−Parfum 宮殿−

過去ログ265 2015/6/22 8:59

>セリシアーシャ
(耐えかねるように笑われれば、可笑しなことを言ったつもりはなく、なぜと言いたげな視線を送ったが、彼もまた父たる魔王とは不仲な様子を見ればそれに対しては己はなんとも言える立場ではなく口を閉ざし。しかし、最後に再び己の発言を持ち出されれば、はじめに笑われたゆえに流石に恥ずかしくなり顔を背け。)
別に、…思ったことを言ったまでだろう。
6/22 8:59

>ファル・イデア・フォン・グレン
(困ると思っていたが予想外に、素直に思うことをそのまま告げられれば呆気に取られて相手を見つめた後、吹き出すようにククッと笑って)
…謝る事はねぇよ。元から行く気は無いんだからな。それに、父親とも思ってない…わざわざ、会いに行く義理もないんだ…
(相手の気持ちは嬉しく笑みが零れたが、親とも思ってない人物の為に、戻っては危ない魔界に行くものかと嫌そうに淡々と述べて)
…でも、お前に…そうして素直に引き止める言葉が聞けて良かったかな
(魔界に来いと言われてから悩まされていたが、これだけは良かった事だと冗談めかして付け足し)
6/22 8:47

>セリシアーシャ
目を覚まされたのか……。
(魔王である彼の父自らの指令である上に目を覚ましたと聞けば、そんなことがあるのかと驚愕し。会ったこともなければ、彼からの情報しかなく、どんな存在なのかは測りあぐねるため、もし魔界に行ったとして戻ってこれるのかと不安が過り。)
本当ならば……お父上が目を覚まされたのならば、行ってこいと言うべきなのだろうが……すまない。私はそんなふうには言えないようだ。…ここに居てほしい。
(思うことは、行かせたくない、ということだけで。本人も行く気がないとはいえ、身勝手な己の想いに縛り付けたくて、本音を漏らして。)
6/22 8:30

>ファル・イデア・フォン・グレン
(相手の反応に、聞けば驚くだろうなと思っていたので笑みつつも続く問いに、視線をガラス天井に向けて打ち付ける雨を見上げ)
……ユーグは指示で動いてるだけだ…。あの人を動かし…俺を戻そうとするのは、ただ一人……魔王だけだ…
(遠くを見つめるように上を見上げたまま、何の感情もなく淡々と、しかし何処か憂鬱さを滲ませて答え。切り替えるように短く息を吐けば相手へと視線を戻し、困ったとばかりに肩を竦ませて)
…一時的に目が覚めたらしくて、俺に会いたがってるんだとさ…
6/22 8:14

>セリシアーシャ
(彼の悩みの種を聞くと予想だにしない言葉に驚いて目を丸くして。)
黒帝殿が、そんなことを?だが、なぜファルを連れていきたがる?
(真意が分からぬことだと、首を捻り。)
6/22 8:00

>ファル・イデア・フォン・グレン
(反応を見れば反則の意味を理解していないようだが、言った所でどうにもならないので軽く肩を竦めて諦め。心配からだろうか、大丈夫かと更に問われれば、個人的な事だし今解決出来るとも思えないが、相手もまた気にするだろうかと考え直せば溜め息を吐き)
……大丈夫ではある。俺の腹は決まってるからな……でもまぁ、魔界に来いって言われて、相手を納得させる言葉が思い浮かばなくてな…
(数日前から己が悩んでいた事、更に師が帝都へ来てしまい催促されればどうしたものかと思考巡らせていて。それを何て事もないように告げて、最後には苦笑を添えて)
6/22 7:37

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