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過去ログ589 2019/7/13 18:40

☆若葉
東京五輪と東京世代
Jリーグ開幕以降五輪優勝国と主力
1996アトランタ ナイジェリア(カヌー)(jj・オコチャ)
2000シドニー カメルーン(エムボマ)(エトー)
2004アテネ アルゼンチン(テベス)(サビオラ)
2008北京 アルゼンチン(メッシ)(アグエロ)
2012ロンドンメキシコ(ドス・サントス)(ペラルタ)
2016リオ ブラジル(ネイマール)(G・ジェズス)
2020東京

南米3回 アルゼンチン アルゼンチン ブラジル
アフリカ 2回 ナイジェリア カメルーン
北中米1回 メキシコ
欧州0回
アジア0回
オセアニア 0回

五輪とはいえ優勝国はそうそうたるタレントである。

五輪日本成績

対欧州
ハンガリー 3ー2
スロバキア 2ー1
イタリア (銅メダル)3ー4
オランダ 0ー1
スペイン 1ー0
スウェーデン1ー0 勝率67%

やれてはいる。
欧州は五輪は100%ではない。

東京五輪出場国と世代別選手
フランス
(キリアン・ムバッペ)パリSG 日本→下部組織 (畠山)
(ウスマン・デンベレ)バルセロナ 日本→バルセロナB (安部)
スペイン
(ミケル・オヤルサバル)Rソシエダ13得点→Rマドリーb(久保)
ドイツ
(カイ・ハフェルツ)レバークーゼン17得点→ハンブルク(伊藤)
ルーマニア
(ヨヌツ・ラドゥ)ジェノア正GK 日本 ボローニャ(冨安)

対南米
ブラジル (銅メダル)1ー0マイアミの奇跡
ブラジル 0ー1
パラグアイ(銀メダル)3ー4
コロンビア2ー2 勝率33%

苦手…
勝利はマイアミの奇跡のみ

ブラジル 東京世代
(G・ジェズス)マンチェスターC 13得点 日本→(板倉)
(ダビド・ネレス)アヤックス14得点 日本→(堂安)
(リシャルリソン)エバートン13得点 日本→(サイゴダード)

対北中米
アメリカ2ー2
アメリカ0ー1
ホンジュラス0ー0
メキシコ(金メダル)1ー3 勝率0%

苦戦…

アメリカ 東京世代
(クリスチャン・プリシッチ)チェルシー 日本→英4部(松坂暖)

対アフリカ
ナイジェリア(金メダル)0ー2
南アフリカ2ー1
ガーナ1ー0
ナイジェリア1ー2
モロッコ1ー0
エジプト3ー0
ナイジェリア (銅メダル)4ー5勝率57%

ナイジェリア以外に4戦全勝
ナイジェリアに3戦全敗

欧州は100%ではなく南米もメッシ ネイマールは優勝済みで不参加ではないだろうか?
過去に3位が日本も韓国もあり今回は開催国ですからフルメンバーならメダルはノルマで色で評価が分かれるのではないでしょうか?
パラグアイの銀メダルやチリの銅メダル、韓国の銅メダルではサッカー界では印象的ではなかったようですからやはり金メダルを期待しています。
五輪でもアジアから金メダルならかなりのインパクトがあります。
欧州駐在強化部員になった藤田俊哉には欧州クラブとの交渉で力を尽くしてもらいたい。
日本代表に期待しています。
2019/7/13(土)18:40

☆若葉
東京五輪と東京世代
Jリーグ開幕以降五輪優勝国と主力
1996アトランタ ナイジェリア(カヌー)(jj・オコチャ)
2000シドニー カメルーン(エムボマ)(エトー)
2004アテネ アルゼンチン(テベス)(サビオラ)
2008北京 アルゼンチン(メッシ)(アグエロ)
2012ロンドンメキシコ(ドス・サントス)(ペラルタ)
2016リオ ブラジル(ネイマール)(G・ジェズス)
2020東京

南米3回 アルゼンチン アルゼンチン ブラジル
アフリカ 2回 ナイジェリア カメルーン
北中米1回 メキシコ
欧州0回
アジア0回
オセアニア 0回

五輪とはいえ優勝国はそうそうたるタレントである。

五輪日本成績

対欧州
ハンガリー 3ー2
スロバキア 2ー1
イタリア (銅メダル)3ー4
オランダ 0ー1
スペイン 1ー0
スウェーデン1ー0 勝率67%

やれてはいる。
欧州は五輪は100%ではない。

東京五輪出場国と世代別選手
フランス
(キリアン・ムバッペ)パリSG 日本→下部組織(畠山)
(ウスマン・デンベレ)バルセロナ 日本→バルセロナB(安部)
スペイン
(ミケル・オヤルサバル)Rソシエダ13得点→Rマドリーb(久保)
ドイツ
(カイ・ハフェルツ)レバークーゼン17得点日本→2部(伊藤)
ルーマニア
(ヨヌツ・ラドゥ)ジェノア正GK 日本 ボローニャ(冨安)

対南米
ブラジル (銅メダル)1ー0マイアミの奇跡
ブラジル 0ー1
パラグアイ(銀メダル)3ー4
コロンビア2ー2 勝率33%

苦手…
勝利はマイアミの奇跡のみ

対北中米
アメリカ2ー2
アメリカ0ー1
ホンジュラス0ー0
メキシコ(金メダル)1ー3 勝率0%

苦戦…

対アフリカ
ナイジェリア(金メダル)0ー2
南アフリカ2ー1
ガーナ1ー0
ナイジェリア1ー2
モロッコ1ー0
エジプト3ー0
ナイジェリア (銅メダル)4ー5勝率57%

ナイジェリア以外に4戦全勝
ナイジェリアに3戦全敗

欧州は100%ではなく南米もメッシ ネイマールは優勝済みで不参加では?
過去に3位が日本も韓国もあり今回は開催国ですからフルメンバーならメダルはノルマで色で評価が分かれるのではないでしょうか?
パラグアイの銀メダルやチリの銅メダル、韓国の銅メダルではサッカー界では印象的ではなかったようですからやはり金メダルを期待しています。
五輪でもアジアから金メダルならかなりのインパクトがあります。
欧州駐在強化部員になった藤田俊哉には欧州クラブとの交渉で力を尽くしてもらいたい。
日本代表に期待しています。
2019/7/13(土)18:02

☆関西人
飽和状態
安部はバルサ入りしたけど、じゃ今後代表で主軸になるかというと、案外怪しいと思う。
だって、「三銃士」には中島、南野、堂安がいるでしょ。
それに加えてレアルの久保くん、あと三好の存在も忘れちゃいけない。
あと伊東も今年は欧州CLに出るし、ベテランでは原口もまだ健在である。
さらにそこへ香川や乾まで加えると、前のポジションをやる選手は10名前後になる。
完全に飽和状態だ。

じゃ、安部はサイドバックに回せばイイじゃないか、という意見も出るだろうが、森保さんは左サイドバックを杉岡や佐々木、右サイドバックを酒井、あるいは原や岩田というようにセンターバックをこなせるタイプを重用している。
となると、安部は少し違うかな、と。

ただし、これが3バックとなると少し話が変わってくる。
キリンチャレンジの3バックでは、原口と伊東をウィングバックに起用していたから。
もし飽和状態の10名前後を少しでも多く起用したいなら、敢えて3バックにして何人かをウィングバックに回すしかないだろう。

【4231】
・・・・◯◯
中島・・南野・・堂安
・・◯◯・・◯◯

【3421】
・・・・◯◯
・・中島・・南野
原口・◯◯-◯◯・伊東

見ての通り、4231ではアタッカー3枚なのに対し、3421では4枚を使える。
あとは、433かな。

【433】
中島・・◯◯・・堂安
・・香川・・久保
・・・・◯◯

これでも4人が限界か。
仮にポジションが4だとして、レギュラーとリザーブで代表の席は最大8。

・中島
・南野
・堂安
・久保くん
・三好
・伊東
・原口
・安部

はい、無理矢理に安部をねじ込んだら、香川あたりが外れることになりました…。
いや、安部は結構ギリギリのボーダーラインだと思うけど。
きっちりバルサBでレギュラー掴まない限り、やっぱ呼ばれないんじゃない?

そういや、大空翼も最初はバルサBだったよね。
そこで彼は、僅か3試合で10ゴール10アシストを決めたという。
そうこうしてるうちにトップチームで故障者が出て、緊急にトップ昇格。
以降の活躍は、ご存じの通りである。

安部は風貌が翼くんにやや似てるので、活躍するたびに翼くんというフレーズがスペインメディアでも使われるだろう。
安部は、高橋陽一先生に感謝すべき。
でも、さすがに3試合で10ゴール10アシストは無理っす(笑)。
起用はサイドバックじゃなく、ウィングでもなく、インサイドハーフだと私は予想する。
そこまで派手な活躍するワケでなく、日本人らしく守備バランスも含めて気の利いたプレーをするんじゃないかな?

無理に「トップチームではこのポジションの層が薄いから」とか考える必要はないだろう。
バルサでトップチームに上がるのは、宝くじに当たるようなんだ。
それより、一番自分を生かせるポジションで、一番得意なプレーを継続することが大事。
そうすりゃ、たとえトップ昇格ならなくとも、必ず誰かが見てくれてると思うよ。
2019/7/13(土)12:32

☆関西人
安部がサイドバック?
安部、バルサに正式決定みたいだね。
完全移籍らしい。
ただ驚いたのが、安部が会見でサイドバック起用もあり得るとバルサ側から言われた、と明かしたこと。
いやいや、サイドバックはないでしょ。
未経験のポジションだろうし。
あくまで、可能性がある、程度の話だと思う。
そんな慣れないポジションで起用されたら、トップ昇格にも不利になるよ。

でも確かにバルサは、サイドバックに攻撃的な選手を起用するチームである。
昔クライフは「あまりサイドバックは上がるな」と言ってたけど、それは343におけるサイドバックの話で、今の433とはだいぶメカニズムが違う。

J・・・H・・・F
・・I・・・G
B・・・C・・・A
・・E・・・D
・・・・@

現在、バルサでCを務めてるのはブスケツ(彼の背番号はDだけど)。
このポジションはピボーテと呼ばれてるが、ブスケツはピボーテというよりアンカーと呼ぶ方がしっくりくるよね。
身長が189cm、センターバックもこなせるであろう超大型MFだし。

昔は、Cの位置に華奢なグアルディオラが入ってたのよ。
グアルディオラとブスケツでは、かなりタイプが違う。
今はCがゲームを創るというより、GやIが創るメカニズムかな?
今のCには高さや強さがある分、この4バックはCをフォアリベロとした3バックとも解釈できて、するとAとBはサイドバックというよりウィングバックになれるんだよね。

バルサがFとJに攻撃のキーマンを置くのは、昔からの伝統。
だから、そこは必ず敵も潰してくるし、またGやHやIも潰してくる。
したがってピボーテ、Cのゲームメイクが重要というのがスペインサッカーのキモなんだけど、かと言ってCは頻繁にバイタルを空けられない立場。
後ろの選手で上がれるのは、AとBぐらいでしょ。
で、イマドキのサッカーはAとBに攻撃の才能を求めるんだね。
近年になって「偽サイドバック」という概念が出てきたのも、なかば必然の帰結かと。

じゃ、攻撃の選手をどんどんサイドバックにコンバートをした方がイイのか?
いや、それはうまくいく例もあれば、うまくいかない例もある。
だって、サイドバックには敵サイド選手のマークという大事な仕事があるんだから。
まず、それをこなすことが優先。
サイドバックは、1が守備で2が攻撃。
1が攻撃で2が守備なら、適性はサイドバックでなくウィングでしょ。

安部の適性は、おそらくF、G、I、Jのいずれかだと思う。
AやBは、絶対に違う。
だけどバルサが安部にサイドバック起用を匂わせたのは、彼はドリブラーだけどスキルがワールドクラスでなく、どちらかというと売りは日本人ならではの献身性、と見られてるのさ。
早い話が、少し低く見られてるんだよ。
これ、しばらくバルサBでレギュラー起用はないと見た。

しかしスペイン3部リーグでなら、普通にアタッカーとして安部の能力は通用すると思うんだけどなぁ…。
2019/7/13(土)10:02

☆関西人
日本のマスコミ
久保くんがベンゼマにアシスト、と報道されている。
おおっ、さすが久保くん!と喜んだら、何とこれは練習のミニゲームの中のことだという(笑)。
そりゃ、練習の中ではアシストのひとつやふたつは当然あるでしょ。
日本のマスコミ、ちょっと浮かれすぎに思う。
現地に日本のマスコミが何社入ってるか知らんが、その過熱ぶりにレアルも驚いてるんじゃないだろうか。
レアルにすれば、ただカンテラの若手が遠征に帯同してるだけの研修だろうからね。

しかし、モノは考えようだ。
この日本マスコミの浮かれっぷりを見て、レアルはこう思うに違いない。
「やっぱ、カンテラでもイイからひとりでも日本人選手を入れときゃ、マーケティングとしてはオイシイぞ」と。
レアルのみならず、その他クラブもそう感じるはず。
思えば、中田英寿の時がそうだった。
彼のペルージャでの活躍から日本のマスコミがどっとイタリアに押しかけ、それを見てセリエの様々なクラブが日本人獲得に動き始めたんだ。
それは「日本人選手は有能」というより、「日本人選手は金脈」という捉え方だったと思う。
事実、日本人ファンはイタリアにどっと押しかけ、日本人選手のユニフォームやグッズは売れまくったからね。

ただ、今となってはセリエに日本人選手がだいぶ減ったのが寂しい。
唯一の希望が、冨安である。
守備のセリエに日本人センターバックが行けたのは、よく考えたら大きな快挙だ。
今までは、守備にあまり多くを期待をしないタイプのMFが多かったから。

日本のマスコミ的に、冨安の方の取材はそれほど優先されないんじゃないかな。
守備の選手だから。
ポジション的に久保くんほどキャッチーではなく、やや通好みの素材である。
ウッチーのように、「トミヤスく〜ん!」と黄 い声援を集めるタイプでもない。
ただ、セリエでセンターバックという快挙、価値としては久保くんのレアルと匹敵するか、もしくはそれ以上だと思うよ。
もし、冨安がうまくいけば、次は中山や板倉の出番かもね。
あるいは、昌子もフランスから動くかもしれない。

とにかく、冨安は評価が高い。
先日にオシムのコパアメリカ評を見てて、あまりにも冨安を絶賛してるから驚いたぐらいだ。
オシムって、あそこまで誉める人じゃなかったと思う。
冨安って、そんなに凄いの?
昌子あたりと比較して、それほど差はないと感じるんだけど。

日本のセンターバックだと吉田がブレークした筆頭だが、でもその吉田にしても、日本のマスコミは割と食い付かなかったよね。
守備の選手だからだろう。
基本、日本のマスコミは攻撃の選手が好き。
ましてや、セリエで冨安は唯一人。
マスコミ的に、イタリアへの出張は取材費の効率からして優先度低いと思う。
どうせ取材に行くなら、スペイン(久保くんや安部や柴崎や乾)中心じゃないだろうか。
つまり、冨安は意外と静かにサッカーに取り組める(笑)。
2019/7/12(金)14:45

☆関西人
ソース
私がまだ学生だった時の話。
その日は家の夕食がトンカツで、いつものようにトンカツソースを使おうと思ったら、たまたま切らしているという。
代わりにウスターソースを使えと母に言われたんだが、どうも私にはしっくりこない。
で、苦肉の策で私は「エバラ焼き肉のタレ」をトンカツにかけて食ったところ、これが意外とイケる。
その時、思ったんだ。
ひょっとしたら、トンカツにはトンカツソース以上に合うソースがこの世に存在するんではないか、と。

で、その日から私はソース探求をするようになったのね。
トンカツに限らず、例えばお刺身には醤油と決まってるけど、本当に醤油でイイのか、と。
我々は当たり前にかけるべきソースを常識で決め付けているが、もしそれよりも抜群の相性のソースがあったらどうする?
当時、「美味しんぼ」で「カツオのタタキはマヨネーズをつけて食べるとサイコー」という回があり、試してみると確かに美味い。
お刺身にマヨネーズ?キモチ悪い〜、と言わず、皆さんも一回は試してみるべき。
意外なところに、抜群の相性というのはあるかもしれないんだ。

とはいえ、私もあれこれと試した上で、結局はお刺身が醤油、トンカツがトンカツソース、という原点に回帰したんだけどね。
やはり、そのへんはスタンダードが一番しっくりくるのよ。
ただし、何がベストか難しい食べ物もある。
たとえば、魚のフライ。
エビフライならタルタルソース、あるいはマヨネーズでイイんだろうけど、これがアジフライならどうだ?
醤油もありだし、ウスターソースもありだし、マヨネーズもありだろう。
というか、迷うわ。

あと、ビフカツ。
トンカツならトンカツソースだとしても、私にはどうもビフカツにトンカツソースがしっくりこないんだ。
ビフカツには、デミグラスソースだと思う。
じゃ、チキンカツはどうかというと、チキンに合うのはケチャップじゃないかな。
チキンナゲットとか、どう考えてもケチャップだし。
あ、から揚げはおろしポン酢かけるのが一番好きだけどね。

でさ、何でこういう話をしてるかというと、食材と調味料の関係って、まさにチーム(選手)と戦術の関係に似てると思うから。
森保さんは、先日のキリンチャレンジは3バック、コパアメリカは4バックと使い分けていた。
あれが、私には少し引っ掛かっていてさ。
素材に合わせてソースを変えるのか、と。
バルサなんかはソースが最初から決まっていて、それに合う食材を集めることを昔からしている。
歴史あるクラブではそういうところが多いが、代表だと必ずしもそうとは限らない。
素材に合わせて、ソースを変えることもあるだろう。

そうそう、「インドにはカレーという料理が存在しない」という話をよく聞くよね。
いやもちろん、インドでもひとつひとつの料理には名称があるのよ。
ただし、日本でいう「カレー」を表す言葉はないらしい。
なぜなら、料理のほとんどがカレー味だから(笑)。
だから向こうでは、「この食材に合うソースは何か?」なんて議論はあまりないんだろうよ。
ほぼ、料理=カレーだし。

てっきり森保さんは料理=カレー、という人かと思ってたが、どうやらそうではないようだ。
素材に合わせて、ソースは変えるタイプっぽい。
じゃ、何と何の組み合わせがベストかって、そこはまだよく分からない。
しかし分からないと言い続けてたら、いつまでも料理は完成しないのよ。
食材かソースか、どちらかは先に固定すべきだろう。

森保さんは、「3バックでも4バックでも、やることは変わらない」みたいなこと言うが、それにはあまり同意できない。
やはり4バックと3バックは、ウスターソースと醤油ぐらいの大きな違いがあるよ。
2019/7/12(金)12:11

☆関西人
安部
安部のバルサ移籍の噂、私はまだ信憑性を感じてないんだけど、着々と外堀が埋まってきてるみたいだね。
現地報道では、移籍金1,3億、3年契約、2年延長オプションあり、など具体的な内容が出てるという。
これ、マジっぽいな…。

中でも驚いたのは、今回の安部の獲得を主導してるのが、カンテラのテクニカルディレクターであるホセ・マリア・バケーロだということ。
現地報道では、今回の安部の獲得はバケーロの「個人的な賭け」だという。
この表現だと、無名のアジア人を獲ることを周囲は良しとは考えてないっぽい。
そりゃそうだろう。
我々ですら、いくらBチームとはいえ、ホントに安部でイイの?と思うもん。
ただバケーロは、約半年安部を追いかけた上での判断らしい。

ところで、皆さんはこのバケーロを知ってる?
伝説のドリームチーム、クライフバルサのトップ下ですよ。
確か、キャプテンもやってたと思う。
間違いなくレジェンドなんだが、ただグアルディオラやストイチコフやロマーリオやクーマンに比べるとかなり知名度が低い。
普通、こういう伝説のチームのトップ下なら、国民的英雄だろうに。

これは、クライフバルサではトップ下が「司令塔」ではなかったことが要因だろう。
トップ下は、どちらかというと脇役だった。
球をさばくコントローラーはピボーテのグアルディオラで、前線で個人技を出すのはウィングのストイチコフで、点を決めるのはFWのロマーリオで、トップ下のバケーロはそういう個性溢れるスター選手たちに挟まれた繋ぎ役、という意外と地味な機能である。
バケーロは、トップ下としてスルーパスを出すよりはバックパスすることの方か多かったのね。
トップ下がバックパスするなんて、なんかモッタイナイ気分だけどさ。
しかし、それがバルサにとってはひとつの戦術だったみたい。

【433】
◯・・・◯・・・◯
・・◯・・・◯
・・・・◯
◯・◯・・・◯・◯
・・・・◯

【343】
◯・・・◯・・・◯
・・・・◯
・・◯・・・◯
・・・・◯
・◯・・◯・・◯
・・・・◯

ドリームチームの343以前には433だったワケで、そこから最終ラインの4枚のうち1枚を削り、その削った1枚をどこにハメたかというと、見ての通りトップ下にハメたワケよ。
言ってみりゃ、タテ軸のセンターラインを強化したということ。
433は【GK⇔ピボーテ⇔FW】というセンターラインの構成になってるけど、バージョンアップした343は【GK⇔CB⇔ピボーテ⇔トップ下⇔FW】。
433より多くの選手をセンターラインに割いているでしょ。
これを、クライフは「タテ軸のサッカー」と名付けていた。

でさ、私は343って4231と酷似してると思うのよ。
343のピボーテをフォアリベロと解釈し、そのフォアリベロを最終ラインに吸収すれば、

◯・・・◯・・・◯
・・・・◯
・・◯・・・◯
・・・・⤵⤵
◯・・◯・◯・・◯
・・・・◯

はい、こうして4231になります。

再びバケーロに話を戻すが、彼の役割はクサビのパスを受けること。
ただしそこから反転して仕掛けるのではなく、案外あっさりとワンタッチで後ろに戻す。
ヤットかよ(笑)。
多分、このへんはウィングを生かす布石なんだろうね。
バケーロがクサビを受けることで敵を中央に寄せ、一回ウィングを敵の視界から消す。
中⇒外⇒中⇒外、と球を回す機能である。

そういうバルサ戦術のキーマンだったバケーロが、なぜか目をつけたのが安部。
バケーロは、彼をどこのポジションで使うつもりで獲得に動いたんだろうね。
森保さんは、安部をトップ下、左ウィング、右ウィングと様々なポジションで起用していた。
安部は、てっきり久保くんのバルサ復帰破談を受けての代替オファーかと私は思ってたが、どうやら全く別の話だったみたいだね。
「久保より先に追っていた」らしいから。
そうそう、バルサは桐光学園の西川潤も追いかけてるんだろ?
逃した久保くんの代替は、きっと同じ左利きの西川の方だと思う。

世間の注目は久保くんにばかり集中してるけど、意外と大穴で安部、ブレークするかもしれないよ。
バケーロが目をつけただけに、ファンタジスタというよりはシブい戦術的駒、バイプレーヤーとして。
2019/7/12(金)10:47

☆関西人
マルチバース
久保くんについて思うんだけど、もし彼がFIFAの介入なくバルサの下部組織にそのまま残ってたら、今頃どうなってたんだろう。
順調にバルサBまで上がってた?
そこは分からない。
以前、彼はバルサのインファンティールというカテゴリーにいたんだけど、その上にはカデーデB、カデーデA、フベニールB、フベニールAというカテゴリーがあって、それを全部クリアして初めてバルサBに辿り着けるワケさ。
カテゴリーがひとつ上がるごとにふるい落としがある以上、いくら久保くんとはいえ、実際どうなっていたかは分からない。

どうしてもバルサというブランドで過大評価してしまうけど、実際フベニールやカデーデという環境がJ1リーグよりレベルが高いとは私には思えないんだよ。
とすると、久保くんはバルサを離れてJ1でプレーしたことにより、かえって向こうでは不可能なほどの成長を遂げられたんじゃないかな、と。
事実、昨年までの彼は「確かに上手いけど…」ぐらいの評価だったワケで、それが今ここまできたのは、何よりJ1のレベルで試合数を積んだことが大きかったはず。
その環境のレベルが低すぎれば成長が鈍化するし、またレベルが高すぎれば出場機会が得られない。
久保くんにとっては、まさにJ1ぐらいがちょうどよかったんじゃないかな。

と考えると、久保くんには運がある。
スターになるには、運は大事な要素だ。
で、彼は今レアルにいるワケよ。
新人ながらも、北米遠征でトップチームに帯同するという特別待遇を受けている。
これは契約時に勝ち取った特典であり、こういうのも彼の運の強さである。
もちろん、ジダンにとっては「カンテラの選手がトレーニングパートナーとして参加している」というだけのことなんだろうけど。

よくスター選手が、「同年代に自分より上手い選手はたくさんいた」みたいなことを言うんだ。
じゃ、その「自分より上手い選手」は一体どこに消えたんだということだが、テレビの「あの人は今」的企画では、そういう人が今は普通のサラリーマンになっていたりもする。
その人がなぜ大成しなかったのかはよく分からないんだけど、これも運といえば運である。
大成するには、能力が全てというワケではないんだろうね。

才能は史上最高、ただし運がなかった、という例でよく挙げられるのが小野伸二だろうか。
いやいや、彼は十分すぎるほど大成した選手だけどさ。
ただ、皆は例の怪我のことを言ってるんだろう。
あれさえなければ、バロンドールも狙える逸材だったんじゃないか、と。
確かに、あれは悔やまれる。
でも、サッカーで「もしも」の話をしてもしようがないんだ。
そりゃさ、もし世の中にタイムマシンがあって歴史の改変が可能ならば、1999年に行って小野の怪我を未然に防ぎたいよ。

最近は「スパイダーバース」のヒットもあってか、パラレルワールド、「もしもの世界」の探求が流行ってきている。
もしも小野が怪我してなかった世界があったら、もしもドーハの悲劇を免れた世界があったら、もしもオシムが脳梗塞で倒れなかった世界があったらなどなど、サッカーをネタにしただけでも「もしも」への興味は尽きない。
我々がいる世界は無数にあるマルチバースのひとつに過ぎず、どこかに小野が怪我してない並行宇宙は必ずあるんだよ、という人もいる。
そんなのあるなら、是非行ってみたいもんだけどさ。

我々が今いる宇宙は、小野には運のない宇宙だが、久保くんには運がある宇宙のような気がする。
2019/7/11(木)12:53

☆関西人
ハゲ
レアルの指揮官、ジダン。
彼はカッコイイなぁ、と思う。
現役の時もカッコよかったが、監督となった今は昔以上にカッコよく、なんか神々しさみたいなモノすら感じる。
スーツの着こなしがイイんだよね。
シルエットが美しい。

しかし、ジダンはハゲなんだ。
ハゲなのに、何でカッコイイのか。
日本人ならハゲだと温水洋一になるのに、あっちの人はハゲでもカッコイイという摩訶不思議。

そもそも、あっちの人はハゲが多くないか?
ジダンだけでなく、ロッベンとかルーニーとかイニエスタとか。
明らかに、日本のサッカー選手より比率が多い。
ハリウッドでも、現在「三大アクションスター」はジェイソンステイサム、ヴィンディーゼル、ドウェインジョンソンと言われているが、この3人ともがハゲである。
このてのアクションスターは、もっと古いところでもブルースウィリスやショーンコネリーなどハゲが多く、イメージとしてはマッチョ=ハゲである。

これは普通に、あっちの人は男性ホルモンが濃いんだろう。
ハゲの国別ランキングというのを見ると、順位は

@チェコ
Aスペイン
Bドイツ
Cフランス
Dイングランド

となっている。
やはり白人は、ハゲが多いんだね。
ちなみにアジアは総じてハゲが少なく、ハゲがマイノリティだからこそ、過剰に差別を受けるのかもしれない。

思うにアジア人と欧米人では、もともと男性ホルモンの分泌量に差があるんじゃないだろうか。
あっちはハゲが多く、筋骨隆々で毛深い。
対してこっちはハゲが少なく、マッチョも少なく、毛深い人も少ない。
これ、先天的なモノっぽいからしようがないけど。

でも、昔の日本人はハゲが多かったと思うんだ。
それも天然のハゲでなく、人為的なハゲ。
ほら、昔のサムライのチョンマゲって、額から頭頂部にかけてを剃り上げてるでしょ。
珍妙なヘアスタイルだよね。
何で、あんな珍妙なヘアスタイルにしてたのか。
一説には「サムライが兜を被る際、髪は邪魔になるので」とあるが、それならいっそスキンヘッドにすりゃイイのに、なぜ頭頂部以外の髪は残してるんだろう。

これはあくまで仮説だが、昔の人には
【ハゲ=男性ホルモン濃い=強い】
という認識があったんじゃないだろうか。
武将がヒゲを生やしてるのも、男性ホルモンの誇示である。
ならば、頭もハゲてる方が男性ホルモンの強さを示していて男らしい、という認識があったとしておかしくはない。
で、ハゲてないのにワザと頭頂部だけ剃って、人為的なハゲにしてたのかも。

さて、日本代表選手で昔からハゲと呼ばれてきたのが岡崎慎司である。
しかし、ここにきて「岡崎のハゲが治ってきた!」と話題になっている。
戦国のサムライに憧れを持つという彼だけに、このまま生え際を後退させ、いずれチョンマゲにするのでは?と期待していたのに、以前に比べて生え際が後退どころか前進してるみたいなんだ。
これはハゲ治療、増毛をしたんだろう。
岡崎、お前はサムライになるんじゃなかったのか?
なんか、がっかりだぞ。

ただし、岡崎の髪の問題については全く別の説もある。
最近、出場機会が減ったことでダイビングヘッドの機会も減り、これまでヘディングで磨耗していた生え際の毛根が回復したのではないか、という見方だ。
それはそれで、ちょっと哀しい話である。
やはり岡崎である以上、たくさんダイビングヘッドをしてほしいから。
でもって、生え際の毛根をどんどん傷めて、どんどん生え際を後退させてこそ岡崎だろう。
でもって、最終的にはサムライらしくチョンマゲをしてほしい。
その方がキャラ立ちするし、おそらく欧州で人気出ると思うよ。
2019/7/9(火)13:10

☆関西人
アバター
世の中には、幸福な人もいれば不幸な人もいる。
幸福な人はイイとして、不幸な人の中には「俺なんて生きててもしようがない」と悲観し、自殺をする人もいるだろう。
しかし、不幸な人がみんな自殺してしまっては人類レベルでヤバいことになるので、人間は不幸な人でも死なないようにちゃんとプログラミングが施されてるんだ。
そのプログラムとは、「嫌なことは忘れること」。
と同時に、「楽しいことは覚えていること」。
このふたつの両立が必須。

毎日毎日、嫌なことしかない人生を送ってる人が仮にいたとして、その人は日々の辛い記憶がなかなか脳に残らないものらしい。
代わりに、幼少の頃の僅かな幸福な記憶などはずっと消えず、そうやって脳が自己防衛としてバランスを保ってるものらしいよ。
絶望せず、生きていけるように。

いや、それでも今の時代に幸福な人は少ないもんで、俺の人生は嫌なことしかないよ、という人もいるだろう。
そういう人たちは自己防衛として、たとえば2次元に走るものである。
ゲームとか、アニメとか。
リアルじゃない人生だが、2次元のキャラクターをアバターとしてそこに自分を投影し、そこでの戦い、興奮、勝利の喜びなどを自分自身の幸福として脳にストックする。
その幸福のストックを肥大させるとともに、リアルな人生の不幸な記憶の方はどんどん消去していく。

で、こういうリアルな人生じゃない方に自分自身を投影させていくのって、対象世界は2次元だけじゃなくて、実はサッカーでも同じことなんだよ。
自分自身を、特定の選手やチームに投影させてしまう。
だから、自分のアバターとなってる選手が活躍できないと彼らは苛立ち、周りの同僚選手や監督を過剰に恨んでしまう。
たとえば、監督が無能だから試合に勝てなかったんだ、協会の会長が無能だから日本は勝てないんだ、とか。

だけど、サッカーは仮想現実じゃなく、現実だからね。
そりゃ、思い通りには勝てませんよ。
そのアバターとなってる選手の人生もサクセスストーリーとは限らんワケで、時には挫折もあるだろう。
でも、自分の人生を彼に投影してるファンとしては、そんな負け犬人生ならアバターとしての価値はない、として全てをリセットするのかもしれない。
そして、また新たに自分のアバターとなる選手を探し始める。

久保くんなんて、今まさに格好のアバターでしょ。
順調にステップアップして早くもレアルにまで到達した流れは、どう考えても人生の理想形だから。
キャプ翼的というか、やや2次元的な人生ですらある。
そんな彼に自分の人生を投影し、「よし、次はレアルのトップチームへ!」と張り切ってる人たちも多いだろう。
そうやって多くの人たちのアバターをやっている分、久保くんは今後のキャリア、簡単にはコケられないのよ。
彼の人生は、もはや彼だけのモノじゃないんだから…。

昨日、遂に彼はレアルに合流。
練習をスタートしたらしい。
いよいよだね。
繰り返し言うが、彼の今後の人生は彼だけのモノじゃない。
多くの人たちにとって、久保くんは「俺」なんだよ。
「俺」である以上、その「俺」たちの為にも彼はサクセスしないとダメなんだ。
僅か18歳の若者に、そんな重いモノを背負わせるのは心苦しいけどね。
でも、日本中の「俺」たちに生きる希望を与える為、頑張ってくれ!
2019/7/9(火)0:11

☆関西人
GK
日本人選手の多さが話題になっていたシントトロイデンだけど、最近は関根や小池が日本に帰ってきて、冨安もボローニャ移籍が濃厚だし、鎌田も移籍濃厚だし、今後だいぶ構成が変わってきそう。
シュミットの入団が決まり、あと鈴木優磨入団の噂もある。
オーナーが日本人だから、ある程度日本人シェアは維持するだろうね。

気になるのがシュミットだ。
スタメン、獲れるだろうか。
GKの欠員があっての獲得ではないようなので、ちょっと不安。
先日のキリンチャレンジで先発したところを見るに、かなり代表正GKに近い扱いにまでなってきた。
それがクラブで控えになるのは、ちょっと辛いよなぁ。

というか、シュミットは代表GKとしてどうなのか。
私は、全然ありだと思う。
だって日本は、セットプレー(特にコーナーキック)で失点する確率がかなり高いじゃん。
最近はセンターバックに強くてデカいのが出てきてるのに、それでも失点は減らない。
じゃ、次はGKをデカくすることに着手すべきでしょ。
シュミットは身長198cm。
川島や権田や東口より10cm以上も背が高い。
比例して、手も長い。
あと、シュミットの魅力はフィールドプレーヤー並の足下技術である。
森保さんのサッカー観は「GKから繋いでいく」らしく、やはりシュミットは適材だと思う。

そうそう、先日にレオザフットボールが「今後はGKがチームの司令塔になる時代」と言ってたんだよね。
何を言ってんねん?と思うだろうが、一応補足説明しとくと、昔は司令塔といえばトップ下だったでしょ。
だけど戦術的にトップ下は潰され、無力化される流れになり、やがて司令塔はやや後退してボランチに託されるようになった。
ところが、そのボランチも戦術的に潰される流れとなり、また司令塔はやや後退して最終ラインに託されるようになった。
ところが、近年はハイプレスという流れから最終ラインですら戦術的に潰されるようになり、あと残ってるのはGKだけじゃん、GKが司令塔やるしかないじゃん、というレオザなりの飛躍したロジックである。

さすがにGKが司令塔は飛躍だとして、そこを起点とする考え方は昔からの常識としてあるよね。
特にハイプレスで高い位置まで守備網が広がってきてる流れは、ある意味で時代の逆行というか、精神はフルコートマンツーマンだった50〜60年代のサッカーにまで戻ってきてるのかと。
で、過去のそういう時代に出てきたのが、ベッケンバウアー、リベロでしょ。
ベッケンバウアーは最終ラインのセンターバックだったんだが、フルコートマンツーマン戦術の中で唯一マークを持たない特殊な位置付けの選手だった。
自由人という意味からリベロと名付けられ、スルスルと上がって司令塔役までやる役割だったんだよね。
レオザが言わんとしてるのは、GKがそういうリベロ化をするイメージなのかもしれない。

いやね、もちろんそんなGKは出てこないと思うよ(笑)。
メチャクチャ危ないし。
ただ、日本の場合は仮にシュミットがスルスルと上がって最前線まで行ったら、彼は他のどんなFWやMFやDFよりも高い身長約2メートル、攻撃で他の誰よりも高さの補完になる。
パワープレー要員としては、ありかもしれない。
ヘディングできる人かどうかは知らないけどさ。

日本の前線は中島を筆頭にして小さいのが多いから、言ってみりゃ小型戦闘機がぐるぐる旋回して爆撃してるようなもんなんだけど、そこへシュミットがオーバーラップしてきたら予期せぬミサイル襲来みたいなもんですよ。
いや、それがGKでなきゃならない理由はないんだけどさ。
ただ日本の場合、2メートル近くあるのはどう考えてもシュミットぐらいなので…。
2019/7/8(月)12:18

☆関西人
クラブ選び
欧州純度100%代表のリストを見ると、イタリアに選手がいない。
ただし、もうしばらく経つと冨安がボローニャに入団する見込み。

UEFAカントリーランキングを見ると、↓のようになっている。

@スペイン
Aイングランド
Bイタリア
Cドイツ
Dフランス
Eロシア
Fポルトガル
Gベルギー
Hウクライナ
Iトルコ
Jオーストリア
(2018年版)

2019〜2020シーズンの欧州CLに出られるのは、今のところ南野、伊東、長友だっけ?
予選3回戦の結果次第では、中島もそこに加わるかもしれない。
南野はオーストリア、伊東はベルギー、長友はトルコ。
つまり上記ランキング7位以下の中堅リーグにいる選手ばかりがCL出場権を得て、逆にスペイン、イングランド、ドイツ、フランスなど上位リーグにいる選手たちはなかなか出られないんだよね。

難しいところである。
もちろん上位リーグの上位チームに入れるならば、それに越したことはない。
でもそれは難しく(かつての香川や内田や長友あたりは別だけど)、現実は上位リーグなら中堅チームでしか日本人がレギュラーになるのは難しい。
ならばいっそ、中堅リーグの上位チームからCLを狙う方が現実的なワケで、かつての俊輔や本田らはそれを我々に示してくれたよね。
宇佐美はバイエルンミュンヘンで欧州CL優勝を経験してるが、決勝でベンチ入りはしたものの、出番はなし。
やっぱレギュラーじゃなければ、所属チームが欧州CLに出たところであまり意味がないと思う。

次の欧州CLグループステージ出場32チームは、以下の通りである。

・UEFAランキング(2018年版)1位から11位の国内リーグ優勝の11チーム
・UEFAランキング1位から6位の国内リーグ2位の6チーム
・UEFAランキング1位から5位の国内リーグ3位の5チーム
・UEFAランキング1位から4位の国内リーグ4位の4チーム
・プレーオフから6チーム

こういうレギュレーションなので、前回のCLで四強入りをしたアヤックスですら、予選を勝ち抜かないとCLグループステージにたどり着かない。
オランダのUEFAランキングが低いがゆえの宿命である。
一方オーストリアで優勝したザルツブルクは、予選免除でCLグループステージに出られる(オーストリアのUEFAランキングが上がったことの恩恵)。
ベルギーのゲンク、トルコのガラタサライも同様。

南野や長友や伊東、そして中島も、良いクラブをチョイスしたな〜、と思う。
やはり中堅リーグを選ぶなら、そのリーグで優勝できるところを選ぶべき。
中堅リーグの中位クラブでは、ほとんどCLへの道がないし。
堂安とか、早いことフローニンゲンを出るべきだよね。

よく「欧州の中堅リーグって、Jリーグよりレベル低いのでは?」みたいな話は出てくる。
確かに、中堅リーグのレベルはJリーグと同等か、あるいは低いところだってあるかと。
ただし、あっちにはJリーグと決定的に違うポイントがひとつあって、それは欧州CLと繋がってることだよ。
たとえ中堅リーグであっても、だ。
サッカー選手たる者、CLのピッチに立つことを夢見ない奴はおらんだろ。
だから中堅リーグにも、必ず価値はあるんだ。
2019/7/7(日)20:58

☆関西人
純度100%
中島がポルトに移籍と聞いて、嬉しかった人は多いはずだ。
それは、日本の新エースがアルドゥハイル所属というのに納得してなかったからでしょ。
カタールリーグの選手が日本の新エースって、なんかカッコ悪いじゃん、と。

いや、所属がアルドゥハイルだろうがポルトだろうが、中島は中島であり、中身は何も変わらない。
でも、こういうのはブランドなんだ。
ブランドとして【中東<欧州】【Jリーグ<欧州】。
代表をブランドでカッコつけたい気持ちとして、欧州クラブ所属選手だけでチームをコーディネートしたいと考えてる人は絶対多いだろう。
うん、気持ちは分かる分かる(笑)。

・・・・大迫
・・中島・・南野
長友・・・・・・伊東
・・柴崎・・遠藤
・昌子・吉田・酒井
・・・・シュミット

・・・・岡崎
・・香川・・久保
原口・・・・・・堂安
・・小林・・板倉
・中山・冨安・植田
・・・・川島
・・・・(権田)

【FW】
・大迫⇒ブレーメン(ドイツ)
・岡崎⇒レスター(イングランド)

【シャドー】
・南野⇒ザルツブルク(オーストリア)
・中島⇒ポルト(ポルトガル)
・香川⇒ベシクタシュ(トルコ)
・久保くん⇒レアル(スペイン)

【ウィングバック】
・長友⇒ガラタサライ(トルコ)
・原口⇒ハノーファー(ドイツ)
・堂安⇒フローニンゲン(オランダ)
・伊東⇒ゲンク(ベルギー)

【ボランチ】
・柴崎⇒ヘタフェ(スペイン)
・遠藤航⇒シントトロイデン(ベルギー)
・小林祐⇒ヘーレンフェーン(オランダ)
・板倉⇒フローニンゲン(オランダ)

【センターバック】
・吉田⇒サウサンプトン(イングランド)
・昌子⇒トゥールーズ(フランス)
・酒井宏⇒マルセイユ(フランス)
・冨安⇒シントトロイデン(ベルギー)
・植田⇒ブルッへ(ベルギー)
・中山⇒ズヴォレ(オランダ)

【GK】
・川島⇒ストラスブール(フランス)
・シュミット⇒シントトロイデン(ベルギー)
・権田⇒ポルティモネンセ(ポルトガル)

はい、皆さんがブランド的に最も納得するであろう、欧州純度100%の代表23名を組んでみました。

・ベルギー5名
・オランダ4名
・フランス3名
・ドイツ2名
・イングランド2名
・スペイン2名
・ポルトガル2名
・トルコ2名
・オーストリア1名

4大リーグ所属は、もう少し増えてほしいけどね。
でも感慨深いわ。
遂に、日本も欧州組だけで23名を組める時代になったのか…。
2019/7/7(日)11:06

☆関西人
中島、名門ポルトへ
中島のポルト移籍が確定だそうだ。
ポルトは欧州CLの常連であり、モウリーニョの時にはCL制覇をしたほどの強豪であることは皆さんもご存じの通り。
中島(の代理人)は、うまいことやったと思う。

だけど、中島がアルドゥハイルに入団したのは僅か半年前の話で、確か40億以上の移籍金が発生してたよね。
今回のは、ポルトが50%の保有権を獲得という形とのこと。
つまり、中島はポルトとアルドゥハイルの共同保有選手となるらしい。
なんかよく分からんけど、アルドゥハイルが少し損してない?
ポルトがアルドゥハイルに支払った額は14億5000万と報じられてて、これは当初アルドゥハイルがポルティモンネンセに支払った移籍金の半分にも満たない。
こんな条件で、僅か半年しかプレーしてない中島をアルドゥハイルが手離すかな?
ポルトは中島に減俸も了承させてるとの報道もあり、どうもポルトにとって話がうますぎる。

あとよく分からんのが、「契約解除金」が100億ぐらいに設定されたということ。
さすがに今後、そんな金額出して中島を獲ろうってクラブは出てこないだろう。
超ビッグクラブなら別だけど。
今回の契約期間は5年という長期である。
5年後には、中島も29歳か。
色々とキナ臭い匂いがある今回の契約だけに、また後悔することにならなきゃイイんだけど…。

ポルトは、アルジェリア代表ヤシンブラヒミとの契約が満了し(彼は今後アーセナルに行くとの噂)、その後釜を探してたところなので、中島はすんなりとそこにハマりそうだね。
おそらく、中島はまたポルトガルリーグで活躍を見せるだろう。
中島の良さは、何よりドリブルである。
持ったら、まず仕掛ける。
よく日本人選手は周囲との連携が合わないとして持ち味を出せない例があるが、中島なら心配ご無用。
彼は連携より、個人プレーで勝負する選手だから。
ポルティモンネンセであれだけドリブルが通用してたんだから、同じリーグなんだし、ポルトでも普通にイケるはず。
欧州CL3回戦は8月上旬。
中島は、これに早速出るんだろう。

それにしても、中島はなぜ僅か半年で移籍を希望したのか。
一説によると、やはり気候が理由のひとつらしい。
アルドゥハイルと契約した頃の冬はまだ良かったが、入団してから夏にかけてはだんだんと気温が上がってきて、今は普通に40度を超えてるみたい。
これキツいわ〜、移籍したいわ〜、と思ったのかもしれない。
中島は我慢できても、嫁が我慢できなかったかもしれないね(笑)。
言っちゃ悪いが、もう少し慎重にクラブ選びをすべきだったんじゃないだろうか。

でもさ、考えようによってはアルドゥハイルに感謝ですよ。
だって最初に中島がいたポルティモンネンセは、欲をかいてどんどんと彼の移籍金を吊り上げてきてたでしょ?
ヘタすりゃ、ず〜っとポルティモンネンセから出られなくなる可能性もあったワケだ。
そこをアルドゥハイルがおカネをポンと出してくれたことで、中島は脱出に成功。
でもって、その半年後に彼はこうしてポルトに移籍できたワケです。
だからアルドゥハイルには、きちんと感謝すべきだと思う。
仮に今後、「ポルトから出たいのに出れない〜」という困った事態になった時、また共同保有者のアルドゥハイルが中島にとって救いになることもあり得なくはないと思う。
逆に、アルドゥハイルが何らかの足かせになることもあり得なくはないけど…。
2019/7/6(土)11:12

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