−Parfum 宮殿−

過去ログ264 2015/6/22 7:21

>セリシアーシャ
……?先程「色々ある」と言ったろう?先延ばしにすればするほど、余計に言いづらくなることもある。…だから、ちょうど良い機会だと思ったのだ。
(なにが反則なのだ、とでも言いたげな視線を送りつつも彼の言葉尻からまだ気にすることがあるのは明白だったため、解決できることなら今した方が良いと思ってのことで。しかし、自分で何とかすると聞けば俄に首を傾けて。)
本当に大丈夫なのか?
6/22 7:21

>ファル・イデア・フォン・グレン
(暫く間があったが漸く頷けば、ここで問答を繰り返したくなく、その意思が伝わって安堵し。相手もまた、安心した様子に良かったと思うも、再び向かってきた問いには困ったように笑い)
なんだ、まだ俺に訊くのか?…その訊き方は反則だ
(自身の話をした後だというのに己の事を考え、己の気にする事を全て訊き出す気かと少し困り果てつつ、しかし相手に上目遣いで見られてしまうと弱く…ぐっと堪えて視線を逸らし)
…自分で何とかするよ……俺の事だし、な。
6/22 7:14

>セリシアーシャ
(なにもできていない、そう言われれば、そんな風には思っておらず弁明しようと口を開こうとしたが最後に笑みを浮かべた彼に、きっと決意は固いものなのだろうと思えば少しの間の後に漸く頷いて。)
ファルの、想うままに…。
(己の髪に手が触れればどこか安心したように体の力を抜きつつ窺い見るように上目使いで見つめ。)
気に留めているのは、それだけか?
6/22 6:53

>ファル・イデア・フォン・グレン
(力の無い微笑みを見れば、己が辛く目を細めて。しかし相手は首を振り、寧ろ礼まで言われてしまえばそれを拒むように双眸を瞑り)
…いや…俺は何も出来てない……お前に、何もしてやれてない。…何か出来た時に、また言ってくれ
(礼を言われる筋はない、だが何かを成せた時に言ってくれれば受け入れると述べれば目を開けて淡く微笑み。相手の滑らかな髪を撫でようとして)
6/22 6:43

>セリシアーシャ
(話終えて目を開き、旧き友の状況を口にされれば致しかたの無いことだと思っており、甘んじて怨まれている伏しもあり、大丈夫だとでもいうように力なく微笑み。口を挟むことなく耳を傾けてくれた彼からの謝罪には謝る必要はないと首を横に降り。)
いや、…いずれは話すべきことだったのだ。両親のことも…ミラのことも。それに…なにも言わずに聞いてくれた。…ありがとう。
6/22 6:25

>ファル・イデア・フォン・グレン
(自嘲気味に笑うのを見れば、やはり辛いのが分かり。こちらを見て紡がれる言葉を真っ直ぐ見つめて耳を傾け、記憶を辿るように目を閉じても見つめたまま。そして話を聞き終えれば、深く熟考するようにゆっくり目を閉じて)
……随分なすれ違いだな。あいつが事情を分かったとしても、すぐにはどうこう出来ないか…
(太守との事もあるが相手の生い立ちも知り、何とも気の滅入る事だと思いながらも思考は太守との事で回り。頭で分かっても、長年そう思っていた感情はそう変えられないだろうと溜め息を吐けば目を開けて)
…悪かったな。辛い事を話させた…
6/22 6:17

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