超VIP専用掲示板
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日本の超サッカー情報が公認のVIPのみ書き込みが可能です☆
VIP掲示板について
☆関西人
日本軍
↓に、海洋戦術と大陸戦術のことを書いた。
日本は海洋戦術型の国で、かなり昔から海戦には強かったんだが、実は大陸戦術でもなかなか強かったという説がある。
大日本帝国陸軍は日露戦争で大国ロシア相手にし、難攻不落の鉄壁要塞とされた二百三高地を落としたんだからね。
これ、実は凄いことである。
なんせ、向こうにはこっちにないハイテク兵器の機関銃があったんだから。
その一斉放射を食らって日本兵はバタバタと倒れていったらしいが、それでも最終的に日本が勝ったことの意味が分からない。
完全に、戦術理論を超越した勝利である。

なぜ、日本は勝てたのか?
理由は特攻である。
兵士たちの命を単なる消耗品として、何度も何度も要塞に突っ込ませたんだ。
乃木希典大将は人格者とされてるけど、実は鬼である。
ロシア兵たちは、ビビっただろうよ。
盾で弾丸を避けるワケでもなく、ノーガードで日本兵たちがこっちに猛スピードで走ってくるんだから。
しかも一回全滅させたと思ったら、撤退するでもなく第二陣がまた走ってくる。
頭おかしいんじゃねーの?と思っただろう。

似たようなことは太平洋戦争でもあって、日本は惨敗したから米軍は余裕綽々だったようなイメージが皆さんにあるだろうけど、実はそうでもなかったみたい。
米兵の中には、日本兵の特攻の恐さに小便ちびって発狂する人も少なからずいたみたいだよ。
日本兵の特攻は、おそらく民主主義の国で育った米兵には理解不能のクレイジーだっただろう。
何で、そんな命を粗末にするんだ?と。

当時の日本は、民主主義じゃなかった。
だから、兵士ひとりひとりの命は無価値にも等しかった。
国民主権ではなく君主主権だから、その主権を守る為に国民が命を捨てることは当然だったんだよ。
意味分からない?
うん、私も本質的なところは理解できない。
だけど、それのお陰で日本陸軍はやたら強かったんだ。

今なお世界のミリタリーマニアの間では、日本陸軍は指揮官が無能だったから評価できないにせよ、下の階級の兵士たちの強さは当時の世界最強だったのでは?という解釈があるのね。
日本国内ではこういう議論自体タブーだから語られることはまずないけど、日本陸軍の兵士が我々のイメージより遥かに強かったのは間違いないと思う。

で、こういうワケ分からん陸軍の遺伝子は、今の日本社会でも少し残ってるワケさ。
それが体育会、ド根性ってやつである。
さすがに平成の世になって、だいぶ薄れたかな?
でも体罰文化、先輩後輩の封建社会体質なんかは明らかに軍隊の名残である。
アホみたいにランニングさせる文化もそうだ。
たとえ指揮官がアホな戦術を組んでも、それを最後まで貫徹するのが体育会ってやつである。
そこに民主主義はない。
基本的人権はない。
主権は選手になく、チーム、戦術、指揮官、そういう公のところにある。
選手は消耗品で、走れなくなったら交替である。
公に殉じないプレーをしても交替である。
これって、今なお体育会系団体スポーツの偽らざる本質だよね。

日本サッカーには、海軍的要素と陸軍的要素の両方があるのさ。
海軍的要素は、戦術として徹底的に隊列の整備、そして砲撃の精度を上げること。
そして陸軍的要素は、とにかく走り負けるな、体を張れ、特攻せよ、である。
これは日本サッカーの両輪で、森保式サッカーでもそうだろう。
攻撃ではかなり海戦的要素があるが、守備においてはかなり泥臭い陸戦的要素がある。
なんせ、みんな戻して5バックでゴールを守ろうってんだから。

でもサッカーってスポーツ、ホントは隊列からハミ出たスタンドプレーも時に許容されるんだよね。
少なくとも、強豪チームは大体がそうである。
そういう意味じゃ、100%軍隊では逆に勝てないんだ。
で、かつてリベラルな神様ジーコは、基本的人権を尊重して「君たち自身でサッカーを創造してみなさい」と日本人に自由を与えてくれたワケよ。
ただ、その顛末として我々は「日本人に人権を与えても無駄」とし、もっと軍隊的なモノを要求したんだ。
その事実は、絶対に忘れちゃいけない。
(502SO/s)
2018/9/25(火)0:29
 
☆関西人
情報漏洩
なんか、神戸でインスタグラム騒動があったみたいだね。
このたび故障で浦和戦を欠場したイニエスタなんだが、彼の奥さんがその直前にイニエスタと子供たちで水族館に行ってる画像をアップしたらしく、「ちょっと空気読めよ」という感じになってるらしい。
もちろん水族館に行ったのがいつなのかは分からないんだけど、ただアップするタイミングが少し悪いよな。

あと、神戸の高橋峻希選手の友人とやらが、高橋経由で得た情報としてイニエスタ欠場を試合前にツイートしたらしく、これも問題になっている。
「俺、久々に埼スタ行くんだけど、イニエスタ試合に出る?」
「出ないよ」
という友達同士として普通の会話があったんだろうけど、まぁ、情報漏洩といえば情報漏洩か…。

どっちの件も、選手本人ではなく奥さんや友人のやったことにせよ、こういうのはクラブとして今後選手たちに念を押していかなきゃならないだろうね。
たとえ家族や友人が相手であっても、情報はコントロールしなきゃならない、と。
そんなの100%管理は難しいだろうけど、一応こういう商売をやってるんだから、プライベートも一般人よりは管理せざるを得ない、ということ。

情報って、難しいもんである。
↓のドナドーニの件は、今日早速協会が否定コメントを出したらしい。
じゃ、伊紙の情報源は何だったんだ?
誰かの虚言を真に受けて書いたのか?
全く分からん。
まぁ、私はフェイクニュース、そんなに嫌いではないんだけどな。
もともと情報なんて、フェイクが混じってるのが自然な姿ですよ。
今に限らず、昔からそうさ。

さて、今回は情報のコントロールについて。
今はウィキリークスのように、情報漏洩が必ずしも悪とされない時代。
暴露ネタが、数多くネットに出回る時代。
その弊害というべきか、私たちはあまり情報を最初から信じないような、変な癖がついてしまった。
これ、絶対裏があるんでしょ?みたいな、屈折した見方をしちゃうというか…。

で、こういう時代だからこそ、情報コントロールがそのまんまエンターテイメントになる例もあるのよ。
たとえば↓に書いた「ワンピース」なんかそうだし、「進撃の巨人」もそうだし、「アベンジャーズ」などマーベル映画シリーズもそうなんだ。
こういうところは、ネタバレしないように徹底した情報管理をしている。
その一方で、クリエイター側がコントロールしながら意図した情報漏洩をするんだわ。
ここがミソ。
完全に情報供給をシャットアウトするのではなく、小出しに情報をチラ見せするんだよね。
どこかに伏線を張ったり、ヒント与える発言をしたり。

↓の「ラスボス=シャンクス説」も、元ネタは尾田先生自身の発言「ラスボスは第1回で既に出ている」からきてるワケです。
「進撃の巨人」だって、「現在公開可能な情報」を毎回小出しに提供してくれている。
マーベル映画にしてもプロデューサーのケビンファイギ社長が色々ヒントを与えてくれる人で、それは発言だったり画像だったりするんだけど、ファンたちはそれらを収集してああでもないこうでもないと議論するのが楽しい。
イマドキの人気あるコンテンツって、大体がそのパターンで人気あるんじゃないかな。
クリエイター側が情報を守秘する一方、餌を撒くようにして少しずつファンたちにヒントを与える。
ファンはそれらを収集し、全体像を推理する謎解きに挑む。
もはやただの漫画、ただの映画という枠を超えて、ファン参加型のゲーム構造になってるワケさ。

Jリーグもまた、そうあるべきだろう。
もちろん情報管理は徹底するとして、クリエイター側が意図した情報漏洩は全然ありなんだよ。
監督や選手は口を閉ざすのでなく、どんどん情報発信していけばイイ。
絶妙なヒントを与えたら、ファンはその餌に絶対食い付くんだから。
ファンたちは、みんな共通して早くオチを知りたいんだ。
オチを知る為なら、それなりのおカネと労力を投じても惜しくはないほど。
どこが優勝するのか、どこが降格するのか、自分の贔屓するチームは何位になるのか、誰が得点王になるのか、誰が移籍するのか、そのオチを知りたいからみんな謎解きゲームに参加してるってことよ。

代表だって、練習を全面非公開にすべきじゃないさ。
せめてチラ見せはすべき。
召集リストの情報漏洩は避けるべきだが、監督もヒントぐらいは出してイイと思うんだよ。
伏線を張るにも、ある程度のセンスが必要だけどさ。

え〜と、今回のドナドーニの件は、何かの伏線なのか?
(502SO/s)
2018/9/24(月)18:59
 
☆関西人
イタリアA
昔から、やや不思議に思っていることがある。
それは、イタリアとスペインのサッカーの差異である。
かたやガチガチに守備が堅く、ウノゼロといって1-0勝利が大好きだというイタリアに対し、かたや超攻撃的で「2点取られても3点取ればOK」「引きこもって醜く勝つよりは、美しく敗れる方が…」みたいなところがスペインにはあるでしょ。
これ、ドイツとスペインならまだ話は理解できるのよ。
生真面目なゲルマン民族と、お気楽なラテン民族という違いがあるから。
だけどイタリアとスペインの場合は、どっちもラテン民族じゃん。
同じラテンで、何でサッカーに関してだけはここまで違いが生じたんだろう?

このへんの話は、古い歴史が絡んでると思う。
ひとつは大航海時代、スペインが世界屈指の海洋国家となったことが大きかったんじゃないかな。
「無敵艦隊」は有名。
その一方、古代ローマ帝国の系譜上にあるイタリアは、どちらかというと海戦よりは陸戦の文化が強い国だったと思う。
よって、サッカーもDNAはスペインが海戦タイプ、イタリアは陸戦タイプ、という感じに分かれたんじゃないかと。

昔の戦争をイメージしてみてくれ。
陸戦なら、まず堅固な要塞を作るはずだ。
いくら砲弾を撃ち込まれても、ビクともしない要塞。
一方、海戦はどうだ?
海戦では、さすがに堅固な要塞は造りにくいわな。
まず、いくら砲弾を撃ち込まれても沈まない戦艦は物理的に考えにくいし、防御の概念を陸戦と全く同じにはできないだろう。
そこでは、攻撃を受けても耐久するという防御の概念はなく、どちらかというと「攻撃こそ最大の防御なり」という発想に至るんじゃないだろうか。
そして海の上で主導権を握る為には、艦隊の動かし方がキモ。
やはり、包囲が戦術の基礎となる。
つまりポゼッションですよ。

対して陸戦はどうかというと、最後は物量勝負となる。
どれだけの砲弾があるか、どれだけの兵力があるか、どれだけの兵糧があるか。
もちろん先に尽きた方が負けで、ならば要塞を堅固にして敵にできるだけ砲弾を浪費させ、こちらは兵力の消耗をできるだけ避ける、効率良いカウンター戦術はこの時代から既にあったと思う。
軍師としては、いかに兵力の犠牲を少なく抑えるかがキモ。
つまりウノゼロの効率良い勝利こそ、優れた軍師の証明だろう。

さて、海洋戦術と大陸戦術。
日本サッカーの場合はどっちなのかというと、これは海洋戦術の方に該当すると思う。
もともと、日本は海洋国家だ。
かつての軍隊を見ても、陸軍より海軍の方が国際的評価は高かったんですよ。
なんせ東郷平八郎が、当時世界最強のひとつとされたバルチック艦隊を壊滅させたからね。

東郷平八郎は、緻密に戦艦の動き方の訓練をした。
それが丁字戦法というやつで、ゾーンに数的優位を作る攻撃だ。
戦艦vs戦艦の一対一勝負ではなく、複数の戦艦でひとつの敵艦に一斉砲撃をするという、いわばゾーンプレス戦術である。
当時として、かなりモダンだったんじゃないだろうか。
もちろん、海の上でのプレスは難しいので、かなり訓練をしたらしいね。

でさ、日本サッカーって外国人指導者なら海洋国家系との相性が良いと思うんだけど、意外とそっち系の指導者にはあまり縁がないんだ。
日本人指導者の中でも、陸軍型指導のタイプと海軍型指導のタイプがあると思う。
物量勝負の陸戦タイプと、位置取り勝負の海戦タイプ。
語弊ある言い方をすると、体育会系とユース系?
…まぁイイや。
とりあえず森保さんは、海戦の軍師っぽいよね。
(502SO/s)
2018/9/24(月)15:49
 
☆関西人
イタリア
変なニュースが浮上している。
ボローニャやパルマの元監督として知られるドナドーニが、このたび新たに日本代表監督となる見込みだと伊紙が報じてるという。

おかしな話である。
確かにドナドーニが今夏に代表監督候補のひとりに挙げられてたのは事実だが、結局決まったのは森保さんだし。
今さら協会が、ドナドーニにオファーするとは考えにくい。
伊紙は森保さんが五輪代表に専念することも匂わせてるらしいけど、どうだろうね。
U21代表はアジア大会準優勝、A代表はコスタリカ戦に快勝、流れ的には決して悪くないのに。
おそらくガセはガセなんだろうけど、割と最近に彼はJリーグを視察してたとのことで、何かあるのかもしれない。
たとえば、例の「代表ダイレクター」として彼にオファーしたとか。
伊紙がその「ダイレクター」の意味を誤解し、「代表監督」と解釈したのかもしれない。
私は、この説が最も有力だと思う。

あとは、どこかJクラブの監督になることも考えられなくはない。
でも、神戸はリージョに決まったばかりだし、ガンバはツネ様が就いてまだ日が浅いし、鹿島はイタリア系が就くのは考えにくいし、など消去法でいくとクラブは結構絞られてくる。
ドナドーニのクラスになるとギャラ高そうなことも踏まえ、こういうチャレンジのオファーをすると考えられるのは今季フェルナンドトーレスを獲った鳥栖あたりかな、と。
今、鳥栖は降格圏にいて危機だし、ここはCygamesという勢いあるIT企業がスポンサーでついてるので、意外と大きなカネが動くこともある。
それに、今の監督はイタリア人のフィッカデンディ。
そのベースを引き継ぐには、やはりイタリア人がイイでしょ。
鳥栖は今、トーレスが孤軍奮闘で苦しんでるように見えるので、フォローの意味で指導者をバージョンアップするのもありかもしれない。

どの形にせよ、このクラスの指導者が日本に来てくれるのは私として大歓迎である。
最近は、セリエに行く日本人選手が激減してるよね。
昔は多かったのに。
代わりに、これまで鬼門だったスペインにぽつぽつと日本人が増えてきている。
硬質なイタリアとは距離ができ、軟質なスペインとの距離を縮めている傾向。
確か、日本サッカー協会はスペインと提携してるけど、イタリアとはしてないんだよね。
ちなみに、日本が「パートナーシップ協定」を結んでいる相手は以下の通り。

【欧州】
イングランド、スペイン、デンマーク、ドイツ、フランス、バイエルンミュンヘン

【南米】
南米サッカー連盟

【アジア】
チャイニーズタイペイ、香港、モンゴル
インドネシア、ラオス、シンガポール、タイ、ベトナム、インド、イラン、ウズベキスタン、アラブ首長国連邦、オマーン、カタール、ヨルダン

なるほど。
やはりイタリアは入ってない。
何でだろ。
ザックとは良好な関係だったのに。
あと、ベルギーやオランダとも提携してないのは意外。
DMMが、あそこまでベルギーリーグに食い込んでるのに…。

あと少し笑えるのが、アジアではASEANや中東まで幅広く提携してるのに、なぜか一番ご近所の韓国や中国とパートナーシップを結んでないことだ(笑)。
同じ東アジアサッカー連盟だから、わざわざ提携する必要はない?
いや、それを言うなら、チャイニーズタイペイ、香港、モンゴル、このへんはみんな東アジアサッカー連盟だよ。
これは、意図して韓国と中国を避けてるようにも見えるね。

あと少し気になるのは、パートナーシップ提携してる相手は大体が国単位なのに、なぜかドイツだけ国とはまた別にバイエルンというクラブチームとも提携してること。
これは、田嶋会長になってからのことである。
スペインと組んだのは最初が原技術委員長の時で、田嶋会長になってからはややゲルマン色の復権がある。
田嶋さんがドイツ語流暢なのが大きいだろう。
協会内ではスペイン派、ドイツ派が目立つ中、意外と盲点になっていたのがイタリアかな。
ザックとのパイプは、彼がUAE代表監督になった時点で頼れなくなった。
本田や長友もイタリアを去り、リッピやアンチェロッティとパイプがあった岡田さんも協会理事から降りてしまったし…。

まぁそんなワケで、今回何らかの形でドナドーニが日本に来てくれるとすりゃ、そこを足掛かりにまたイタリアとのパイプを太くしていきたいね。
そこに中田英寿まで絡んでくれりゃ、もう言うことなしだ。
今回の報道、単なるガセネタではないことを願う。
(502SO/s)
2018/9/24(月)13:08
 
☆関西人
プロット
私が好きな「ワンピース」のネタね。

皆さんは、最近「ワンピース」ファンの間でラスボス=シャンクス説が盛り上がってるのをご存じだろうか。
実は本編の中でもシャンクスと世界政府五老星とのただならぬ関係が少しだけ描かれていて、彼がただのヒーロー的立ち位置ではないことは既にハッキリしている。
尾田栄一郎先生は最終章、最終回の構想をずっと昔に完成させているらしく、我々とすればラスボスはシンプルに赤犬か黒ひげのどちらかだろうと思ってたけど、どうやらそんな単純な話じゃないみたい。

アイテムとして、ルフィのトレードマークである麦わら帽子にも何かあるみたいなんだよね。
事実、それと同じような物が聖地マリージョアに国宝として保管されている謎の描写があった。
よく考えたら、物語の序盤、麦わら帽子をルフィに渡して「いつか俺に返しにこい」と言ったのがシャンクスであり、これは最初から物語のオチの伏線だったんだろう。
なぜシャンクスはルフィに麦わら帽子を預けたのかを含めて必ず何か意味があるワケで、ここにきてシャンクス=陰謀家説が私の中で大きくなりつつある。

「ワンピース」が作品として優れてる点は、その設定がしっかりしてることにある。
ぶっちゃけ、作画のクオリティは大したことないんじゃないだろうか(笑)。
ただプロットがしっかりしてるので、伏線→回収の連鎖が見事である。
話を広げっぱなしで回収できない駄作、矛盾が出まくりの駄作は世の中にいくつもあるが、ほとんど「ワンピース」はそこを裏切らない。
多分、尾田先生はプロットをきちんと完成させてから連載始めたんだろうな、と感じさせてくれる。

そうそう、何週間か前のことだけど、NHK教育「100分de名著」で漫画家・石ノ森章太郎特集をやってたのね。
この番組は、名著とその作家についてファンたちが熱く語るアメトーク的な番組で、ここでは伊集院光がMCをやっている。
いつもは扱うのが文学作品ばかりだから私はあまり見ないんだけど、今回は漫画ということで、これ「BS漫画夜話」の復活なのか?と思わず見たワケです。

でさ、私はこの番組で石ノ森章太郎を初めて詳しく知ったんだけど、この先生、たくさんの人気作品を手掛けてるんだね。
「サイボーグ009」「仮面ライダー」「幻魔大戦」「人造人間キカイダー」「がんばれロボコン」「迷宮課おみやさん」「佐武と市捕物控」「HOTEL」「マンガ日本経済入門」などなど、挙げればキリがない。

でも、この先生は未完の作品が多いらしい。
代表作の「サイボーグ009」がまさにそうで、最後は完全に構想に行き詰まってストーリーの途中で連載やめちゃったんだってさ。
再チャレンジするも、またしても途中で断念。
どうやら、石ノ森さんはプロットを完成させずに見切り発車で連載をしてたようだ。
描きながら次の展開を考える、というやつね。
そりゃそうだろう。
上記の通り、これだけ大量生産をする作家なら、ひとつひとつプロットを完成させてから連載をスタートしてたのでは仕事が回らない。
尾田先生がプロットに綻びがないのは、持ってる連載が「ワンピース」だけだからだろう。

きっと作家さんには、ふた通りのタイプがあるんだね。
尾田先生タイプと、石ノ森先生タイプ。
どっちも天才なんだろうが、かたや寡作でプロットを完璧に構築してくるタイプ。
かたや多作で、描きながらインスピレーションを得ることでストーリーを進めていき、最後どこに着地するかは作家自身がよく分からないタイプ(笑)。

さて、前置きが長くなったが、もちろんサッカーの世界でもプロットはあるワケです。
大体、ある程度の長いスパンで協会がプロットを作る。
その上で、そのプロットに合った監督を選定。
すると監督は監督で、自分に与えられた期間(4年?)のオリジナルプロットを作る。
そしてキャストを固める。
だけどサッカーってのは生モノで、練ったプロットをそのまま使えないことも多々あるのよ。
漫画なら作家の思い通りにキャラは動くが、サッカーは全く違うからね。
伏線が張られたら回収を期待するのがファン心理だが、サッカーには回収されないままの伏線も結構ある。
たとえばロシア大会直前のガーナ戦3バックとか、あれ何だったんだろう?とかさ。
ある日突如連載を打ち切られる、ハリルやアギーレのような未完作もあるし。
たとえプロットから大いに外れる流れになろうとも、とにかく前へ進んでいく、石ノ森先生的な馬力も時に必要だろう。
進みながらインスピレーションを得て、というタイプ。

日本人は几帳面な人多いから、割とプロットはきっちりするタイプだと思うのよ。
だけど、問題はそれが途中で想定外に破綻した時だね。
想定外に主力が怪我するとか、流出するとか。
あぁ、森保さんなんて絶対そこに免疫あるわ。
なんせ、あの流出激しい広島にいたんだから。
彼はああ見えて、石ノ森先生タイプじゃないだろうか。
考えれば五輪代表とA代表、連載ふたつ掛け持ちしてるワケで、もともと連載をひとつしか持たない尾田先生タイプにはなり得ないと思う。

でもさ、プロットからの多少の脱線はイイにしても、ラスボスの設定ぐらいはしておきたいな。
アジア杯は赤犬、因縁の韓国。
ワールドカップでは赤犬、因縁のベルギー。
ちなみにベルギー、最近FIFAランク1位に出世したんだってね。
アイツ、大将から元帥になりやがったか…。
(502SO/s)
2018/9/24(月)0:15
 
☆関西人
基本型
ひとつ、疑問に思ったことはないか?
仮に森保システムの攻撃型が415、守備型が541だったとして、それは5レーン理論に基づくという意味はロジックとして理解できる。
しかし、その415と541の間に立つ基本型、それが361であることの意味が今ひとつ分からないのよ。
別に、基本型は慣れた4231でも良くない?

【基本型】

・・・・H
・J・・I・・G
・・・C・F
D・・E・B・・A
・・・・@

【攻撃】
J・・・H・・・G
・・I・・・F
・・・・C
D・・E・B・・A
・・・・@

【守備】
・・・・H
J・・I・F・・G
D・E・C・B・A
・・・・@

見ての通り、4231を基本型にしての415、541へのトランスフォームも十分に可能なんだよ。
というか、こっちの方がむしろ簡単である。
↓の図と↑の図で番号の移動を中心に見比べてもらえば分かるが、たとえば361から415へのトランスフォームはCとDとGがかなり大胆な移動をするのに対し、4231からの場合ならFが一列上がり、GとJがワイドに開くだけのことである。
4231→541も同様にして、基本的にはCとIが一列下がるだけのことだ。
どう考えても、4231の方が基本型としては効率が良さそうに見える。

じゃ、なぜ森保式は361を基本型とするのか。
それは、まず3バックありき、だったんじゃないかな。
この戦術のルーツを辿ればぺトロビッチに行き着くし、広島はぺトロが就任する前の段階で既に3バックだったと思う。
既にあった型を色々イジってるうちに可変システムが完成し、それをさらにイジってるうちに森保式が完成した、という流れじゃないだろうか。

だとすりゃ、基本型が361になってるのは結果論にすぎず、必ずしもこのフォーメーションにこだわらなくてイイのかもしれない。
大事なのは、攻撃時に5枚の前線で攻めること(415)、守備時に5枚の最終ラインで守ること(541)。
その中間となるニュートラル状態は必ずしも361じゃなくてもよくて、別に4231でも、442でも構わないんじゃないだろうか。
事実、森保さんはコスタリカ戦を442で臨んでいた。
あれを可変システムの基本型にすることだって、あながちあり得ない話じゃないと思う。

じゃ、私としては↓の442を基本型として考えていくことにする。

・・J・・・H
・I・・・・・G
・・・C・F
D・・E・B・・A
・・・・@


《@の候補》
川島、東口、中村

※相変わらずのメンバーをチョイスした。
ホントは190cm超がイイんだけどな〜。

《Aの候補》
酒井宏、室屋、◯◯

※コスタリカ戦の室屋は及第点だった。あとは、また若手が出てきそうなので空き枠にしておく。

《Bの候補》
吉田、植田、冨安

※最近吉田がプレミアで出場機会を失ってるので、植田や冨安などベルギー組の奮起を期待。

《Cの候補》
山口蛍、遠藤航、三竿

※ここは中を締める役割なので、山口蛍って実はファーストチョイスじゃないのでは?と思うけど。

《Dの候補》
長友、佐々木翔、車屋

※ここは長友をファーストチョイスにしつつ、彼の短所をリカバーする意味から左利きでサイズのある選手を抜擢。

《Eの候補》
昌子、槙野、三浦

※ホントは中山や杉岡など、左利きをここに入れたいんですよ。ビルドアップを考えれば。

《Fの候補》
青山、柴崎、小林祐

※柴崎がこのままスペインで出場機会がないなら、代わりにスペランカー大島を投入。

《Gの候補》
原口、伊東純、堂安

昔から日本は密集が左にできる傾向なので、右には敢えて単独突破の選手を。

《Hの候補》
大迫、武藤、小林悠

※敢えて岡崎は外した。
杉本も下り坂に思う。

《Iの候補》
香川、乾、中島

※清武や森岡は、もう復活ないんだろうか?

《Jの候補》
久保、南野、浅野

※この3人の序列がいまだ分からない。

という感じで、アジア杯召集をイメージしてみた。
若手召集が少なすぎる?
最初は、こんなもんでしょ。
(502SO/s)
2018/9/23(日)16:54
 
☆関西人
361
じゃ、次は今後日本代表の基本フォーメーションになりそうな、361について。

世界的に3バックは復権してきている。
ちょっと前まで、3バックは超イケてないイメージだったのに。
そのへんのイメージは、杉山茂樹の著作でも読んで堪能して下さい(笑)。
だけどここにきて3バックが復権してきたのは、何らかの意味があるんだろうね。

私は、近年になって出てきている5レーン理論と3バックの復権は無関係じゃないと思う。
5レーン理論とは、
______________
|ワイド|ハーフ|センター|ハーフ|ワイド|

という感じにピッチを5分割して捉えた考え方で、特にキモになるのがセンター脇のハーフスペースってやつ。
これはセンターバックとサイドバックの中間となる守備ゾーンの隙間で、たとえば香川なんかがここを使うのが上手いんだけど、イマドキのサッカーはいかにこのハーフスペースを使うか、そして守るか、という攻防になってきている。
で、センターだけならともかく、ハーフスペースのケアをするなら、2センターバックより3センターバックの方が良くない?という着地点に至ったんだろう。

で、森保さんは361をベースにして可変システムを導入している。
この可変システムは、
●守る時はウィングバックが下がって最終ラインを「5」にする(541)。
●攻める時はウィングバックが上がって前線を「5」にする(415)。
というコンセプト。
つまり「5」がひとつのキーワードで、がっつり5レーン理論に当てはまるるワケさ。

それにしても、サイドFWになったりサイドバックになったりするウィングバックが大変じゃん?と思うだろうが、はい、確かに大変ですよ。
私も一番のキモはそこだと思う。
そりゃ長友みたいなのが今は健在だからまだ大丈夫だろうけど、過剰にウィングバックを走らせるメカニズムに私は少し不安を感じる。
一方で、↓に書いた香川のようなタイプの選手は活かしやすいシステムかもしれない。
中島や南野、そのての選手も活かせるだろう。
攻撃は人数をかけて攻め、守備は人数をかけて守る。
日本人の勤勉性、組織力を最大限活かせるシステムだと思うし、狙いは悪くない。

【基本】
・・・・H
・・J・・・I
D・・E・F・・G
・B・・C・・A
・・・・@

【攻撃】
D・・・H・・・G
・・J・・・I
・・・・F
B・E・・・C・A
・・・・@

【守備】
・・・・H
J・・E・F・・I
D・B・C・A・G
・・・・@

なるほど。
攻撃はワイドに、守備はコンパクトに、ですね。
このコンセプトは、理論上でいうと最強に近い。
なんせ、スペイン式のポゼッションとイタリア式のカテナチオの両方を併せ持つコンセプトなんだから。
そんなチーム、他にある?

↑の図は、どの選手がどういうポジション移動をするかを分かりやすくする為、選手を番号で示してみたワケよ。
見ると、ほとんどの選手が複数ポジションをこなさなければならず、皆がポリバレントでなければならないみたい。
こんなメンドくさいサッカー、アバウトな民族にはできないよね?
それこそ、マスゲームの複雑形みたいなモノなんだから。
しかし日本人は、このてのメンドくさいのには割と耐性ある民族で、つまり森保式は「日本人だからこそできるサッカー」かもしれない。
361、なかなか奥深いぞ。

ところで、私は最近杉山茂樹の著作を読んでないからよく分からないんだけど、昔から5バックを激しく憎悪してることで有名な杉山茂樹、やはり森保ジャパンのことは認めてないんだろうか?
間違いなく、どこかでディスってるだろうよ。
じゃ万が一、森保式サッカーが国際的に通用した時、たとえばアジア杯で優勝した時、私は杉山茂樹のリアクションを今から楽しみにしてます(笑)。
その一点だけでも、森保ジャパンは十分に応援する価値のあるチームだと思う。
(502SO/s)
2018/9/23(日)11:18
 
☆関西人
4231
神戸の監督に決まったファンマヌエル・リージョについての記事をいくつか読んでたんだが、ひとつ今回初めて知ったのは、彼が4231フォーメーションの生みの親だった、ということ。
そうか。
知らなかった。
今まで私は、98年のフランスワールドカップでヒディンクがやった4231が草分けだと思ってたよ。
しかし実際は、それの何年も前からリージョがスペインでやってたんだってさ。

長年、日本代表は4231フォーメーションを使ってきた。
だから日本サッカー協会は、リージョに「いつもお世話になってます」と言うべきだろう。
もしサッカーのフォーメーションに特許制度があれば、日本はリージョにかなりの額の使用料を支払ってたかもしれない。

じゃ、今回は日本の4231を少し考えてみよう。
このシステムが日本に定着するようになったのは、一体いつ頃?
ジーコ時代はまだ2TOPだったから、オシム時代以後かな。
ザック時代には、代表で完全に定着。
だけど当時として「日本人には1TOPは無理」という風潮もあって、賛否はあった。
最初は前田、後には柿谷、大迫だったかな。
今では大迫が軸になってるんだが、トップ下に本田がいた頃は本田がやけに柿谷オシだったのが印象深い。
それは本田自身がセンターで起点になるタイプなので、同じくセンターで起点になる前田や大迫より、自分の衛星となってくれる柿谷の方がやりやすかったんだろう。
よく考えれば、今に至る大迫の台頭は本田がサイドに回ってからだよね。

私は、日本で定着した4231は、それまで日本で根付いていた南米スタイルの442BOXの変形だと思っている。

【442BOX】
・・・◯・◯
・◯・・・・・◯
・・◯・・・◯
◯・・◯・◯・・◯
・・・・◯

【4231】
・・・・◯
・◯・・◯・・◯
・・◯・・・◯
◯・・◯・◯・・◯
・・・・◯

まぁ早い話が、442BOXの2TOPをヨコ並びからタテ並びに変えただけのこと。
便宜上、サイドに回った本田なんかは「ウィング」ということにされてるけど、実際はセンターのプレーヤーなのでサイドに張るのでなく中に入ってくる。
じゃウィングは誰がやるのかというと、長友などのサイドバックですよ。
これが、日本式の4231。

じゃ、仮に本家の4231がリージョの発案だったとして、これも442BOXの変形というアイデアだったのか?
絶対違うよね。
仮に442からの変形だったとしても、それは442BOXからの変形ではなく、欧州式フラット中盤442からの変形だろう。
ただリージョはスペイン人だから、442からの変形というよりは433からの変形である可能性の方が高いと思う。

【433】
◯・・・◯・・・◯
・・◯・・・◯
・・・・◯
◯・・◯・◯・・◯
・・・・◯

【4231】
・・・・◯
◯・・・◯・・・◯
・・◯・・・◯
◯・・◯・◯・・◯
・・・・◯

スペインサッカーの特徴であるピボーテを1枚から2枚にして、守備ブロックを強固にしたワケね。
日本の4231と違うのは、特にウィングである。
元の433のウィング機能をそのまま4231にも残してるので、ここも機能はサイドに張った突破型。
見た目、日本の4231も欧州の4231も同じに見えるかもしれないけど、元ネタが違うから機能はちょっと違うということね。
基本、欧州のはワイドに開いていて、個々の強さを出すイメージ。
対して日本のはややコンパクトになっており、ユニットで連動するイメージ。

だから、もしリージョが日本で欧州式のコンセプトで4231をやろうとしても、日本人選手たちが持っている4231イメージとのギャップが生じるかもしれない。
日本人がやる場合は、ウィングが単独突破→センタリング→センターFWがフィニッシュ、というシンプルな形では得点が生まれにくい。
それこそ、サイドバックが上がりウィングと連携、対角のウィングが中に走る、センターFWがオトリになる、トップ下が裏に走る、ボランチの一角が上がる、などが連動して合致して、ようやく得点が生まれる。
メンドくせ〜な〜、手間かかるな〜、と思うかもしれんが、しようがないじゃん。
日本人と欧州人ではサイズの前提が異なり、パスレンジの前提も異なるんだから。

サッカーの世界基準は、
「守備はコンパクトに、攻撃はワイドに」
だと思う。
しかし日本サッカーは
「守備はコンパクトに、攻撃はワイドを志向しつつもコンパクトになる」
だと思う。
結局、いつも狭いところでゴチャゴチャやっちゃうんだよね。
それを見て、初めて日本に来た外国人指導者は必ず「ん?」となる。

マスコミいわく「世界屈指の戦術理論家」であるリージョがJリーグに来て、どんな指導をするか私は興味あるね。
(502SO/s)
2018/9/22(土)12:00
 
☆関西人
評価の難しい男
ず〜っとホサれてた香川真司が、CLでようやく出場機会を得た。
途中投入だったけど。
そのプレーは、賛否が分かれてるようだ。
私も見たけど、良いといえば良いし、良くないといえば良くないし、何とも言いがたい。
でも、香川らしいといえば香川らしいプレーだった。
彼は誰が見ても良さが分かる黄金タイプの選手ではなく、分かる人には価値が分かるイブシ銀タイプかと。

まず前提として、攻撃において最も評価されるのは得点する選手だろう。
その次に評価されるのが、得点した選手にラストパスした選手。
その次に評価されるのが、そのもうひとつ前に起点となるプレーをした選手。
この3つ目でギリギリだな。
これ以上遡るとキリがないので、大体は評価対象外とされる。
香川はポジション的に得点、ラストパス、起点、そのいずれかに絡むべき選手なんだけど、意外とそのもうひとつ前のところでもプレーをしてるもんだから、時に消えてるように見てしまう。
これは精彩を欠いて消えてるのか、それとも意図して消えてるのか、人によって意見が分かれると思う。

代表で香川のI番後継者と見込まれている中島は、香川よりは黄金っぽいプレーをしている。
球を持ったらまず仕掛ける、隙あらばシュートする、って感じね。
若いってイイな、と思う。
思えば香川も、若い頃はこれに近くなかったっけ?
もっとドリブラー色とシャドーストライカー色があり、見てて球を持てばワクワクするタイプの選手だった。
でも、いつの頃からだろう。
だんだんと黄金ではなく、銀のプレーの比率が増えていったんだ。

これ、彼なりに緩急を覚えたということかな。
押してばかりではいずれ対策されて通用しなくなるから、時に引く。
引いて押して、また引く。
後ろで五手先のイメージを脳内に描きながら繋ぎに参加し、「よし、イメージとシンクロした」という瞬間に前へと侵入する。
そうやって狭いスペースに侵入した時のプレーは、さすがだね。
見てると、やはり技術が高い。
ドリブルもパスもトラップも。
要は、イメージとシンクロした時に初めて彼は勝負のプレーをするということ。
逆にイメージが合わないと、銀どころか銅のプレーに終始するのが香川という男だ。
ここが、香川使えない説の根拠になってるんだよね。

どちらかというと、彼は棋士タイプである。
常に人の配置とスペースのありかを脳内の盤上にイメージしながらプレーしている。
こういう盤上イメージを作るタイプって、立場は全体の駒の配置を俯瞰する棋士みたいもんだから、時に守備も気になっちゃうんだよね。
だから、香川はああ見えて守備意識も高い。
そして守備意識が高いゆえ、前線にいないことも多い。
そこをネガティブに捉えてる人は多いだろうけど、香川という選手のタイプを思うと必ずしもネガティブな要素ではないと思う。

日本代表のI番ということで、誰しも彼にはファンタジスタであることを望んでいた。
でもな〜、彼の本質はファンタジスタじゃないんだよな〜。
本質は、もっと渋いプレーヤーなのよ。
王様じゃないし、背番号はIとかじゃなく、Gぐらいが一番しっくりくるタイプ。
じゃ、今の日本でファンタジスタは誰かというと、私はそこがよく分からない。
というか、そもそもファンタジスタの定義って何だっけ?

もし、
香川が10人のチーム
本田が10人のチーム
山口蛍が10人のチーム
などを作って総当たり戦をやれば、私は香川チームがそこで優勝するような気がしてならんのだわ。
香川には攻守バランスがあり、運動量があり、視野が広くて戦術センスもあり、駒としてはかなり優秀な部類かと。
周りを使えるし、また周りに使われることもできる。
歴代のI番、木村和司、ラモス、名波、俊輔らと比較しても、機動力なら群を抜いている。
キック精度では歴代にやや負けるが、その代わり、ドリブルのキレでは負けてない。
正直これまでの歴代にはクラシックな色があったけど、香川はスピーディーな現代サッカーに適応した、かなりモダンなI番である。

【プレーイメージ座標】
・・・・シュート
フ・・・・|
ァ・・J・|・H・・リ
ンーーーー香川ーーーア
タ・・・・|・・・・ル
ジ・・I・|・F
|・・・・|
・・・チャンスメイク

座標軸でいうと、かなり真ん中。
背番号のイメージとしては、
I番が左下(俊輔など)
J番が左上(カズなど)
H番が右上(岡崎など)
F番が右下(ヤットなど)
であり、いわば香川はJとIとHとFの真ん中にいるイメージなんだ。
やはり、香川のプレーイメージはG番じゃないの?
かつて、モリシが着けてた番号さ。
(502SO/s)
2018/9/22(土)0:52
 
☆関西人
神戸の王
今、日本サッカー界で最も影響力ある人物のひとりが、三木谷さんだと思う。
いや、別に彼は協会の理事をしてるワケじゃないし、かつての野球界でいうナベツネみたいなタイプの権力があるワケではない。
だけど間違いなく彼は今、日本サッカー界の台風の目になっている。

皆さんは、不思議に感じてると思う。
なんで神戸はあんなにカネを出せるんだ?と。
よく考えたら、おかしな話である。
Jリーグの中で最も収入があるのは、神戸ではなく浦和だ。
だけど、神戸の強化資金投入は浦和のそれを凌いでいる。
まぁ、浦和は親会社に依存しない独立採算のクラブだから、その意味は分からなくもないけど。
日本で独立採算のクラブが欧州クラブ並みに資金を使えるほど、Jリーグは儲けのデカいマーケットじゃないさ。
このリーグで破格の大型補強があり得るとすれば、それは親会社頼み以外の何物でもない。
その資金力がある親会社のひとつが、まさに楽天ということである。

いや、でも楽天よりもっと資金力あるところもあるんじゃない?
あるよ。
たとえば、TOYOTAだ。
TOYOTAの年間営業利益は、2兆以上である。
対して楽天の年間営業利益は1500億ぐらいで、そりゃ比べものにはならんよ。
じゃ、ヴィッセルよりグランパスの方が資金投入できるだけの体力は上じゃないの?と思うだろうけど、うん、その通りである。
だからTOYOTAさえ本気になれば、間違いなく日本初のビッグクラブが誕生するんだけど。

一応、グランパスは今でも元ブラジル代表を獲得してるし、元日本代表もたくさんいるから、それなりのクラブではある。
思えば、本田圭佑も吉田麻也も川島永嗣もみんな元グランパスでしょ。
でもさ、これは私の偏見かもしれないんだけど、彼らにグランパス愛はあまり感じないんだよ(笑)。
たとえば、もし今後香川がJリーグに復帰するなら、行き先は間違いなくセレッソだと思うし、それが原口なら浦和、柴崎や大迫なら鹿島だろうなと普通に思えるんだけど、なぜか本田や吉田の場合はグランパスじゃない可能性が高いよな、と思ってしまう。

良くも悪くも、TOYOTAは図体がデカすぎるよ。
あまりにデカすぎて企業というよりはひとつの国家みたいになってて、たとえ社長の豊田さんですら思い通りに物事を決済できない構造になってると思う。
この構造の一部に組み込まれてるにすぎないグランパスは、単にTOYOTAのイメージ戦略、広報宣伝と地元への社会奉仕の出先機関となってて、あくまでその範疇の中の「経費」として強化資金を投入している流れだろう。
そこにサッカー愛があるのか?と聞かれりゃ、もちろん現場には熱いモノがあるにせよ、少なくともTOYOTAの取締役会にはない気がするね。

一方、楽天は違うのよ。
ここも大企業には違いないだろうけど、TOYOTAと違って創業者である三木谷さんの王国、おそらく独裁国家だと思う。
もちろん企業だから取締役会はあるにせよ、ほとんど三木谷さんの思惑ひとつで全てを決済できる構造さ。
だから三木谷さん個人にサッカー愛があれば、イコール楽天の決済には愛があるということ。
彼が「イニエスタの年俸は32億」と決済すれば、誰もそれに逆らえない。
「いや、それ出しすぎです」「彼は年齢的に下り坂の選手ですよ」「そんなに投資して、クラブを黒字化できるメドが立ちません」と側近たちは忠告しただろうか?
いや、してない気がするわ。

そもそも、何で三木谷さんはこんなムチャをするのか?
何か、勝算はあるのか?
そこはね、我々のような凡人には計り知れない世界です。
ただ、ビジネスというよりはロマン、彼自身がやりたいからやってる、という風に見えるね。
TOYOTAにとってグランパスへの資金投入は広報宣伝費という名目、そこにロマンはないけど、楽天にとっては多額の資金投入すらロマンそのもの。
三木谷さんの感覚として、たった32億の年俸でイニエスタがウチ来るんだよ?凄くない?というところだろう。
いや〜、こういう常軌を逸した感覚の人が日本でサッカークラブのオーナーをやってくれていて、ホントありがたい。

ただ、なんか三木谷さんの一人相撲にも見えるワケです。
クラブが一丸になってる感は、あまり見えない。
神戸といえばイニエスタ、神戸といえばポドルスキ、そこまでは簡単にイメージできるんだけど、そこから先となると、まるでイメージが浮かばないんだ。
ここの生え抜きって、誰がいたっけ?
森岡亮太も岩波拓也も今はいないし、そもそもミスターヴィッセルって、20年前の永島昭弘以降に誰も思い浮かばんわ(笑)。
一時期、西野さんが監督してたことすらほとんど記憶に残ってない。
宮本ツネ様も一時期いたらしいが、全く思い出せない…。

う〜む、恐ろしいほどに記憶を失うクラブだ。
私が想像するに、おそらく神戸には145代フリッツ王がいて、我々の記憶を定期的に消しているんだろう。
ひょっとしたら、イニエスタやポドルスキが神戸に来たのも三木谷さんの交渉によるものではなく、単にフリッツ王により記憶を消され、洗脳されたのかもしれないよね。
そして、急に三木谷さんがあり得ないレベルでカネをヴィッセルに投じるようになったのも全て、裏で操ってるのはフリッツ王かもしれない。
そう考えた方が、ここに至る一連の流れに納得がいくんだよ。
(502SO/s)
2018/9/20(木)10:17
 
☆関西人
今、中田英寿が気になる
本田だけじゃなく、長谷部も物議をかもす発言をしたらしい。

「僕なんかが偉そうに言うのはあれですけど、やっぱりヒデさんはどういう形であれ、日本のサッカー界に携わってもらわなきゃ困る人だと思いますね。
監督なのか、コーチなのか、協会のスタッフなのか、どういう立場かはわからないですけど、何かしら関わってほしい人。
ああいう人がいると日本サッカー界もより盛り上がるし注目されると思う」

「Number」インタビューの中での発言だそうだ。
いつもソツない発言ばかりをする長谷部にしては、違和感を感じるほどに踏み込んだ発言内容。
いかにも取材時のノリで発言したような感じにはなってるが、でも長谷部は超がつくほど真面目な人である。
そんな軽いノリで言ったワケじゃないと思う。
下手すりゃ、中田英本人、もしくはサニーサイドアップに連絡入れて
「インタビューでこんなこと言っちゃいましたけど、OKですか?」
と聞くぐらいのことはしかねない男だ。

で、この発言は公開されたワケだから、サニーサイドアップ的にOKなんだと思うし、また別の見方をすれば、何かの伏線かもしれない。
つまり中田英側が、今後サッカー界と距離を縮める計画が水面下にあるんじゃないか、と。
むしろ、サニーサイドアップ側の計画一環かもしれない。
でなきゃ、逆におかしくない?
↑の発言の後、長谷部は記者に
「そう書いといてください!」
と付け加えてるのよ。
今この時期、協会の人間でもない長谷部が特に交流があるワケでもない中田にラブコールして、「そう書いといてください!」と記者に言う必然性ってあるかな?

思えば再来年には東京五輪、森保ジャパンの始動、かたやJでは三木谷さんの本格始動、イニエスタ、トーレスのJ参入。
大きな流れとして、そろそろ中田英が動き始めてもおかしくはないかな、と。
特に三木谷さんと中田英のコネクション、なくはない話だと思う。

まぁでも、中田は監督をやりたくないことを以前から公言してる人で、いきなり掌を返して指導者になるのはないと思う。
あり得るとすれば、プロデューサー業である。
たとえば、ヴィッセル神戸でいうなら三浦淳宏のダイレクターってポジションとかね。
最近どうやら三木谷さんが本気になってきたみたいだし、あっさり先日に吉田孝行を切り捨てた非情さを見るに、次はあっさり三浦淳宏を切り捨ててもおかしくはないな、と(笑)。

正直、彼をサッカー界に戻るように口説けるような日本人は、日本サッカー界にはいない気がする。
あり得るとすれば外部の人間、しかもワールドクラスの大物じゃなきゃ無理でしょ。
あぁ、やはり三木谷氏(笑)。

@イメージにこだわる中田は、神戸のオシャレな都市イメージに合う。
A日本酒ビジネスをしてる中田にとって、もともと神戸は馴染みのある場所。
B神戸のクラブカラー赤は、どこか中田のいたASローマを彷彿とさせる。
Cイニエスタやポドルスキに加え、今後は監督やスタッフで外国人がさらに増える神戸のダイレクター職には、語学に長けた人物が求められている。
Dというか、イニエスタ級の選手が一目置く日本人は、三木谷さん以外に今の神戸にいるのか?

ということからして、意外と中田英の神戸入り、あり得るんじゃないかな、と私は思うのね。
(502SO/s)
2018/9/19(水)17:05
 
☆関西人
ライセンス
本田が、また物議をかもす発言をしてるみたい。
日本のサッカー指導者S級ライセンス制度について、いかがなものか、と。
自分はS級ライセンスないけどカンボジアで実質代表監督をやってることを踏まえ、日本のライセンス制度自体を疑問に感じる部分が出てきたんだろう。

とはいえ、ライセンスそのものが不要、と言いたいワケじゃないと思う。
実際、どの国だってライセンス制度はあるし。
ただ、日本の場合はS級やらA級やらB級やらC級やらあって、少しややこしい。
ちなみに代表監督やJリーグの監督は、S級じゃなきゃ無理。
じゃ、S級ライセンス取ればイイだけの話じゃん?と思えるが、これがさほど簡単な話ではない。
たとえば、この板を見てる一般人が「将来、Jリーグの監督になりたいなぁ」と思ったとして、多分それは無理なんですよ。
なぜなら、あるランク以上になると地域の協会の推薦がなければ試験を受ける資格すら与えてもらえないから…。

そう、上に行けば行くほどコネが必要になるんだ。
この業界はある種の階級社会になっていて、ヒエラルキーの底辺にいる農民が出世し、上層の頂点に立つことは非常に難しい。
日本史には農民から出世して関白にまでなった豊臣秀吉はいるけど、あれはヒエラルキーがグチャグチャになった混沌の戦国時代だったからあり得た話で、今は平和な時代。
平和な時代には秩序があって、どうしても構造は階級社会になっちゃうのよ。

本田は、こういうのを良しと考えないのかもしれん。
海外では、ただの靴のセールスマンだった男が世界サッカーに革命を起こす新戦術を作ったり、ただの通訳だった男が稀代の名将になったりした実例があるから。
要は、規制緩和が必要と考えてるんだと思う。
上流階級のエリートたちだけで狭く人材登用をするのではなく、もっと間口を広げて末端の農民たちにもチャンスを与え、日本サッカー界の豊臣秀吉を作るぐらいのことはしてもイイんじゃないの、と。

私は、基本的に賛成である。
サッカー選手としては三流で無名だったけど、指導者としては天才、という人は日本にもいそうな気がするから。
そんな人は今も日本のどこかに潜んでるんだろうが、もちろん彼には何もチャンスは与えられていないので、とりあえず今は部屋に籠ってウイイレとかやってるかもね(笑)。

私は、日本からでも世界に通用する指導者は輩出できると思う。
どうしても選手の場合は体躯などがハンデになるが、指導者の場合にはそれがない。
ハンデがあるとすれば、選手同様に言語の問題。
あとは信頼と実績。
日本人って職人気質で緻密だし、精巧なモノ作りや研究はどちらかというと上手い方である。
そのへんは、ノーベル賞受賞者がたくさん出てることで証明済み。
ならば、サッカーチームを精巧に作り上げることも実は下手ではないんじゃないかな?
このへんは日本人が最も日本人を信頼してなくて、クルマは欧米で生まれたモノだから欧米製に国産は勝てるワケがない、みたいな歪んだ思い込みがあるワケさ。
だとすりゃ、F1でHONDAが圧倒的に強かったことの意味が分からないんだけど?

早いこと、海外で活躍する日本人指導者が出てきてほしいな〜。
もちろん無印の日本人に海外からオファーがくるとは考えにくいので、まずは「欧州で活躍した知名度ある元選手」が対象になるだろう。
…あ、本田?
まずは、本田にカンボジアで頑張ってもらいたいですね。
(502SO/s)
2018/9/19(水)12:41
 
☆関西人
神戸バージョンアップ
ヴィッセル神戸が、ここにきて3連敗してたこともあり、吉田孝行監督を事実上の更迭。
で、後任はアンマヌエル・リージョというスペイン人監督になるそうだ。

で、このリージョ監督。
看板は「グアルディオラの師匠」「グアルディオラが最も尊敬する人物」とのこと。
それ、ホントに裏をとってる情報ですか?
三浦淳宏GMは
「バルセロナで指揮した指導者は、みんなリージョに相談にいく」
「彼はホントに世界ナンバーワンというほどの戦術家」
と語ったらしい。
マジかよ(笑)。
そこまでの大物なのに、恥ずかしながら私は今回初めて名前を聞いたわ。
かなりサッカーに詳しい人だけが知ってる、裏ボスみたいな存在なのか?
…まぁ、少し話を盛ってる気がしないでもないけど。

とはいえ、正直いって以前から神戸の監督は吉田孝行だと荷が重いだろうと思ってたよ。
だって、イニエスタとポドルスキを指導する立場だもん。
でもって、上には三木谷さんだろ?
並の神経の人間なら、ストレスで血尿ですよ。
彼、むしろ解任されてホッとしてるんじゃないの?
暫定監督やらされる林健太郎も嫌だろうね。
どうせ頑張っても次の監督は決まってるんだし、おまけにヘッドコーチとアシスタントコーチもスペインから連れてくるみたいだし、一応林にもアシスタントコーチという席はあるみたいだけど、言ってみりゃ暫定アシスタントコーチである。
いっそ、吉田と一緒に俺もフリーにしてくれよ〜、と思ってる気がする。

なんつーか、三木谷さんらしいというか、一流経営者としての非情さを感じますわ。
こんなスピーディーにコトが運ぶなんて、最初からシーズン中に吉田を切るつもりだったんでしょ。
三浦GMは8月ぐらいにリージョと接触してたことを明かしてるが、その頃の神戸はそんなに負けてなかったはず。
要は結果とか関係なく、監督をスペイン人にしたかったのさ。
せっかくスーツとネクタイを欧州の高級ブランド品でキメたのに、よく見ると靴が日本製の安物である。
セレブの三木谷さんとしては、気になってたんだろう。
せっかくイニエスタがいるのに、監督がスペイン人じゃなきゃコーディネートになってないじゃないか、と。

ところで、イニエスタはリージョのことを知ってるの?
「バルセロナで指揮した指導者は、みんなリージョに相談にいく」とまでされてる人物のことを、バルセロナの重鎮・イニエスタが知らなかったら逆に驚くんだけど。
意外と、知らなかったりして(笑)。

三木谷さんは、このリージョのことを知ってたんだろうか?
バルセロナの関係者と色々相談した上で彼に決めたことを語っており、もともと彼のことを知ってたワケじゃないかも。
でも、バルサがお薦めするんだから間違いないだろう、ってところか。
いやいや、そんなお薦めするほどに優秀な指導者なら、神戸に紹介する前に自分のところでコーチとして使うでしょ(笑)。

こういう推薦って、大体のケースは本命が誰か他にいたけど、そこに断られたパターンなのさ。
「僕は日本に行けないけど、そういえば◯◯は今フリーみたいだよ。彼は良い指導者だから、どうだい?」
という、お断りとセットになった推薦ってやつだな。
このパターンで、ベンゲルに推薦されて日本に来たのがトルシエだった(笑)。
確かファルカンの時も、本命のテレサンターナがダメだった時に「彼が今空いてる」と言われて決めた経緯だったかと思う。
こういうのって、あまり良い買い物にならないことも多々あるよね。
いや、リージョがダメと言いたいワケじゃないんだけど。

とはいえ、彼は超攻撃的なサッカーをする監督みたいだし、また戦術理論にはかなり高いステージまで精通した人物みたい。
結果を出す出さないは別にして、案外この人は日本で人気出るかもよ?
私も含めて日本のサッカーファンは戦術オタクが結構多いし、我々は「超攻撃的」「超理論派」の監督というだけでストライクゾーンど真ん中である。
どうしよう、私、三木谷さんの策略にまんまとハマって、ヴィッセルサポになっちゃうのかな?
困ったな(笑)。
(502SO/s)
2018/9/18(火)9:10
 
☆関西人
世代交代
世代交代、若手への切り替えは「善」だとされている。
基本、私もそれに異存はない。
ただ、若手への切り替えで押し出された中堅、ベテランはどうなっていくのかな、と考えることがある。

そんなのJ2行けばイイ、J3行けばイイ、と言ってしまえばそれまでだが、日本サッカー界は明らかに今後グローバル化の傾向。
ひょっとしたら外国人枠撤廃もあり得るかもしれんし、やはり中堅・ベテランには厳しい流れになるんじゃないかな?
じゃ、引退して指導者になるなり解説者になるなり、第二のキャリアをスタートさせりゃイイじゃん、と思うかもしれないけど、そういう求人ってさほど多いとは思えない。
結局、職種を変えてやり直しをする人の方が多い気がする。

中堅・ベテランはまだまだ元気なんだけど、世代交代という「善」の為に後進に道を譲らなきゃならないのか。
確か、サッカー選手の現役引退年齢は20代じゃなかったっけ?
何と雇用が不安定な職業だろう。
彼らの雇用を思うとクラブ数は多い方がイイんだが、一方で
「日本は身の丈よりクラブ数が多すぎる」
「数が多いから才能が分散して強いチームが出てこない」
「半分ぐらいに減らすべきだ」
という声すらある。
サノスかよ(笑)。

相変わらず日本は、少子化が問題視されている。
一方で医療の進歩のせいか全体的に長寿なので、年寄りが多くて若者が少ないという逆三角形のピラミッドになろうとしている。
日本だけじゃなく、先進国全体の傾向かもしれないけど。
為政者たちは、「年寄り早く死んでくれないかな〜」と思ってるかもね。
都市伝説レベルの話だと、エイズは人口調整の為に開発された人工ウィルスだというし、実は癌も完全な治療法が既に完成してるけど、年寄りをこれ以上長寿にしない為に敢えてそれを普及させないようにしてるとか、色々な話があるよ。
サノスかよ(笑)。

年寄りの人口調整をしようって意味じゃ、サッカー界はまさにその象徴である。
若者を増やし、年寄りを減らす。
狙いはピラミッドを正常な三角形にしようとしてるんだろうが、日本の人口ピラミッドそのものが正常な三角形じゃないのに、サッカー界だけ形を整えるのは難しいことかもしれない。

私は、ピラミッドそのもののスケールは小さいより大きい方がイイと思う。
選手が多ければ多いほど市場は大きくなり、比例して指導者の需要も必ず大きくなるから。
じゃ、ピラミッドのスケールを巨大化するにはどうすりゃイイかって、まず正攻法は裾野を広げること、サッカーやる子供の数を増やすこと。
年寄りを減らすことで三角形のイビツを是正するより、まずは当たり前だけど三角形の裾野を広げることから全てをスタートすべきでしょ。
ジュニアクラブを、どれだけ増やせるかだと思うけどね。
たとえば川淵さんぐらいの年齢のジジイが、曾孫ぐらいの子供にプロの指導者としてサッカー教えるような社会の構造ができれば、色々な意味でサイコーなんですよ。

私は、少子化そのものは今後も歯止めがきかないと思う。
日本は、アフリカじゃないんだから。
少子化少子化と問題視するけど、かたやワールドワイドに人口問題を考えれば、世界人口はむしろ増えすぎなんですよ。
このままでは100億を突破し、地球の資源キャパを超えてしまうとも言われている。
いずれ食糧や水資源を巡って、また戦争が始まるのでは?と。

じゃ、むしろ人口減を問題視してる日本は、世界の為に移民受け入れをしなきゃならないのかもね。
都合よくも近隣に人口14億の国があるんだから、あちらからの労働者をむしろ積極的に受け入れましょう、という日がくるのかもしれない。
どんどん帰化してくださいね〜、と。
怖い未来だな(笑)。
そうやって日本が人口2億人の国になったら、きっと私はサッカーも強くなると思うよ。
…こんなやり方は嫌?
まぁ、嫌だろうが嫌じゃなかろうが、近未来には普通にあり得そうな展開だと思うんだけど。
(502SO/s)
2018/9/17(月)21:28
 
☆関西人
フェーズA
続きね。

フェーズ3完結編の伏線は、コスタリカ戦に張られたワケよ。
ひとつは、3バックをベースとする森保さんが敢えて4バックでやったこと。
時間がなかったからでしょ?というミもフタもない話は置いとくとして、私はひとつの完結編となるアジア杯においては、そこにロシア大会の主要メンバーとコスタリカ戦のメンバーの融合を想定してるからこそ、敢えて3バックという新基軸ではなく、西野ジャパンの旧基軸をベースにしておきたかったんじゃないか、と思ってるのね。

仮に香川や長友らがフェーズ1からの初期メンバーとして、中島や堂安らはフェーズ2、もしくはフェーズ3から参入の新規メンバーである。
こういう先がある新規メンバーに新基軸の3バックを伝授することには意味があるが、特に先がない(?)初期メンバーに新基軸を伝授することは、森保さんも効率としてあまりしたくないんだろう。
だから、アジア杯は既存の旧基軸でいく。
つまりアジア杯は、フェーズ1からいる初期メンバーの代表総決算として、彼らの花道を作ることに徹する。
あるいは、既に引退宣言をしてる長谷部(キャプテンアメリカ)や本田(ハルク)まで召集しちゃうかも(笑)?

「インフィニティウォー」では、クライマックスでラスボスのサノスが「人類の全人口を半分にする」パワーを発動したことで、アベンジャーズもメンバーの約半分、フェーズ2およびフェーズ3の主人公たちがほぼ全員消滅していったんだ。
世界人口は、35億になった?
残ったのは、なぜかフェーズ1の初期メンバーである。
これ、アジア杯でも起こりうることだと思うよ。
森保さんはサノスじゃないけど、とりあえず新規参入組をかなりの部分スタメンから外し、一方でフェーズ1のメンバーを残す可能性はある。
そのメンバー(初期メンバー多数+新規メンバー少数)で、フェーズ3の完結編を作る、ということじゃないかと。

この夏に、アベンジャーズとは別軸で「アントマン」の新作が公開されたよね。
これが来年公開されるフェーズ3完結編の重要な伏線にもなっていて、つまり次回作ではアントマンがアベンジャーズ復活のカギを握る重要人物になる、ということ。
アントマンは、「インフィニティウォー」に参加しなかった数少ないキャラのひとりである。
代表でいうなら、コスタリカ戦で離脱した大島といったところか?
サイズ的にもアントマンだし(笑)。

じゃ、私が想定するフェーズ3完結編布陣をひとつ。

【フェーズ3完結編】
・・・・大迫
乾・・・香川・・原口
・・柴崎・・山口
長友-昌子・吉田-宏樹
・・・・川島

これ、ほとんどロシア大会じゃねーか(笑)。
で、そこからの交代候補は

香川out→南野in
乾out→中島in
原口out→堂安in
大迫out→久保in
柴崎out→大島in
山口out→守田in
長友out→車屋in
宏樹out→遠藤航in
昌子out→冨安in
吉田out→植田in
川島out→中村in

【フェーズ4スタート編】
・・久保・・南野
中島・・・・・・堂安
・・大島・・守田
車屋-冨安・植田-遠藤
・・・・中村

はい、ほぼリオ組+東京組ですね。
もちろん、アジア杯ではここまでの世代交代はしないはずだ。
ベースは↑の【フェーズ3】で、そこへ部分的に【フェーズ4】を融合していくことになるはず。
どのぐらいが調合バランスとしてベストか、そこはよく分からない。
なんか、まだ【フェーズ4】は軽い感じがするんだよね。
どこかピーターパーカー(スパイダーマン)っぽいというか、スターロード(ガーディアンズオブギャラクシー)っぽいというか。

しかし彼らにとって、この中東開催のアジア杯はとても良い勉強の場になると思う。
そして、そこで【フェーズ3】を上回るプレーを見せてくれるなら、もはや言うことはない。
(502SO/s)
2018/9/17(月)15:15
 
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