―虚実の街―

過去ログ301 2007/9/17 22:16

>スドウ
クッ…俺達はいつだってやり直せるんだ…言っただろ?白は始まりの色…やり直せる…命の色だ(フッと笑い2人の白い髪は風に吹かれ、月に照らされ)

これから今までと違う生き方を選ぶということは不安でたまらないことだ。だが、もうアンタは1人じゃねェ…俺がいるだろ…キト(サングラスをとり相手を見るとその瞳はしっかりと相手に自分存在を伝えるように決意めいた色をしており)


…キト…考えてくれないか?アンタがそこから出たいなら…アンタがやり直したいのなら…アンタが違う世界を見たいのなら…俺は、アンタの隣で守ってやりてェ。俺もアンタと同じ景色を見るのも悪くねェと思ってるんだ。

しばらく時間をやるから、真剣に考えてくれ…キト。らしくねェこと言ってるが俺は本気だ…(しっかりと自分の気持ちを伝え終わると少し照れたように頭をかき)
9/17 22:16

>キト
(スドウの言葉に耳を塞ぎたい衝動を抑えて、じっと動かずに――「復讐」という言葉、それは自分の生きる力でもあり、同時に自分を離さない呪縛でもあった)
復讐なんてくだらない…それが正しいんだと思う。アンタが…、スドウがそれを教えてくれた。とっくに分かってた…でも、アタシの何かが、それを認めようとしない…(苦悩、それはただの言い訳なのかもしれない。また顔を上げれば、自分と良く似た色の髪をしたスドウと目が合った)
…アタシは…、もう…ここから…出ても、いいの…?
9/17 21:56

>スドウ
……アンタは…どうしたいんだ?…その魔物に復讐したいのか?それとも…復讐なんてくだらねェと気づいているのか?(静かに頷き、魔物のことともロリエルのことともとれるような質問をし)


アンタと会ってしばらく時間が流れた…俺はアンタのいろんな真実を見てきたつもりだぜ…キト…お前はそんなに虚しく寂しい女じゃねェ…いつまでそこに居るんだ?(立ち上がり空を一度見上げ、次に視線を相手に移し)
9/17 21:46

>キト
PL入室
(ゆっくりと顔を上げ、フフ、と小さく笑って)
…本当ね。いつものアタシなら、アタシをバカにした奴を放っておいたりしないわ。でも、(再びうつむく。唇や両肩をかすかに震わせながら)
…なんだか、空しくなって…このまま追いかけても、すぐ返り討ちにあうだけだって…

【レス遅れすみません;!こちらこそよろしくお願いします♪】
9/17 21:29

>スドウ
PL入室
…ソイツから力を奪われたという訳じゃねェのか?

…綺麗な肌が台無し…だな…だが、アンタらしくねェのは傷を負うことじゃなく、そうやってうなだれてることだ…

アンタなら今頃コケにした奴を追いかけ回していると思ったが…力と同時に牙も無くしたのかキト?(アザを見ると少し顔をしかめ。らしくない相手の様子に首を傾げ)

【今からなら大丈夫です♪宜しくお願いします】
9/17 19:24

>キト
わからない。昨日…大きな化けギツネとやりあった時、アタシは何の力も出せなかった…(話しながら体を起こし、座ったまま上半身をスドウに向け。露出した肩から胸元にかけて、青いアザが数ヶ所に)
アタシらしくもないでしょ…このアタシが、たかが下等な魔物にここまでやられるなんて…ね。(自嘲とともに乾いた笑いを。かくりとうなだれ、体の前に突いた両手のうち左手はぎゅっと握られて)

【ありがとうございます!置きレスしていきますので、お好きな時にいらしてください。】
9/17 14:40

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