manuscript paper
過去ログ40
2010/7/20 23:38
▼ 今更ながら、まあ、告白しておくと…
いや、客観的に書く方がいい。今なら冷静に書く事ができるから。それは誇大になったりせず、より正確に書ける。
まあ、つまりは無機質にだ。
そう、今だから書ける。
彼女が好きだという事実。それはもう一年程前に会った元彼女には勿論違いないが、僕の彼女への想いの対象は十数年前の別れた頃で、今は停止したままだ。別れて三年後に会った時だって、見た目彼女は別れた頃とはそんなに大きく変わっていなかっただろうけれど、きっと僅かに違っていた。僕はきっと別れた頃の彼女に対する気持ちを重ね彼女を見ていたんだ。そしてまた数十年後の再会の時も同じ。人間は変わる。それが良いとか悪いとかではなく。そしてその変わった彼女に同じ様に想いを重ねていた、その想いは今の彼女に向けるべきでは無いのに。だから違和感や不快感を感じたのだと思う。それでも過去で止まったままの気持ちは余りに強すぎて、見た目はさほど変わらない彼女を凄く好きだなんて未だ思ったのだが。つまりは嫌な思いより好意的な思いの方が断然勝ってしまっていた。まぁ、酷い態度で色々言われたにもかかわらず。
彼女が離婚したってどことなく聞いた時には少しばかりニヤリとした。理由は僕があんなに（こんなに？）好きだという想いを蔑ろにして結婚したが離婚したからだ。別に他人の不幸を純粋に喜んだのではなく、そのままでは僕の気持ちが余りにも無念だったから。可哀想だったから。そして実は僕と結婚しておけば良かったのに、なんて思った。でも恐らく僕でも彼女を繋ぎ留める事はなかなか気苦労が絶えなくて結局離婚していたかもしれないってリアルな予測は容易にできるが。
僕もその数十年で望まない方へ変わってしまい自己嫌悪するけれど。これも現実。でもまた望む性格に変わりたいという希望を持っている。
脱線したが、彼女に対してどうしたいとか考えていない今、より客観的に過去の状況を書き込んでみた。
意味なんてない。この観察力が正しいかどうかも微妙だけれど、どこかに残して整理しながら考えたかったから書いたまで。
無機質に
無味乾燥に。
2010/7/20 23:38
▼ 僕は本当は密かにSOSを発信しているんだけれど、やっぱり神頼みなんて宛てにならない。今を打破する何かが見つからなくて、誰もが辛い想いをしない選択をしていたつもりがそうでもなかったって。まぁ、よくある話さ。
このままじゃあ偽善を装い続けて自ら苦しみから抜け出そうともせず、何も残らない。今は何かを残そうって望むのではないけれど。いや、きっと『無念』だって想いだけが死ぬ瞬間よぎってしまうと思うんだ。
誰かに救って貰うなんて甘ったれた考えだ。選択は自分が決断するんだ。言い訳は飲み込んで、待ってはくれない明日もまた、様々な決断をし続けなければならないのだから。
まぁ、それでも結局明日だってくだらない今日と同じような日が来るに違いない。
2010/6/12 23:01
▼ 仕事中に急いでいたら、左の胸の横隔膜辺りにバインダーがクリーンヒット。肋の間を上手くすり抜け肺に突き刺さった。いや、別に怪我をした訳じゃあないけれど、それ以降、息苦しさが頭を覆っている、久しぶりのパニック状態みたいだ。
そして、だから苛々している。アルコールを飲むも、全く変化はない。本当は頓服剤を飲みたいが、いつも通り午前午後に１ﾐﾘずつ飲んだから、もう飲んではいかんらしい。
まぁ、いいか、とりあえず音楽を聞きながら注意を逸らそう。
…いや、ここだけの話なんだけれどさ。いや、ほんの少し、本当に僅かなんだけれど、音楽への興味が薄れてきた気がする。
っていうか、もうこれ以上の新たな感動が得られない様な気がするんだ。
また煙草でも吸いたいな。
2010/6/11 21:17