塩見 鮮一郎公式WEB 掲示板

過去ログ3004 2016/12/7 13:48

▼世話係
読書1 【再生】
後醍醐の息子や家族、公家の一族は、流罪になり、都から追放され、牢に幽閉され、鎌倉送りと閉じに斬首された。
備前国の児島高徳は笠置に駆けつけようとしたが間に合わなかった。
隠岐に送られる後醍醐の通り道で待ち構えたが、うまく行かない。
やっと津山市の院庄(いんのしょう)で追いつくが警護がきびしくて近づけない。
庭前の桜の木を削り、大書した。

天、句践(こうせん)をいたずらにすること莫れ
時に范蠡(はんれい)なきに非ず
12/7 13:48

▼世話係
おはよう
読書1のデータ
脳内にありますか。
12/7 8:56

▼世話係
まずいですね
読書1

を削除したみたいですね。
あの、痴呆症ですよ。
このまえ、上野駅で迷い、(このジジが)
地下鉄に乗りましたが、
降りる駅を間違い、タクシーで松屋のあそこにたどりついた。
タクシーの運転手となんやかんや話して
勉強になったか、負け惜しみや。
12/7 2:45

▼世話係
読書3
まだ、一割ほどしか読んでないのですが、どんどん人気キャラが出てきた。

へこたれず二度にわたって鎌倉に挑戦した破天荒な天皇は、古代を別にすれば、ほかにいない。
昭和天皇は後醍醐を夢見たかもしれないが、実力のほどはいかがでしたか。史上、これほど土地を破壊し、これほど人民に塗炭の苦しみを与えた天皇はいない。

さて、後醍醐は高徳の大言壮語を見て、ほくそ笑んだと記してある。もちろん自分を、越の句践(こうせん)になぞらえてであった。

すこしだけ、文学的な言葉を述べておけば、漢語表現の対句は、決死の交戦や、母子や恋人との別れを描くには効果があります。
12/7 1:46

▼世話係
読書2
『太平記』4巻の後半は、高徳の詩を説明するため、中国古代の越と呉の物語になる。これがなかなかまとまっていて、長くても厭きささない。

句践(こうせん)は越の国王で、范蠡(はんれい)はその忠臣である。一時、越は呉によって滅ぼされ、愛妾・西施(せいし)も奪われた。捕虜になった句践を最後まで支え、逆転勝利に導いたのが范蠡なのだ。

天、句践(こうせん)をいたずらにすること莫れ
時に范蠡(はんれい)なきに非ず

だれも意味を判じ得なかったが、
翌朝これを読んだ後醍醐の唇には笑みがあった。
12/7 1:24

▼世話係
『えた非人』
を、楽天は売らない。
タイトルだけで、びびったのでしょう。
でも、これは明治の本です。多くの人から支持されて今日につながったのです。
英語の楽天の知能か知識が、試されています。
12/6 0:54

30053003

掲示板に戻る