好きなんだな〜。

いまどきは誰しも年寄りを「老害」と言って遠ざけるが、私は年寄りの見てきた見識こそ、ひとつの財産だと思うけどね。
みんな、川淵さん嫌いでしょ?
でもあの人、デッドマールクラマーの教え子だよ。
さらに、1964年の東京五輪では得点も決めてる人でもある。
皆さんにはただのジジイにしか見えないかもしれないけど、半世紀以上にも渡って裏から表まで何もかも全部見てきてる人なんだから、いまや日本サッカー界屈指の生き字引さ。
2020/1/24(金)1:18

☆関西人
憂国
日本が敗退してからというもの、私はアジアU23選手権に全く無関心になっていたんだが、聞けば決勝は韓国vsサウジになったみたいだね。
ウチはサウジに負けたとはいえ、そんな歯が立たないほど強かった印象ではないし、きっと優勝は韓国になると思う。

韓国、やはり勝負強いよね〜。
U20ワールドカップで準優勝したと思ったら、U23も好調かよ。
弱気なこと言って申し訳ないが、もし本番東京五輪で日韓対決になれば、何だか日本は勝てない気が…。
ことサッカーに関しては、素直を韓国をリスペクトするしかないよなぁ。

いや、サッカーだけでもないか。
ヘタすりゃ、そのうち日本は韓国にGDPで抜かれてしまうかもしれないから。
と言っても、それはトータルのGDPの話ではなく、「国民ひとり当たりのGDP」の話さ。
この「ひとり当たりのGDP」で言うと、日本は39303ドルで世界26位。
対して、韓国は33319ドルで世界28位。
ここにきて日本が順位を落とし、かたや韓国が順位を上げてきてる今のトレンドを見ると、おそらく近いうちに日本は韓国に抜かれるだろう。
GDPトータルでいうと中国が世界2位で、そのうちアメリカを抜くとも噂されてるが、でも中国の国民ひとり当たりGDPは9580ドルで、ランキングは世界70位。
あそこは、単に人口の多さでGDPを稼いでるだけだよ。

というワケで、日本が本当にライバルとして意識しなければならないのは、韓国だと思う。
世間にはまだ韓国を過小評価してる人も結構いてビックリするんだが、企業の「世界時価総額ランキング」を見てごらんよ。
韓国のサムスンが14位なのに対し、日本はトヨタの41位が最高である。
完全に負けている…。

カルチャーでも、たとえば音楽、世界市場では完全に【K-POP>J-POP】なのよ。
映画でも、キムギドク、パクチャヌク、ポンジュノあたりと互角に張り合える日本の映画監督は、残念ながらおらんよ。
日本が勝ってるのは、アニメ、漫画、ゲームぐらいかな?
TWICEなんか見てると、これは最初から国際市場を意識してるな、と私は思うのね。
対して日本の乃木坂なんかを見てると、いかにも国内市場向きという感じがする。
どっちが好き?と言われりゃ、私は乃木坂の方が好きだけど、もともと乃木坂なんて日本の昔のアイドルのパロディみたいなところがあるじゃない?
我々日本人にはそのニュアンスが理解できるんだけど、コンセプトからして国際仕様ではないな、と思う。

お笑いにしても、そうさ。
たとえばM-1で優勝したミルクボーイとか、我々日本人にはあの漫才の面白さは理解できるけど、多分ガイジンは「?」のはず。
最初から、日本のお笑いは世界なんて度外視なのよ。
日本人だけが分かる「あるある」を意識しており、常にコンセプトはドメスティック、国内仕様である。

それは日本に人口が1億2000万いて、国内市場が大きいこと、その国内市場を制するだけでメシを食っていけることが大きな要因だと思う。
対して、韓国は人口が5000万。
市場スケールが日本の半分以下で、ここを制したところで小金持ちにしかなれない。
ならば、狙うは国外市場、というのが彼らのスタンスである。
実際、Jリーグにも韓国人はよく来るし、たとえ日本のことが嫌いでも来るんだよね。
米国なんて、メチャクチャ韓国系が多いらしい。
海外ドラマ見てるとアジア系の俳優がよく出てるけど、それは大体が韓国系アメリカ人だったりする。
日本で人気ある水原希子も、あれは韓国系アメリカ人だろ?
水原希子、なんかエロくてイイよな…。

とにかく、韓国人って国際志向なんだ。
だから英語をかなり喋れたりするし、一方日本人は英語を喋れない人がとても多い。
あくまで海外は我々にとって観光旅行に行く程度のところであって、別に海外で仕事をしたいなんて考えてもいない。
そのぐらい、日本は居心地がイイ国だから。

あ、韓国人があれだけ国際志向なのは、ひょっとしたら自国の居心地が悪いのかも?
財閥に牛耳られた階級社会で、学歴がなければ決して上に行けないし、上に行けなければ一生貧乏である。
日本のように、たとえ上に行けなくてもそこそこ毎日が楽しいよ、というヌルい社会ではないんだろう。
だから彼らは、我々以上に国を出て立身出世しようという野心がある。
結局、彼らが特殊というよりは、我々が単にヌルすぎるだけなのかもしれないね…。

なんか、日本サッカー=ヌルいサッカー、という気になってきたわ。
森保監督=ヌルい監督、という気にもなってきた。
これは日本の本質的な話なので、森保さんのクビを切ったら即解決、というほど簡単な問題ではない。
日本のひとり当たりGDPが韓国に抜かれそうな今、かつては栄華を誇った日本企業がサムスンにボロ負けしてる今、また少子化で日本国内市場も縮小傾向に向かいつつある今、危機感を持たなきゃいけないのは森保さんだけじゃなくて、他ならぬ我々自身も同じなんだよ。
森保さんは、なかば我々日本人の象徴みたいなもんである。
森保さんへのバッシングは、なかば自分自身へのバッシングである。
ということを、そろそろ我々は自覚しなきゃね。

日本、微妙にヤバいよ。
2020/1/23(木)23:02

☆関西人
時期尚早
森保さんが代表監督をやってることに納得がいかず、かと言って他の日本人監督にも大した人材がおらず、「やはり外国人監督呼んだ方がイイんじゃないの?」と考えてる人は多いと思う。

その気持ち、よく分かる。
森保さんより優れた指導者は、世界中にたくさんいるだろうからね。
しかし、私は「まだ我慢すべき」という考え方なんだ。

もともと、ワールドカップや五輪の解釈として、あれらは「その国のサッカー水準を発表する場」だと私は考えている。
その「サッカー水準」には選手のみならず、指導者の水準も含まれてると思う。
だから、本質的には日本人が監督をやることは正しいんだよ。

でも、世界を見回せば外国人指導者に代表を託してる例なんて腐るほどある。
いや、それはあくまで助っ人なんだ。
レギュレーションで「監督はその国の国籍でなければならない」と決められてない以上、助っ人を先進国から呼ぶのは自然な流れである。
とはいえ、理想をいえば、その国の国籍をもつ人が監督をやる方がイイと思う。
たとえば、グアルディオラが日本代表監督をやってワールドカップ優勝できたとして、それは嬉しいけど、日本の功績というよりはグアルディオラの功績でしょ?

私は、やはりチームは監督のモノだと思うのよ。
映画でも「硫黄島からの手紙」なんて、俳優が全員日本人でセリフも全編日本語だから日本映画のように見えるけど、監督はイーストウッドだからカテゴリーはハリウッド映画である。
「ブラックレイン」も大阪が舞台だけどリドリースコットのハリウッド映画だし、「沈黙」も日本の時代劇だけどマーティンスコセッシのハリウッド映画だ。
これらの映画が世界で大絶賛されたとして、嬉しいんだけど結局監督が優れてたんだよな、と妙に複雑な気持ちになってしまう。

私は、純国産でワールドカップを優勝すること、五輪を優勝することが日本サッカーの目指すべき到達点だと思う。
その過渡期に、外国人助っ人の力を借りるのは全然構わない。
問題は、どこまでを過渡期と設定するか、だ。
まだ純国産は時期尚早、と最近まで私は考えていた。
でも時期尚早って、一体何をクリアしたら機は熟したと判断できるのか。
ワールドカップでベスト8入り?
五輪で優勝?
そんなの、いつになるのか分からない。
そんなアテのない「機は熟した」というのを待ってたら、それまでず〜っと日本は助っ人頼みを継続し、かえって日本人指導者は成長しにくくなるんじゃないだろうか。

難しいところである。
何にせよ、日本サッカーがまだ過渡期であるのは事実だし、必ずしも外国人指導者を否定したいワケでない。
特にクラブチームなんかは、どんどん外国人指導者を招聘してほしいと思う。
ただ、代表はもう日本人で割り切ってもイイんじゃないかな、と。
日本人指導者に、もっと国際経験を積ませる為にも。

もっと理想を言うと、日本人に欧州クラブの指導者になってほしいのよ。
たとえば長谷部とかクラブで評価の高い選手なんだから、引退後にはコーチとしてフランクフルトに残る選択肢が必ずあるはずだ。
で、将来的にはフランクフルトの監督になって経験を積み、その経験の還元として日本代表監督をやってくれれば非常にありがたい。
まるで、サッカー先進国みたいな流れだよね。

森保さんが中途半端だと思うのは、彼がドーハ世代、彼自身がワールドカップにも出たことないことがひとつの弱さだと思うんだ。
その点でいうと、長谷部とか、香川とか、長友とか、みんな最近の選手は世界のトップを知ってるんですよ。
久保くんに至っては、バルサの育成に関して熟知している。
そういう選手たちが指導者になった時、その時はさすがに「機は熟した」と言ってイイでしょ。
何年後?
10年後?
じゃ皆さん、10年待つ?
いやいや、私は10年待てないよ。
2020/1/23(木)16:05

☆関西人
麦わらの一味
東京五輪は大きな国家事業なので、日本サッカー協会も絶対コケられないと思ってるはずなんだ。

もともと、協会はリオ五輪代表の時も「谷間」を危惧してたのか、中島らのケアは入念にしてたよね。
ことあるごとに「トレーニングパートナー」として彼らをA代表に帯同させてたし、また選手たちがクラブで出場機会に恵まれてないと見るや、J3にU23選抜みたいな五輪強化用チームを作って参加させていた。
今でこそ協会主導の選抜チームの参加はさせてないけど、J3は今なお五輪世代選手の強化の場になってると思う。

みんな協会の悪口ばっかり言ってるけど、実は協会も協会なりに頑張ってるんだ。
今回、「夢フィールド」という大きな強化施設も作ったんだろ?
ありがたい話じゃん。

そして、協会が特に東京五輪世代強化策に大きな軸としたのが、若手の欧州移籍支援だったと思う。
あれは欧州クラブとJクラブが勝手にやってると思ってる人もいるだろうが、私は違うと思う。
なぜなら、移籍した選手の多くが期間限定のレンタルじゃん?
しかも期限が五輪開催直前になっていて、明らかにこれは五輪用の修行目的である。

あれだよ。
「ワンピース」でいうところの「2年の修行」さ。
麦わらの一味メンバーは、シャボンディ諸島篇で海軍大将・黄猿に惨敗し、バーソロミューくまの手によって8人は世界各地、バラバラの場所に飛ばされたんだ。
メンバーは各々、そこで経験を積んでスキルアップ。
2年後にメンバーはまた集結し、そこからは連戦連勝である。
多分、田嶋会長は「ワンピース」ファンなんだろうよ(笑)。

バーソロミューくまにシャボンディから飛ばされて以降、一番成長したのはルフィだと思う。
だって、経験値が群を抜いてるでしょ。

・女ヶ島でハンコックらと出会う。
・エース救助の為にインペルダウンに行き、マゼランらと闘う。
・エース救助の為に頂上戦争に参加する。
・敗北し、エースが死ぬ。
・ジンベエ、ローらの助けもあり再起。
・冥王レイリーの下で修行を積む。

どんだけの経験を積んどるねん。
ルフィはレイリーの指導で覇気を覚醒させ、ギア4など技のステージも格段に上げている。

今の五輪代表メンバーの中で、ルフィは誰かなぁ?
やはり、久保くんだろうか。
FC東京からレアルに行き、トップチームの練習にも参加。
じゃレアルBでやるのかと思いきや、マジョルカに移籍して今はスペイン1部リーグでレギュラーとして試合に出ている。

あとは、安部もかなり伸びたかもしれない。
バルサに行き、トップチームの練習にも参加。
そしてバルサBでは、3TOPの真ん中という意外なポジションをこなしている。

あと、板倉か。
マンチェスターシティからフローニンゲンにレンタル。
序盤こそつまずいたが、今はセンターバックとして奮闘している。

あと、中山雄太。
彼はこれまでサブに回っていたが、先日の試合では先発した上に得点を決めたので、今後にかなり期待できる。

あと、前田大然。
彼のスピードは、ポルトガルでも通用してると見てイイだろう。

あと、食野。
彼のドリブルも、スコットランドで通用してると見てイイだろう。

あと、五輪代表にはなぜか召集されないが、中村敬斗の存在も忘れちゃいけない。
既に、オランダで4点取ってるのは立派だ。

三好は、怪我をしてるのかな?
試合には出てないが、しかしアントワープからは完全移籍を打診されてるらしいので、評価は高いと見てイイ。

あと、AZの菅原。
後ろで起用されることが多い割に、意外と点を取ってるんだよね。
侮れない選手だと思う。

他にも色々いるんだろうけど、とりあえず以上の8人を挙げさせてもらった。
なぜなら、バーソロミューくまに飛ばされた麦わらの一味は8人だったから。

【麦わらの一味】
・久保くん
・安部
・板倉
・中山
・前田
・食野
・中村
・菅原

堂安と冨安が入っとらんやないか!と思うだろうが、彼らはもともとからA代表に入っており、なかば別格の扱いである。

しかし、この8人に堂安と冨安を加えれば、フィールドプレーヤー10人となり、1チーム作れるんだね。

安部・・前田・・堂安
・・食野・・久保
中村・・中山・・菅原
・・板倉・・冨安
・・・・GK

中村敬はSBじゃねーだろ、と思うだろうが、確かガンバでは左サイドハーフをやってたよね?
だから許して。
このチーム、意外と強いかもしれないよ。
2020/1/23(木)13:39

☆関西人
強化
日本って、男子スポーツより女子スポーツが強いニュアンスがあるじゃない?
それは、女子スポーツの方が参加国が少ないことが大きな要因だけど、あとひとつ、女子の方が強化しやすいことがあると思う。

たとえば、バレーでは男子より女子の方が結果が出せてるんだが、これは明らかに練習環境なんだよ。
基本、バレーで男子vs女子で試合をやらせれば勝つのは間違いなく男子である。
だから、バレーの女子は練習相手に男子を使うんだ。
日常から自分たちより強い相手と練習すれば、そりゃ上達するよね。
女子柔道なども同じさ。
女子柔道界で敵なしだった田村亮子は、練習相手が常に男子だったという。
あと、彼女は体重別でいうと軽い方の部類だったので、練習相手は敢えて自分より重い選手をチョイスしてたと思う。

そうなんだ。
自分より上のカテゴリーと練習してれば、やはり上達するんだよ。
中学生が高校生の中で練習すれば上達するし、高校生がプロの中で練習すれば上達する。
当たり前の理屈である。
と考えると、五輪代表ってまだまだ強化の余地があるんじゃないか、と。
だって、彼らのカテゴリーはU23。
日本で最高峰のカテゴリーじゃないんだから。

つまり、U23を強化するにはA代表を練習でぶつけりゃイイんだよ。
たとえば、五輪代表を以下のように設定してみる。

・・・・前田
・・久保・・堂安
相馬・・・・・・橋岡
・・中山・田中碧
・板倉・冨安・渡辺
・・・・大迫

これに、A代表をぶつけるワケよ。

・・・・大迫
中島・・南野・・伊東
・・柴崎・遠藤航
長友・昌子-吉田・酒井
・・・・権田

うん、勝つのは多分A代表だと思う。
そもそも、システム的に4231vs361だとサイドが2対1になって、そこを突破されちゃうから。
おそらく五輪代表の両翼が下がって5バックで対応することになり、タテに間延びして攻守が分断される。
基本、前の3人でカウンターするしかなくなると思うんだ。

だから、五輪代表が勝機を見いだすとするならハイプレスしかないんですよ。
前田大然を猟犬にしてコースを切ったところに、シャドーとウィングバックが連動。
思いっきり寄せていく。
高い位置で奪ったら、とりあえず久保くんに球を託したいよね。
そこから先は、何が起きるかは分からないんだけど。

でも、このドリームマッチはおそらく実現しないだろう。
なぜなら、この顔ぶれを揃えるのは国際Aマッチデーでしか不可能で、そもそもAマッチデーには確定スケジュールがあり、こんな余興をやってる余裕はないんだ。
あり得るとすれば、欧州組を除外した五輪代表vs欧州組を除外したA代表、というワンランク落とした余興である。

【五輪代表(国内)】

・・・・小川
・・森島・・上田
相馬・・・・・・橋岡
・・齊藤・田中碧
・田中駿-岡崎-渡辺
・・・・大迫

ここまでは、よしとしよう。
ただ問題はA代表で、A代表はほとんどが欧州組で構成されてる為、Aマッチデー以外ではチームを組織できないんだ。
よって、ここはJリーグクラブをぶつけるしかない。
となると、チャンピオンチームのマリノスか。

【マリノス】

遠藤渓・エリキ・・仲川
・・・・マルコ
・・扇原・・喜田
ティーラ-畠中-チアゴ-松原
・・・・朴

そりゃ、クラブチームとして連携のできてるマリノスが勝つと思うよ。
ただマリノスもそこそこ失点をするチームなので、五輪代表もノーゴールだけは回避してほしい。

こういう強化マッチは、協会の強権発動で何とか実現できないだろうか。
2020年上半期は3月と6月にAマッチデーがあるとはいえ、そこでしか五輪代表強化をしないのはマズイでしょ?
せめて国内組だけでも…、と私は思うんです。
2020/1/23(木)11:39

☆関西人
18名
五輪代表は18名枠なので、基本、ひとつのポジションしかこなせない選手は不利だろう。
たとえば、左ウィングバックで菅という逸材がいるが、彼は左利きなので左サイド限定で、また杉岡のようにセンターバックをこなせるワケじゃないので、どうしても左ウィングバックとしては菅<杉岡になる。
右ウィングバックの橋岡も、先日の試合では右センターバックをこなしてたので、彼は当確と見てイイ。

ウィングバックは、
・杉岡
・橋岡
・相馬
じゃないかな。
相馬は右も左もこなせることが証明済みなので、当確と見てイイ。

センターバックは冨安が当確として、あと左センターバックは板倉がくる可能性が高い。
問題はあとひとり、右センターバックだ。
今のところFC東京の渡辺が筆頭格だが、ウィングバックもこなせる岩田や菅原も捨てがたい。

一応、
・冨安
・板倉
・渡辺
としておく。

ボランチはキャプテンの中山雄太が当確として、ここにはオーバーエイジ、柴崎が入る可能性が高い。
役割は中山がプリメイロ、柴崎がセグンダとして、あとひとりはプリメイロとセグンダの両方をこなせる選手がイイ。
となると、田中碧かな。

・中山
・柴崎(オーバーエイジ)
・田中碧

シャドーは、まず堂安が当確だろう。
4231も想定するから、最低でもあとふたりは必要。
3人とも左利きというのはさすがにバランス悪いので、三好と久保くんの同時選抜は考えにくい。
右利きの食野、安部、森島、旗手、このうちの誰かは入るんじゃないだろうか。
よく分からないので、仮に

・堂安
・久保
・安部

にしておく。
敢えて安部を入れたのは、彼がバルサBでセンターFWをやってると聞いてるので、それがオプションになると思ったから。

センターFWは、まずオーバーエイジの大迫が入る。
あとジョーカーで、スピードスターの前田大然。
あともうひとりは、大迫のリザーブとして小川か上田の二択だが、先日点を取ったので小川にしておこうか。

・大迫(オーバーエイジ)
・前田
・小川

GKは、大迫が安泰だろう。
あともう1枠は誰か分からないけど、選手権でキャプテンだったという小島を入れておく。

・大迫
・小島

これで、3+3+3+3+3+2=17。
あとひとり、追加できる。
私が考える追加候補は、次の選手たちだ。

・乾(オーバーエイジ)⇒経験値の補完、精神的な補完として。

・齊藤⇒ハイプレス、球際に強くいくサッカー実現のキーマン。

・菅原⇒最終ラインでも中盤でも前線でも、困った時の便利屋。

・田中駿⇒キャプテン中山のリザーブとしては、レフティである彼の序列は高い。

・三好⇒なんのかんの言いながら、この世代の元祖I番、エースだ。

あとひとり、迷うよね。
2020/1/22(水)13:04

☆関西人
新コーチ待望論
森保さんは、鬼軍曹のように選手たちをコーチしていくタイプではない。
それは試合の中の采配にも伺えて、交代カードで一応のメッセージは発信するが、決して雄弁な形の発信ではない。

あと、森保さんは交代カードを出すのが遅いことが多々ある。
不審に思った乾は、そのことを森保さんに直談判したそうだ。
すると森保さんの答えは、選手たち自身でコミュニケーションをとりながら打開していくことを期待している、だったとのこと。
このへん、森保さんはかなりジーコ的なんだよね。

この話を聞いて、A代表はともかく、経験の浅い若手主体の五輪代表では不安だな、と私は思った。
と同時に、百戦錬磨のオーバーエイジがいないと森保さんの期待には応えられないだろうな、とも思った。

選手たち自身の打開力に期待する森保さんのスタンスを間違いだとは決しておもわんが、それを実現するには絶対的戦術リーダーの存在が必要である。
サンフレッチェ広島では、それを担うのが森崎和幸であり、佐藤寿人だった。
特に、森崎が第一線を退くとサンフレッチェの黄金期が呆気なく終わってしまったので、いかに彼が重要人物だったかということが分かる。

以前にも書いたが、私は森崎和幸を五輪代表に招聘すべきだと思うんだ。
彼は既に引退している。
まだライセンスを取ってないだろうから指導者は無理かもしれんが、オブザーバーとして選手をコーチすることぐらい許されるだろう。
サンフレッチェユース育ち、生え抜きのミスターサンフレッチェとも言うべき森崎。
今、森保さんがやりたいサッカーを一番理解してるのは彼かもしれないから。

思えば、森保さんや横内さんはもとより、U20の影山さん、U17の森山さん、みんなサンフレッチェの指導者をしていた人たちばかりである。
ここまでサンフレッチェで統一コーディネートしてるなら、いずれミスターサンフレッチェがここに加わることは必然といえるだろう。
ましてや森崎はまだ38歳、現役の俊輔や憲剛よりも年下であり、選手たちにとっては兄貴程度のもんである。
体はまだまだ動くはずで、選手たちと一緒にプレーをできるんだからコミットしやすいはずだ。
一緒にプレーをしながら、戦術指導をする。
学ぶ側として、こういう実演こそが一番分かりやすい授業形態だと思う。

特に、森崎が一番仕込まなければならないのが、中山雄太や田中碧じゃないかな?
通常時はボランチとしてプレーするも、機を見て最終ラインに下りるのが森崎の重要な役割だった。
いわゆるC番の動き。
最近、森保ジャパンはこれが手付かずになってるんだよ。
可変しないままウィングバックが敵陣高い位置取りをし、自陣に広大なスペースを作って逆襲カウンターの餌食になったシーンを我々は最近何度も目にしている。
私、もう一度サンフレッチェサッカーの基本に回帰すべきだと思うけど。

いやマジで、森崎和幸を代表スタッフに入れてくれないかなぁ?
何なら、森崎浩司とセットでもイイさ。
浩司はレフティであり、堂安、久保くん、三好など、左利きの多い五輪代表アタッカーにレクチャーできることは多いと思う。
攻撃を浩司が担い、守備を和幸が担うという役割分担。
森保ジャパン再生は、そこから始めてみてはどうだろうか。
2020/1/22(水)11:21

☆関西人
3人目
オーバーエイジを3人選べ、と言われて、まず一番最初に必要とされるのは大迫だと思う。
最近、ブレーメンで調子を落としてるとの話だが、それでも「球をおさめる」「起点を作る」という点では、日本人で彼に比肩する選手はいないだろう。

あとは、柴崎かな。
ゲームメイクをできるボランチとなると、日本人では彼か大島の二択。
ただし大島はスペ体質という問題があるので、どうしても柴崎がファーストチョイスになる。
最近のデポルティーボでの働きを見る限り、彼はハードな守備もできるからね。

という感じで、戦力として選手をチョイスするのは簡単なんだが、もうひとつ大事なこと、キャラというポイントがある。
もともと、五輪代表はひとつの世代でまとめてあるチームで、その中に世代から外れた選手が入り込むのは簡単なことではない。
ましてや大迫も柴崎も、どっちかというと寡黙なタイプだろ?
若いチームに溶け込むのが得意なタイプだとは思えない。

それでも大迫や柴崎がチームに必要だというなら、3人目のメンバーでバランスをとるしかない。
敢えて、大迫や柴崎と正反対のキャラをもってきた方がイイ。
よく大迫は、テレビに出る時に乾貴士とセットで出演させられている。
「徹子の部屋」とか、「ダウンタウンなう」とか。
なぜ乾?と違和感を感じるよね。
大迫と乾では所属するリーグが違うし、世代も少し違うし。
これは多分、ふたりは所属事務所が同じなんだろう。
だけど、いつも寡黙な大迫が乾と一緒にいるとよく喋るし、良いコンビだな〜と思って。

昔から乾はよく喋るタイプで、かなり社交的なキャラだと思う。
デリカシーとか余計なこと考えず、グイグイくるタイプだ。
だから、大迫や柴崎といった孤高キャラをも巻き込んでしまうだけのエネルギーがあり、尚且つ後輩たちのグループにもグイグイ入ってくるだろう。
木下優樹菜とテレビで共演したら、初対面でも臆することなく「ファンです」とアピールし、いまや不倫疑惑が湧くほどに距離を詰めている。
グイグイくるよな〜(笑)。
いや、オーバーエイジ3人目としては理想的なキャラさ。
彼の存在を媒介として、孤高のオーバーエイジである大迫や柴崎も、きっとチームに溶け込みやすくなると思うから。

あと、乾の良さは戦術に強いことである。
敵がこうきたから、こっちはこう動くべき、という戦術脳に優れている。
彼が昨年のアジアカップで「影の監督」と呼ばれたのは有名な話だが、敗れた決勝のカタール戦でも、ベンチから試合を見ていた乾はうまく日本のプレスがハマらない理由がよく分かっていたようだ。
それは、原口と堂安のポジショニングである。
「見ていて分かってたんですけど…。
やっぱり言うべきでした」
と試合後に反省の弁を彼は口にした。
ベンチメンバーとして甘かった、と。
これ、珍しい話だと思わない?
ベンチの選手が、試合の敗因を自分の責任だと反省するなんて…。

私は、こういう選手こそがオーバーエイジに必要じゃないかな、と思う。
監督の采配に頼る前に、まず選手たち自身で試合を読み、お互いにアドバイスして打つ手を打っていく。
乾は、そのリーダーとなれる選手である。
高校時代から「セクシーフットボール」という特殊な環境で育ってきた乾だけに、選手たち自身の創造力で打開していくことに慣れているんだろう。

というワケで、私がお薦めするオーバーエイジは3人、
・大迫勇也
・柴崎岳
・乾貴士
である。
2020/1/22(水)10:05

☆関西人
オーバーエイジ=リーダー
五輪の歴代オーバーエイジを振り返ってみよう。

【アトランタ五輪】
なし

【シドニー五輪】
楢崎、森岡、三浦淳

【アテネ五輪】
小野、曽ヶ端

【北京五輪】
なし

【ロンドン五輪】
吉田、徳永

【リオ五輪】
塩谷、藤春、興梠

これらオーバーエイジの中で、一番うまくいった例は吉田麻也だと思う。
オーバーエイジでありつつ、チームのキャプテンを務めたのは吉田だけである。
いや、キャプテンというよりは、DFのプレイングマネージャーのような立場として召集されたと言ってイイだろう。
実質、ロンドン五輪代表の守備組織を作ったのは、関塚さんでなく吉田なんでしょ?

じゃ、各五輪代表のキャプテンを振り返ってみようか。

・アトランタ五輪⇒前園

・シドニー五輪⇒宮本

・アテネ五輪⇒那須

・北京五輪⇒水本

・ロンドン五輪⇒吉田

・リオ五輪⇒遠藤航

え?
あの選手がキャプテンだったの?と今さら驚く例もある。
たとえば、北京の水本、アテネの那須などはキャプテンをやっていたイメージそのものがないかもしれない。
見た感じ、守備の選手がキャプテンやる例が多いんだね。
東京五輪代表も中山雄太がキャプテンになりそうなので、やはり例外ではない。

この中で、皆さんが最も印象深いキャプテンは?
宮本かな?
ミスターキャプテンシーとも言うべきツネ様なんだが、このチームにおける私のツネ様の印象は「可哀想な中間管理職」である。
ツネ様は学級委員みたいなもんで、決してチームを牛耳るタイプじゃなかった。
天才揃いの黄金世代ゆえ、裏ボスみたいなのがチームにたくさんいたんだよ。
孤高のカリスマ中田英、あとオーバーエイジの三浦淳、森岡、あとは松田直樹など。
これらの個性的なメンツをまとめるツネ様は、大変だったと思う。
ましてや、このチームの真の王様は独裁者、トルシエである。
この独裁者と裏ボスに挟まれ、ツネ様はひたすら苦悩してたよね…。

あと、アトランタのカリスマにして不動のキャプテン、前園を最高のキャプテンに挙げる人もいるだろう。
だけど、彼もチーム全体を掌握できたワケじゃなかったよね。
事実、このチームは前園や中田英や城彰二などの攻撃陣と、田中誠や服部年宏や鈴木秀人などの守備陣(ジュビロ勢)に派閥が分かれ、最後の最後は空中分解してしまったんだから。

でさ、上記のキャプテンたちをひとりひとり検証していくと、一番リーダーとしてチームを仕切れたのは意外と吉田なんじゃないか、と私は思うワケよ。
チームの中で一番キャリアがあって、またチームの守備戦術の要で、またチーム最年長だが決して威圧感あるキャラではなく、どちらかというと気さくな兄貴分という立ち位置。
こうして最も機能したキャプテンだったからこそ、ロンドンが近年で最も好成績をおさめられた五輪になったのかもしれない。

と考えると、私は
オーバーエイジ⇔キャプテン
というのを、もう一度トライしてみる価値はあるかな、と思ってさ。
具体的に誰がイイとかまでは思いつかないけど、やはり最年長者がチームのリーダー(プレイングマネージャー)をやるというのは、日本式の組織論として一番しっくりくるんじゃない?
2020/1/22(水)0:52

☆関西人
ビジョン
代表において監督がディレクターとするなら、技術委員長はプロデューサーみたいなもんである。
両者のビジョンは同一に近いものかと思いきや、意外とそうではないことがハリル⇔西野さんの時に分かったんです。
ハリルが更迭され、その後に就いたのが技術委員長・西野さんだったのは皆さんもご存じの通り。
これまでハリルを支えてプロデューサーをやってきた西野さんがディレクターをやるんだから、そんなに大きくコンセプトはブレないと考えるのが自然。
しかし、出来上がったチームを見ると
・井手口→香川
・山口蛍→柴崎
コンセプト的には、昔のクラシックな形に戻したような感じだった。
これ見て思ったワケよ。
あぁ、プロデューサーとディレクターは、実は各々に違うビジョンをもってたんだな、と。
で、今も思うんだ。
関塚さんと森保さんのビジョン、ふたつは同じなのかな、と。

関塚さんは、指導者としてはよく分からない人である。
今のフロンターレの土台、特に日本最高峰のMF、中村憲剛を育てたのは間違いなく関塚さんの功績だと思う。
あと、ロンドン五輪で近年最高のベスト4を成し遂げた関塚さん。
間違いなく、無能ではない。
ただし、ロンドン五輪はかなりオーバーエイジに助けられたと思う。
守備に関しては吉田麻也が入るまでは結構ボロボロで、吉田が初めてチーム合流した時はラインコントロールがまるでできていなかった。
関塚さんが、吉田に対して申し訳なさそうに「こんな感じなんだけど…」と語ったとされている。
以降、吉田が実質DF監督となり、チームの守備を再構築したそうだ。

ロンドン五輪代表は、攻撃に対しては素晴らしかった。
まず司令塔に清武がいて、FWにはスピードスターの永井がいて、左サイドには当時イケイケだった大津がいて、それらを真ん中で繋ぐブリッジの東がいた。
中盤後方は、山口蛍と扇原のセレッソコンビだったね。
見てると、こうした複数の才能をまとめるコーディネートのセンスが関塚さんにはある。
司令塔・清武をトップ下でなく、彼を右に置いて真ん中を東にしたあたりが絶妙じゃん。
また、アジア予選では大迫を1TOPの軸にし、本選では永井を軸にしたあたりも絶妙である。
本来ならこの世代に香川がいるんだが彼の召集はかなわず、それでもこれだけのチームに仕上げた関塚さんはさすがだよ。
関塚さんは、自分の理想ビジョンに合った選手をあちこちから集めてチームを作るというよりは、限られた手持ちの駒の組み合わせで最大の効果を狙う、調整型の指導者だと思う。

一応関塚さんも指導者だから、今の森保ジャパンを見て「こうした方がイイのになぁ…」と思うところはあるかと。
しかし森保さんと関塚さんの話し合いって、どうなってるのかな?
関塚さん自身には、それほどビジョンがあるようには見えないけど…。

一方、これまで明確にビジョンのある技術委員長もいたワケです。
それが、原博実だと思う。
岡田監督、原技術委員長なんて時は、もはや岡田さんも更迭ギリギリのピンチだったと思う。
それまで岡田さんの子分だった小野剛が技術委員長だったので、犬飼会長が「小野じゃ岡田を切れんだろ」と原さんを技術委員長に据えたんだ。
結局、原さんは岡田さん続投派に回ったけどね。

岡田さん退任後、原さんは自分のビジョンに合う外国人監督のセレクトに入り、独自のコネクションで、ザック、アギーレなどを招聘した。
特にアギーレは彼の大本命だったらしく、ああいう終わり方になったのは残念だった。
しかし、Jリーグコネクションでも何でもないところから監督を引っ張ってきたのは歴代でもかなり稀有な例であり、 原さんの技術委員長時代は妙にワクワクするもんがあったよ。

ビジョンがある人が主導権を握っていると、やはり面白い。
今、協会に欠けてるのは、それなんじゃないかな?
2020/1/21(火)12:01

☆関西人
キーマン
球際を激しく。
ハイプレス。
奪ったら、素早くタテに。
というサッカーがいまどきの形だとして、まさにそれってハリルジャパンの形だよね。

・・・・大迫
乾・・・・・・・浅野
・井手口・・山口蛍
・・・-長谷部
長友・昌子-吉田・酒井
・・・・川島

凄いよな?
2017年時点で、香川と本田を外してるのが凄い。
このままのチームで、ロシアに行く可能性もあったワケよ。
ところが急転直下、まさかのハリル更迭。
そして、まさかの技術委員長⇒後任監督就任。

・・・・大迫
乾・・・香川・・原口
・・柴崎・長谷部
長友・昌子-吉田・酒井
・・・・川島

西野さんになって、日本代表はこう変わったワケだ。
大迫や長谷部や吉田など屋台骨は変わらんが、変わったのは中盤。

・井手口⇒香川
・山口蛍⇒柴崎

このふたつのチェンジは大きかった。

一時期、井手口はマジで今後、日本のエースに育っていくんじゃないかと思った。
ところが、なかなかうまいこといかないもんだね。
2018年、彼は海外移籍をしたはイイが、そこで出番はなく、代表でもあっという間に株価が急降下。
やがてレギュラーの座を失った。

皆さんは、井手口のことをどう思う?
ある意味、彼は和製カンテみたいな選手。
非常にいまどきの選手なんだが、お世辞にも日本代表は彼をうまく使えていない。
山口蛍も、最近は代表で存在感がないね。

ところが、ここにきて同系統の凄い才能が出てきた。
それは齊藤未月のことである。
彼はまだ21歳、ひょっとしたら井手口や山口を超えるポテンシャルかもしれない。
だけどさ、皆さんは東京五輪代表に齊藤が入ると思う?
彼はボランチだけど、五輪代表のボランチとしては

・中山
・柴崎(オーバーエイジ)
・田中碧

がいる。
ヘタすりゃ中山のリザーブとして田中駿がここに入るかもしれないし、案外齊藤は当落線上だと思うんだよね。

もし、柴崎をオーバーエイジで呼ばないなら齊藤は入るかもしれない。
柴崎は中山みたく中盤のストッパーをやるタイプではなく、どちらかというとやや前にいくタイプである。
という点では、齊藤とカブるのよ。
だけど柴崎と齊藤では全くキャラが違っていて、これはもう、どっちをとるかは監督の考え方次第なんだ。
ハリルは、井手口>柴崎だった。
西野さんは、井手口<柴崎だった。

じゃ、森保さん的にはどうなんだ?ということだが、興味深かったのは先日のE-1である。
森保さんはE-1で、
【中国戦】
井手口+橋本
【香港戦】
大島+田中碧
【韓国戦】
井手口+田中碧
というボランチ組み合わせのスタメンで臨んだんだ。
これ、分かりにくいよな〜。

その後のU23選手権では
【サウジ戦】
田中碧+田中駿
【シリア戦】
齊藤+松本
【カタール戦】
田中碧+田中駿
である。
ますます、分かりにくくなってきた…。

森保さんが齊藤未月を18名枠に入れるかどうか、可能性は五分五分だと思う。
しかし、私は彼こそが影のキーマンだと思うのよ。
球際を激しく。
ハイプレス。
という戦術が間違いなく東京五輪で日本の浮沈を握ると思うし、今からハリルみたいなサッカーをやれとは決して言わんが、部分的にハリルのサッカーには正しさもあったんだよ。

あ、そうそう。
皆さんは、デポルティーボの試合見た?
ここにきて、柴崎が意外と硬度ある激しい守備をしてるんだよね。
彼もひと皮剥けたな、と思う。
2020/1/21(火)1:10

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