−市場通り−

過去ログ405 2010/6/11 1:27

>セリシアーシャ
………、分かった。ならば、受け取ろう。
(彼女の説明を聞けば、確かにそうだと納得でき。何より彼女のような鍛冶師をこれから頼れるのなら、と頷けば漸くその短剣を受け取り)
店主、…良ければ、卿の名を教えてもらえないだろうか?
(縁はこれからも続くことになりそうだと、名を問うて。)
6/11 1:27

>媛火 御劔
いやいや、そうでもないんよ?
これがね。
(少し身を乗り出すようにすれば、フフンとはなをならすように)
アンタは、あてのコレを見て納得してくるたろ?
なら、それはつまりアンタが刃を扱うものだってことさよね。
だったら、こいつはいわゆる先行投資、ってなもんよ。
あての腕を見込んでくれたら、今後はご贔屓に〜ってね。
(刃は渡してそれで終わりではなく、どんな名工の品でもいつかは手をかけなくてはならないことは道理であり。その際には是非とも自分を、と笑い)
6/11 1:09

>セリシアーシャ
待て、それでは割に合わんだろう。
(名を名乗る。それだけで己がこれを受け取るのは等しくないというように首を振り。差し出されたそれは彼女自身が打って作り上げたもの…対価になっていないと暗に告げ。)
6/11 0:59

>媛火 御劔
(名乗りを受ければ、にんまりと笑い。もう一度短刀をくるりと回して柄を再び相手に向け)
はい、どうも〜。
うん、それでいい、かな。はい、そいじゃお客さん、持ってきな。
これはアンタの物だよ。
(梱包もなにもないが、手慣れた様子で赤い口紐を結んで相手に差し出し)
6/11 0:55

>セリシアーシャ
(まさかの返答ではあったが、何故だか驚きは少なく微笑むに留まり)
う、む…私も、額で言われると困るのだ。なにせ己の得物がすでにあるのでな…相場をよくは知らぬのだ。
(逆に問われた言葉に、刃の善し悪しは理解できても値段までは分からぬと困ったように眉を下げたものの、名を問われれば、名乗っていないことに気づいて。)
これは失礼。私としたことが。……私の名は、セリシアーシャ・ロード・ヴァルキリア。以後お見知り置きを、店主殿。
6/11 0:38

>媛火 御劔
(口にされた郷に、あ〜、と宙を見上げて)
成る程ねぇ…そういうことか。あても知ってるかもしれないね、その和服人
(フフッと笑って刃を鞘に戻し。値段を聞かれたことにたいして少しだけ考えた素振りを見せ)
いくら、か…ん〜、そうさねぇ。
同等の対価、ってとこかな…アンタなら、この倭刀、どのくらいと見る?
って、この問答は意地が悪いか、にゃははっ。
(くるりと短刀を回して柄を相手に向けて)
こちらの相場がどうかはなんともだし…そだ、アンタのお名前、教えてくれないかい?
6/11 0:12

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