塩見 鮮一郎公式 掲示板

過去ログ3829 2021/2/3 0:56

▼世話係
読書@
話題の書です。
宇佐見りん『推し、燃ゆ』了
著者は大学生、主人公は10代後半。
文中には書かれてないが、「発達障害」だと言われています。

主人公は「推(お)し」というアイドルに没入していて、
ライブや関連グッズを買うために、食堂でバイトしている。

部屋は汚れ放題だが、推しの写真が神棚だ。
スマホでオタクと通信しあっている。
主人公には、父と母と姉がいるが、説明があっても、
友人や担任んどと同様、肉体を持った人物としては、
描かれていない。


▼世話係
556火曜東京
月曜396
やはりふえましたか。
水曜はもっとふえますか。


▼世話係
読書
河合隼雄『ユング心理学入門』了
文庫もあって、いまでも売れています。1967年刊で読みました。
退屈だったので、1カ月もかかったでしょう。
フロイトの「無意識」の存在を共有して出発したスイス人の医師です。
フロイトが無意識に潜む性的なリビドーにこだわるのに辟易して、
たもとをわかちます。
(フロイトの偏執、垂直に打ちこまれる思考の見事さがわからなかったのです)

わたしはユングは穏便な市民社会のお医者様にすぎないと思います。
アニマ、アムニスなど、男性の持つ女性的な要素、
女性が持つ男性的要素など、いわれなくてもわかっています。
わからないのは、男性的な要素が「勇敢」などで、
女性的要素が「優しさ」になるというユングの独断です。
そんなの、男社会が要求した身勝手なルールにすぎません。


▼ヒロキ
梅は咲けども
頼みのワクチンが入らない、慌てたスカが、国際電話したとか。
万事休すですね。責任とり、春には、総辞職で首のすげ替えか。
またしても民が泣かされる年が続きます。


▼SYUPO
もし
患者が減少しても、政治家や日本医師会の「偉いひと」から職業への偏見が消えない限り、「コロナ禍」はなくならないと思います。たとえ感染者がゼロになっても、彼らの意識が変わらない限り、「コロナ禍」は継続するでしょう。


▼世話係
毎日がコロナ
パチンコ店や歌舞伎町ホストクラブ、
新橋飲酒スポットが「悪魔」のようにあつかわれて1年。

ほんとうは、感染者にどの職業の者がおおかったのか。
わかりやすい円グラフを探した。
いいのが見つからない。

鯉池や政府関係者、コバンザメ医師の統計の取り方に、
職業差別が見て取れる。
昼はLGBTに理解を示していても、
心の底には尊大なマッチョがうずくまっているのでしょう。

渋沢栄一は自分のためにカネを浪費していますが、
都下の寒空に宿もなくふるえている人を、
見て見ぬ振りができなかった。
かれらのために、私財を投じるにやぶさかでなかった。


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