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過去ログ554 2018/7/14 0:55

☆関西人

植田がベルギー移籍確定とやら。
まさか、昌子より先とはね。
しかし、よく聞く話として「植田のポテンシャルは昌子以上」というのがあるし、植田はまだまだ未完成の選手だけに桜木花道的な伸びしろがある。
このタイミングに彼を手離すことを容認した、鹿島の器の大きさをリスペクトするよ。
さすが、内田や大迫や柴崎を輩出したクラブだけのことはある。

こうして才能ある選手がJリーグから出ていく一方、あのフェルナンドトーレスがJリーグに来ることが確定したという。
植田なんて、トーレスと一度やってみたかったんじゃないかな?
出ていく中堅の日本人選手、やってくるベテランの外国人選手。
そういう循環が今後も続いていくんだろう。
いわば、働き盛り男たちは都会に出稼ぎに出て、村には女子供が残り、あとは避暑地として村を訪れる外国人ツーリスト、という世帯構成が今のJリーグ村なんだ。
決して、都会じゃないんだよね。
あくまで田舎さ。

期待すべきは、村にいる「女子供」のうちの「子供」の方だね。
子供は、いずれ伸びる。
でも、成長したら出ていく。
結果としてあとに残るのは、真面目だけが取り柄の凡庸な選手たち…。
いや、勤勉が取り柄の選手たちを馬鹿にするなかれ。
チェスの駒として、勤勉で従順な彼らほど扱いやすいモノはない。
だから思うに、今Jリーグ村に必要なのはイニエスタやトーレス以上に(いや、彼らには来てもらって嬉しいよ)、世界規格の指導者の方なんじゃない?
スーパースターによる凄いシュート、凄いドリブル、凄いスルーパス、みたいなキラキラしたモノを見たいなら欧州のリーグを見ればイイさ。
だけど日本サッカーの売りはそこじゃなくて、むしろその逆、個ではなく組織の動き、チェスの駒の動きじゃん。
だからこそ、こういうサッカーでは棋士のクオリティが問われるのよ。
優れた棋士とは、すなわち世界規格の監督。
代表監督は日本人でイイと私は考えるが、Jリーグはその逆を張って、スーパーな外国人路線を極めてみてはどうかな、と。

仮に世界規格の監督が増えると、Jリーグはどうなると思う?
私は、リーグをオタク的に楽しむファンが増え、マニアックなファンが増えると思う。
「メッシ〜!」「クリロナ〜!」とは真逆のベクトルで、もっと小難しくサッカーを語る人たちが増えると思うのよ。
そういうのをネガティブに捉える人は多いだろうけど、私はむしろ逆かな。
特に今回のワールドカップを見てて感じたこととして、西野ジャパンにおける組織サッカーのシブさみたいなモノ、意外なほどお茶の間には理解されてたじゃん?
あぁ、みんな分かってるんだ、と私なんかはビックリしたんだけど。
世間一般は、松木安太郎的な分かりやすいモノしか受け付けない、というのは誤解だったみたい。
今は、松木さんと対極の戸田和幸的な語り口でも、十分にイケる時代なんじゃないだろうか。

というワケで、クリンスマンに代表監督の目がないのなら、どこかJクラブが獲りにいけよ。
あのクリンスマンの指揮するJクラブとか、普通に見てみたいと思わないか?
2018/7/14(土)0:55

☆関西人
捕食
長谷部の代表引退、本田の代表引退について。

彼らは年齢的にもう2022年は無理なワケで、ここで身を引くのは割と納得である。
ただ、自ら身を引くよりは召集されなくなるまでやれよ、という意見もあるだろう。
もちろん一番代表にとって好ましいのは、◯◯選手が長谷部からポジションを奪った、本田からポジション奪った、という形で後輩が実力でポジションを奪い取る形である。
漫画「進撃の巨人」でいうところの、◯◯の巨人を捕食したら、その食った奴が◯◯の巨人を継承する、みたいなやつ。
主人公エレンは父親を捕食して進撃の巨人と始祖の巨人を継承し、アルミンは友人だったベルトルトを捕食して超大型巨人を継承した。

でも、巨人が誰かに捕食されないまま死んだ場合(巨人を継承してから13年で死ぬことは決まっている)、その巨人の資質はランダムにどこかの赤ん坊に転生、継承されてしまうという設定がある。
うん、日本代表は結構こういうパターンが起きちゃうんだよな。
巨人が誰にも捕食されないまま、チームから離れてしまうこと。
たとえばヤットが誰にも捕食されないまま代表からフェードアウトしたら、案の定、巨人不在の空白が生じたワケさ。
今になってようやく「柴崎に転生していたのでは?」ということになってるけど、本来ならその巨人は誰かに捕食され、その捕食した者が巨人を継承するという形の方が分かりやすいんだよ。
たとえばキングカズが代表を去り、すると彼の指定席だった移動バスの最後部座席に中田英が座るようになった、みたいなやつ。

本田は、南アフリカ大会で俊輔を捕食し、以降は左足キッカーとして巨人を継承した戦士だと思う。
彼は、今大会で誰かに捕食された?
いや、控えに回ったにせよ、それはなかったと思う。
チームでは、最後まで唯一の左足キッカーだったし。
これでまた、左足キッカー枠はしばらく空白になるのかなぁ?
名波→俊輔→本田という左足巨人の系譜、必ずや誰かに転生してるとは思うけど…。

そして、長谷部。
彼は巨人というよりは、エルヴィンスミス団長といったところか。
頭脳明晰、リーダーシップの塊みたいな人だった。
絶対に勝てないと思われた獣の巨人を相手に、戦術と統率で退けたあたりはまさにエルヴィンそのもの。
「進撃の巨人」ではエルヴィン亡き後、奇人ハンジが団長の座を継いでいるが、果たして日本代表でエルヴィンを継ぐのは誰なんだろう?
まぁ、最有力は吉田だろうね。

実際、日本代表は調査兵団的な戦法で闘わざるを得ないのよ。
デカくてパワーある巨人に対し、タイマンでは絶対勝てないので複数で囲み、立体機動装置を使って旋回しながら背後に回って急所を狙う形。
それはそれでイイんだけど、立体機動装置を使う戦い方って場所を選ぶんだわ。
なぜなら、この装置はワイヤーをどこかに引っ掛けないと移動が絶対不可能であり、基本は樹木がある森、もしくは建物が密集している町でなければ戦闘が不可能なんだ。
これ、日本代表もまさしくそれ。
日本代表の立体機動にも「どこかに引っ掛けないと移動が不可能」というカラクリがあり、その引っ掛けるべきモノというのが「味方」なんだよね。
常に選手同士の距離間隔が大事、といわれる理由である。

ただ、あくまでこれは攻める時の話。
守る時はどうなんだ?ということだが、調査兵団で考えてみてくれ。
調査兵団は立体機動で攻めることはするが、立体機動で逃げることはできても守ることはできない。
そうなんだ。
基本、調査兵団に攻撃と退避はあっても防御はないんだよ。
しいていうなら、「攻撃こそ最大の防御」といったところか。

今の日本サッカーも、正直そういうところがある。
たとえばベルギー戦のアディショナルタイムの守備を悔やむ以前に、あと1点取れなかった攻撃を悔やむべきなんだよ。
巨人が複数どど〜っと壁を越えて侵入してきた時、こっちはガランとしていて立体機動のワイヤーを引っ掛ける樹木もない空間、あの時点で勝負あり、だった。
それでも、あそこにリヴァイ兵長やミカサがいれば何とかなった?
そうだね。
単独で巨人を複数倒せるスーパーな戦士、やっぱり必要だよな。
ただ悲しいかな、今の日本にそういうのはいない…。
2018/7/10(火)12:08

☆関西人
ワノ国
少年ジャンプ「ワンピース」が、いよいよ「ワノ国編」に突入した。
尾田先生は、この編に強い思い入れがあるみたい。
それもそのはず、ワノ国とはモデルが日本だから。
ただし、現代の日本ではなく江戸時代あたり?
もともと本作は時代設定がよく分からず、おそらく海賊が主人公ということからして中世〜近世だろうが、そのくせレーザービームのような軍事テクノロジーがあったりして(笑)。

で、ワノ国は世界政府(今でいう国連?)に加盟していない鎖国国家、という設定である。
国を防衛するサムライの戦闘力が高いので、世界政府の海軍ですら手出しができない。
尾田先生は、このシリーズの冒頭でいきなりゲイシャ、ハラキリなどの外国人が好むステレオタイプ型の日本文化を描いていた。
そこに今回、ルフィたち麦わらの一味が乗り込むという展開。
直近のホールケーキアイランド編が、それこそティムバートンの映画っぽいファンタジー(アリスインワンダーランドが元ネタ?)、ミュージカル路線だったのに対し、今度は「るろうに剣心」っぽい展開になりそう。
「ワンピース」は、日本国内のみならず海外でも人気の高い作品で、ワノ国編はかなり海外市場を意識してる側面はあると思う。
外国人って、妙にサムライとかニンジャとか好きだからな…。

そうそう、ベルギー戦の翌日、ベルギーの新聞の見出しは「スシがこれほどタフだとは…」だったらしい。
外国で日本人は、なぜかサムライと呼ばれることよりスシと呼ばれることの方が多い。
これ、一種の侮蔑表現?
いや、違うか。
我々もベルギーのことワッフル呼ばわりするし、食い物って文化のシンボルだから表現しやすいんだ。
だけど我々は自ら「スシジャパン」と名乗らず、「サムライブルー(蒼い侍)」と名乗っている。
ベルギー代表も「ワッフルベルギー」とは名乗らず、「ディアブルルージュ(赤い悪魔)」と名乗っている。

日本人は、自らサムライを名乗るのが結構好きなんだよね。
しかし外国人に、サムライの意味は伝わってるんだろうか?
単に、刀で人を斬るテロリスト、チョンマゲにキモノというオリエントのファッションリーダー、失敗をしたら責任をとって自ら腹を切っちゃうようなカルト、ぐらいの認識じゃない?
サムライの本質は、封建時代の御恩と奉公、私を捨て公に殉じる忠義と礼節にあるんだけどな。
利己に基づく現代の価値観とは真逆のストイックな生き方で、個人の幸福を自ら捨てるような生き方でもある。
これは1ミリずれただけで神風特攻隊になるし、また別の形にずれると過労死するサラリーマンにもなる。
「お前、一体何が楽しくて生きてるの?」と見えるタイプこそがサムライで、今の時代でもなお日本人に多いタイプだと思う。

話は変わるが、今回西野さんはリオ組を本番で使わなかったでしょ。
何で大島を使わんのだ?と思った人は多いかと。
これ、南アフリカ大会の時に香川を23名メンバーから外し、内田篤人を控えにした岡田さんと酷似してるんだよね。
でさ、岡田さんは後に香川を外した理由を語ってるワケよ。
それは調子が悪かったから外したワケではなく、何か能力が足りないから外したワケでもない。
そうじゃなくて、彼の若さゆえのエゴが
問題だったというんだ。
きっと岡田さんの目には、香川が他の選手より【公<私】に見えたんだろう。
香川も当時21歳の若者、そのぐらいの野心(世界に向けて自己アピールをしたい気持ち)は当然だと思うが、敢えて岡田さんはエゴを封じて【公>私】でプレーする選手を優先したかったんだと思う。
日本代表に必要なのは、滅私であるという判断。
あ、メッシじゃないよ(笑)。
あるいは西野さんが中島、堂安あたりを23名メンバーに入れなかったのも、彼らに【公<私】を見たのかもしれない。
サムライは滅私奉公、エゴを封じて公に殉じなければならない。
それがワノ国、サムライブルーのコンセプトである。

そんな公に縛られた生き方はしたくない、自由に生きたいという選手は、サムライではなくてルフィのように海賊として生きていくのもありだろう。
今回本田は代表引退を表明してるが、ある意味これってサムライ卒業、滅私奉公からの解放。
彼なりの原点回帰、また海賊に戻ってお宝探しを再開するのかもしれないね。
2018/7/9(月)0:54

☆関西人
最強
ワールドカップ四強は、フランス、ベルギー、イングランド、クロアチアになった。
FIFAランキングでは

ベルギー3位
フランス7位
イングランド12位
クロアチア20位

となってるけど、ここまでくるとあまりそういうのは関係ないだろう。
そもそも、四強がこういう顔ぶれになること、大会前から予想した人は少ないはず。

ブックメーカーのオッズでは、フランスがトップみたい。
続いてイングランド、ベルギー、クロアチアの順。
そうね、これまでワールドカップ優勝国は8ヵ国だけに限定されていて、今回の四強の中でその8ヵ国に入るのはフランスとイングランドだし、よってオッズではこの2ヶ国が1位2位になるんだろう。
一方で巷ではクロアチア最強説も根強くあり、こういう8ヵ国外のチームがワールドカップの見えない掟に通用するのかどうか、ちょっと楽しみである。
大会前、「優勝予想は?」と聞かれて「ブラジル」と答える専門家は多かった。
また、ドイツのグループリーグ最下位敗退を予想した人は多分ゼロだっただろう。
予想って、難しいもんですねぇ…。

ワールドカップ予想というのは、子供の頃によく考えた「この地球上で最強の生物は?」というのとよく似ている。
一般的には「百獣の王」の名が示す通り、地上最強はライオンだとされている。
でもライオンって、群れで獲物を襲うだろ?
タイマン勝負となれば、意外と虎や熊、あるいはサイやワニやヘビ、あとゾウ、このへんはかなり強いと思うんだよね。
あと、霊長類では吉田沙保里も強い。
でも、実際はライオンと虎が闘って勝敗を決めることなんて、まずないのよ。
生息するエリアが違うから。
だから、ライオンが虎より強いとかは想像上のシミュレーションにすぎないし、そう簡単に最強ランキングなんて決められないと思う。
仮にアフリカの草原ならライオンが最強だとしても、北極の氷上ではシロクマが最強だと思うし、沼ならワニが最強だと思うし、水中ならサメやシャチが最強だと思うし、どこで闘うかも重要な要素。

なんつーか、今回のロシア大会は「百獣の王のライオンは強いぞ〜」と思ってたら、舞台がいつもの草原じゃない沼地で、ライオンは足をとられてモタモタしてるとワニに噛み殺されました、みたいなイメージだよね。
こういうの、4年後のカタール大会も絶対にありそうだな〜。
日本がこれまでワールドカップでグループリーグ突破を成し遂げた3回、開催地は日韓、南アフリカ、そして今回のロシア。
グループリーグ敗退をしたのは3回、開催地はフランス、ドイツ、ブラジル。
言ってみりゃ、サッカー文化における僻地では結果を出し、中心地では結果を出せない、みたいなイメージ?
なるほど。
だとすりゃ、4年後はカタール、僻地ですよ。
8年後は、アメリカ・カナダ・メキシコ共同開催、これも僻地である。
なかなか良い流れじゃないか。

で、日本代表を動物にたとえるなら何かということだが、まぁ、ライオンや虎や熊とかではないわな。
かといって、小動物では肉食獣に捕食されるだけだし、それは勘弁して。
一番相応しいところでは、やはり代表ユニのエンブレムにもなっているカラスだろうか。
でもカラスが、百獣の王のライオンに勝てる?
そりゃマトモにタイマン勝負すりゃ負けるだろうが、群れで上空から急襲してツンツンすることぐらいはできるだろ。
意外と、カラスは戦闘力あると思う。
2018/7/8(日)22:38

☆若葉
海外組
欧州5大リーグ移籍成功3条件
@J1ベストイレブン取得
AJ2無双( 香川 乾 宇佐美 )
B欧州5大リーグ2部上位クラブ主力選手
(乾 大迫 柴崎 原口 宇佐美)
or欧州中堅リーグ主力選手
(本田 吉田 中島 久保裕 森岡)

実績ありの選手の場合

ハーフナー→A@蘭で16点←中堅リーグ
ラリーガで3年間我慢できず…
大迫→@Bブンデスレギュラー
岡崎→@過去ブンデスで15点
武藤→@ブンデスレギュラー
宇佐美→A@B取りいよいよ
原口→B経ていよいよ
香川→A過去ブンデスで13点
本田→BセリエAで6点あり
乾→ABブンデスとラリーガでレギュラー
清武→@ブンデス時代にレギュラー
柴崎→@B1部個人昇格しいよいよ
長谷部→@ブンデスレギュラー
井手口→@スペイン2部に挑戦中
細貝→Bブンデス時代にレギュラー
長友→@セリエAレギュラー時代あり
内田→@ブンデスレギュラー時代あり
酒井宏→@独と仏でレギュラー
吉田→Bオランダ経由でプレミアレギュラー
川島→@Bベルギー経由で仏レギュラー

例外は@柿谷@山口@太田@槙野
FWは高原岡崎でも3年間二桁得点なしなのでFWは3年は我慢か。
柿谷は3年待てず帰国。ハーフナーも蘭では活躍もラリーガでは3年待てず。ただCBやGKはJ1ベスイレの実績ではなくJ1MVP級を待望しています。
実績がある選手は成功者が多い。
例外の上記選手(柿谷 山口 太田 槙野)は婚姻等も早期帰国理由か。

実績なしで移籍した場合

大久保→ベスイレ取る前にいきなりラリーガへ…
平山→蘭で3年間我慢できず帰国…引退
李→ベスイレ取る前に海外へ…
森本→年間4点のみで伊へ…
金崎→帰国し@取得の今なら
矢野貴→ベスイレ取る前に独へ…
永井→ベスイレ取る前に海外へ…
指宿→帰国しJ1でベスイレ取れず…
浅野→J1年間8得点…
宇佐美→J1年間7点でバイエルン…
伊藤翔→帰国しJ1ベスイレ取れず…
カレンロバート→ベスイレ取る前に海外へ…
田中順也→ベスイレ取る前に海外へ…
工藤→ベスイレ取る前に海外へ…
坂田→ベスイレ取る前に海外へ…引退
大前→ベスイレ取る前に独へ…
久保裕也→AB中堅リーグで成功中
高木善朗→ベスイレ取る前に海外へ…
堂安律→B中堅リーグで成功中
中島翔哉→B中堅リーグで成功中
豊川雄太→中堅リーグに挑戦中
関根→独2部に挑戦中
南野→B中堅リーグで成功中
奥川雅也→中堅リーグに挑戦中
伊藤達哉→いきなり独で例外?
鎌田→ベスイレ取る前に独へ…
山田大記→帰国しベスイレ取れず…
小林祐希→B中堅リーグで成功中
小林大悟→ベスイレ取る前に海外へ…
久保建英→J1or世代別実績待ち。
中井卓大→世代別実績待ち。
サイゴダード→伊2部に挑戦中
宮市→いきなりアーセナル 独2部で下位
大津→ベスイレ取る前に独へ…
森岡→Bポーランド経由で成功中 
家長→ベスイレ取る前にラリーガへ…
梅崎→ベスイレ取る前に海外へ…
田中亜土夢→帰国しベスイレなるか…
水野→ベスイレ取る前に海外へ…
小野裕→ベスイレ取る前に海外へ…
田邉→ベスイレ取る前に海外へ…
長谷川アーリア→ベスイレ取る前に海外へ
長澤→帰国しベスイレ取れず…
丸岡→いきなりドルトムント 今山口…
梶山→ベスイレ取る前に海外へ…
瀬戸→中堅リーグに挑戦中
加藤→帰国しベスイレなるか…
安田→ベスイレ取る前に海外へ…
酒井高→例外 ブンデスレギュラーあり
鈴木大輔→2部で下位
冨安→中堅リーグに挑戦中
林彰洋→ベスイレ取る前に海外へ…
権田→ベスイレ取る前に海外へ…
2018/7/8(日)21:19

☆若葉
海外組A
J1ベスイレ取れない選手。
J2無双できない選手。
欧州5大リーグ2部上位クラブ主力or
欧州中堅リーグ主力選手の実績がないと難しい。クリアなら18歳でも海外移籍OKラインか。
例外は原口と酒井高の独の二人。
原口はベスイレなくてもMFでJ1で11得点しました。近年はMFで10得点は齋藤くらいでベスイレでしたからベスイレ級?W杯で得点し本格化か?酒井高徳はハーフはポンコツが多いと言われるなかでの例外も代表引退。伊藤達はJを経由しないで海外で成功する規格外になるのか?若いユース時に天才 怪物と騒がれ大成しない選手は多く20歳前後で世界と差がつくとか言われますがアマ時代の天才ぶりは気になりますが相手は学生ですからプロ相手に年間実績で判断するのが無難です。しかし監督が若手の能力や適正に気付かない場合やライバルが全盛期で出場できない場合もあるかもしれない。乾はJ1で試合でれずJ2無双で渡欧しました。試合出場が一番大事だと。有望な若手で燻ってたら試合出場できるクラブに移籍すれば成長できそうです。世代別代表の実績で中島選手は金崎選手がレギュラーを取り開花したクラブ(ポルトガル当時2部で17試合9得点で鹿島へ)に移籍し成功中です。元浦和のポンテがテクニカルディレクターでJリーガーを理解しているのも心強い。エースストライカーは元鹿島のファブリシオ。浦和に移籍しポルトガルのレベルも計れるか。試合にでないとバイエルン(宇佐美19歳)アーセナル(宮市18歳)ドルトムント(丸岡18歳)と難しい。出場しないと宮市コースになりやすい?クラブの格と実績差やJ経由者の欧州での活躍ぶりに焦り無理して怪我するかも。いきなりトップリーグではなく段階をふんでいけば本当は開花していた才能も潰してしまってはいないか?武藤みたくJ1ベスイレ取りチェルシー断りブンデス下位でもレギュラー格は賢明だと思います。出場しないと劣化しますから本田選手も代表スタメンを外されたりもします。しかしまた試合出場できるクラブに移籍すれば戻れる?@AB取得なら再挑戦も可能か。宇佐美選手は実績なく移籍し失敗しA@クリアし再挑戦。それも失敗し独2部のBをクリアし苦労が報われるか?活躍する条件は全て備えたかも。久保君はどうなるのだろう?バルサのカンテラ出身で大注目です。マリノスにマケドニア人のバブンスキー選手はバルサのカンテラ出身ですがマケドニアで注目されている?J1で25試合3得点の24歳です。大概は大成しなくスペイン3部とかに落ち着くみたいでスペイン3部はJ1でレギュラー取れない指宿選手が得点できるレベルです。バブンスキー選手の弟はこちらは有名レアルのカンテラ出身で現在は町田です。J2町田で7試合2得点の21歳です。久保君と中井君には期待がかかります。有名ユースもトップ昇格なしの年もあるみたいです。久保君は17歳になりました。年間実績か世代別代表実績で証明してほしいです。
フランス代表のムバッペ選手は18歳当時で国内リーグアンで15得点しています。ベルギー代表のルカク選手は16歳で国内ベルギーリーグ最年少得点王になりプレミアに挑戦し今マンUでもエースです。ベルギーリーグで活躍の久保裕也選手は18歳の高3でJ2の京都で10点取り実力を証明し渡欧。堂安選手は18歳の高3でJ3ですがMFながら10点取り翌年すぐJ1で活躍しU-20W杯で3得点で渡欧。やはり年間実績は信頼できます。久保君はまだ高校2年ですが18歳の高校卒業までにJ実績か世代別代表の実績が成長の目安になるのでしょう。東京五輪では飛び級になり本当は中井君と同じパリ世代なんですよね。18歳時の丸岡選手はドルトムントから今は海外どころか山口です。成長し再渡欧の可能性はあるのか。いきなり名門入団ではなく@AB等成長した姿で5大リーグが成功の近道かもしれません。ただ身体の完成が早く世代別代表が強い黒人系選手とは違いますし平山 森本みたく既に同世代学生より早くからフィジカルが突出していたタイプではないので焦らず期待しています。Jの実績がない場合でも欧州中堅リーグから始め成功する賢い?選手が増えてきました。欧州で出場可能性のあるクラブにまず移籍する傾向がありそこからのステップアップが課題か。世代別代表のうちにベストイレブンを取る多くの若手が出現してほしいです。
やはり
ラリーガ
プレミアリーグ
セリエA
ブンデスリーガ
リーグアンでレギュラー格か
中堅リーグでもCL・EL出場クラブのレギュラー格を期待しています。

来年の1月アジア杯は?

ーーーー大迫
ーー(オナイウ阿道)
ーー乾ー香川ー原口
(中島)(宇佐美)(久保裕)
ーーー柴崎小林祐
ーー(大島)(井手口)
長友ー昌子吉田ー宏樹
(槙野)(鈴木)(植田)(塩谷)
ーーーー中村
ーーー(川島)
2018/7/8(日)21:13

☆関西人
日本人センターバック
ベルギー戦の中継で、私が一番ぐっときたのは試合終了後、カメラが上空からのアングルで地面に伏せた昌子の背中を撮ったシーンである。
背番号Bがズームされ、後頭部しか見えないので今どんな表情をしてるか分からんが、彼は握りしめた拳で何度もピッチを叩いていた。
あれ、名シーンだと思わなかった?
構図として、映像として、あれはマジで完璧。
負けた悔しさ、守り切れなかったことへの自責、そして後悔、それらが全て集約され、映像としてパーフェクトに表現された見事なワンシーンだった。

昌子はこの敗戦を経て、大きく成長しそうだわ。
いやね、正直言うとワールドカップが始まるまで私の中では【昌子<槙野】だったのよ。
能力的にはふたりに大差ないが、気持ちの強さでは槙野だろ、と。
昌子はJリーグで最も能力高いCBのひとりに違いないけど、昨年はともかく今年に入ってからは調子を落としてるようにも見えてたし。
だからコロンビア戦、西野さんが昌子の方をチョイスしたのを見て、槙野じゃなくて大丈夫?と。
昌子はスタメン中で唯一のJリーガー、しかも最年少、少し荷が重くないか、と。
その点、槙野は短期間にせよブンデス経験あるし、調子ノリ世代の中軸としてU20W杯のベスト16を経験してるし、ここは槙野でしょ、と。

しかし、それは私の考えが浅はかだったね。
結論を言うと、昌子のチョイスは正しかった。
彼は、プレミアでレギュラーを張る吉田にも見劣りしないプレーをしていた。
敵国のスタープレーヤー相手に、気後れもしていなかった。
良い意味で、私の予想は裏切られたワケよ。

もともと、彼は身体能力が高く、身長では吉田より7cm低いが跳躍力があって空中戦には強いし、足の速さでは断然吉田より速いし、付け加えてフィード能力も高い。
3拍子揃ったCBであり、なるほど堅守の伝統ある鹿島のDFリーダーを任されるほどの能力はある。
ただ、そのバランスの良さゆえ、キャラ立ちがないんだよね。
まだ植田の方が「身体能力!」というキャラ立ちがあるし、槙野にしても「闘志!」というキャラ立ちがあるワケで、でも昌子は何でもソツなくこなせる分、逆に面白みに欠けるというか…。
でも、そういう彼を西野さんは選んだ。
このへんが慧眼。
最近スペインで微妙と思えた柴崎をチョイスしたことからしても、つい最近まで怪我してた乾をチョイスしたことからしても、西野さんの眼力は認めざるを得ない。
ほとんど当たってるから。
唯一、川島だけは少しアレだったけど…。

センターバックは、GKとともに日本の弱点だというのは否定できない。
それでも、今回の昌子と吉田はホントによくやったと思うんだよね。
おそらく昌子は確実に欧州から声がかかるだろうし、FW、MF、SBに比べて数が少なかった欧州籍のセンターバックがまたひとり増えることになるはず。
今、欧州にいるセンターバックは、吉田以外だと鈴木大輔と冨安健洋ぐらいかな?
そこに昌子が加わるとして、まだ数が少ないにせよ、日本人センターバックが4名欧州でプレーできるのは昔を思うと大きな進歩である。

身体能力、サイズでは素材として日本人が劣るのは認めるとして、それでも昌子がそこそこやれたのはなぜかというと、ちゃんと真面目に守ったからだ。
センターバック対FWの攻防といえばガチガチのフィジカル勝負ばかりに思うかもしれんが、実はそういうのは一部に過ぎず(どうしてもセットプレー時だけはそうなるけど)、多くの部分はコース切ったり、ラインで駆け引きしたり、妨害したり、フィジカルというよりは頭脳を使ったポジショニングで勝負するワケよ。
そういうのをサボらず、コツコツと真面目にやったのが今回の吉田や昌子であり、こういう真面目で勤勉な守り方こそ、日本人センターバックの真骨頂である。

つまり、やりようによっては日本人センターバックでも、ルカクを封じることは理論上不可能ではないんだ。
「正しい動き方」ひとつで、かなりの部分、敵FWを殺すことができる。
それを多くの人が誤解していて、センターバックは身体能力とサイズが全て、だから日本人には無理、と雑な解釈をしてしまっている。
その誤解を、今後昌子には欧州進出してもらい、きちんと解いてもらいたいね。
いや、彼に限らず中山雄太や冨安など若手には逸材がいることだし、いずれセンターバックは日本の弱点ではなくなっていくんじゃないか?

それより、GKの資質の方が深刻な問題だと私は思うけど…。
2018/7/7(土)10:45

☆関西人
トライアングル
代表引退を表明した選手は、今のところ長谷部、本田、酒井高といったところか。
となると、さしあたり今後フォーメーションのベースは

・・・・・大迫
乾(原口)香川・・〇〇
・・柴崎(大島)山口
長友・昌子・吉田・宏樹
・・・・・〇〇

といったところになるかと。
高徳の代表引退とか、スタメンに影響ないな。
本田の穴も、さほどスタメンには影響ない。
しいていうと、影響あるのは長谷部の穴か。
多分、レジスタが柴崎か大島かという選択になるので、その相棒となると山口蛍になるんだろうけど。
そこが皆さん不満かもしれない。
ここは、次期監督が新戦力を充てるべきポイントかもしれないね。
個人的には、原口のコンバートとか悪くないと思う。
左ウィングには乾、中島がいるし、やがて右ウィングでは堂安がのし上がってくるだろうし、いずれ原口の行き場はセンターハーフにならざるを得ないと思うんだわ。
まだ彼には山口並みのボール奪取能力はないかもしれんが、それでもあの運動量、守備意識と闘志、そして足下の技術力は魅力である。

トップ下は、一応I番継続で香川真司にしておいた。
ぶっちゃけ、私は今大会でほとんど初めて香川の価値を知った気がするのね。
ザック時代、正直言って彼の左サイドは大したことなかった。
それは、彼にサイドの適性があまりなかったからだろう。
そしてハリル時代は念願のトップ下起用になったが、正直言って彼のトップ下は大したことなかった。
それは、彼に配球をする後ろの選手に恵まれなかったからだろう。
ところが西野ジャパンにおいてだけは、明らかに香川は活きていた。
たまたま調子が良かった?
いや、違う。
西野さんの下ではザック時代やハリル時代と異なり、香川自身の戦術勘による高めのポジショニングが許されていたからだよ。
私もこれまでよく分かってなかったが、実は彼って戦術勘が良く、エリア付近だと絶妙のポジショニングセンスを発揮する選手なんだわ。
だからこそサイドで使うとモッタイナイし(ザック時代)、球が回って来ないからといって後ろに下がる癖もモッタイナイ(ハリル時代)、ってこと。

今回、香川がああいう本来のポジショニングをできたのは、後ろに柴崎がいたからだと思う。
これは柴崎じゃなく大島でも別にイイんだが、とにかく香川は後ろにレジスタがいてこそ、敵にとって一番嫌なところにポジションをとれる。
ゾーンとゾーンの隙間、いわゆる中間ポジションってやつだな。
ある意味では囲まれやすい、狭いスペースなんだけど、そういう狭いスペースでのプレーが欧州で「魔法使い」とされる所以、さすがに巧い。

香川に限らず、私は香川⇔乾⇔柴崎というトライアングルの構成そのものが良かったと思うのよ。
黄金期のイニエスタ⇔メッシ⇔シャビを思い出した、というのはさすがに言い過ぎか(笑)?
このトライアングルの売りは、三者がお互いに似てること。
三者ともよく動いて、三者とも軽くて、三者とも足下が巧く、三者ともポジショニングが巧い。
比較対象として、ザック時代に香川⇔本田⇔ヤットというトライアングルを挙げさせてもらうが、こっちは三者があまり似てないでしょ?
香川⇔本田⇔ヤットとなると、三者似てない分だけ、お互い補完し合う関係なのよ。
しかし香川⇔乾⇔柴崎となると、お互い補完し合うとかはなくて、もっとシンクロというか、同一化するイメージかな。
こういう、補完型ではないトライアングルは割と珍しい。
過去の例でいうと、オシム時代に少しだけ実現した、俊輔⇔ヤット⇔憲剛ぐらいしかないかもしれない。

今後の日本代表の方向性はハッキリしたよ。
こういうシンクロ型のトライアングルをチームの軸にしていくこと。
別に、それは香川⇔乾⇔柴崎でなくても構わない。
また新しい組み合わせもありそうだからね。
2018/7/7(土)0:56

☆関西人
友情・努力・勝利
泣けるね〜。
本田圭佑のツイッターが更新され、そのメッセージが
「シンジ、メディアには関係悪化されるような書かれ方を沢山したけど、俺はずっとお前を認めてたよ」
だったらしい。

そう、実際に認めてたんだと思う。
代表での背番号にしても、本田なら絶対にIを欲しがりそうなものを、それは香川の番号だとして本田は手を出さなかった。
さらにザック時代、定位置は本田がトップ下で香川が左サイドだったが、本田は窮屈そうにサイドでプレーしてる香川を見て、時々ポジションチェンジをしてたのを思い出す。

決してベタベタした関係ではないだろうけど、ふたりは戦友、何かしらの友情みたいなものはあると思う。
トモダチかといえば、そうじゃない。
いわば、ルフィとゾロみたいな関係だろうか。
西野ジャパンを見てると、「ジャンプ3原則」を思い出すね。
友情・努力・勝利。
最後の「勝利」はやや遠かったが、かなりジャンプっぽい大会にはなったと思う。

さて、西野ジャパンは凱旋帰国し、記者会見が行われた。
実質、長谷部の代表引退会見にも近かったかな。
長谷部のみならず、本田までも代表引退とあり、さらに西野さんの退任も発表され、代表は一旦白紙にリセットされる。
日を追うごとに、なぜかクリンスマンに関する情報が増えてきている。
う〜ん、クリンスマン、どうかなぁ…。

私は今の代表を白紙にリセットするのでなく、あと半年は既存の方向性を継続し、来年1月のアジア杯に臨むのがベストだと思うけど。
だから、もし西野さんの退任が決定事項だというなら、森保さんか手倉森さんでチームを継承する。
一部には森保さんのA代表・五輪代表監督兼任案も出ており、確かに日本は五輪のアジア予選が今回は免除ゆえ、負担からしてトルシエの時のように兼任もできなくはないし。
森保さんとしてもアジア杯という大舞台を経ることで、翌年の東京五輪に向けた良い勉強になるはず。
とにかく東京五輪もオールジャパン体制でいかなきゃならないんだから、敢えてA代表と五輪代表の風通しは良くしておくべきかと。

ヘッドコーチは、手倉森さんでイイんじゃない?
なぜって、次はいよいよリオ世代を代表の中心にすべきだから。
リオの監督だった手倉森さんは必要だろう。
別に手倉森さんが監督で、コーチが森保さんという形でも構わない。
何にせよ、森保さんは何らかの形でA代表に絡ませたいね。
言ってみりゃ、今回のベルギー戦アディショナルタイムはドーハの悲劇の再現だったワケで、そこは伝説のドーハ戦士である森保さんが立ち向かい、克服すべきテーマ が今の代表にはあると思う。

代表は「サーガ」なんですよ。
4年ごとにブツ切りにされた短編集ではなく、昔から一貫して続いてる大長編なんだ。
ドーハもそのひとつで、今回のベルギー戦に連なる伏線でもあった。
この伏線、いつか良い形で回収しなきゃならんし、物語の構成上、森保さんあたりが回収してくれたら、それこそジャンプっぽくって良いと思わないか?
2018/7/6(金)12:44

☆関西人
課題
ベルギー戦、やはり悔やまれるのが後半アディショナルタイム。
あの時、果たして日本はどうすべきだったのか…。

西野さんは、潔く「ベンチのミス」を認めている。
ポーランド戦で逃げの采配をしたことの反動か、後半アディショナルタイムのコーナーキックでリスクを張る一手を打ってしまった。
いや、それ自体が判断ミスとは言えないだろう。
しかし、本田のキックは彼にしてはあまりにも凡庸で、普通にGKにキャッチされた。
本田としては、GKが弾くか、FWとDFが交錯してルーズボールになることを想定したんだろうけど。
結果はGKが準備してたように素早くデブライネにフィード、そこからデブライネは怒涛の長距離ドリブルを見せることになる。
今になって思えば、彼がドリブルを始めた瞬間に、とにかく潰すべきだった。
それは、終わった今だから分かること。
あの瞬間として、なかなかそういう判断にはならない。

失点した後、そのシーンのリプレイが何度か映像で流れている。
自陣ゴール前にいたのは、山口と長友だろうか。
小さいふたりだ。
その傍に、大きなルカクがいる。
そこで「山口の棒立ち」が批判されてるようだけど、じゃ山口はあの時にどう動けば良かったのか。
フォアに走り、正面からドリブラーに突っ込んでいく?
いや、ダメだ。
あの時はベルギー選手が複数並走してて、突っ込めば普通にパスで山口は無力化されただろう。
そもそも、後ろの長友ひとりにルカクを託して大丈夫か?というのもある。
じゃ、長友と山口がともにフォアに出て、ルカクをオフサイドラインで殺し、ドリブラーにアタック&パスコース切りをする、という仕事をふたりでやる選択もあったのか?
いや、それをやるにはあまりにも自陣にカバーの枚数がなく、結局は失敗に終わったと思う。
近くで長谷部か誰かが走ってたと思うけど、ゴール前に戻るだけで限界という感じだった。

聞けば、あのカウンターでキーパーがキャッチ→シャドリがフィニッシュ、というところまで要した時間は僅かに9秒36だったという。
ほんの一瞬の出来事である。
9,36秒バズーカさ。
そのバズーカの間に、色々と思索する余裕なんて正直なかった。
ちゃんと準備してて、手はずを整えてれば何とかなるのが日本の守備なんだが、まず前提として、ある程度の枚数がなければ正直キツイ。

それこそ、日本の守備機能はウォシュレットなんだよ。
ちゃんと人数かけてパスコースを切り、ひとりフォアに出て進路を妨害し、そうやってコントロールを定めたところにピンポイントで奪取点を作る。
ノズルがグイ〜ンと出て、ピンポイントに肛門めがけてピューッと水が出て命中するような仕組み。
それはあくまで、肛門という小さな標的あっての微細なコントロールである。
しかし、今回のケースはどうだ。
微細なコントロールでは、太刀打ちできない。
言ってみりゃ、日本のウォシュレット機能は人間の肛門を想定してるのに、今回のはゾウの肛門をいきなり出されたようなもんですよ。
そんな巨大なゾウの肛門に、直径5mm程度の微細なシャワーをピューッとかけたところで、そう簡単に汚物を落とすことはできない。
本来なら、大きなバケツでバシャッと水をかけて、デカいブラシでゴシゴシやらなきゃ無理でしょ。
しかし残念だが、今の日本にはそういうのが難しい。
つまり、あそこまでダイナミックなカウンターになると、ノズルのシャワーぐらいじゃどうにもならんのよ。
それは、セットプレー時の日本の失点の多さも同じ意味かもしれない。

この問題の解決は、一朝一夕には難しいだろう。
この失点を防ぐスキルを身につけるより先に、3点目を何とか取るのが日本のやれることである。
3点目、欲しかった…。
あの時に放り込まず、ショートコーナーから地上戦に持ち込んでたら、とついつい考えてしまう。
2018/7/5(木)15:31

☆関西人
素晴らしかった西野ジャパンA
・・・・大迫
乾・・・香川・・原口
・・長谷部・柴崎
長友・昌子-吉田・宏樹
・・・・川島

なんていうべきかな、このチームってやっぱり、原案・ハリルなのよ。
もし西野さんがゼロからチームを作ってたら、こういうのじゃなかったかもしれない。
そういう点じゃ、ある程度ハリルの3年間を評価してあげてほしいわ。
いや、ハリルを残しておけば、という話じゃなくてさ。
不思議と日本代表って、原案・クラマー⇒継承・長沼監督で五輪銅メダル、原案・オシム⇒継承・岡田監督でW杯ベスト16、という流れも過去にあり、今回も原案・ハリル⇒継承・西野監督でベスト16ですよ。
つまり日本人ってオリジナルでゼロから作るよりも、「改良」でこそモノ作りの巧さを発揮するのかもね。

そういや森保さんも、原案・ぺトロからの継承でJリーグを連覇したんだった。
なんつーか、日本人がやる改良はオリジナルを超える。
たとえば、元祖は中国のラーメンも日本のやつの方が美味いし、家電やクルマでもオリジナルは欧米なんだろうけど、日本製はなかなか品質高いよ。
トイレのウォシュレットなんて、凄い改良だよな?
ケツの穴を水で洗うトイレなんて、そんな気のきいたモノを作った日本人の改良魂はマジで素晴らしい。
そして清潔。
日本サポはきちんとスタジアムを掃除してから帰るし、あと選手たちもロッカールームをきちんと掃除して帰ったらしく、そのへんは日本人として誇りですよ。
日本人に比べりゃ、外国人は割と雑である。
アイツらはウンコしても、ケツの穴を紙で拭くだけで済ませてるらしいぞ。
プレーや連携にしてもそうだ。
あんなのを「ダイナミック」と言うのかもしれないけど、そういうダイナミックとは全く逆のベクトルで、日本サッカーは強化していけるのかもしれない。
品質の良いサッカー、丁寧な仕事のサッカー、清潔なサッカーを今後も目指していこう。

ところで、昨日からスポニチが「次期監督クリンスマン」と報じている。
クリンスマン?
今の代表はブンデスの選手が多いし、やはりドイツ系の指導者がイイってこと?
思えば田嶋さんは、ドイツ語ペラペラのドイツ贔屓の人である。
こういう報道を見るに、おそらく田嶋体制は今後も磐石なんだろうな、と。
ただ、この報道はまだ怪しいと思う。
なぜなら、本命の日刊スポーツが「次は日本人監督」と主張してるから。
私は、こと代表関係の報道においては日刊強しと思ってるのね。
例のポーランド戦のスタメン情報流出の件、あれって日刊主導の報道でしょ?
どう考えても、日刊はかなりステージが高いレベルの情報源(スパイ?)を協会内にもってるのよ。
その日刊が日本人監督と主張してるなら、そっちの方が本筋じゃないかな、と。
いや、クリンスマンがガセというワケじゃなく、現実に技術委員会スタッフの接触はあったんだと思う。
でも、それはあくまで末端レベルでの動きなんじゃないか?
本命は、西野さん、もしくは森保さん、もしくは手倉森さん、じゃないかな、と。

大体、ハリルでコミュニケーションが問題とされていた流れに、いきなりクリンスマンっておかしいよ。
彼、人格的にかなりエキセントリックな人物じゃなかったっけ?
きっと反西野派は、外国人招聘の思考なんだろうね。
西野さんのベテラン重用、年功序列の人選を見て「これはあかん」と。
中島も堂安も選ばず、本田や岡崎を呼んでるような監督に未来はない、と。
まぁ、気持ちは分からんでもない。
反西野派の目には、かつてドイツ代表を若返りさせ、後のレーヴ長期政権の礎を作ったクリンスマンはまさにイノベーターの象徴、さぞや魅力的に映っただろう。
でも、彼らがクリンスマンとの交渉に動いたのって、昨日や今日の話じゃないだろ?
おそらくは何週間も前の話で、つまり西野ジャパンがこんな予想外の結果を出す前の話なのよ。
つまり、彼らは「どうせ西野ジャパンは惨敗するだろ」という予測の上でクリンスマンと交渉してたと思われるし、ならば今となっては、状況って少し変わってきてるんじゃないだろうか。

先ほどウォシュレットの話を書いたが、私はベルギー戦で日本のI番・香川の動きを見てて、なるほど彼がブンデスの中で評価高い意味がようやく分かった気がするのよ。
彼は、まさにウォシュレットなんだ。
「ダイナミック」なブンデスの中で、彼がやってるのはケツの穴めがけて正確に水を発射するノズルのごとき、繊細な機能である。
だから向こうでは「小さな魔法使い」とまで呼ばれてるんだが、いやいや、あれは魔法じゃなくて単にテクノロジーですから。
ちゃんと角度や水量まで計算しつくした、メイドインジャパンならではの繊細なテクノロジー。
彼が日本代表の中で突出をあまり感じさせないのは、こういうウォシュレット型の選手が日本にはたくさんいるからだろう。

ひとつ、思うんだ。
外国人監督って、こういうウォシュレット型選手を使いこなせるのか?
今思うと、ハリルですら割と雑だったよな、と。
ハリルジャパンと西野ジャパンの決定的な差は何かって、それはボランチに柴崎を使ったか否か、そこに尽きる。
そして柴崎こそ、まさにこのチームにおけるウォシュレットのノズルだったんだよね。
最後、西野さんが施したのはボランチに山口、本田は右サイドという「ハリルジャパン仕様戻し」だったんだが、するとサッカーが少し雑に…。
つまり、そういうことである。
2018/7/5(木)10:38

☆関西人
素晴らしかった西野ジャパン
おくればせながら、ベルギー戦について。

いやいや、なかなかの名勝負でしたね。
実力差はあったが、それを埋める日本の組織力と集中力。
特に吉田、昌子のセンターバック、鬼気迫るものがあったね。
あと、香川。
相変わらず、絶妙の中間ポジションでアクセントをつけていた。
あと、香川のベストパートナー乾。
あと、そのコンビに絶妙の配球をする柴崎。
このトライアングル、大会を通して完成の域に入っていたと思う。

なかなかバランスが良かったので、西野さんの選手交代がやや遅れ気味になったのも非常によく理解できる。
で、向こうが先に動いた。
一番嫌だったのは、フェライニの投入である。
あの194cm、ある意味でルカク以上に嫌だったわ。
で、案の定彼のヘッドで失点。
同点になったところでようやく西野さんは動いて、それが原口+柴崎out→本田+山口inという2枚替え。
これが明暗分けた。
先に動いたベルギーの2枚替えは、フェライニ+シャドリ。
そのふたりが、結果的にふたりともゴールを決めている。
マルティネス采配、完全的中だ。
一方の日本の2枚替えは、投入された本田と山口が微妙に失点の戦犯にもなっていたような気がしなくもない。
西野采配、不的中…。

いや、だからと言って西野さんの采配ミスというワケじゃない。
あのシチュエーション、以前に「神風」を起こした本田を入れるのは別に間違った采配じゃない。
それも今回は香川に替えて本田でなく、原口を下げるという妙手に出たワケで、私はワクワクしたよ。
ただ原口を下げると中盤の硬度が落ちる為、その代替として山口をチョイスした判断も実は理にかなっている。
何で山口?柴崎に替えるなら大島だろ?と言いたい気持ちは分かるよ。
でもそれは、終わった後なら何とでも言える後出しジャンケンだ。
もしあの失点がなく延長戦に入っていたら、後々に山口が効いてた可能性だって実はあるんだから。

フェライニが入った際、ああいう時こそ練習してきた3バックに変更をして、たとえばフェライニのマークに植田を入れりゃ良かったじゃないか、という意見もあるだろう。
それも、後出しジャンケンさ。
確かに植田は桜木花道みたい奴だし、リバウンド王っぽい仕事をさせりゃ面白かったかもしれない。
しかし西野さんは、頑としてリオ組を出さなかったね。
植田はおろか、大島も、中村も、遠藤も。
中島や久保や浅野や井手口に至っては23名にすら入れなかった。
これは今後、ずっと批判のネタになるだろう。
もちろん、これは意図してのことではあるまい。
ただ、結果的にそうなったというだけのこと。
西野さんがチョイスしたのはリオ組の連携ユニットではなく、香川と乾だったり、本田と岡崎だったり、原口と宇佐美だったり、大迫と柴崎だったり、たまたまリオ組じゃない連携ユニットだったワケよ。
でも、よく考えてみて。
乾とか、残して良かったじゃん?
本田も、香川も、岡崎も。
だから、これはこれでありなのさ。

総じて、日本はよくやりましたよ。
その論拠として、諸外国がベルギー戦の日本のパフォーマンスを誉めている。
あのベルギーを、ギリギリのところまで追い詰めた事実を軽視してはいかん。
一方で、何かが足りなかった事実も軽視してはいかんけど。

長谷部が代表引退らしいね。
予感してたけど。
主将は、今後吉田だろう。
また、本田らも代表引退に近いニュアンスを匂わせている。
今後チームの司令塔は、柴崎になりそうだな。
協会は西野さんに続投を要請するっぽいが、なんか辞退しそうな気がする。
できれば、アジア杯まででもイイからやってほしいけど(来年1月まで)。
この大会で、ひとつの方針は見えたと思うんだよ。
何なら、もう一回西野さんを技術委員長に戻してはいかが?
彼をプロデューサーにして、手倉森さんか森保さんにディレクターやってもらうのよ。
つまり、オールジャパン体制継続。
今の委員長の関塚さんは、あくまで育成部門の技術委員長として継続でイイでしょ。

なぜ、西野さんを代表から退かせるのか?
それは、今後代表も若返りが必要だからさ。
中島、久保などのリオ組、さらに堂安、久保建などの東京組。
特に右なんて、私は「堂安がいればなぁ」と思うシーンが今回結構あったよ。
いや、原口は原口で良かったんだけど、やはり彼の適正ポジは右じゃないって。
このチーム、まだ駒を入れ替えて改善できる余地はかなりある。
その為にも、いつまでも西野さんに現場最前線を任せるワケにはいかん。

しかし、西野さん、ありがとう。
本当に、今回かなりの部分はあなたのお陰かもしれない。
2018/7/5(木)1:01

☆若葉
日本代表五輪世代
(1953〜1956)世代
ーーーー松浦
ー西野ーーーー碓井
ーー前田秀 清水秀

ーーーー田中孝

山野ー岡田加藤久ー須藤

ーーーー田口

監督
西野 3大タイトル全制覇 ACL優勝
↑アトランタ五輪マイアミの奇跡
↑ロシアW杯ベスト16 サランスクの奇跡
岡田 フランスW杯初出場 ジョホールバルの歓喜
↑南アフリカW杯ベスト16(開催国以外初) J1連覇

(1957〜1960)世代
ーーーー原博実
ー金田ーーーー水沼貴

ーラモスーー木村和

ーーーー西村

田中ー金子山本昌ー松木

ーーーー森下

監督
山本昌邦 アテネ五輪
関塚 ロンドン五輪
松木 Jリーグ優勝

(1961〜1964)世代
ーーー柱谷ー永島

ーー戸塚ーーー反町

ーーー吉田ー風間

都並ー柱谷宮澤ミシェルー勝矢

ーーーーー松永

監督
反町 北京五輪

(1965〜1968)世代
ーーーーー中山
ーーカズーーー長谷川

ーー 掘 ーーー北澤

ーーーーー森保

平川ーー井原大野ーー堀池

ーーーー小島伸
↑上記世代に
マリノスGK松永 SB勝矢 ヤマハのMF吉田
ヴェルディCB柱谷10番ラモスでドーハの悲劇

監督
森保 J1優勝3回 東京五輪監督
長谷川 3冠 FC東京監督
石井 3大タイトル全制覇 大宮監督
掘 ACL優勝
手蔵森 リオ五輪

バルセロナ世代(1969〜1972)

ーーー森島ー呂比須

ーーーー藤田俊
相馬ーーーーーー名良橋
ーーー名波ー山口素

ーー秋田ー大岩ー小村

ーーーーー下川
↑上記バルセロナ世代に
GK川口 CB井原 OH中田英 FW中山で
フランスW杯日本代表W杯初得点

アトランタ世代(1973〜1976) 西野

ーー久保竜ー鈴木隆

ーーーー前園真

三浦淳ーーーーー奥大介

ーー服部年ー福西崇

ー鈴木秀 田中誠 森岡隆

ーーーー川口
ーーーー(楢崎)

↑上記アトランタ世代に
CB飛び級 松田直樹
RWBに遠藤保仁の実兄、遠藤彰弘
LWB路木龍次DHに伊東輝悦
OH飛び級 中田英寿
1TOP城彰二でマイアミの奇跡

監督
鬼木 J1優勝 川崎監督

シドニー世代(1977〜1980) トルシエ

ーーー高原ーー柳沢

ーーーーー中田英

小野ーーーーーーーーーー市川
ーーーー戸田ー稲本

ー中田浩ー宮本ー松田直

ーーーーー曽ヶ端
↑上記シドニー世代に
GK楢崎 FW鈴木隆行で
日韓W杯ベスト16(開催国枠シード)

ーーー高原ーー玉田

ーーーーー俊輔
三都主ーー(憲剛)ーーー加地
ーー遠藤保ーー中田英
ーーーーーーー(小笠原)
ーーー中澤 宮本 坪井
ーーーーー曽ヶ端
↑上記シドニー世代に
GK川口RWB駒野DH福西で
ドイツW杯日本代表

アテネ世代(1981〜1984) 山本

ーーーーー前田

ー大久保ーーーー松井

ーーー今野ー長谷部

ーーーーー阿部

徳永ー闘莉王岩政ー駒野

ーーーーー川島
ーーーー(林卓)
↑上記アテネ世代に
CB中澤 1TOPに本田LSB長友DH遠藤で
南アフリカW杯ベスト16(開催国以外初)

北京世代(1985〜1988) 反町

ーーーーー興梠
ーーーーー(ハーフナー)
ー乾ーーーー本田ーーー岡崎
(倉田)ーー(家長)ーー(小林悠)
ーーーー青山 萩
ーーーー(細貝)(柏木)
長友ーー森重 吉田ー内田
(宇賀神)(槙野塩谷)( 西 )
ーーーーー東口
ーーーー(西川)
↑上記北京世代に
GK川島 DH長谷部 山口LSH香川 CF大迫で
ブラジルW杯日本代表

ロンドン世代(1989〜1992) 関塚

ーーーーーー大迫
ーーーーーー(杉本)
ーーーーーー(川又)
ーーーーーー(柿谷)
ーーーーーー(永井)
ーー宇佐美ー香川ー原口
ーー(齋藤)ー(清武)ー(武藤)
ーー(阿部)ー(森岡)ー(金崎)
ーー(宮市)ー(長澤)ー(大前)
ーーーーー柴崎ー山口
ーーー(小林祐)ー(山村)
ーーーー(田口)ー(米本)
酒井高ーー昌子 鈴木ーー酒井宏
(佐々木)(丸山)(谷口)(高橋峻)
(吉田豊)(福森)(野上)ー(和田)
ーーーーーー権田
ーーーー(シュミットダニエル)
↑上記ロンドン世代に
オーバーエージ徳永と吉田 DH扇原
LSH大津 OH東 RSH清武CF永井で
ロンドン五輪4位

↑上記ロンドン世代に
GK川島 CB吉田 LSB長友DH長谷部 LSH乾で
ロシアW杯日本代表ベスト16

リオ世代(1993〜1996) 手倉森

ーーーー鈴木優磨
ー中島ー(オナイウ阿戸)ー久保裕
(南野)ー(鈴木武蔵)ー(浅野)
(関根)ーー(北川)ーー(伊東純)
(豊川)ーー鎌田ーーー(金子)
ーーーーー(矢島)
ーーーーー(川辺)
ーーーー大島三竿
ーー(井手口)(遠藤航)
ーーーー(原川)(橋本)
車屋ーー三浦 植田ーー室屋
(山中)ー(中谷)(進藤)ー(松原健)
(松原后)(岩波)(奈良)ー(小池)
(小川涼)ー中村ーーー(伊東幸)
(安西)ーー(櫛引)(ファンウェルメスケルケン際)


東京世代(1997〜2000) 森保

ーーーーー小川航
ーーーーー(田川)
ー伊藤達ー堂安律ー三好
ー(平戸)ー(前田大)ー(安倍)
ーーーー板倉ー市丸
ーーーー( 原 )ー(坂井)
初瀬ーー中山 冨安ーー藤谷
(杉岡)ー(阿部)(立田)ー(橋岡)
ーーーーー小島
ーーーーー( 谷 )

パリ世代(2001〜2004)

ーーー斉藤ー久保建

ーー中井卓ーー西堂

ーーー岩本ーー山本

橋本ー馬場ーー西尾ー半田

ーーーー鈴木彩艷

全ての世代の日本人に期待しています。
Jリーグ開幕25周年。
Jリーグ百年構想の理念のひとつ
日本のサッカー普及促進と水準向上
日本代表に期待しています。
2018/7/4(水)21:15

☆若葉
日本対世界公式戦
欧州

W杯

クロアチア 0-1
ベルギー 2-2
ロシア 1-0
トルコ 0-1
クロアチア 0-0
オランダ 0-1
デンマーク 3-1
ギリシャ 0-0
ポーランド0-1
ベルギー 2-3   勝率28%

コンフェデ杯

フランス 0-1
フランス 1-2
ギリシャ 1-0
イタリア 3-4    勝率25%

五輪

ハンガリー3-2
スロバキア2-1
イタリア 2-3
オランダ 0-1
スペイン 1-0  
スウェーデン1-0  勝率83%

やれなくもない?
欧州は五輪本腰入れてない

南米

W杯

アルゼンチン 0-1
ブラジル 1-4
パラグアイ 0-0
コロンビア 1-4
コロンビア2-1サランスクの奇跡 勝率25%

コンフェデ杯

アルゼンチン 1-5
ブラジル 0-0→消化試合
コロンビア 0-1
ブラジル 2-2
↑相手分けで突破日本は勝利で突破
ブラジル 0-3     勝率 0%

南米選手権

ペルー 2-3
パラグアイ 0-4
ボリビア 0-0    勝率 0%

五輪

ブラジル 1-0→マイアミの奇跡
ブラジル 0-1
パラグアイ3-4
コロンビア 2-2   勝率33%

苦手。
勝利はマイアミの奇跡とサランスクの奇跡のみ


アフリカ

W杯

チュニジア 2-0
カメルーン 1-0
コートジボワール 1-2
セネガル2-2    勝率66%

コンフェデ杯

ナイジェリア 0-3
カメルーン 2-0   勝率50%

五輪

ナイジェリア0-2
南アフリカ 2-1
ガーナ 1-0
ナイジェリア1-2
モロッコ 1-0
エジプト 3-0
ナイジェリア 4-5 勝率57%

苦手ナイジェリアに4敗と
コートジボワール1敗以外は
勝率100% アフリカ勢は好相性?

北中米

W杯

ジャマイカ 1-2   勝率 0%

コンフェデ杯

カナダ 3-0
メキシコ 1-2
メキシコ 1-2    勝率33%

五輪

アメリカ 2-2
アメリカ 0-1
ホンジュラス0-0
メキシコ 1-3    勝率 0%

南米と同じく北中米は苦手?
メキシコ アメリカ以外なら?


GL突破確率

岡田 50%
トルシエ 100%(開催国シード)
ジーコ 0%
ザッケローニ 0%
西野 100%

四年後は?

ーーーーー大迫
ーーーー(小川航)
ーー中島ー堂安ー原口
(伊藤達)(森岡)(久保裕)
ーーーー柴崎三竿
ーーー(大島)(井手口)
酒井高ー昌子植田ー酒井宏
(小川)(中山冨安)(橋岡)
ーーーーー中村
ーーーーー(権田)

日本代表に期待しています。
2018/7/3(火)7:02

☆関西人
ベルギー戦展望B
世間は、いまだポーランド戦の西野采配の是否で議論が続いているようだ。
確かに、これは正解を出すのが難しい議論だからね。

西野否定派の言い分も分かる。
ただの感情論、道徳論はまた別として、あの判断が最も妥当だったかは私にもよく分からんよ。
結果的に助かっただけで、決断としては間違ってたかもしれん。

あのシチュエーション、日本には2つの命題があったんだ。

@失点しない
Aイエローカードを貰わない

そして付け加えると、第三の選択肢もあった。

B1点取って、勝ち点1を得る

この@〜Bの命題のうち、西野さんがBを捨てたことが問題になっている。
じゃ、この@〜Bを同時に実現させることは不可能だったのか?
いや、理論上、不可能ではない。
1点を狙いにいきつつ、カードを貰わないように気を付け、カウンターで失点しないように気を付ける。
普通に、それは出来ることだ。
じゃ、出来るのになぜ西野さんは敢えてBを捨てたのか?
そこが、最大のミソなのよ。

じゃ、あの時のシチュエーションを思い出してみてくれ。
あの場面、ピッチ上の選手たちは試合を止め、全員でミーティングをして意思統一をしたワケじゃない。
長谷部が途中投入され、伝言ゲームのようにして全員に要点は伝わってたと思うけど。
しかし、そんな伝言ゲームで伝わる内容なんて字数が限られている。
状況の全部が伝わるワケじゃない。
それを踏まえ、もしピッチ上の選手たちに@〜Bの全てを伝えたら、一体どうなる?
きっと選手たちは、こう思うはずだ。

「守備は慎重に。でも点は取りにいく」

これは、最初からのゲームプランとほぼ同じである。
つまりベンチの意図に反し、これでは選手たちがそれまでやっていたサッカーをそのまんま継続したはずなんだ。
また、ピッチ上には攻撃的な選手もいれば守備的な選手もいて、ある選手はBを優先に考え、ある選手は@Aを優先に考え、というようにチーム内の意思がバラバラになることも大いにあり得たんだよ。

よって、あの場面ではどちらかを捨てなければならなかったと思う。
@Aか、それともBか。
別に、私は@Aを取るのもありだと思うし、Bを取るのもありだと思うのよ。
どっちにせよ、リスクがあるのは同じなんだから。
それより一番大事なのは、どっちつかずの中途半端にならないこと。
西野さんの決断が正しい正しくないは別にして、ラスト10分のプレーを中途半端にさせなかったという一点では間違いなく彼の決断は正解。
@〜B全てを伝えてたら、きっと中途半端なサッカーになっていただろう。

くれぐれも誤解のないように。
私は、西野さんの決断がトータルな意味で正解だったと言いたいワケじゃない。
むしろ、トータルな意味では間違いだったかもしれない。
状況がもっと別のところにあれば、ホントは@〜B全てを選手にやらせるのが正解なんだよ。
でもあの場面は、@〜B全てを伝えられるシチュエーションではなかったことを理解してほしい。
だからシンプルに、「このままでイイ」というひと言だけを長谷部に託したんだ。

チームの意思統一というネタは、西野さんにとってはアトランタの時からの命題である。
あの頃も「攻撃的にいくべき」とした中田英寿ら攻撃陣と、「守備的にいくべき」とした服部や田中誠ら守備陣が割れたんだよな?
最終手段、西野さんがチームの意思統一のためにとった策は、「中田外し」だった。
そこはチームが割れて、どっちつかずのサッカーになることを避けたかったんだろう。
ところが意外なことに、西野さんは大会後、アトランタを守備的に戦ったことを後悔する発言をしている。
えぇ〜っ?
あの時は冷徹に中田を外しておいて、本音を言えば西野さん自身も攻撃的にいきたかったの?
実は、中田派だったの?

という話は、今さらどうでもイイんだよ。
おそらく、西野さん的にはチームの意思統一こそが最優先課題で、攻撃か守備かというのはどっちでもOKとは言わんまでも、実はどっちの言い分も認めていたんだろう。
だけどその両方をとれば、どっちつかずのサッカーになる。
だから、敢えて中田を切り捨てた。
しかし当時の協会は中田を切った西野さんを無能とし、その2年後には中田を攻撃の軸としたA代表を作って初のワールドカップに臨んでいる。

そしてその20年後、こうして西野さんがまた決断をテーマとして今度はワールドカップを騒がせている。
つくづく、因果だわ〜。
おそらく、この物語には続きがある。
それが最終章、ベルギー戦だよ。
ここでもまた、チームの意思統一を巡る重要な決断を迫られるシーンがきっと出てくるはずさ。
その時、西野さんがどう動くのか?
あるいは今度こそ@Aを捨て、徹底的にBを選択することだって私はあり得ると思うのよ。
物語のオチとは、案外そんなもんさ。
西野朗22年史、その総決算が7月2日、ベルギー戦である。
2018/7/1(日)17:21

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