塩見 鮮一郎公式WEB 掲示板

過去ログ3024 2017/1/8 13:42

▼世話係
読書b
尊氏の弟の足利直義(ただよし)は逃げるときのお駄賃に、
日も差さぬ土牢にいた醍醐の皇子を家来(淵野辺)に殺させた。

「淵野辺(ふちのべ)、脇差の刀を抜いて、まず御胸元をふた刀差す。宮、少し弱りて見え給ひける処を、御髪(おぐし)をつかんで引き上げ、則ち御首を掻き落とす」

天皇からの命もないまま、足利直義は大塔宮を殺した。
この決断は何か。
攻めてきた北条に利用されるのを怖れたのか。
それとも後醍醐に対して反目するところがあったのか。

護良(もりよし)親王は27歳だった。
1/8 13:42

▼世話係
読書b
尊氏の弟の足利直義(ただよし)は逃げるときのお駄賃に、
日も差さぬ土牢にいた醍醐の皇子を家来(淵野辺)に殺させた。

「淵野辺(ふちのべ)、脇差の刀を抜いて、まず御胸元をふた刀差す。宮、少し弱りて見え給ひける処を、御髪(おぐし)をつかんで引き上げ、則ち御首を掻き落とす」

天皇からの命もないまま、足利直義は大塔を宮を殺した。この決断は何か。攻めてきた北条に利用されるのを怖れたのか。それとも後醍醐に対して反目するところがあったのか。

このとき護良親王は27歳だった。
1/8 13:38

▼咲
猪飼野
済州島、チェジュドを覚えたのは、小学三年生でした。これまで、猪飼野には踏み込んでいなかったのが、今さら恥ずかしいです。
杏子を書くにあたり、私のルーツ、渡来人を確認できそうです。すでに、胸がざわざわします。いい傾向です。きばります!
1/8 10:44

▼世話係
読書a
『太平記』第13卷、了。
これを読んでいると、
人間はかくも愚かにできているのかがわかる。
名聞と利得のまえでは、腑抜けになるようだ。
後醍醐もバカだし、夢想疎石が尊氏を人格者といったのも、ゴマスリか。

天皇と公家が遊びつづけ、世上の苦しみを無視していた時、
もういちど武家の世にしたいという勢力が
雨後の竹の子のように、日本中に生まれていた。
滅びた北条高時の次男時行(ときゆき)は信濃に逃げていたが、挙兵して鎌倉を襲った。
尊氏の弟の足利直義(ただよし)は逃げた。
1/8 0:48

▼わかけん
そういえば、
まるで古井戸の骸骨ですね。
1/7 13:51

▼世話係
御父上の作。
もちろん、前の作のほうが好きです。
1/7 13:43

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