−Parfum 宮殿−

過去ログ215 2010/6/18 2:40

>セリシアーシャ
それに……こちらがそれを依頼した場合、等価交換に差し出す対価があまりにも大きくなって………?
(分かっている、とでも言うように頷いて、結局己たちで何とかすべきだと答えは至ったが、では、彼を呼ぶために何を対価にしたのかという考えに及び、思わず言葉を止めてしまい。)
……馬鹿者。そんなやり方をしては、いつか業がシャーサに返る。否、国に降りかかる。そのような行い…私が許さぬぞ?
(屈託のない笑みに初めは大丈夫そうだと思ったが、紡がれた内容に首を横に振り、半分は冗談だろうと思いながらも首を傾げて。)
6/18 2:40

>ラクシャーサ
あ〜〜…オススメしない…
(相手から告げられるその名に『やっぱり』とばかりに声を上げ、苦笑浮かべながらボソッと呟き…ほてほてサンダルを拾ってくると)
…彼は陛下と取引してココにいる協力者だ…すでに出来る事は過不足ない範囲でやってるだろう、それ以上を引き出すのは現状では難しい…
(わかってるだろう?と小首を傾げながら相手の隣に腰を下ろし、『まぁソレを承知で行ってこいと言うなら行くけどさ?』と呟いて)
…あぁ…うん、大丈夫…卑屈になる気は無いから♪卑下し軽んじるならしっかり利用して弱み握る位は考えないと割りに合わないよねってだけ♪
(天使を思わせるような無邪気な笑みでにっこり微笑みながら、意外と黒い事言い…サンダル履くとリボン部分をくるくる足に巻き付けて結び)
6/18 2:29

>セリシアーシャ
……黒帝…破滅の吟遊詩人、ユング・ティグ卿だ。
(あまり言いたくはない、そんな様子をありありと表すかのようにため息を吐けば、少女へ答えの人物を伝え。)
「個人」であるならば、それも良かろう。だが私は…否、我々は「公爵」であることを忘れてはならん。交務において我らの言葉は陛下の言葉であり、民、そしてノイヴェルトの相違。それを軽んじられるようなことがあってはならんのだ。
(若いな。そういうように穏やかな笑みを浮かべ、これより先、少女が公爵として何を成し得ていくのか、楽しみだと思いつつ、近くに咲く花へと視線移して愛で撫でて。)
6/18 2:10

>ラクシャーサ
…それは?
(相手の言葉聞けば静かに瞳伏せ、その人物予想しつつも訊ねてみて…続く言葉聞けば)
…ふふ…何をもって屈辱と言うのかな?…卑下し軽んじるならすれば良い…人は己より下に見るものにこそ本性が出るものだよ…それに認めさせる事もできなければ、僕にはソレだけの器しかない…それだけじゃない?
(本性が見えればソレを利用するとばかりに悪戯っぽく笑んで言い、最後は少し遠くを見ながらポツンと呟き)
6/18 1:58

>セリシアーシャ
ひとつ…方法があると言えばある。今より早く、ワクチンが作れるのではないかという人物がいる。
(少女の言葉に、やれやれと苦笑いを浮かべながら、隣にゆっくりと腰を下ろして。)
それは光栄だ。…だが公務に携わるようになれば、屈辱も多い。それでも言う暇などなくて、目まぐるしい日々だ…覚悟はできているのか?
(己だからだと聞けば嬉しそうに笑いながら髪を撫でていた手を下ろし。女であるということだけで、己を卑下するものも多く、少女は沙羅に年若い。そうなれば当然、周りは更に軽んじてみるのだろう…。女は真摯に少女を見つめて。)
6/18 1:45

>ラクシャーサ
ね〜…ホントはサクッと一月とかかかる作業…今少しづつでも出せてる事が皆の頑張りの証♪…だけどやっぱりちょっと…ね
(相手の言葉にコクンと頷き、頭を撫でられるのに心地よさげにクスクス微笑みながら告げ)
…分かってる…セリスじゃなきゃ言わないよぉ〜…ってか言えないよ?…って…はは…甘えかな…
(クスッと悪戯っぽく笑みながら、今口にした言葉は相手に対する甘えでもあるかもしれないと小さく告げ)
6/18 1:33

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