−Neuwelt港−
過去ログ368
2007/7/4 0:05
>ロリエル・シェリーハーツ……、っ?(それは漠然とそこにあるような気がしたような、しなかったような。微かに感じた匂いは少女が自分の手を掴まなかった理由それなのだろうか?しかし、だとしても目の前にいる彼女が困っていることが確かな事実で)
…どうされましたか?行きましょう?(自分も一度は引っ込めかけてしまった手をもう一度、差し伸べた)
7/4 0:05
>アルミフィ入室(パシャッ、パシャッ、パシャ――― シトシトと降る雨の夜、その静寂の中響くのは誰かが走る音。)
『まったく、行き先を間違えたおかげでこの様だ。』
むむ…調子がよろしくないのですからしかたありませんのっ。
(濡れた足音に混じるのはそんなやり取り。走るのは右腕だけを白で覆った黒衣の少女。左手で帽子のつばを押さえながら、雨の中を駆けていた。)%0
7/4 0:01
>アルミフィ(差し出された手に一瞬きょとり。続く言葉を聞けば、僅か口元に笑みを滲ませて。)
あ、はいな。大丈夫ですの。ちゃんと立てま――― …す、う。
(彼女の厚意に甘えようと白手袋の右手が差し出された手を取ろうとし、そして止まる。何を思い出したのか一瞬視線がさ迷い、少女困ったよう彼女を見上げた。 ―――気づくだろうか。少女の白の手、そこからじわりと善くない気配が滲んでいることに。)
7/3 23:48
>ロリエル・シェリーハーツあらあら、それは良かったです。…立てます、よ、ね?(心配そうな口調で問いながら、一応右手を差し伸べておく)
それならちょうどでしたね。お宅までお送りさせてください。(にこり、微笑むと立ち上がって)
7/3 23:37
>アルミフィRe:ロリエル・シェリーハーツさん
(傍に寄れば、小さくアイターなんて声零しているのが聞こえたかもしれない。不意に途絶えた頭上の雨。それに少女が俯かせていた顔を上げた。)
―――…あ、はいな。大丈夫ー…ですの、多分。
(あっても恐らく打ち身程度だろう、とか。安易な判断で返す返事。ぺたりと座り込んだまま、行き先についての問い掛けに―――。)
おぅ、奇遇ですの。私も今居住区を目指してましたの。
(こくり、小さく頷いた。)
7/3 23:28
>ロリエル・シェリーハーツ………………、あ、ケガはありませんか?(しばしきょとんとして言葉を失い、慌てて駆け寄ると再び傘をさしかけながら彼女のそばにしゃがみこみ)
お急ぎでなければ、私の傘に入って行かれますか?私はこれから居住区へ帰るところですが、あなたはどちらへ?
7/3 23:16