超VIP専用掲示板

過去ログ455 2014/8/9 21:09

☆関西人
ブラジル式B
誰のコラムだったか忘れたが、今回のブラジル惨敗を受けて「今のブラジル人選手は【ジンガ】を失いつつある…」と語ってたのが妙に印象に残っている。
なるほど、言われてみればそうかもしれん。
【ジンガ】を持ってたのはチームの中でも正直ネイマールぐらいなもんで、その他の選手はブラジル人だけが有するあの独特のリズム感をまるで発揮できてなかったかと…。

で、その【ジンガ】って何やねん?ということだが、もともとはブラジルの格闘技カポエイラからきた変則ステップらしいんだが、それがひとつの踊りともなってサンバのステップにも通じているという。
言ってみりゃ、カポエイラとサンバとサッカーは3つともが【ジンガ】によって繋がってるということなんだ。

このへんを突き詰めていくと、スポーツというよりは音楽・舞踏の話になるんじゃないかと思う。
皆さんは、「シンコペーション」って分かる?
【ジンガ】をマスターするにはこのシンコペーションのマスターが必須と言われてるんだが、私は正直音楽に疎くてこのへんがよく分からない。
辞書でシンコペーションを調べると、「強拍(オモテ)と弱拍(ウラ)の通常の位置関係を変え、音楽のリズムに緊張感を生み出す手法」とある。
…全く意味分かりません(笑)。
でも音楽に精通した奴にこの話題を持ちかけると、大体が「ウラを取るんだよ、ウラ」とか言う。
いやいや、まず私はそのウラの意味が分からない。
ウラって、無修正のことじゃないのか?
「違う違う。じゃ、今から俺がリズムを出すからお前はウラを取ってみろ」とか言って、「タン、タタン、タタン、タン」とか手を叩くワケよ。
…え?私はこれに対してどうするのが正解なの?

でも私が思うに、これがブラジル人だったら普通にリズムのウラを取ることができるんだろう。
なぜなら、彼らは幼少の頃からサンバとカポエイラとサッカーに慣れ親しんでるんだから。
私が思うに、その【ジンガ】ってのはリズムのウラをとって足を動かす技なんじゃないかと。
我々日本人の多くはオモテのリズムで体を動かしてしまうから、やはりブラジル人のドリブルを全く止められないワケよね。
だって、そこは【ジンガ】ゆえウラ取られてるんだから。

よくよく考えてみると、日本伝統の音楽・舞踏なんてのはシンコペーションと全く縁がない。
日本人のDNAに刻まれたリズム感なんて、せいぜい盆踊りが関の山でしょ?
あれにはシンコペーションなんてまるでなく、皆がオモテのリズムで動作を統一することに重きがあるマスゲームじゃん。
サンバとは対極のダンスさ。
現代においても「パラパラ」ってのがあるけど、あれも皆が動作を統一することに重きがあるマスゲームだと思う。
腕は結構変則的に動かすんだけど、一方で足はというと左右に単調なステップを踏むだけで変則はまるでない。
【ジンガ】とは、性格が180度の真逆ですな…。

ということを考えると、やはり我々日本人のDNAに【ジンガ】ってないのよ。
つまり、我々にはブラジル人がやるようなサッカーは望めない。
だって、彼らはサンバにせよカポエイラにせよサッカーにせよ、長い長い歴史の中でずっとリズムのウラを取り続けてきたんだよ?
そんなの、我々が一朝一夕に完全マスターできるほど甘い世界じゃないだろう…。

と、悲観的なことを書いてしまったが、最後にひとつ希望についても書いておきたい。
確か2年前からだったかな、文部科学省の教育改革の目玉として、中学体育における「ダンス」が驚いたことに必修科目にまでなったらしいじゃない?
そこで一体どんなダンスをやってるのかまでは知らんけど、少なくとも私が中学の時にはなかった授業だね。
これ、イイんじゃないか?
リズム音痴の日本人が学校教育でリズム感を養うのって、もちろん賛否両論あるだろうが私は【ジンガ】マスターへの大きな一歩だと思うよ。
我々の世代ではあり得なかったほどの卓越したリズム感を持つ才能が、将来的には大量輩出されることもあり得るかもしれん。
将来的には、日本人も【ジンガ】を普通にマスターしちゃう奇跡があるのかもしれん。
2014/8/9(土)21:09

☆若葉4号
ブラジル人監督
昨年の新人王のJリーグさんが指摘していて調べたのですがJリーグではリーグ優勝は日本人かブラジル人の監督で欧州はブッフバルトとピクシーと元Jリーガー経験ある人だけなんですよね。そうなると今期のJリーグ優勝は?日本人監督かブラジル人監督か元Jリーガー監督か?なんて少し考えてしまいました。ブラジル人は自他共にサッカーは我々が世界一との自負があり指導者は欧州で名をあげようとする考えがそもそもなさそうにもみえます。アルゼンチン監督はビエルサやペケルマンなど海外実績ありですよね。私は個人的にブラジルはW杯優勝回数は今後もぬかれないと思ったりネルシーニョやオリベイラなら代表ありかなとか思ったりもしますが指導者まで欧州ビッグクラブ優勝監督がブラジル人ばかりだったら少しさめるかもしれません(笑)
2014/8/9(土)18:39

☆関西人
ブラジル式A
私は昔から不思議なんだが、ブラジル人選手があれほど欧州等のトップリーグで華々しく活躍してるのと比較すると、ブラジル人監督というのは意外と地味な扱いである。
欧州のビッグクラブで長期政権とか、ほとんどないんじゃないかな?
フェリペは少し前にチェルシーに行ったけど、すぐに終わったはず。
レアルもまた、ルシェンブルゴを迎えたことあったけどすぐにダメになった。
当時彼が唱えてた戦術「魔方陣」って、結局何だったんだろう?
単に、ブラジル伝統の442BOXだったような気もするんだが…(笑)。

やはり相性として、ブラジル人指導者と欧州クラブはうまくいかないのかね?
普通に考えて鹿島にいたオリベイラなんて、クラブW杯で優勝するなど華々しい実績がある人なんだから欧州一流クラブからオファーがあっても全く不思議はないはず。
なのに、Jリーグには来てくれたけど意外にも欧州で仕事したことはないみたいだね。
優秀な監督なのに、何かモッタイナイ。
あとはネルシーニョも確実に名将なのに、何で欧州から声がかかってないのか不思議なぐらいだよ。
まあ、このへんは本人らの意思があるのかもしれんが…。

地理的に日本はブラジルから最も遠い国のひとつなんだが、その割には我が国における在留ブラジル人の数はかなり多いという不思議。
在留外国人国別ランキングで見ると、ブラジルは堂々の4位である。
1位は中国・台湾、2位は韓国・朝鮮、3位はフィリピン。
上位がいずれもがアジア国である中で、唐突に割り込んでくる4位の南米ブラジル。
その数は5位ベトナムの2倍以上、6位アメリカの3倍以上だという。
恐るべし、ブラジルの出稼ぎバイタリティ。

しかしこれを考えると、Jリーグにやたらブラジル人が多いのもそれなりに納得できるんだよな。
今の日本には国が把握してるだけで18万人以上のブラジル人が住んでるというんだから、日本各地にブラジル人村のようなコミュニティは多く確立されてるだろう。
だから地理的には遠いながらも意外と受け入れる環境があって、彼らも日本に行くことにはさほど抵抗がないのかもしれん。

そういえば以前、私は心斎橋にある「多国籍キャバクラ」の話を一度書いたことがあると思う。
その店は激安の代償として、キャバ嬢の多くが日本語を上手く話せないというなかなか辛い店だった(笑)。
で、そこの女の子たちに国籍を聞いてみると何と8割以上がブラジル人だったんだよ。
私が店長に「ここはブラジル人専門のキャバなの?」と聞いたら、店長は「いえ、実をいうと最初はブラジル人はいなかったんですけど、たまたま一人ブラジル人を入れたらその子がどんどん同郷の女の子を連れてきて、いつの間にか最大勢力になってたんです」と答えてくれた。
恐るべし、ブラジル人の増殖力…(笑)。

こういう話を聞くと、↑の欧州でブラジル人指導者がなかなか定着しない文化も理解できるような気がするんだよ。
欧州側とすりゃ、この彼ら独特の「増殖力」に若干警戒意識を持ってるんじゃないかな?
もともとブラジル人は家族意識みたいなモノが強く、そのキャバクラじゃないけど一人ブラジル人がいると色んなネットワークが総動員されて、確かに組織自体がブラジルカラーで実効支配されてしまうニュアンスも少しあるかもしれん。
大体がブラジル人指導者をチームに招聘しようとすると、その監督一人で話が済むワケはないでしょ?
その人の信頼するスタッフがぞろぞろと後から出てきて、中にはそこに親族とかまで含まれてたりもするもんさ。
フロントとすりゃ、ちょっとメンドクサイもんだろう。

ああ、そう言えばブラジル人じゃないけど日本代表新監督のアギーレ。彼もまた、自分の息子さんをコーチとして入閣させる意向とやら?
サッカーの世界って、なぜかこういうの多いよね。
確かジーコは自分の兄貴をヘッドコーチに据えていたし、あとオシムにしても息子アマルにジェフの後任を託したり…。
家族の絆、ってやつか。

こういうの、日本人の感覚としてはあまり馴染めないモノだろうが、国内で似たような例をいうと手倉森誠さんがベガルタ監督だった時、ヘッドコーチやってたのは確か双子の弟・浩氏じゃなかったっけ(実はこの兄弟、「キャプ翼」立花兄弟のモデルだという説が濃厚)。
で、その手倉森さんが今回アギーレジャパンにコーチとして入閣することが確実視されているワケね。
ならばいっそのこと、弟の浩氏も連れていったらどうかな?
「監督が息子を連れてくるなら、俺は弟を連れていく」って(笑)。
2014/8/9(土)13:06

☆ヒソリ(大和式)
男性 16歳
(´・ω・`)こんちは
今回のセレソン虐殺事件は確かに衝撃的ではあったけれども、個人的には想定の範囲内でした。

―まぁ、7失点は想定外ですが(苦笑)―


何故かというと、一つにネイマール依存体質が挙げられます。
歴代セレソンでここまで一人の選手に依存してしまった事は無かったですよね?
裏を返せばフレッジ、オスカール、フッキが情けなかったわけで…
依存度が高ければ高いほど綻びも大きかった

もう一つにメンタルですよ!
ここまでメンタル弱くて情けないセレソン見たのは初めてです。
チリ戦をPK戦で制した後泣き出した選手見て愕然としました(苦笑)

W杯ホスト国のプレッシャーは相当な物だとは思うが…それをはねのけるメンタルが硝子で出来た硝子のメンタルだったんですよね


という訳で、今回のセレソンは単純にチームとしてレベルが低かっただけと個人的には思っていまして、

必ずや王国は復活すると見ています!

(´・ω・`)
ブラジル式は永遠に不滅です。
2014/8/9(土)10:31

☆老婆心
男性
ブラジル式
ブラジルのやり方が成功する場合って、ほとんどが「チームにブラジル人がいる場合」なんだよな。

江戸っ子気質みたいなのにも似ていて、気質はわかりにくくて説明しにくいけど、でも、その気質を持っている人ならすぐに「わかる」。
ブラジル人監督の指示や意図は、ブラジル人がすぐに良くわかる。

ブラジル式チーム作りはじっくりやるのと同時に、常にブラジル人選手(もちろん優秀な)がいて、監督との見えないパイプ役になってもらうことが大切だろうな。

こういうマリーシアや戦術的な知恵を積み重ねる手法というのは遠回りのようで一番サッカー的で一番安定するものなんだよ。実は一番大事。
「サッカーを知っている」「サッカー的に頭がいい」という選手になるといいうことだからね。

日本にはブラジル式の脈々としたコネクションや指導法の一貫したものがあって、大きな財産になっている。
読売を初めとして鹿島など成功例も多い。結果も出ているし確実に実のある指導法になっている。

それに日本が目指すサッカーって、色々な国の監督の指導はあっても根底にあるのは「ブラジルみたいにプレーする」だと思うからね。
体格的なもの考えてみて、日本人にとってインテリジェンス、テクニックは最重要だよ。


俺はそれだけ大事だからこそ、ブラジルの大敗が残念でならないんだよ。
衝撃的すぎて、ブラジル式に疑問をいだいたり、方針を変えたりしないか、あるいは若い選手が毛嫌いしないかと危惧している。
2014/8/9(土)8:24

☆隠れキリシタン
男性 39歳
犬や猫をペットショップで買うよりも、野良犬や野良猫を拾ってあげて下さい。河川敷や墓場や公園などにかなり捨てられております。飼ったら10万円強、拾えばタダです。買う金があるなら、その金でカシマサッカースタジアムへお越しください。血統書付きも雑種も飼ってしまえば同じくかわいいものです。それならば、お腹をすかせた不幸な犬猫に手を差し伸べてみてはどうでしょうか。うちもごみ集積所で三毛猫、公園で雉虎を拾いました。子供の頃も実家で何度も猫飼いましたが、全て野良猫です。まあ現状は、金が無くて血統書付きを買えないのですが…拾ってきた時は大変ですよ。全身ノミだらけで…洗面器の中にノミが浮いて来なくなるまで、ひたすらシャンプーです。2泊3日までなら、たくさんの餌と水と大きめのトイレを用意しておけば、家を空けても問題無し。散歩も必要無し。最初から外に出さなければ、ずっと室内で飼えます。飼うの楽でかわいいですよ。はっきり言って何か福を招いてくれるだろうと淡い期待はしてはいけませんよ。何も招いてくれません。猫は家で一番偉いと思ってますよ。人間なんて、いいように利用されてるだけですよ。そんなこと分かっちゃいるけどかわいいものです。犬猫が車に轢かれたり、保健所で殺処分される前に、何か手を差し伸べてくれる方々が増えて欲しいものです。動物は裏切りませんよ。掲示板も荒らしません。おいらは三味線や太鼓は嫌いです。最後に一言。本山ハ神聖ニシテ侵スへカラス
2014/8/8(金)19:18

☆老婆心
男性
ブラジルといえば
今回のW杯でのブラジルの負け方は意外に大きな影響があるかもしれない。

これまで、W杯においてブラジルは常に優勝候補の筆頭あるいはどんなに悪くとも優勝候補で在り続けた。
もちろん、負けることもあるけど、負けるにしてもいつも惜しい負け方なんだよね。
ロッシ、マラドーナ、ジダンと特定個人にやられただけで、実力そのもので負けたという試合はまずない。
格下への取りこぼしもなかなかない。

ブラジルはいつでも世界最強の代表チームで在り続けた。神話の域ですらある。

そのブランド力はすさまじい。
ブラジル式は賛否両論あるけど、指導なんかでも説得力があるよね。
それでブラジルは世界一だからって。

ただし、そのブラジル式もかつてほどではない。
俺や関西人氏の世代はドイツからブラジルという流れがあったけど、今は「若者のブラジルばなれ」の傾向がある。
スペインやプレミア、フランスなんかがトレンドを形成してきたのもあって、サッカーの先進性をブラジルよりも西ヨーロッパに感じている世代になってきている。
実際、それまで勝てなかったスペインが優勝したし、大陸に関係なく欧州勢がW杯で優勝してきている。

それでも、かろうじてブラジルはブラジルでありブラジル神話は生き続けていた。


今回の敗戦は、これまでの負け方と違って「ぶざま」であり「かっこわるい」、何より「ブラジルよわっ」と印象づける負け方だった。
欧洲主義の人たちがそれでも一目置いていたブラジル式を完全に見限ってしまうような気がする。

そして、実際、ブラジルがなかなか勝てなくなっていく時代に突入していくことを予感させる。


そういう中でブラジル式は日本において説得力を持つのかちょっと心配である。

俺はまだまだブラジルに学ぶべきものは多く、そのやり方を踏襲すべき(そういうクラブは必要)だと思っているクチだが、果たして若者がそれに乗ってくれるか。
鹿島は強豪チームだし、設備も育成もいい。長期的に成功してきたノウハウの蓄積もある。
だから、十分魅力的である。

でも、それが続くのかちょっとだけ心配だな。
2014/8/6(水)21:05

☆隠れキリシタン
男性 39歳
鹿嶋市はジーコをさっさと名誉市民にしてしまって、鹿島アントラーズとは切っても切れない腐れ縁を構築しております。ジーコは生涯、鹿島の呪縛を解かれないでしょう。一度正式に、監督をしてもらいたかったものです。その甲斐あってか、ジーコもたまに鹿島に寄ってくれるようです。しかし、ジーコの兄貴はマジでいらん
2014/8/6(水)20:24

☆関西人
鹿島強化部
鹿島の場合、あとは強化部がなかなかのモノだよね。
創設以来ブレてない一貫性という意味では、このクラブに比肩できるところはまずないと思う。

このへんは、強化部長がず〜っと変わらず鈴木満さんだということが一番大きいかと。
この人は96年以来一貫して強化部長をやってて、常務取締役である今でも部長の肩書は外していない。
この人がいなくならない限り、鹿島は絶対にブレないだろう。
そもそもJリーグには名GMと呼ばれた人が今まで何人かいたけど(久米さんや祖母井さんなど)、その中でもNo1の実績を誇るのは間違いなくこの鈴木さん。
獲ったタイトルの数が他とは桁違いだよ。
それもあって、原さんは自分のあとを継ぐ後任技術委員長としてまず鈴木さんにオファーしたみたいだね?
結局、断ったみたいだけど…。

あと、鹿島を語るに絶対に欠かせない存在がジーコらしいね。
鈴木さんが言うには、鹿島のチームコンセプトを決定付けたのは全部ジーコなんだってさ。
鈴木さんにクラブ運営のイロハを叩き込んだのもジーコ。
どうもこのへんの話を聞いてると、鹿島の本質ってジーコを象徴天皇に据えた天皇制に思えるんだよね。
たとえば今でも新体制を作った後など、鈴木さんはキチンとジーコに報告して事後承認を得るという。
まさに鈴木さんとジーコの関係って、「首相」と「天皇」の関係みたいじゃない?
…いや、逆にそれが良かったのかも。
十数年にも渡って鈴木さんがず〜っと強化部長をやってると、普通なら「大統領」になっちゃうもんでしょ。
こういうのはかつての川淵さんじゃないけど、一歩間違えれば組織を腐らせる暴君だよ。
だけど実際としてそうなってないのは、やはり絶対的権威の「天皇」が最高位に君臨してることから、「首相」は良い意味で牽制されてるんじゃないかと…。

ジーコは代表監督をやったことでかなり日本で評価を落としたけど、一方で鹿島というクラブをここまでにしたという功績を思えば決して無能な人なんかじゃない。
ただ、あの時は彼の使い方を誤ったんだ。
彼に、監督という「首相」の仕事をやらせたのは間違い。
だって、彼の本質は「天皇」なんだから。
いや、あるいは監督をやってもイイんだけどそれはあくまで「天皇」としての監督であって、必ず誰かが彼の下でちゃんと「首相」をやるべきだったんだ。
それは、今にして思うと主将の宮本が担うべき仕事だったようにも感じる。
そして皮肉なことに、上記鈴木さんが今回技術委員長のオファーを固辞したことによって、そのオファーは次に宮本に向けられたという。
彼がそれを受けるかどうかは分からんけど、もし受けるなら悔いの残る06年のリベンジだね。

一方で鈴木さんのオファー固辞は協会にとってかなり大きな痛手だと思うが、でも鹿島にとっては助かった思いだろう。
だって、18年も強化部長であり続けた鈴木さんがその職を離れるのって、やはり不安じゃない?
ちゃんと後を継げる人はいるのかな?
意外と鈴木さんが抜けた途端、あっさりジーコとも切れてブラジル路線は終焉したりしてね(笑)。
2014/8/5(火)23:17

456454

掲示板に戻る