塩見 鮮一郎公式WEB 掲示板

過去ログ3205 2017/9/23 1:03

▼世話係
読書β
友人柏木と夕霧。
この巻の主なテーマは二人のことに尽きる。

夕霧は未亡人になった女二宮(落葉の宮)をしばしば訪ねる。
ひそかに慕う気持ちを和琴の音にこめ、
女は琵琶を弾いた。

音楽の話から、柏木が残した横笛を、落葉の宮は取り出して、
夕霧に与える。
しかし、夢枕に立った柏木が、ほんとうにあげたいのは、ほかの人だという。
夕霧が父の源氏にそのことを話すと、わたしが預かろうと言われた。

源氏はひそかに、女三宮の赤子が成長した暁に、笛を渡したいと思う。
9/23 1:03

▼世話係
読書β
友人柏木と夕霧。
この巻の主なテーマは二人のことに尽きる。

夕霧は未亡人になった女二宮(落葉の宮)をしばしば訪ねる。
ひそかに慕う気持ちを和琴の音にこめ、
女は琵琶を弾いた。

音楽の話から、柏木が残した横笛を、落葉の君は取り出して、
柏木に与える。
しかし、夢枕に立った柏木が、ほんとうにあげたいのは、ほかの人だという。
夕霧が父の源氏にそのことを話すと、わたしが預かろうと言われた。

源氏はひそかに、女三宮の赤子が成長した暁に、笛を渡したいと思う。
9/23 0:41

▼世話係
読書α
37卷「横笛(よこぶえ)」 了。

柏木の死後、一年。
女三宮にできた密通の子は、よちよち歩きをするまでに成長する。
ぷくぷくと太っていて、かわいい。
源氏にまとわりついてうれしそうにするし、源氏も抱いたり話しかけたりする。

この巻は、明石の姫が12歳で産んだ天皇の子、
夕霧と雲居の雁のあいだの幼児たち、などなど、
幼子の話が語られる。
1000年後の今日と変わらない、親と子の愛情の交流を女史は活写する。

森羅万象を書きたいようだ。
9/23 0:25

▼恵比寿墓場
美麗なる予言者
弾左衛門執筆のエッセンスを2000円で開示したうえ
缶ビールまで付けるとは何たる太っ腹
やはり先生には大人の風格がありますね…

実はこの恵比寿、
「品質が安定しない生徒の作品をあつかうより
 先生がプロの作品を解説なさってはどうか。
 その方が受講者利益につながるかもしれない」
と、意見具申したことがあったのですが…

私の意見は、教室の10年先を行っていたのでしょうか

まるでトロイアのカッサンドラの様であります
9/22 19:38

▼岡坊
もうすぐ、忘年会の
季節でしたか。
何年かぶりで、小説を書き終わり、
今、推敲の最中ですが、
だらしなく、貧相な文章にへこみ、
勉強のためにと、
『浅草弾左衛門』を読んでいます。
あらためて、先生の偉大さに感心しきり。
公開講座、いいですね。うらやましい。
9/22 16:41

▼長野のせんせ
公開講座第二弾
参加たのしみにします。
12月の方は都合があり残念ですが欠席です。
9/22 9:29

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