塩見 鮮一郎公式WEB 掲示板

過去ログ3005 2016/12/9 1:01

▼世話係
みんな、もっと
といった時間でしたね。
でも、ひとりひとりが、もっとと言わなければ、
だらけるでしょう。

てめえら、いい年こいて、なにをちんたらやってるのか。こんなへなちょびた日本語を書いて。

だれが読むのか。
あまったれるのもええかげんにせい。

と、だれかが発破をかけますか。
12/9 1:01

▼咲

申し訳ありません。今日も遅れて参ります。
12/8 7:51

▼世話係
読書B
第5巻の後半は、後醍醐の息子のひとり、
大塔宮(おおとうのみや)護良(もりよし)の逃避行と戦闘である。

坂本の乱を逃亡したかれは、
熊野に活路を求めたが、
すでに鎌倉からの詮索がつよまっていた。

はらはらどきどき、敵か味方かわからない
武装集団があらわれたりして、
オオトウノ宮は死を決意するほど追い込まれながら、
そこはハリウッドが顔色をなからしむるほどの剛腕で、
どうにか吉野山へ入り、城を構えた。
12/8 0:50

▼世話係
読書A
後醍醐の敵役は、鎌倉にいる北条高時(たかとき)だ。全国の地頭からおくられてくる膨大な富におぼれて、流行の「田楽」にくるい、犬あわせ、つまり闘犬に熱中している。
「肉に飽き、錦を衣(きぬ)に着たる犬、鎌倉中に充満して、四、五千疋に及べり」

綱吉犬公方の先輩はここにいたのだ。
あるいは、綱吉のころの江戸の住民は、『太平記』の北条高時の暗愚を思い出していた。
12/8 0:34

▼世話係
読書@
『太平記』第5巻読了。

そろそろ、この物語の構成とイデオロギーが
わかってくる。

主役は後醍醐。天皇対武家。ま、人口の5パーセントしか関係のない争闘ですが。

後醍醐に代わり、持明院統の光厳(こうげん)天皇が即位し、新官僚の屋敷のまえは市ができた。落魄して行くもの、登龍の一門。
明暗ははなはだしい。
12/8 0:22

▼世話係
読書1 【再生】
『太平記』4卷読了。

後醍醐の息子や家族、公家の一族は、流罪になり、都から追放され、牢に幽閉され、鎌倉送りの途次に斬首された。

備前国の児島高徳(たかのり)は笠置に駆けつけようとしたが間に合わなかった。
隠岐に送られると聞き、通り道で待ち構えた。
やっと津山市の院庄(いんのしょう)で追いつくが警護がきびしくて近づけない。
庭前の桜の木を削り、墨汁で大書した。

天、句践(こうせん)をいたずらにすること莫(なか)れ
時に范蠡(はんれい)なきに非ず

戦前の日本人は小学生までも暗記していた。
12/7 13:58

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