塩見 鮮一郎公式WEB 掲示板

過去ログ3155 2017/7/22 1:00

▼世話係
読書2
どんな場面でも式部の筆は乱れません。
たんたんと状況を描写し、
たまに、秋の風情などを書きこむのです。

ただ、この巻の源氏のふるまいにリアリティーはありません。
18か19の年齢だから、おかしいのです。せめて30なら。
少女狂いも楽しいでしょうが。ね、私の言い分は。わかってもらえるでしょう。

あの手この手を使って、ついに天皇の子は、強奪。
泣き叫ぶお守りの人の訴えなど聞くものか、
わしはこの子が欲しい。

ここちよい感動も、人間の根を見たという哲学的な刺激も得られない。
7/22 1:00

▼世話係
読書1
「若紫」 了。
この帖は、豊富な内容で、すこし長いようです。
よく知られたエピソードや伏線が、満載されています。
式部のサービス精神か、当人の血が猛り狂いましたか。

源氏は夕顔ショックがぬけないまま、鞍馬のほうへ、
聖(ひじり)の助けを求めます。
ここで10歳の「紫の上」を見初めます。ロリータコンプレックスです。
アリスです。
源氏物語の先駆性について、驚いてもいいですか。
源氏の母(桐壺)に似た義母の藤壺に似ているのが執着の始まりです。
なにコンプレックスですか。
ついに父の女、藤壺を犯すのです。
しかも、ご懐妊。(かるい笑)
7/22 0:49

▼わかけん
きびなご好き
を自称してたのですが偽物でした。
〇のままのってあるんですね。
嗚呼、九州ってステキ。食べたい。
なんでもその土地に行かなければわかりませんね。
火山も見に行かねばならぬか。
ワノフ好きーは九州に行ったのか。文献派か。
これから検証します。
7/21 7:29

▼世話係
おはよう
『西遊記』は更新しましたが、
ここに、あいさつを書いてないね。
もう、収奪のために「後進国」に出向く時代ではなくなった話を
しました。
各国が「自国ファースト」でやるしかない。
貿易を盛んにしながらも、盛んにするのも、
「自国ファースト」です。
おかしな状況ですね。
7/21 6:06

▼世話係
隻眼流鮮参上
と、かっこつけてみても、
誤字誤記が頻発してるわ。
訂正が追い付かない、

ウンベルト・エーコだろ。

はあ、ゼニがあれぱつづき、ないとつづきません
ではのうて、
「ゼニがなけれぱつづき、あればつづきません」
やろ。

落ちないもんを書かんといて。
7/20 1:02

▼世話係
読書
芥川龍之介『二つの手紙』(1919年著) 了
10代なかばで、ドッペルゲンガーという概念を知った。
ふかく心に刻まれ、それをネタにして短編の推理小説まで作った。

芥川から教えられたとはおぼえていた。
「ドツペルケンゲル」と表記していた。

それは、『二つの手紙』というタイトルであったのか。

駿河台下で、「私」は、「私と妻」が電停にいるのを見た。

「駿河台下には、御承知の通りあの四つ辻の近くに、大時計が一つございます」

どこですかね、三省堂ですか。
7/20 0:24

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