―紅海―
過去ログ317
2009/12/4 22:53
>アーシェス(セリの声に、続いて空気すら振動させる咆哮に軽く腰を落とし)
…また随分と大きいな。様子を見る、とはいうが…
見極めは任せるぞ?セリ
(二刀を抜くセリに並びつつ声をかければ、自らも得手を取り出しつつ槍状に組み上げて)
万寿殿、今はまだ私には手を掛けないでくれ…加減が利かなくなるといかないからな
(万寿の申し出には慎重に待ちをかけて)
12/4 22:53
>万寿(雄叫びの凄まじさを肌で感じながら時間差で勢い良く降って来た紅の海水の雨を唐傘広げて受け止めると発声元を見上げながら肩を竦め)…やれやれ、随分ご立腹のようじゃな。
しからば、妾は自分の役に徹しようかのう…手始めに攻撃を避けやすく『身体強化』で良いな?どんな威力のあるものも当たらねば意味がないからのう(地面を軽く蹴って後退した後二つの尾の先端に橙色の炎を灯せば了承を得るかのように二人に問いかけ)
12/4 22:45
>セリシアーシャ(俄かに遅れて到着した女性へと声をかけようとしたが、赤に染まった海が不意に揺れたのに気づけば躊躇うことなく腰の二刀を抜き取って)
お二方、挨拶は後回しに。どうやらお出ましのようですが…相手は稀少種。まずは様子を見るようにお願いします。
(大きな水しぶきと音とともに海から現れたのは、巨大で赤い水龍。随分と気がたっているようで、大声で唸っており、その声は鼓膜を振動させるほどの大きさで。)>ALL
【皆様揃いましたので、早速ですが開始させていただきますね♪】
12/4 22:32
>アーシェス(二人の姿を認めれば、そちらに体を向けて。それぞれの顔を順に見て)
少しばかり早くついたが…これで揃ったな。
さて、今日は宜しく頼む。(小さく頭を下げて見せれば赤き海を眺めて)
初めて来たが…見事に紅いな
【お二方、こちらこそ宜しくお願いします!】
12/4 22:23
>万寿入室(血の溜池のような海と同等の色合いを持った唐傘を片手に羽衣を手繰り寄せて追い風に乗りながら音も無く着地を決めると簪の鈴を鳴らして顔を上げ)おや、一番乗りはそなたか。しかもやる気の姿勢も良いと見える…今宵はなかなか楽しめそうじゃな(嗅ぎ覚えのある匂いに眉を上げ尻尾を揺らしながら歩み寄ると袖で口元を隠し)
【今晩和!少々遅刻してしまいましたが;お邪魔します】
12/4 22:17
>セリシアーシャ入室(軍服に身を包み、敵への警戒心からか簡単ながらも上から胸当てと肩当てをし、グローブを手にはめ、近くまでを馬で来れば危険を伴う故か、離れた場所で避難するように命じ。愛馬は了解したようにもと来た道を走り去り、それを確認すれば霧のかかる砂浜を歩いて)
ああ、アーシェ、来ていたのですね。
(腰の剣が歩く度に俄かに金属音を伴う中、気づいた人影へと声をかけて。)
【こんばんは、今夜はよろしくお願いします!】
12/4 22:11