−市場通り−

過去ログ404 2010/6/11 0:00

>セリシアーシャ
神界…戦乙女の住まう地にて。
(曖昧な問いかけではあったが、ニンマリと笑い、暗に友もそうだと言っており。)
ふむ。…確かに、上物のようだ。
(身を屈め、じっとそれを見つめて目を細めれば、彼女の言うことは最もで。そして何より、己の想い人によく似合いそうだと微笑んで。)
いくらだろうか?
6/11 0:00

>媛火 御劔
変わった…ねぇ。
アンタの郷がどこなのか、ちょいと訊きたい気もしたりしなくもなかったり…まあ、それはそれとして。
短剣、ね…
(出された条件を吟味してから、控えに置いていた光沢を持つ漆黒で、中程が微妙にふくれた長さ一尺強…四十センチ位の棒のようなものを取り出して)
赤と黒は、まあ相性は悪くないからね。
シンプルな姿の方が締まって見える、と思うけど…どうだい?
(両手でそれを持てば左右に少し抜き、ふくらみの辺りから覗く波紋をみせ)
で、切れ味もあるとなればコイツかな。
6/10 23:38

>セリシアーシャ
和装…ではあるな。私の同郷の友なのだが、やはり少し、趣向を凝らした造りではあったのだ。
(ただの和装であったのなら、あまり気にも留めなかったろうが、そうではないが故に、今でも覚えているのだと説明して。)
ほう……、ではそうだな…良く切れて、しかし部屋に飾っても良さそうな短剣を。赤が基調の部屋なのだが、選んでもらえるだろうか。
(全てが勧めの品だと言い切る姿に、よほどの自信があるように映り、そして刃物だと聞けば、己の得物も刃物であり目は利く方で、彼女の実力を見ようとわざと依頼して。)
6/10 23:24

>媛火 御劔
似たような…和服?
ん〜…まあ、特別な服って訳じゃないし、いてもおかしくはないかねぇ…ん〜
(なにげに相手が口にした言葉に引っ掛かりを覚えてか、小首をかしげていたものの。対手と同じように思考の向きが変われば)
お勧め?
そうさね…まあ、しいていえば…全部、だね。
あての取り扱いはどれもあてが造ったものだし、だから端的に言えば、こうなるわけよな。
(からかっているような言葉を、だが自信をもってはっきりと言い切り。と、さすがにそれでは納得もできないだろうと)
商いだし、相手の望むニーズに答えてナンボ、みたいな?
すまんね、言い方が悪かったけどさ、やっぱあての気分を推すのは性に合わなくてね。
ま、これでも一応刀工だし刃物系は結構なもんよ?
(言い回しが少し微妙な気もしたが、とりあえず笑顔で通して)
6/10 23:07

>セリシアーシャ
そうだな、遠目からでも良く分かるだろう。
(とは言いつつ、声を掛けられて初めて気づいたことは秘密にしながら、しかし露天の物も目に惹くと笑って。)
正装……そういえば、以前私の知り合いも、似たような服装をしていた。
(彼女の服装に、ふと同郷の友を思いだして呟いたが、広げられた袖に興味をとられ微笑んで。)
ふむ、良い布だ。柄も美しい。…それに、並ぶ物も良いものが多い。店主、何か勧めのものはないだろうか?
6/10 22:52

>媛火 御劔
…って、あれ?
もしかして、あての方が目立ってる?
(女性客の言葉に微妙な表情を浮かべるも、確かに一理ある言葉だと頷き)
あ〜、まあ、確かにこっちじゃちょいと変わり種だしね、あては。
かといって、これはあてらの正装だし、変えるわけにもいかんのですよ。
(屈託のない笑みを浮かべれば、興味深い眼差しに袖を広げて見せて)
6/10 22:40

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