塩見 鮮一郎公式WEB 掲示板

過去ログ3192 2017/9/6 18:19

▼世話係
トーク小屋
レノンさんの作品批評は、
9月9日、土曜、6時半からです。
みなさん、参集してください。
9/6 18:19

▼茶利
9月9日のレジュメ
大変お待たせしましたが、先程メールリストや郵送の方にお送りしました。ご指導、ご意見をいただければ幸いです。
よろしくお願い申し上げます。
9/6 10:29

▼世話係
読書B
谷崎が源氏から学んだのは、
人物のだれかれの心理にもぐりこみ、
まわりの人たちを批評する。それは姉妹や親戚、見合いの相手だけでなく、
医師から美容院のママ、女中などにおよんだ。
紫式部が、自分が作った人物を、別の人物があれこれ解釈する手法である。

芦屋の高級住宅に住む、和服の似合う華麗な一族の物語のラストはどうか。
雪子が「お輿入れ」で上京する日。
「数日前から腹具合が悪く、毎日、五六回も下痢する」
そして、最後の一行。
「下痢はとうとうその日も止まらず、汽車に乗ってからもまだ続いていた」

排泄・排便の好きな作家だから、といわない。これが雪子というひねた女の正体だと見たい。
9/6 0:45

▼世話係
読書A
『細雪』下巻 了。
うんうん、この巻がいちばんいいね。
かわいかった姉妹が、ぐずで、頑固で、うそつきなことがわかる。
四人娘の四女の妙子が、良家の子女ではありえないバンプなのがしだいに判明してくる。おもしろくなる。

かたや、三女の雪子の婚姻は、おたがいの身元調査に腐心する。
先祖に悪血はいなかったか、社会的な地位、親戚・家族に不良はいないか。
財産はいかほどで、サラリーは充分なのか。

見合いのたびにくりかえされ、相手の男が素っ裸にされるスリルか残酷。
いまでは許されないだろうが、この設定で作品は広くなり、
深くなった。
9/6 0:24

▼世話係
中酔
国家主義が
世界にはびこっていた時代に、
国際主義(インターナショナル)とか、グローバリズムなどは、
世界思想の水準を進めるかのように幻想されたが、
それは、地球規模の資本主義を成立さすためだった。
そしていま、それは実現された。

それでもまだ、中国のあとは、フィリッピン、ベトナムなど、
低賃金の国を求めて、さまよっていますが、
三井三菱さん、丸紅飯田さん、もうおわかりです。
もうおわり。

代わりに、ITに幻想をいだいているようですが、あんなのは屁の屁。
飛脚時代に、電話が通じたようなものです。

われ、酔いすぎか。(笑)
9/5 4:33

▼世話係
放蕩息子
なにをやっても、許される。
なぜなら、もし、チキンヘッドが死ぬと、
想像するだけでも、たいへんだ。
中韓露が侵入する。それはできない。
北はカオスか。
国連はどうする。

日本は蚊帳の外にいて、在韓日本人を日本に運んでいる。
ありがたい。
わしにも、愛国がある。
9/5 3:06

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