塩見 鮮一郎公式 掲示板

過去ログ3868 2021/4/12 13:54

▼岡坊
変異株
もちこたえてるなあ、と思っていたら、
感染者数があっという間に増えました。検査がおいついていないかも。
医療崩壊とはどのような状態を指すのかは、よくわからないけれど、医療の質は格段に落ちていると思います。
(個人的には医療崩壊はおこっているという印象)
市民病院は入院制限4割。外来制限もしています。
民間に行けというかもしれないけれど、癌や難病の患者は
おいそれと転院などできないし、手術の先延ばしも怖いものです。
政府のあまりの無策に深い悲しみしかないです。


▼長野のせんせ
「村の鎮守」と戦前の日本
サブタイトル「国家神道」の地域社会史2009年刊畔上直樹著(有)有志舎刊という本があります。帯に「国家神道」は大正デモクラシーが生み出した!「伝統」が「発見」され、それが新しいナショナリズムに転換していくモメントを描き出す。とあります。
岡山県の若手神職の動きを扱った章や南朝戦跡の福山城址顕彰保存運動などにもふれていて読んで参考になりました。




▼世話係
読書I
維新主導者から見捨てられた国学は
その後、だれによって維持されたのでしょう。
当然、神社や神主が、あまてらすおおみかみとつぶやいていた。
惟神(かん)ながらを説く思想家もいた。

民間でほそぼそと生き残っていた国学が、
アジア侵略戦争の過程で、なぜ浮上し、
特攻隊は「万葉集」を持って散華したのか。
敷島の「やまと心」を盲信してしまったのか。

だれかが設計図を書き、暗躍した技官がいたのか。
小林秀雄は老いて、いまいちど本居宣長と向いあい、
絶賛して、絶賛することで青年の自分を救済した。
反米愛国のデモの音はどう聞こえたのか。


▼ヒロキ
テレ朝危ない
K大のコスプレ烏天狗、テレ朝に登場。
医療崩壊の前に、日本社会が崩壊している。
テレ朝社内の感染拡大が心配です。


▼世話係
421日曜
大阪・兵庫のように急峻にふえない。
変異株のちがいだと思っていいのか。


▼世話係
読書H
書いていると、わからないことばかりで、
それで長くなりました。
維新の志士は統一した思想など持ってなかった。
近藤勇がただのテロリストだったのとおなじように、
志士も同レベルでした。
なにもないから、国学をなまかじりして、王政復古などと
わめいたのです。
イギリスに鹿児島市を焼かれ、長州もオランダに砲撃されるや、
一夜にして、国学を捨てて欧米の「近代」に陶酔した。
国学のこの字もわかってなかったわけです。
志士のだれひとり。

地方の真面目な旅籠(はたご)の主人などが、
たとえば、青山半蔵などが国学にいかれて、
志士を応援しますが、
維新後、裏切られて発狂したのです。

その息子は欧米の芸術を受け入れて成果をあげますが、
死の直前まで書いていた未完の小説は天皇主義でした。


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