塩見 鮮一郎公式WEB 掲示板

過去ログ3179 2017/8/23 0:45

▼世話係
読書1⃣
22卷「玉鬘(たまかづら)」 了。

髪を飾る玉のこともいうが、ここは女の髪。命よりも大切な髪。
髪は自由にならない運命でもある。

この巻はおおきい。内容もあり、これ一巻だけが残っても、
平安文学を代表する。

あの急死した夕顔の遺児である。父は頭の中将。正妻の嫉妬を怖れて
寄りつかないところを、源氏に盗まれた。
母夕顔の死後、まだ幼児の娘は、
乳母(めのと)に連れられて、大宰府へ落ちのびた。
8/23 0:45

▼世話係
その後
仲原さんから連絡があり、
10数名になるようです。
8/22 7:56

▼世話係
残暑払いご報告
いまのところ、
出席者は、
わたしが知っているかぎりでは、
6名です。
6人でも楽しいわけですが、
中韓報告。
前日、金曜に店へ連絡します。
8/22 1:17

▼世話係
誤記多々謝々
ありがとう。
読書に。感心→関心
ほかにもありますけど。
8/21 14:12

▼咲

源氏と紫の上、ですね。
8/21 6:47

▼世話係
読書ほ
いまや源氏はやりたい放題、
六条の広大な土地に、寝殿造りを四つあわせた屋敷を建てた。
そのひとつひとつに、女を置いた。
ひとつに、花散る里。
ひとつに、御息所の娘、冷泉帝の妃。
ひとつに、明石の上を呼んだ。
あとひとつは、自分と葵上だ.

愚行としか思えないが、これが当時の男たちの夢の世界か。

ただ、花散る里については、年も取り、髪も薄くなり、痩せに痩せていると、こきおろした。
飽きた女にも源氏が、このような厚遇をあたえることを言いたかったのか。
8/21 2:24

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