塩見 鮮一郎公式WEB 掲示板

過去ログ3157 2017/7/27 1:46

▼世話係
中醉
神田川と早稲田のあたりの話はまだ面白かったね。
だんだん、Nさんの企画力に圧されて、タモさんは木偶ですね。
もうやめたほうがいいよ。
自分で傾くのではなくては、
タモリという名を消費してるだけでしょう。

日本に一人でも、自己の思想で自分の人生を決定する有名人を見たい。
7/27 1:46

▼世話係

「水に落ちた犬を打て」
人道主義の欠けらもない言葉。
魯迅の名言です。

いちどは入院したのでした。
油断していたら、陸へ上がってきて、
秘密警察を作りたがり、再軍備をし、武器や原発を輸出し、
言論統制もする。
日銀は経済になんの役にも立たない施策を何年もつづけて平気です。
7/27 0:45

▼世話係
雪隠詰め
もう、詰んでるのでは?
説明責任を果たせば、国政の私物化ですから。
支持率20パを切って入院か。
7/26 19:23

▼世話係
すて
「断捨離」という言が流行る半世紀前から、
捨て捨てて、その果てに、月と花とのふたつが残る。
という、フレーズを受けいれていた。

引っ越しのたびに捨てた。『椎名麟三全集』を、燃るごみに捨てたと、
話したところ、研究者から叱られた。

で、いま仙人になり、なにもいらないのなら、
『浅草弾左衛門』や『車善七』などなど、その時々に求めてきた
諸本も必要ないではないか。
どうする。
捨てるのが、わが残余の仕事か。
7/26 3:15

▼世話係
読書2
源氏は夕顔の再来を期待していたのだが、
なによりも、薄明りに見えた女は、胴長で痩せこけている。
顔も長く、鼻の先っちょが赤くなっていた。
これほどのシコメはいないと、式部は偏執的に描写する。

自己の身体的なコンプレックスが底流にあるのか。
和歌のなかで、末摘む鼻(はな)とからかう。
この帖で式部はなにを言いたかったのか。

源氏はにが笑しながらも、同情からか、
贈り物をしたり、ひそかに面倒を見る。
7/26 0:58

▼世話係
読書1
「末摘花(すえつむはな)」 了。
この帖を、ひたすら書きつづける式部の真意は、なんなのでしょうか。
自己の肉体的なコンプレックスを噛みしめていたのですか。
それとも、落魄した公家のみじめさを、きちんと書き留めておきたかったのか。

身分はよくても、なんの如才もない。
歌をもらっても、返歌もできない。
着てるものはセンスもない。汚れて変色している。
陋屋(ろうおく)に住む末摘花である。仕える女官も、
お下がりの粗末なものを食べている。
屋敷が古びて貧相なこと、門もぎしぎしとして、すぐには開かない。
7/26 0:47

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