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過去ログ458 2014/9/15 20:34

☆関西人
手倉森ジャパンの可能性
アジア大会がスタートしている。
日本男子サッカーからは手倉森さん率いるU21代表が出場していて(ただし他国はU23代表+オーバーエイジ3名という構成が多いみたいね?)、昨夜は初戦でクウェートと対戦。
見事、4ー1で快勝しました。

この手倉森ジャパン最大の売りは、おそらくDF陣にあると思う。
いや、もちろん鈴木武蔵や野津田や大島などにも期待してるんだが、それより最終ラインの3枚、岩波・西野・植田の日本人離れ感が凄いわ〜。
全員、身長が190cm近いからね。
しかも、ただデカいだけじゃなく技術もあって身体能力もあって、このへんがうまいこと成長してくれればアギーレ代表も将来だいぶ助かるんだけど。
何しろ遠藤航が控えに回るぐらいなんだから、人材の層はなかなかのもんだと思う。
あと、右SBの室戸にも驚いたね。
あのタフさは、既に長友以上の域にあるかも…。

これだけの素材に恵まれておきながら、案外守備がグダグダだったのはご愛嬌(笑)。
まだ、守備連携が確立されてない感じ。
手倉森さんは3バックで試合に臨んだ。
ただし練習では西野をアンカーにした433だったらしく、もちろんそれは森重をアンカーにしたA代表を意識してのことだったと思う。
それがまだ完成の域になくて、ひとまず現実的マイナーチェンジとしての3バック、ということじゃないかな。

でもまぁ、最近は3バック再評価の流れは確実にあるからね。
ひと昔前なら、「3バックには構造的欠陥がある」って杉山茂樹あたりがうるさかったんだけど(笑)。
その杉山理論とは、「3バックは5バックに陥ってしまうからダメなんだ」というもの。
でも今じゃ、戦術として「5バックのどこがダメなの?」という開き直りすら出てきたんだよ。
たとえば手倉森ジャパンだと、室戸の存在が効いてるワケだ。
その異常な運動量でSB+SHという2人分の仕事をカバーしてるんだから、必ずしも【5バック=攻撃の枚数が足りない】にはならんのよ。
考えてみりゃ、スタミナ自慢のSBに恵まれた日本には向いてるフォーメーションかもしれないね。

基本、守備ブロックは標準の「4」より「5」の方が圧力として強固になる。
アギーレの場合は、できればその「5」をゴール前より中盤で形成したくて森重をMFにしてるんだろうけど。

…そうそう、実は野球でもそういう考え方の戦術があるみたいだね?
事実、巨人の原監督がそれにトライしていた。

ちょっと説明しよう。
通常の野球における守備フォーメーションは↓の通り。

・・・キャッチャー
・・・ピッチャー
ファースト・・・・サード
・・セカンド・ショート

ライト・・センター・・レフト

見慣れた陣形だが、これをサッカー的に表現するなら3ー4ー1ー1だろう。
で、原監督は7月11日の対阪神戦でこの基本陣形を崩す采配を見せてくれんたんだ。

・・・キャッチャー
・・・ピッチャー
ファースト・・・・・サード
・セカンド・ショート・レフト

・・ライト・・センター

そう、掟破りの2ー5ー1ー1ってワケだ。
で、実際この試合がどうなったかというと、巨人は5対12でボロ負け…(笑)。
当然のことながら「原はやっぱアホや(笑)」と大バッシングされたんだが、私は逆に原さんをリスペクトしたよ。
だって、気持ちは分かるもん。
野球だって、守備ブロックは「4」より「5」の方が強いさ。
もし外野に残った2枚(↑だとセンターとライトの選手)が異常に足が速くて異常に守備範囲の広い選手なら、意外と2ー5ー1ー1フォーメーションは野球界に革命を起こすんじゃないかな、と思ってね。

手倉森ジャパンだって、理想はそうだろ。
本来ならCBの西野がもっとフォアに出て、中盤に「5」のブロックを作るべきなんだよ。

・・・・武蔵
・・中島・野津田
山中・・・・・・室戸
・原川・西野・大島
・・植田↑↑岩波

で、中盤から「5」の圧力をかける。
「これじゃ後ろがスカスカになるじゃん」と感じるだろうが、まさにこれこそ岩波&植田のポテンシャルを引き出す最高のシチュエーションじゃないかな?
今までになくCBに強みのあるチームだからこそ、守備を固めるよりむしろその逆をやるべきなんじゃないの?
2014/9/15(月)20:34

☆老婆心
男性
先日の日本代表のテストマッチ2試合を見ての感想。
W杯前から感じていたことなんだけど、パス回しが気になるんだよね。

よく、攻撃がつまり気味の時には、無理して前にボールを運ばなくても、いったん下げて作り直せばいいといわれてる。
マイボールを大事にして、ポゼッションして、パスを回しながらあらためて相手のほころびを見つけて、そこから攻めればいい。
作り直しをよしとする理由は大体そんなものだろう。

でも、俺はW杯前から感じていたんだけど、それって「いつも正しいのかな」とこの2試合を見て確信的に思い始めている。

完全に詰まった状態ならいざ知らす、詰まりそうだから、突破ができなさそうだから、裏に出してもだめそうだから、と早々に判断して、ターンして後ろ向いたり、バックパスをしたりする。
もちろん、判断として絶対的な間違いとは言い切れない。
でも、ここのところの日本代表、そしてJリーグにも言えるが、「戻す」「作り直す」ことを選択することが多すぎないかなと思う。
相手選手が背走していたり、陣形が乱れているのに突破のパスやドリブルの仕掛けをあきらめるのは「ポゼッション」や「つなぐパスサッカー」という一見攻撃的な言葉であったり、思想であったりを「隠れ蓑」にした「敵前逃亡」なのではないかと疑っている。

そして、逃げて作り直したポゼッションやビルドアップの途中でパスミスなどの凡ミスをしてカウンターを食らう。
カウンターを食らわずに次の攻撃ができたとしても、すでに相手は全員帰陣していたり、陣形を強固にしていたりと、「可能性が高く見えず逃げた突破状況」よりむしろ攻撃の成功率は下がってしまっているように思う。
結果的にどうボールを回しても「詰まる」ことは改善できず、相手陣地内でプレッシャーがなくならないPA内でも、バイタルエリアでも、相手陣地のゴールライン付近でもない、「PAやや外の角あたり」からフワッとした可能性のものすごく少ないクロスを上げ、当然のようにクリアされて攻撃終了している。

やみくもに前にボールを出せといっているわけではない。
でも、知らず知らずのうちに多くなっている「作り直し」がいつしか常時の是とされ当然の選択になっていることに疑問を感じる。

かつて、岡田監督の就任した横浜マリノスは、素早い攻撃で当時最強だった磐田を撃破して見せた。そのとき、磐田の桑原監督は苦笑いしながら「マリノスのダイレクトサッカーにやられちゃったね」と語っていたのが印象的だった。そう、黄金時代の最後半の磐田もそういうポゼッションが目的と錯覚してしまうようなサッカーだった。

なんとなく、今季、湘南や鳥栖が快進撃をしていたのがそれと関係しているような気もする。
オランダもスペインを素早い攻撃で破って見せた。
どのチームもカウンターは早く、攻めきるダイナミックさを持っている。

日本ももう少し早い攻撃、ダイレクトフットボールを意識してほしい。
2014/9/15(月)16:31

☆モリエンテス◆CA5A
FC東京vs神戸インプレッション
昨日の試合。武藤が代表後初の試合で注目を浴びる中での対戦となりました。
東京は慣れ親しんだ4-3-1-2、神戸は4-4-2で田代、マルキの2トップと少し変化の有る中で始まったゲームは序盤から神戸が支配しました。
タイプは違うけど、前で収まるマルキと田代がお互いサイドに流れたりして、そこに流動的な中盤が絡む感じの攻撃で、こっちはまずロングボールで前に当てて、繋いでという中で東京の守備陣のラインが低くなってしまい、3ボランチという事も有り、東京は前とのギャップが空いてしまいましたが、元々縦に早い攻撃を得意としてる東京だけにそれ自体は悪くなかったとは思うのですが、前に出すボールの質がイマイチで有ったり、ターゲットがはっきりしてるだけにウヨン辺りがしっかり寄せて奪ったりと、東京は中々攻撃の形を作れず、前半はシュート0に終える事になりました。
それで神戸はどうだったかと言うと、やはりしっかり守られてる東京守備陣を完全に崩し切る事は出来ずに、森岡のパスの選択肢も強さもイマイチ、身体も重そうな感じでしたが、1本良いスルーパスが有りましたね。
神戸はその他も含めあと一歩って所が多かったですね。
その中で米本が色んな所に顔出して防いでた印象が多かったので、やっぱり彼がアギーレジャパンのアンカー候補だと思いました。
結果前半0-0で折り返した試合は後半に動き出します。
東京がリスク冒して積極的に前に出てくる事で後半はカウンターの撃ち合いになり、一転して面白くなりました。
東京はシステムも変わってた様で、中盤厚くして序盤コンディションの影響か少し動きの悪かった太田が、攻撃に絡み出すと、武藤とエドゥーのシンプルな動きがそのまま脅威になるレベルで、そういう動きから決定的なシーンを作られて増川がPKを与えてしまい、FC東京が先制をしますが、直後の攻撃の中で前で収めきれなかったマルキが何とかCKを取ると、それを増川がヘッドで合わせて、権田も良く反応したけど、その間にいたマルキがコースを変えて決めて同点に。
たった1分の間で良くも悪くも増川が凄く目立ちましたが、守備においては中々良かったと思います。
あのPKは仕方ないですね。
その後はペドロ投入で、本来の4-2-3-1に戻した神戸はスムーズな動きで東京守備陣のギャップを突こうとした攻めが多いものの、疲れも見えて早さが少し足りない印象で、東京は前線はキレてるものの河野がイマイチ、選手交代も遅い印象で、ちょっと武藤頼みな感じで、どっちのホームかって感じは有りましたが、どちらも勝ち点3を取りにいこうとする姿勢は単純に見てて面白いモノでしたが、これを勝ち切れない所がお互いの課題なのは間違い無いですね。
神戸側は一つ一つの精度やスピード、東京側はサブまで含めた攻撃に掛ける人数のバランス。
互いに取れるチャンスは有った事を思うと、上を目指してる両チームだとは思いますが、まだ足りてない感じがしましたね。
まあ他サポの方が見ても特に後半はかなり面白く見れると思うので、神戸ではマルキ、シンプリシオ、東京は武藤、米本を中心に見ると面白いですよ。
2014/9/14(日)11:50

☆関西人
アギーレ流B
仮に大迫が「不合格」だったとして、じゃどんなセンターFWだったら合格だったのかが知りたいところである。
たとえば皆川は合格だったのか、それとも不合格だったのか。
あのベネズエラ戦、仮に大迫の運動量が足りないと判断されて下げられたのはまだ理解できるとして、普通に考えられる代替パターンなら【大迫→皆川】だよね?
でも、実際は【大迫→岡崎】だった。
よくよく考えてみると、ウルグアイ戦でも皆川は途中で下げられてたワケで、その際センターに入ったのは岡崎だった。
ならば、ひょっとして皆川もまた不合格かもね。
合格は、岡崎だけ?

アギーレ自身、実をいうとセンターFW出身の人だという。
身長170cmそこそこの小柄ではあるが、ヘディングを得意にした肉体派ストライカーだったらしい。
思うに、岡崎タイプだったんじゃないかな?
そして何より面白いのが、彼はやがて何年か経つとFWからセントラルMFにポジションを移し、さらに晩年にはCBにポジションを移したという珍しい経歴なんだ。
そんな選手、なかなかいるもんじゃないよね?
でも、現実としてこれが彼の原点。

自身がFWもMFもDFも全部こなしてきたとなると、それだけで「全員守備・全員攻撃」は綺麗ごとのスローガンなんかじゃなく、監督としての揺るぎない信念になってるはず。
当然、FWでも守備をしなければ「ふざけんな!」ってなるよね。
単に想像だけど、今回扇原が試合に出れなかったのもまた大迫と同じ意味があったんじゃないかな、と思って。
彼もまた有望な選手に違いないけど、たまに「サボってる」風にも見えなくないタイプだから(笑)。
じゃ、柿谷も気をつけた方がイイな…。

また、アギーレの特殊な選手経歴を前提にすると、今後はチーム全体にもそういうポリバレントな資質が求められることは少し覚悟しとかなきゃね。
その先鞭になってるのが、たとえば田中順のインサイドハーフ起用、森重のアンカー起用。
「FWはFWしかできない」「CBはCBしかできない」なんてナンセンスだぞ、と。

もちろん田中順のインサイドハーフには賛否両論あると思うが、あのポジションにアタッカーを置くのは私もありだと思うよ。
そういや、皆さんは覚えてる?
過去の代表でも、インサイドハーフは案外攻撃的だったということを。

【オシムジャパン初陣4312】
・我那覇・・田中達
・・・・山瀬
・三都主・・長谷部
駒野・・鈴木・田中隼
・・坪井・闘莉王
・・・・川口

ちなみにこの試合、トリニダードトバコ相手に2ー0で勝ったんだが、その2得点ともがインサイドハーフ・三都主のゴールだった。

【ジーコジャパン2005欧州遠征4312】
・・柳沢・・高原
・・・・俊輔
・・松井・中田英
中田浩・稲本・・駒野
・・茂庭・田中誠
・・・・土肥

この試合はラトビア相手に2ー2のドローだったんだが、とにかくインサイドハーフ・松井のドリブルがキレキレだったのをよく覚えてるよ。
2014/9/12(金)22:46

☆関西人
アギーレ流A
確かに、川島は次スタメンじゃない可能性もあるね。
本来【キャプテン=不動のレギュラー】というのはほとんど常識だが、アギーレに限っては必ずしもそうじゃないかもしれん。
というのも、かつて彼が率いたメキシコ代表ってキャプテンはほぼ日替わりだったらしいじゃん?
おそらく、「誰しもがレギュラーの座を保証されてないんだ」というアギーレなりのモチベを煽るメッセージだったんだろう。
…ただ、このやり方はかなりサポに評判悪かったらしいね。
後に、メキシコで彼が「史上最悪の監督」という汚名を着せられる要因のひとつにもなったらしい。

ところで、その川島がこのたび結婚したらしいね?
いやいや、おめでとうございます。
それを知ったのは昨日なんだが、たまたまその前日にYahooニュースで「ナブラチロワ、公開プロポーズ」というトピックを見てたもんだから、翌日に川島結婚と聞くと「おお!川島はナブラチロワと結婚したのか!」と思わず勘違いしてしまったよ(笑)。
でもよくよく話を聞くと、彼が結婚した相手はナブラチロワではない。
「27歳・コロンビア系ハーフ美女」なんだそうだ。
…それは凄い!でかした!川島!
この世の男性で、「27歳・コロンビア系ハーフ美女」と聞いて勃起しない奴はまずいないだろう。
要は、峰不二子みたいなタイプだろ?
いつも胸の開いた服を着てるタイプだろ?
…なるほど。
W杯のコロンビア戦惨敗も、川島の嫁がコロンビア系ハーフだというのならしようがない。
おそらく日本代表の機密情報は、その峰不二子を通じてコロンビアに全て筒抜けだっただろう…。
うん、やっぱり川島はキャプテン剥奪だね。

で、次戦にはまた長谷部が帰ってくるだろうし、次は長谷部が普通にキャプテンとして復帰すると予想。
同時に香川や内田も召集される可能性は高いし、次のジャマイカ戦はスタメンもまた大きく変わるんじゃないだろうか?
アギーレは、今回召集した中でダメだった選手について「次の召集リストを見れば分かる」と恐ろしい発言をしてる。
こんなこと言われて、次のリストに自分の名前が載ってなかったら超ヘコむよね?
「たった2試合、こんな短期合宿で能力を見限られたらタマらんわ!」と思うのが普通だが、しかしこれがアギーレ流なんだろう。
最初だからこそ、むしろそういう非情さを敢えて見せて、少しでも手を抜いたら切られるという緊張感をチームに与えたいんだと思う。
次に名前がない選手は、そういうイズムを浸透させる為の「見せしめ」にされるんだ。

一部報道では、ベネズエラ戦のハーフタイム中に大迫が監督から罵倒されたとある。
これは、明らかに「見せしめ」だね。
皆さんも不自然さを感じたはず。
「大迫のプレーって、そんなに悪かったっけ?」と。
…うん、実をいうと彼のプレーはそれほど悪くなかった。
見る限りポスト役はキッチリ果たしてたし、少なくともザックなら合格点を与えてたはず。
でも、アギーレは合格点を与えてなかった。

そのヒントは、試合前日の大迫の発言にあったと思うのよ。
彼は、抱負として「良い意味でサボるプレーをしたい」と言ってたんだ。
サボるというと聞こえは悪いが、この発言の真意は「あまり前線から下がりすぎず、ロングフィードや速攻カウンターに備えたい」ということだろう。
そしてその言葉通り、彼は試合でそういうプレーをしていた。
まぁ、守備はほとんどしてなかったね。
ゆっくりと敵DFに詰めるぐらいで、それこそ前述の通り、彼なりの考えがあって「サボってた」ワケよ。

ただ、結局はこれが仇になったのかも。
実際彼は前半45分で下げられてしまい、後半そのポジションに入ったのは「サボらない」岡崎である。
言ってみりゃ、大迫は「サボるとホサれる」というメッセージをチームに浸透させる生け贄になったということ。
一種の恐怖政治。
おそらく、アギーレはこういうやり方でチームの主導権を握るタイプだろうね。
ザックとは正反対だな。
2014/9/11(木)20:34

☆若葉4号
アギーレ
関西人さんの指摘どうり短気だとするとミスした川島選手が次もスタメンなのか気になります。3人のキャプテンと指名までした本田 吉田 川島の1人を簡単に外したら話題になりそうですね。長谷部がもし呼ばれたら細貝の位置に入り細貝と森重が1列下がるのかなとかアンカーは180センチ以上おきたいのかなとか色々考えてしまいます。ジャマイカ戦でまた何かしらサプライズがあるような気がしませんか?
2014/9/10(水)18:28

☆モリエンテス◆CA5A
こんにちは
改めて自分の書き込み見たら柴崎物足りないって感じにしか受け取れませんが(・・;)そういうつもりじゃ無くて、いつもの柴崎ならもっとやれるって事での物足りなさって意味です。
アギーレジャパンが始動して何日って考えたらちょっと求め過ぎですかね。
まああのゴールシーンは起点で有り、フィニッシャーでも有ると、その良さが存分に出てましたが、あのシュート自体が凄く鹿島らしい小笠原が良く撃つ叩きつけるボレーで、ちゃんと受け継いでるなーとか思いました。
もっと前に当てて追い越してって所や奪って直ぐにスルーパスとかの切り替えの早さとか、ボールにもっと絡めたらそういう所も見れたのかなって思います。
中盤の構成はもっと色々見てみたいですね。
長居での試合とかは観に行っておきたいなあ。
2014/9/10(水)17:53

☆関西人
ベネズエラ戦
まあ、前戦よりは良かったんじゃないだろうか?
特に柴崎は良かったと思う。
視野が広く、若いのに老獪さもある。
その背番号の通り、遠藤の後継者として今後の代表に定着していくんだろうなぁ…。

このシステムって、良くも悪くもインサイドハーフのキャラによってチームの性格が決定されるよ。
考えてみりゃ、このインサイドハーフってのは欧州サッカー見てると結構バラバラでしょ?
たとえばシャビみたいな司令塔タイプ、あるいはガットゥーゾみたいな潰し屋タイプ、あるいはディマリアみたいなアタッカータイプ。
とても彼らが同じポジションとは思えない(笑)。
でも、おそらくだがアギーレも↑の3タイプをざっくりとイメージしたと思うのよ。

柴崎=シャビ
細貝=ガットゥーゾ
田中順=ディマリア

…もちろん異論はあるだろうが、あくまでイメージなんだから我慢してね(笑)。
で、ウルグアイ戦は【ガットゥーゾ+ディマリア】をテストし、今回は【ガットゥーゾ+シャビ】を主にテストし、念のため【シャビ+ディマリア】も少々。
そのテスト結果としてどれが一番良かったかと言われりゃ、正直どれも微妙だったけどね(笑)。

しかし、細貝ってあれだな。
ブンデスでは結構評価高いのに、なぜか代表ではいまいちフィットしない不思議。
これは能力の問題ってより、使い方の問題だろうよ。
とりあえず、今のチームならアンカーか右SBで使った方が彼の持ち味は生かせると思う。
で、インサイドハーフの一角は柴崎をまず当確として、その相棒をこれから探していくべきじゃないかな?
その点、長谷部と扇原を今回検証できなかったのは残念。

あと、本田をこのポジションで使うのもありだよね。
なぜなら、サイドFWとして武藤がかなり結果を出したじゃん。
また香川が復帰しても当然サイドFWだろうし、あと岡崎や柿谷もいるし、案外サイドFWって人材足りてるのよ。
それなら、本田が中盤に回ってもイイんじゃない?

本田=ジェラード

…もちろん異論はあるだろうが、あくまでイメージなんだから我慢してね(笑)。
2014/9/10(水)0:40

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