カマタマーレ讃岐掲示板

過去ログ303 2022/6/12 9:06

▼さぬきうどん(雑草魂)
孫子の兵法では、相手より不利が判ればそこを迂回してでも、不利を有利に転じる戦略を練り、あたかもまっすぐに進んだかのように、早く勝利を得ないといけないとある。有利に転じるポイントは以下の通り---(1)できる限りの情報収集。(2)兵士のやる気を高める。(3)相手の油断を助長する。(4)地形を味方につける。---
✳️特にウチのチームも多くがフィジカル、メンタルで挫折の経験を経て来ている。従ってそれらを打開して行く雑草魂の醸成も急がれる❗️


▼さぬきうどん(無形の技)
孫子の兵法には[兵を形するの極は無形に至る]とある。
ひとつの事に習熟すると形のようなものが出来て、いままでのやり方を変えることができにくくなり、パターン化する。それは悪いとばかり言えないが(サッカーのチーム戦術などは必要だが)、自分自身の成長がストップするし、相手にこちらの手の内がミエミエになるようではつけ入るスキを与えてしまう。従って、臨機応変による自在な無形精神に伴う技も必要である❗️


▼さぬきうどん(得点力)
......試合数...得点...シュート数..決定率
いわき...11.....23......133.....17,3%(23÷133)※昇格には15%〜20%あればOKか。
讃岐.....11.....10.......83......12,0%(10÷83)

[1試合平均シユート数]
いわき133÷11=12,1本※昇格には10本以上あればOKか。
讃岐83÷11=7,6本

[1試合平均得点]
23÷11=2,1点
10÷11=0,9点※惜しいところまで行けるが毎試合得点は?

✳️毎試合得点となると、シュート数を増やしその決定率を上げないといけないが、個の能力を上げるには中々難しい。
✳️それよりもチームとして上げていく方が早い。
そのためには、攻撃の流れの中においては、相手ペナルティーエリア内に4人以上入っていれば得点の確率が高く、3人ではぐっとその確率が落ちるらしい。従ってワントップ頼みより2トップor3トップの布陣にする方が4人が入りやすいが、他の選手の速い進入スピードと共にリスクを恐れないチャレンジ精神も必要に思う。また、私はワントップ頼みの試合は観ていてあまり面白くなく総じてストレスもあるがどうなのでしょう。あと、4人か3人かの違いは様々ハイライト動画を注意して見てみると分かる気がする❗️


▼さぬきうどん(コーナーキック)
コーナーキックが一発で決まるのを観たことがないが、これはウチに限ったことではないが、、。先ず思うのがデザインされた(めくらまし)プレーでアッ!と驚かされるものがない。また、そのバリエーションが少ない。一方、正攻法ではキッカーと受け手(ヘディングシューター)のマッチング精度と質が足りないのでドンピシャと決まらない。これは受け手の打点の高さには関わるが、机上論的にはキッカーのキックボールのバリエーションを増やすとかで向上できると思う。例えば他チームで見たアーリーカーブが掛かり急速に落下して誰も触れずそのままゴールインしたやつとか、例えば意表を突くアウトサイドキックのものとかは不可能だろうか?


バリエーション

目眩まし(めくらまし)


▼さぬきうどん(いわき4)
いわきの特長としての私感は、陣形はコンパクトにして最終バックラインまでもセンターラインより相手側に入って全員攻撃するのである。しかも全員が等間隔に保って、みんなが同等のスピードスターであり、加えてあの足裁きである。とくにゴール前のヒールパスも上手い。従って無得点試合がないのは頷ける。しかも、カウンターを駆けても普通ではオフサイドを取られるし、上手く裏抜けしてもあの走力で当然みんなの戻りは速い。こう書いて来るとまるで漫画の世界となるが、現実的には1敗も引き分けもしているし、ミスもそこそこある。従ってウチはそこを衝きたいが、それよりもウチのミスを衝かれないように、ミスは減らさないといけないがその前にいわきのチェックはどこよりも素早いのでボール奪取されないようにワンタッチパスワークも必須である。個人的には接戦をして、感動する試合が観たいが果たして、、?


▼さぬきうどん(日本:ガーナ)
キリンカップ戦をテレビで観たが、ガーナは世界ランク60位とかでW杯出場チームで4年前に日本が0:2で負けているとかで期待していたが緊迫感があまりなかった試合で4:1の日本の勝利ではあった。けれど一点印象深かったのは、三笘がアシストして久保の代表初ゴールで、、三笘がサイドからゴール前の久保に相手守備陣の隙間を正確なアウトサイドキックパスを通したシーンである。あのような意外性のあるプレーも織り込まないと中々得点は増えないと思える❗️


▼さぬきうどん(旋風2)
あと、細かいところでは、先に新人は素早いキリカエとボールがない処での位置取りが出来ていないと書きましたが富山戦終盤の小山にはそれができていた。だけど、やはりパスとかミスも多くもっと丁寧さ?というか集中力の使い方?が未だであった。しかし、トップ下とか中盤でのフィジカル強度と言う点で私は期待しているし、他の新人もレベルアップは伺えてはいるが、、。また、松本直も終盤にボランチとかの短時間の出場であったが、78分?に川西選手のカウンター&シュートを一人で防いだのは主にCBを守っているだけあって流石であった。ただ、攻撃面が消極的だし、彼だけでなく、中盤の押し上げからの得点力不足を鑑みるともっと得点に繋がる或いは単騎でシュートまで持ち込むアグレッシブ且つ意外なプレーが必要に思う。
さて、これらの、修正や改善が旋風いわきに如何に体現できるか、懸念もあるが楽しみな処でもある。


▼さぬきうどん(旋風)
言わば、いわきは今、J3の旋風(せんぷう)である。試合前にはこのつむじ風に巻き込まれるか或いは吹き飛ばされるとかの悲観的考えと、何かの要因で風向きが変わるとか収まるのを期待する楽観的考えも起こるが、孫子の兵法では様々な現象を想定した具体的対処法を持って臨む現実論を説いている。つまり、この戦い(サッカー)に於いて具体的、現実的な何通りかの想定を考えた対処法を持って臨むということらしい。明後日のいわき戦に於いては、例えばいわきに攻められ、序盤に2失点した場合、或いはそれ以上。逆にウチが作戦が奏功して先制点を挙げた場合等々を様々現実に起こり得る想定とその対処法などである。しかしながら、ウチのチームは苦境の現状であり尚且つそこまで具体的何通りものの対処法を図れるような熟成されたチームではない。従って数通りあれば良いが、それとて難しいのでは?とは言え、漠然としたものでも戦況に応じた皆んなの意思統一された変化は見せて欲しい❗️その意味では富山戦の失点後のアグレッシブな攻撃には見るべきものはあったが、、。兎に角、ウチとしては昇格も降格も関係ないので思い切ってやってほしい❗️


▼さぬきうどん(閑話休題)
メンタルでもっとも大事なのはサッカーそのもの以外の雑念が起きると必ずミスを起す。ええカッコしたい!とか、みんなの為とかその他etcのサッカーそのものとは関係ない雑念が出ると自身の集中力を欠き動作に連動し、ミスを招くのである。ただシュートの宇宙開発なるもののようにピッチの状態が悪かったので仕方ないと思えるようなものも、極論では動体視力が完璧であればイレギュラーにも対応できてミスはしない筈。なお、古い歌にあるが[勝つと思うな思えば負けよ!]というのがあるがこれも似ていると思う。


▼さぬきうどん(いわき3)
私の中では、攻撃を具体的に考えているのはふんわりとロングパスorロングフィードを出す、
それもボールに逆回転をかける。従って前方には孝平、ドゥンガ、カケルの内二人は前線に残っていないといけない。そして中盤のスピードスターがセカンドボールに殺到すれば良い。ウチは縱ポンスタイルがバックボーンのように思っていたが、縱ポン数No1がいわきで、No2が八戸らしい。とはいえ、どう見てもいわきは優秀なショートパスワークの攻撃的チームである。そんなチームの長所を消すには縱ポンしかない。ところが数字上は多くないらしい。従ってもっと回数を増やさないと相手には脅威とはならないし、得点にも繋がらない。そして、ウチにもショートパスワークが好きな選手も中盤にはそこそこ居て、いわきともパスワーク戦になっても勝機は見いだせるはす。ただ、ウチも守備がまだ好きになれずに鹿児島戦では0:4と二度目の崩壊は経験したが、前節は持ち直している。現に富山の人の中には、讃岐の守備は固かったと言ってくれてもいた。しかし、いわきは若いチームとはいえ中堅選手が多く、連携が出来ているが、ウチは若手も多く新チームでもあり、まだ連携が充分ではなく、しかも油断や疲れからボール奪取されたりミスが多いのは改善していかないといけない。特に好調上位チーム戦に見られるが、それは想定もしっかりしておき、当然であると開き直ったメンタルも必要であると思う❗️


▼さぬきうどん(いわき2)
一応、直近の3試合の対藤枝2:2,鳥取2:0,YS横浜6:0のフルタイムをチラチラではあるが観た限りの印象であるが---
やはり90分間走り続け、スピーディなパスワークで相手PA内に4,5人が雪崩れ込み、正確なヒールキックパスなどで翻弄するのはまるでブラジルの様であった。ただ、シュートに少しミスが見られるが、それが全て奏功すればたまったもんではない。あと、弱点を私感で探したが割りと当たりを嫌っていた感がしたのと、守備が好きではない様に思えたのと、中央攻撃に人数を掛けるのかサイドにスペースを与えていたのが見られた。藤枝と鳥取(中3日で1人の入れ替えで)共にいわきのスピードに負けないスピードプレーであった。特に藤枝は0:2から後半2:2として引き分けたのは流石であった。YS横浜は前半終盤まで良かったが主力ディフェンダーの欠場とかで後半崩れた格好であったのか?ウチとしても前回ホームの鹿児島戦で0:4と守備が崩壊しており、二の舞は避けないといけない。そして、個人的理想としては多様性のある讃岐スタイルを目指すなら、選手起用も一貫性をもって欲しくは想うがどういうコンセプトかは分からない。コロナ感染や怪我で思うに任せず、大きく所期の目論みも崩れている中、首脳陣も頭が痛いとは思いますが今は致し方ないとも思う。さて、それよりも現実問題としての直前の最大の難関、ホームいわき戦をどうくぐり抜けるかである。この窮地において不遜ではありますが中々開き直れないウチがどう戦うか見ものでもあります。私としてはやはり、[攻撃は最大の防御]に活路を求めてほしい処❗️---ウチとしては昇格も降格も関係ないのだから。


▼さぬきうどん(いわき)
いわきは昨年、JFLのリーグ戦、孝平のチーム(上位に居た)との試合をフルタイムで観たが、孝平にも仕事をさせなかったように思う。それに皆のフィジカルが強くパスワークが上手く、肝心な処での瞬発力が強く、練習も充分積んでいるな!と思ったものでした。従って当然、今年J3昇格した。そして、今年の今治戦を観たあと名鑑も調べ、J1以上の施設も持ちフィジカル強化にも励んでいることも知った脅威のチームであった。チームは28名で元400メートル障害の選手が[スプリントコーチ]とかで、走力はすでにj3トップクラスと言われていた。印象は若い選手が多いが老獪さもあり、今治戦の私のメモでは、同い年多く部活のノリか!縱ポン数j3No1!(No2は八戸)よく走る!--要注意は有田&岩渕選手とJFLのMVP山下選手とあった。
そして、何と素人の家内をして[足裁きが上手いは!]と言わしめたあの流通経済大出身選手が8名もいる。他に国士舘大学4名、仙台大2名などとなっている。


▼さぬきうどん(今後は?)
今後は以下の試合をして前期17試合を消化することになるが、その内容の向上を目指すだけでなく数字(順位)も上げたい処❗️しかしながら、ここまで、1位,2位の絶好調チームと多く当たり、加えてコロナ禍にも合い一桁順位を目指すには微妙な位置にいる。しかも今節は私感では今最も強いと思う,いわき戦である。ただ、ホームなので是非何とかしてほしい❗️
✳️ウチは現在、13位(勝ち点11)---これからの対戦相手の現在を順に記すと-------------
※12節2位いわき(24)--13節14位相模原(10)--14節15位北九州(9)--15節18位YS横浜(5)--16節12位沼津(13)--17節11位愛媛(15)


▼さぬきうどん(日本 :ブラジル)
親善試合とはいえ、ブラジルはPA内の狭いところで正確なヒールパスとかでボールを上手く繋ぐし、ひとつ間違うと正確なシュートが怖いし、現に開始早々にゴールポストに当たるシュートがあった。だけど、雨のお陰か疲れからかミスもある。ネイマールは身長171cmで細身に見えるし30歳になっていたが、やはり、危険な選手には化わりなかった。後半は交代しそうだが
日本の勝利を期待して、もっと雨が降って欲しいとも、、。何れにせよ醍醐味はある❗️


▼さぬきうどん(富山戦感想3)
失点直後には相手の同じようなカウンターを皆が全力で帰りアグレッシブに防ぎ、同じ過ちはしなかったし、その後も皆の前へ前への攻撃が終了まで見られたのはとても良かった。また、カケルのシュートがゴールバーを叩いたのは体調が良ければ入っていただろうし惜しかった。又、終盤短時間の出場であったがストライカーの小山がエンドラインまで下がり、全力の守備でゴールキックにしたのはプロらしくなってきている証に思えた。あと、一輝もロングスロー一辺倒でなく変化を見せたのも良かった。彼は攻守に多彩なプレーができるので中盤の中でも見てみたい。ただ、無得点に終わった原因として一輝のみならず皆が終了まで走り回っていたので疲れから、大事なところでのキックミスが多々あった。得点力不足の要因としては皆の体力不足と共に早い交代ができがたいうチーム状態もあるとは想うが、大柄FW陣がしっかりマンマークされている中、小柄MFら瞬発力のある選手を含めた多様性のある讃岐スタイルを確立しないと、得点は増えない。なお、早目の交代もして行き疲れも軽減すると共に、併せてフィジカル強化も図っていかないと、又夏ごろには離脱者が多くなる恐れがある❗️


▼さぬきうどん(富山戦感想2)
シュート数をみると富山:讃岐(前半3:0後半2:5)であった。そして内容としては59分の失点まで再度見る限りでは、ウチが孝平の攻守の強度を柱として、押していた。特に、攻守に西本の攻守のアグレッシブなプレーと鯰田のバックパスの少ない前へのパスと、ミドルシュートは印象的でもあり、昨年のデビュー時を彷彿とされ皆の期待も高まっていた中での、ショートパスをカットされ相手に虎の子の1点を与えたのは、私もショックであったし、結果、戦犯となった。この前に少しバックパスが出てきており、そしてあのハッキリしないショートパスの弱さに課題はあるが、前へのパスであったのは救われるし、学生時代からしての指示待ちプレー、常識的ボランチ像からの脱皮&変化が見られているので期待したい。先に対戦してきたチームの藤枝の鈴木選手とかの秀逸なボランチにはウチの今の選手にはまだ、時間が掛かると思うので、ボランチがチームの攻守の基点とならなければならないというのは、世界トップリーグの試合を観ていると感じられないし、それがワンパターン化していると相手もチェックしやすくなる。あとボールを奪われた後の素早いキリカエやボールがないときの位置取りが新人は出来ていない。


▼さぬきうどん(富山戦感想)
相手は2,3人の主力に故障が伺えたし、大方の選手がおそらく疲れからか動きが鈍くパスミス&シュートミスも散見された中で、ウチは前半はパスワークが上手かったがシュート0本であったのはよく分からないし、後半のシュートは何本か知らないが兎に角、無得点の0:1で終るには勿体なかった。感じとして、前線&トップと中盤が離れているので、楽なカタチで足元でボールを
持てていない気がする。(前半と後半早々にはそうでもなかったが---)あと、攻撃パターンがサイドからのクロスの多用が奏功しない現状なので何かに変えないといけないと思う。


▼さぬきうどん(つれづれ)
---で、幕間の暇潰しに、又この歌を聴いています。よろしかったら皆さんも是非どうぞ!
✳️ユゥチューブ[越後獅子の歌]--4:12のやつ❗️


▼さぬきうどん(余談)
富山戦は私の予想(トラウマ)では複数失点に関わりそうな、川西選手がマンマークではないか?と考えていたのですが、直近では好調の吉平選手は24才と若くスピードもありそうで、シュート決定率が高く、さて、どうしたものか、、?---で、雨は降りそうなのかな?


▼さぬきうどん(机上論)
[好きこそ物の上手なれ]と云う格言が古来からあるが、正にそのとおりでその好きさ加減とそのレベルの高低が比例している。従って、守備が崩壊するのは守備が好きでないからである。
若い選手は攻撃でええ格好したい!あるいはチームに貢献したい!というのは理解できるが、サッカーは守備と一体のものでありどちらも好きでないといけない❗️そして、自分1人のプレーが上手くいってもチームメイトのプレーとか相手のレベルが大きく関わってくるので難しい。だけど、1失点でオタオタしていると大量失点してしまう。そして、その崩壊の想定も対処法も具体的に出来ていない。従って、理想を言えば、試合中にみんなが意識もプレーも変えられると良いのだが難しい。ただ、苦しい練習をしてきているのだから、開き直った意識で伸び伸びと試合を楽しんでほしい❗️


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