塩見 鮮一郎公式WEB 掲示板
過去ログ3049
2017/2/7 18:20
▼世話係読書イチ『太平記』第31巻 了。
果てしない戦争。
読んでる分には、文体がしっかりしていて、規則的なリズムを踏んでいるので楽しいが、
要約しても面白くなくなった。
足利尊氏は弟直義(ただよし)を毒殺して、鎌倉にいる。
新田義貞の次男義興(よしおき)、三男の義宗、
義貞の弟・脇屋義助の子の義治らは、
親の仇を取るために鎌倉を目指した。
尊氏も迎え撃つために出陣し、所沢の小手指で戦いになる。
なんだかむかし見た光景だ。
尊氏は負けて、浅草の今戸橋のほう、石浜へ逃げた。
2/7 18:20
▼世話係読書イチ『太平記』第31巻 了。
果てしない戦争。
読んでる分は、文体がしっかりしてて、規則的なリズムを踏んでいるので楽しいが、
要約しても面白くなくなった。
足利尊氏は弟を毒殺して、鎌倉にいる。
新田義貞の次男義興(よしおき)、三男の義宗、
義貞の弟・脇屋義助の子の義治らは、
親の仇を取るために鎌倉を目指した。
尊氏も迎え撃つために出陣し、所沢の小手指で戦いになる。
なんだかむかし見た光景だ。
尊氏は負けて、浅草の今戸橋のほうへ逃げた。
2/7 18:15
▼咲ロマンを食べてくだらないっと、言われると、楽になります。ロマンを食べて眠りたいです。
2/7 11:48
▼世話係夜の旅プロがいいとも、アマがいいとも思わない。
どっちもくだらないだろう。
倉本聰の番組を見た。
背後の力が書かせるという感覚は、わたしもそうだが、ま、歳の功だろう。
登場人物の履歴書を作れというのも、
いつもいっていることだ。
共感もしたが、ちがうところもある。
シナリオと小説の本質的な問題だ。
シナリオや戯曲の台本は、どうしても他者に開かれてしまう。
それだけ、ゆるくなる。ゆるくなって大衆性を獲得する。
小説は、へなちょこ本屋大賞などを別にすれば、
ひとり穴を掘る。夜のしじまのうちで、だれにも理解されない、
単独者の栄光をもとめて。
(ちょっとロマンチックか)(笑)
2/7 1:25
▼わかけん辺野古沖縄差別は間違いなくあります。
ならば、部落のときと同じで、差別する側に問題がある。
つまりヤマトンチューと呼ばれる我々です。
普天間の負担を軽減するなら、辺野古ではなく、山口にあるいは東京に基地を移転すればいい。
そういう運動をしなければならない。
2/6 22:47
▼世話係読書B戦場になった土地では、
「戦終わりて四、五ヶ月の後までも、
戦場ニ、三里が間は、草なまぐそうして、
血は原野に注ぎ、地うず高うして屍
路径(ろけい)に横たはれり」
武士は農家から食料を強奪する。商家から財貨を盗む。
それが目的でやってくる。
直義(ただよし)は降伏して鎌倉の牢に入れられ、黄疸で死ぬ。
毒殺されたという。
ひとり残ったのは、尊氏だった。
京都の留守を命じられた義詮は、西国から攻められるのを
怖れ、南朝と和議を結ぶ。
楠木の後裔たちが攻め上ってきて、
後村上帝は岩清水八幡を行宮にする。
北朝の公卿は没落する。
2/6 22:00