塩見 鮮一郎公式 掲示板

過去ログ4493 2024/3/8 2:17

▼世話人
書くヒト
小説、歴史、政治、サブカルなどに興味を持つお方が多いかも。
このブログを定期的に見に来てくださる方のことですが。

興味という語を使いましたが、軽すぎるかも知れません。
必死に語をつむがざるを得ないヒト。
書いているときだけ、不幸や挫折や貧困を忘れられる。
近しい「死者喪失」の悲しみを、ほんの少し、脇に置いておける。

すみません、今宵は小雪が降りますか、
さびしい話になりました。

HP

▼世話人
書くヒト
小説、歴史、政治などに興味を持つ方が多いか。
興味という語はあいまいか。
必死に語をつむがざるを得ないヒトもいる。
書いているときだけ、不幸や挫折や貧困を忘れられる。
死者喪失の悲しみを、ほんの少し、脇に置いている。

すみません、小雪がふりますか、さびしい話になりました。

HP

▼世話人
新宿ボルガについて
調べていると、グーグルでは、

「新宿を代表する酒場のひとつ「ぼるが」も1949年(昭和24年)、終戦から4年後の新宿東口闇市(後の思い出横丁)ではじまります。ロシアの大河「ボルガ川」から名前をつけた初代店主はロシア文学を愛していたのです」

ロシア、共産党、歌声喫茶など、だれもちゃんと書いてない
歴史があります。

日本共産党の戦後の一定の所産については、
除名された文化人、作家は書きません。

1945年から1964年にかけて戦後の文化に関しても、
教条的ではなく、その達成について、だれかが書くといい。

わたしが適任かと思ったこともあった。

HP

▼世話人
民草か、えらそうな侮蔑語
市民と呼ぼうと庶民と言おうと、
なにも言ってないのと同じだ。

爆弾をふりまき、なにもかも焼く。
地上の人間を焼く。
なにもかも燃やすのだ。
この憎悪、非情な無関心。
語学が堪能であろうと、宗教家のパイロットだろうと関係なし。

焼くのだ。
瓦礫の町に黒焦げの死体。
ボクが生まれたのはそんな社会だった。
富国強兵、
翻る菊の御紋にさからうな。
明治維新の結末でした。

HP

▼世話人
昭和A
昭和は日本史では異例づくしでした。
初めて外国人が上陸し、天皇をアメ大に呼びつけ、
マは家族に日本のエンペラーを見物させたのです。
以後、列島と諸島にアメリカの軍隊が常駐しています。

こんな世界、攘夷派の竜馬や西郷が知ったら、
維新はまちがっていたと号泣するでしょう。

昭和を生きた日本人は、「卑屈で醜い日本人」と決めつけられるのでしょうか。

HP

▼世話人
昭和@
だれも書いてないのですが、
老いるということは、知っている社会から遠ざかること。
それは当たり前ですが、かつて、それぞれの事態に抱いていた思いが、刻々と変わるのです。

いま、「昭和」がしきりに振りかえられていますが、
当然、戦後の社会で「昭和後半」というべきでしょう。

野卑で差別的な社会と認識されます。
女のくせに、男らしく、などわかりやすいセリフ。
でも、捨てがたいノスタルジーが昭和に漂うのです。
その正体は、令和の社会が失っているものを指し示しているのです。
(いつか、つづく)

HP

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