塩見 鮮一郎公式 掲示板

過去ログ3864 2021/4/4 1:58

▼世話係
読書A
若き松坂の町医は、源氏物語にいれあげる。
こんなにすばらしいものがあるか。
ここには「もののあわれ」がある。

「からごころ」(漢心)は、宣長の排斥する考えだが、
源氏にある漢文化は見ない。もののあわれだけを見る。

確かに、ベートーベン以降の作曲家がやる気がなくなるように、
源氏以降の作家は、もう書かなくていいというところだ。

大陸文化の影響下にある思考を全面拒否して、
本居は漢字伝来以前の日本の文化をさぐろうとする。

そんなことができるのか。
わたしたちが、欧米文化の影響を受ける前の日本を知るよりも、
はるかに困難だ。
(あしたにつづく)


▼世話係
読書A
松坂の町医は、源氏物語にいれあげる。
こんなにすばらしいものがあめか。
ここには「もののあわれ」がある。
「からごころ」(漢心)は、宣長の排斥する考えだが、
源氏は例外のようだ。

確かに、ベートーベン以降の作曲家がやる気がなくなるように、
源氏以降の作家は、もう書かなくていいというところだ。

大陸文化の影響下にある思考を全面拒否して、
本居は漢字伝来以前の日本の文化をさぐろうとする。

そんなことができるのか。
わたしたちが、欧米文化の影響を受ける前の日本を知るよりも、
はるかに困難だ。


▼世話係
読書@
むかし難解だった本の再読をつづけている。
いまさら勉強しても、残余の時間になにかあるか、
というなかれ。

今回は小林秀雄『本居頼長』
最初は40歳のすこし前。

それから40年以上。
その間、源氏は原文ですべて読んだ。
本居の『古事記伝』も注釈付きの原文で読んだ。
かなり、すっきりした気分で、小林を新潮文庫で読んだ。

雑誌連載11年におよぶ、長尺な仕事で、あれ、
ライフワークと見なされている。


▼世話係
読書@
むかし難解だった本の再読をつづけている。
いまさら勉強しても、残余の時間になにかあるか、
というなかれ。

今回は小林秀雄『本居頼長』
最初は40歳のすこし前。

それから40年以上。
その間、源氏は原文ですべて読んだ。
本居の『古事記伝』も注釈付きの原文で読んだ。
かなり、すっきりした気分で、新潮文庫で読んだ。

雑誌連載11年におよぶ、長尺な仕事で、あれ、
ライフワークと見なされている。


▼ヒロキ
無策の末
ワシントン行って、米国ワクチん土産にして、解散総選挙ですか。

なんにも視てない、なんにも感じない人々。


▼世話係
方向音痴&うろん
もういいか、といわない。
面倒だ、もうどうにでもなれ、といわない。
政府野郎も、オリパラ関係者も、みんな、あらぬほうを見てる。

都市間の主催だった祭典が
国威発揚、大企業の利得の対象だ。
関係者だれもが、目をぎらつかせ、涎を垂れて
うまい汁をすすっている。

みにくい姿だ。


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