塩見 鮮一郎公式WEB 掲示板

過去ログ3238 2017/11/8 15:42

▼世話係
読書
『レーニンの誤りを見抜いた人々』鈴木肇
サブタイトルが、
「ロシア革命百年、悪夢は続く」
です。
ポトレソフ、アクセリロードなど、「ロシア社民主義者」。
プレハーノフ、リャザーノフ、ニコラエヌスキーなどなど。
知らない人のほうが多い。略歴と思想の対立点がスケッチされる。

わたしたちは、ソ連邦時代に作られた「ロシア革命史」の影響下に
いまだあり、
その弊が指摘される。
もっともなご意見で、日本の研究者に奮起とてもらいたい。
11/8 15:42

▼わかけん
港町
いいですね。北前船の跡地を巡りますか。
なにか違った見方を発見するかもしれませんね。
ぜひやっていただきたい。
11/8 11:14

▼世話係
いろいろ
源氏も終わり、雑念、山の如し。
全国、港町、遊郭巡りをやりたい。
いま、女と酒を飲むのではない。
その名残を味わう。

本屋はケチだから、投資しないね。
娘の協力をあおぐしかないか。
11/8 3:48

▼世話係
酔と伏線
もう、読み終わっています。最終巻「夢の浮橋」については
あした書きます。

伏線の緻密な張り方を見ていると、現代の作家みたいです。
いゃ、いまの作家が学ぶことがいっぱいありそう。
11/8 2:54

▼世話係
山陰の特産ですか。
「クロバイ(本バイ貝)は、高級食材として料亭や旅館に卸されている貴重なバイ貝です。
以前はバイ貝と言えばクロバイのことを指すほど全国で親しまれてきましたが、水揚げ量が減少し、高級貝と呼ばれるようになりました」

と記事にありました。
ヒロキさん、ありがとう。
11/8 1:08

▼世話係
読書❿
宇治で「浮舟の一周忌」をすませた薫が、
「明石の中宮」のもとに報告に来て、悲しみの涙にくれた。
中宮も黙っていられないが、自分の口から浮舟のことは語れない。
なぜなら、事件の引き金になったのは、自分の子の「匂宮」なのを知っていたからだ。
そこで、このとき、あの伏線の女を呼んだ。
「小宰相(こざいしょう)の君」だ。「あなたは薫と親しくしているでしょう。
さりげなく浮舟が生きていることを話してください」と。

そして、ついに、薫は知った。
会いに行くことを中宮につたえ、同時に、このことは匂宮には内緒にしてもらう。
中宮に異論はない。
右大臣の薫が自ら比叡に行く。
11/8 1:01

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