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過去ログ420 2013/5/30 23:40

☆関西人
ブルガリア戦
結果にこだわらなくてもイイとは書いたものの、やっぱ実際に負けると悔しいもんだね。
失点は、全てセットプレーからか…。

しかし、意義深い調整試合だったと思う。
まず、久しぶりに343を試せたのは最大の収穫。
僅か2〜3日の突貫工事だった割には、それなりの形になってたんじゃないだろうか?
ただ、3バックの組み合わせとして【栗原+吉田+今野】というセットはあまり良くなかったんじゃないかと。
個人として一番マシだったのは左の今野だったんだが、それは彼のポリバレント性ありきのことだったと思うんだ。

343における3バックの機能はクライフの戦術テキストにも詳しくあるんだが、まずこの左右のCBにはSBとCB両方の役割を求められるものらしいのね。
だから、そういうややこしいポジションにこそ今野みたいなタイプを置くのは結果論だが正解だったワケよ。
吉田の方は、ちょっと正統なCB色が強すぎたみたい。
ならば吉田には真ん中をやってもらって、代わりに今日彼がやったポジションには伊野波や細貝などポリバレント型の選手をハメた方が良かったのかも。
その方が、内田も少しは高いポジションをとることができた気がするんだ。
このへんは、ぜひ明日以降合宿に持ち帰って検証し直してみてほしい。

あとは、前線の組み合わせも今日は色々試せたのが収穫だったと思う。
1TOPの後方に【香川+乾】【香川+乾+清武】【憲剛+香川+清武】という3つのバリエーションを試すことができた。
その中でどれが一番良かったかを聞かれりゃ極めてビミョーなんだが、我々には解らずともプレーしてた選手達の中ではそれなりに結論が出たんじゃないかと。
個人的には、二番目のやつかなぁ…?

しかし本田不在の場合、やっぱりトップ下は香川or憲剛というニ択になってしまうんだね。
一応、ザックの中でトップ下ランキングは、@本田A香川B憲剛、という優先順位なんだと思う。
この順位を見てると、私は少しトルシエ代表のことを思い出すわ。
あの当時のトップ下も、トルシエの優先順位は@中田A森島B小野、というランキングだったと思う。
奇しくも今の時代でいうと本田は中田の後継者であり(@)、香川は森島の後継者であり(A)、憲剛は小野の後継者である(B)。

ただ、トルシエの時は↑の@とAに色の違いこそあれ、実は両方が甲乙つけがたいほどに機能してたということを忘れちゃいかんのだ。
そこが、ザック代表との差である。
香川は森島超えをとっくの昔に果たしてると思いきや、なぜか代表に限っては必ずしもそうとも言い切れないんだよな…。
あとBについてだが、トルシエ代表じゃ小野は左サイドに回されたんだっけ。
私は同様に憲剛についても、そろそろ別の活かし方を考えてもイイんじゃないかと今日の試合を見て感じたんだけどね。
2013/5/30(木)23:40

☆関西人
ブルガリア戦を控えてB
続きね。

個人的には、ブルガリア戦で完勝なんてしなくてもイイと思う。
そりゃ負けりゃ馬鹿なメディアが騒ぎ立てるだろうからドローぐらいがイイんだが、調子に乗って勝ちすぎるとウチの手の内がモロに豪州にスカウティングされてしまい、結果的に墓穴を掘ることになる。
「ウププ、秘密兵器の343とやらが全然機能してないじゃん(笑)」とアイツらに思わせるぐらいが丁度イイ。
いっそのこと、合宿の戦術練習でビブス組に起用されてた「練習生」をスタメン起用してみるのはどうだ(笑)?
…あ、メンバー登録されてないか。

しかしせっかく愛知県内で合宿してるなら、地元の大学生なんかに頼らずにご近所に住む「練習生」として闘莉王を呼んであげたら良かったのに。
あの強さ、あの高さ、まさに仮想豪州にはうってつけだよ。彼を仮想敵として、空中戦の守備練習をしとけば良いシミュレーションになるだろ?
ホントは、ケネディを呼びたいぐらいなんだが…(笑)。
あと攻撃要員の「練習生」としては、同じくご近所に住むストイコビッチを呼べば良かったのに。
彼クラスを一対一でキチンと抑えることができてこそ、チームは初めて「インテンシティ」を身に付けることができるんだと思う。

まぁそれはともかくとして、一番の問題は本田の不在だよね。
彼は6月3日にようやく合流との噂で、そんなので試合に使えるんだろうか?
もし無理だというのなら、本田のフリをしたネイマールをトップ下に起用するのもありだと私は思うけど。
ネイマールも今はバルサ移籍問題でマスコミに追い回され、ウンザリしてるはず。しばらく身を隠したいと思ってるはず。
ならばそこにつけ込んで、「しばらく日本で本田のフリしときなよ?」と話を持ちかける。
一方、本田はネイマールのフリをしてバルサに行き一時的な夢気分を味わう。
つまり、お互いの利害関係が一致するんだ。
もちろん、ネイマールが日本代表の試合に出たら「いつもと人相が少し違う」と突っ込まれるだろうが、そこは「レーシック手術が失敗して…」と乗り切れるから問題ない。

という冗談はさておき、本田不在はマジでシャレにならんよな。
いや彼だけじゃなく、岡崎の不在も地味にキツいし。
あと長友だけでなく吉田も故障(打撲?)を抱えてるらしいし、内田も疲労蓄積により合宿初日の練習参加は控えたという。
全体として、長い秋春シーズンを戦い続けてきた欧州組はこのファイナルステージ、5月末こそ疲労蓄積のピークという感じ。
最後の踏ん張りどころだね。

逆に明るいニュースとしては、遠藤&今野の国内J2コンビがいよいよクラブで乗ってきたこと。
遂に先日念願のリーグ首位に立ち、二人ともが得点を決めた。
きっと敵国のスカウティングもJ1はたっぷり諜報活動してるんだろうが、さすがにこのJ2までは把握しきれていまい。
ある意味でガンバが降格したことにより、上記の二人は今季から謎のベールに包まれてるワケよ(笑)。
むちゃくちゃ有名なベテランのクセに、日本の「秘密兵器」になったんだ(笑)。
今夜は、彼らがJ2で秘密特訓した新必殺技を少しだけ披露してくれるだろう。

あと、もうひとつ明るいニュースとしては吉田が一週間前に結婚式を挙げました(笑)。
彼はグランパス出身だけに、今夜の豊田スタジアムは温かい声援に包まれることだろう(嫁も地元の人らしいし)。
しかし彼は21日に帰国→時差ボケに負けず23日昼に挙式・披露宴→同日夜には故障をこらえて藤田俊哉引退試合出場、と合宿が始まる前から超過密スケジュールをこなしてたワケで、そのへんの疲れが蓄積してなきゃイイんだけど…。
2013/5/30(木)9:04

☆関西人
ブルガリア戦を控えてA
続きね。

ザックの新たな会見を聞く限りでは、343布陣はあくまで「オプション」であり先発はいつもの4231でいく様子。
しかも「トップ下は香川か憲剛」というところまでオープンにしたワケで、すると明日は

・・・前田
香川・憲剛・清武
・遠藤・長谷部
長友・・・・内田
・今野・・吉田
・・・川島

もしくは

・・・前田
乾・・香川・清武
・遠藤・長谷部
長友・・・・内田
・今野・・吉田
・・・川島

のどちらかということになるんだろう。
私が推したいのは、後者の方だけどね。
というのも昔の清武ならともかく、最近の清武はブンデスでパサーの色を強めつつある。
となると、前者の清武+憲剛じゃ2列目にパサー色が強くなりすぎるんだ。裏を狙う部分で香川に負担がかかりすぎる。

そして後者の利点として、香川を最も生かせるのがセレッソ時代の相棒・乾だということ。彼らは、自他共に認める名コンビである。
一部メディアは香川&清武のことも「セレッソコンビ」と表現してるが、ぶっちゃけ彼らはセレッソ時代にそれほど多く一緒にプレーしていない。
その点なら、東&清武の方がよっぽど名コンビだろう。
だから途中投入でトップ下・東というのも悪くないオプションだと思うよ。

あと、オプションとして試しといてほしいのが、

・・・前田
香川・ハーフナー・清武
・遠藤・長谷部
長友・・・・内田
・今野・・吉田
・・・川島

これは以前にも書いたけど、本田不在になるとどうしても前線中央で体を張るのが前田に限定されてしまい、彼に負担がかかりすぎるんだ。
幸いにも最近ハーフナーはクラブでトップ下(?)として結果を出しつつあり、これは是非活用しとくべきじゃないかと。

あと、最近憲剛は所属クラブが復調しつつあり、彼自身もスルーパスが先日キレキレだった。
本来これを使わない手はないんだが、あの絶妙なタテパスが生きるのは前線に裏狙いの天才・岡崎がいてこそだろう。
しかし残念ながら、今回岡崎は前日合流である。
ポスト岡崎として期待されたはずの工藤もまた、J日程の兼ね合いにより直前合流。
多分、明日の出番はないはず。
このへんは、豪州戦本番まで隠し球にしとくべきか…?
2013/5/29(水)23:06

☆関西人
ブルガリア戦を控えて
さて、明日は豪州戦に向けての調整試合となるブルガリア戦である。

あくまで調整試合ゆえ、もちろん結果にこだわる必要はない。
それより、ヨルダン戦で露呈した課題の修整をこの貴重な実戦機会に確認することが最優先だろう。
だから本日のニュースで「ザック代表343布陣を練習」と聞き、私は「そりゃそうだろ」と思ったのね。
このへんは↓にも書いたんだが、エース本田(および長友)の状態が不確実な現状において私は、

・・・前田
・香川・・岡崎
・遠藤・長谷部
高徳・高橋・内田
・今野・・吉田
・・・川島

をベスト布陣と解釈してるのね。
幸いなことに長友は問題ないみたいだから左SBには彼が入るとして、本田と岡崎はまだ合流できないみたいなので2列目には清武が入ることになるらしい。

で、28日に一部公開された戦術練習では↓の343布陣だったとのこと。

【ビブス組】

・・・前田
・香川・・清武
長友・・・・内田
・遠藤・・細貝
今野・栗原・練習生

【ビブス無し組】

・・・ハーフナー
・東・・・・乾
駒野・・・・酒井宏
・憲剛・長谷部
イノハ・高橋・吉田

なかなか興味深い。
まだ召集メンバーが揃ってないから、一部に練習協力してくれてる大学生が入ってるのか(笑)。
ざっと見る限り「ビブス組」が主力組と解釈できるが、最終ラインに練習生が入ってるところから見て守備陣においては主力と見なさない方が賢明だろう。
つまり「ビブス組」は攻撃陣(前線+両翼+遠藤)が主力で、「ビブス無し組」は守備陣(最終ライン+長谷部)が主力と分けて見るべきじゃないかと。

…あれ?
そうだとすると、何で今野が「ビブス無し組」に入ってないんだろ?
しかも彼はリベロ(中央)でなく、左ストッパー?
これは、単に遠藤や長友との左エリアでの連携を確認したかったのかも。
ならば、ザックはこう考えてるのかもしれん。

・・・前田
・香川・・清武
長友・・・・内田
・遠藤・長谷部
今野・高橋・吉田
・・・川島

↓にも書いたがザックは今回「インテンシティ」強化を課題として挙げてるワケで、必然的に遠藤&長谷部は前へ前へとプレスに動くことになる。
するとバイタルがガラ空きになるのは火を見るより明らかなワケで、そこを埋めるのが最終ラインのリベロである。
つまり、試合の中で形としては

・・・前田
・香川・・清武
・遠藤・長谷部
長友・高橋・内田
・今野・・吉田
・・・川島

となる。
冒頭に書いた布陣とよく似ている。
問題はこの守備陣にて、パワーと体躯のある豪州アタッカー陣(そのシミュレーションとなるブルガリア)を抑えられるか、だよね?
せめてこの合宿にて、↑の主力組がハーフナーや栗原を空中戦で完封できなきゃ光明は見えないだろう。
2013/5/29(水)21:28

☆関西人
ドイツ興隆A
続きね。

今回バイエルン&ドルトムントが欧州CLワンツーフィニッシュしたことで「ドイツ興隆」というネタを書いてる
んだが、実は過去を振り返っても今と同じようにブンデス栄華時代というのがあったワケよ。
例えば、バイエルンは1973〜74年シーズンから欧州CLを3連覇するという偉業を成し遂げてる(当時は「チャンピオンズリーグ」でなく「チャンピオンズカップ」だが)。
3大会連続優勝って凄くね?
その時期はW杯を見ても、74年大会はドイツが優勝してる。
ベッケンバウアーが皇帝として君臨した時代だね〜。

しかしながらその74年W杯って、「ドイツが優勝した大会」ではなく「オランダのトータルフットボールが旋風を巻き起こした大会」として後世に強く記憶されてると思う。
実際、大会MVPを獲ったのはベッケンバウアーでなくヨハンクライフ(バルサ所属)だったし。
その年のバロンドール受賞者を見ても、ベッケンバウアーでなくクライフだった。
というか、クライフはこの時期において71年・73年・74年とメッシ並みに三回バロンドールを獲っている(ちなみに72年はベッケンバウアーだが)。
言うなれば、「人気のバルサ」「実力のバイエルン」という2大勢力が当時の欧州サッカー界にもあったんだろう。
スペクタクルなバルサに対して、質実剛健なバイエルン。
今の時代にもそのまんま通じる構図だね。

そしてその再現じゃないにせよ、今の時代でもまたバイエルンがバルサを見事に粉砕。
じゃ、その敗れたバルサが新たな時代のニーズとして「質実剛健」に目覚めるのかと思いきや、流れは決してそうならないのが面白い。
「メッシ頼みのチームだから負けたんだ」ということで、来季は「二人目のメッシ」を用意するという。
そう、ブラジルNo1の天才児・ネイマールがいよいよバルサにやってくるんだ。
「質実剛健」どころか、更なる「スペクタクル」へのアプローチかと。
そして、対するバイエルンの方の動きもまた興味深いよ。
今回成功を収めた「質実剛健」を更に今後バージョンアップさせるのかと思いきや、これからやろうとしてるのはむしろ「スペクタクル」の注入である。
何しろ、元バルサ指導者であるグアルディオラを監督に迎えるワケで…。
さてさて、今後の欧州サッカー界がどういう勢力均衡になっていくのか今から楽しみである。

こういう流れを踏まえて、私が一番大事だと思うのは今後の日本の在り方だと思うのね。
日本には、今まさにふたつのベクトルがあるんだ。
ひとつは、「民」のベクトル。
それはJリーグとブンデスのパイプだね。
今やドイツが日本人選手の最大輸出国となってるワケで、今後もここを無視することは決してできない。
そしてもうひとつは、「官」のベクトル。
我が国の協会は、3年前からスペイン協会と提携契約を結んでるんだ。
それまでの育成アカデミー先進国・フランスとの提携を破棄したことは皆さんもご存じの通り。

今までの日本は、W杯でフランスが優勝(98年)するとその年にフランス人指導者を代表監督に迎え、またブラジルが優勝(02年)するとその年にブラジル人監督を代表に迎え、またスペインが優勝(2010年)するとその年にはスペイン協会と提携、さらにクライフバルサでコーチ研修を経ているザックを招聘するなど、とにかくミーハー極まりないスタンスでここまでやってきたんだ。
思えば、イタリアが優勝(06年)した時だけオシムを代表監督に迎えるという独自スタンスを採ったんだが、しかしその2年後にはリッピやアンチェロッティと親交の深いバリバリのセリエ志向派・岡田さんに結局のところ軌道修整したんだから、このへんは偶然にせよ徹底してると思うわ。

もちろん、今だって協会のお偉いさん達はソワソワしながら欧州の勢力均衡を見てるんだと思うよ?
ウチは「民」レベルではドイツと繋がり、「官」レベルではスペインと繋がってるというまさに二股状態なんだ。
「今後どっちに行けばイイんだ?」と悩ましいところだよね。
悩みすぎて、「二兎追う者は一兎をも得ず」にならなきゃイイんだが…。

最後に余談だが、↑に書いた70年代黄金期のバイエルンを率いた監督とは他でもない「日本サッカーの父」クラマーさんである。
彼の出身地はドルトムントらしいんだが、ユース代表監督時代にベッケンバウアーを育てた功績からバイエルン監督に抜擢されたんだろう。
やがて、彼の指導によりバイエルンは欧州CLを連覇していくことになる。
そしてその2度目の優勝を成し遂げた際、記者から「今まさに人生最高の瞬間では?」と聞かれた場でクラマーさんはこう答えたという。

「私の人生最高の瞬間は、メキシコ五輪で日本が銅メダルを獲った時です。私は、あれほど死力を尽くして戦った選手達を今まで見たことがない」

かつて彼が日本に注入したゲルマン魂は、後に大和魂として開花したということだね(涙)。
その魂が、今の代表にも受け継がれてることを私は信じてるよ(涙)。
2013/5/29(水)17:44

☆関西人
ドイツ興隆
バイエルン、12年ぶりの欧州制覇おめでとうございます。
そして、ドルトムントもよく頑張ったと思う。
かつて日本人が所属してたこの2チームが欧州CLワンツーフィニッシュ、素晴らしいじゃないか。
先日、長谷部が「今はブンデスが世界最強リーグだと思う」と言ってたが、このタイミングに大量の日本人選手が今あそこにいる現実はとても幸運なことなのかもしれん。

思えば、日本サッカーにとってドイツは昔から無二の「師匠」である。
何より「日本サッカーの父」といえば言わずと知れたドイツ人指導者クラマーさん(まだご存命らしい)であり、長沼さんも岡野さんも川淵さんもみんな彼の教え子だったんだ。
よってJリーグがモデルにしたのもブンデスだったし、今でも指導者がコーチ留学に行く先は決まってドイツである。
もちろん、岡田さんもそうだった。

識者によると、サッカー指導の教本ってドイツ語で書かれたモノが質・量ともに他を圧倒してるとのこと。
これはドイツ語を理解しないと良い医者になれないのと同じことで、やはりあの国って理論・学問・研究の大国なんだろう。
ラテン系とは異なり理論先行ゆえ妙にお堅く融通の利かないイメージもあるが、そういうところは日本も似たようなもんだから実は相性として抜群なのかもしれん。
何しろ、あの生真面目な長谷部を受け入れてくれてるほどの国なんだから…。
ラテンなら、彼は絶対無理でしょ?

一方日本とドイツの大きな違いはというと、やはりその体躯の差にあるかと。
ドイツ人は、とにかくデカい。
スペインやイタリアや英国やフランスなど、他のサッカー先進国と比較しても遥かにデカい。オランダは、それを上回るみたいだけど。
ただよく考えたら、今まで日本人選手が最もコンスタントに活躍できたリーグって実はドイツとオランダなんだよな?
ついつい「デカい奴の前で小さい奴は不利」と考えがちだが、実はそうでもないんだろう。
小さいことが、逆にアドバンテージになることもあるんだ。
ドルトムントの香川がまさにそうだったし、バイエルンのエース・リベリも香川より更に小柄である。
むしろ小さい奴ほど、デカい奴をガッツリ食ってしまうということ。
最近じゃ、元モー娘の矢口真里が良い例だわ。

その点でいうとブラジルなんかは成人男性の平均身長が日本人と全く変わらないらしいんだが(170cm)、そうなるとかえって通用しないよね?
今まで、あの国でそこそこ通用したのって若かりし日のカズぐらいだろ?
ただ最近の興味深いニュースとして、そのカズがかつて活躍したサントスFCがここにきてセレッソ柿谷の獲得に動いてるらしい。
柿谷といえば、去年からニュルンベルクやブレーメンなどブンデス勢からのオファーを蹴り続けてるほどの猛者である。
最近じゃ、「バルサ以外のオファーは受けない」と本田みたいなことを言ってるとやら(笑)。バルサは、ネイマール決まったぞ?
さてさて、今後どうなることやら。
確かにラテン系のブラジルは厳格で真面目なドイツと違って少しルーズなところがあるし、それって遅刻癖のある彼には案外悪くないオファーかもしれんな(笑)。
2013/5/26(日)22:41

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