―虚実の街―

過去ログ289 2007/5/24 20:55

>アリス
…強いんだね…すごいな…アタシでも前に進めるのかしら…いつかアタシの夢見た自由な強さに辿りつけるかな…(相手の気持ちを聞くと感嘆の息を漏らし涙をしっかりと拭くともう大丈夫と言ってゆっくりと立ち上がり)
はーい!うふふ…すごく不思議…こんなこと言ってくれる年上の女の人なんて今までお師匠様しかいなかったから嬉しいわ♪(元気よく返事してブーツの爪先をトントンとして手を後ろで組みながら笑い)
5/24 20:55

>セリシアーシャ
それは……今でも寂しいし、辛いし、泣きたい時もある。その度に手を離そうとも思うけれど…決まって声が聞こえるのだ。前に進め、とな。
(だから大丈夫だと告げて笑みを浮かべればポンポンと背中を叩いて)
一歩前進、というところか。迷ったら私の元へ来るがいい。年寄りの言う事は聞いておくものだぞ?
5/24 20:40

>アリス
…ねぇ…セリは寂しくなかったの?自分よりも先に人が死んでいくことに…アタシは寂しくて寂しくて…だから人と関わることが段々恐くなったんだ…でも、今だけは違う…抱き締められることがこんなにも優しいことなんて…今なら、何も恐くない…(優しく抱き締められると目を瞑り暖かさを感じて呟き)
5/24 20:18

>セリシアーシャ
アリス…。死ねない事に怯える事などない。そんな事を言っていたら、私は卿の倍以上の時を生きているのだ。それでも私の場合はいつか死ぬ…けれどそれが何時かは分からないし、もしかしたら、明日には居なくなるのかもしれない。ならば今、こうして出会い、触れ合える喜びを優先したい。私はそう思うのだ。
(ふ、と笑みを浮かべれば相手の様子を微笑ましく思い己も地に跪いて腕を伸ばせば抱きしめようとして)
5/24 20:07

>アリス
え…あ、アタシは偽りじゃないのね…アタシは今在るのね!…良かった…アタシ不安で不安で、アタシは死ねない幽霊なんじゃないのかってことばかり何百年も悩んで悩んで…(相手の言葉に嬉しそうに笑いながら出てくる涙を吹いて)
あーもうっ!何で泣いてるんだろ恥ずかしいなあ…嬉しい筈なのにいっぱい涙が出てくる…グスン……なんだろうこの気持ち…これが独りぼっちじゃないってことなんだね…(必死にぐしゃぐしゃになった顔を押さえて隠しながらその場にぺたんと座り喜びを噛み締め)

【本当ですか!?ありがとうございます♪すごく嬉しいです。それじゃあよろしくお願いしますね(礼)】
5/24 19:21

>セリシアーシャ
……。いずれ、私は死ぬだろう。如何に神と言えど、死を免れる事などできようはずもない。けれど…アリスは違うのだったな。
(相手の言葉を見つめながら聞き入ればああそうかと何処か遠い意識の中で納得しながら遠く離れた帝国を振り返って)
アリスは、不老の魔女。…永遠を約束されたもの。けれど、…この世に偽りなどない。例え偽ったとて、真実はいずれ知れ渡る。なればアリス、卿の存在が偽りだとは言えよう筈がない。なぜならば、今こうして、私と共に在る。…それが現実であり真実だ。大丈夫、不安になったら、私がその存在を肯定しよう。それにアリスが居なくなっては、私が寂しくなってしまう。
(ゆっくりと目を閉じて見える事なき帝国から今己が足で踏み締めるロアシュタットの地へと思考も身体も戻して目を開いてニッと笑みを浮かべて)
酒か…。程々に、な?
(相手の表情に穏やかな笑みを浮かべようとしたものの酒と聞けば自分とはあまり縁がないもののせいか苦笑いを浮かべて首を傾げて問い返してみせ)

【Σほわ!?わわわわわわ私ですか!喜んで描かせて頂きますですよ!はい、では投稿お待ちしてます♪】
5/24 19:03

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