―虚実の街―

過去ログ286 2007/5/11 23:07

>スドウ
クッ…男はどんな時も心を揺らさずにいなくちゃならねェ…獣にその心があるとは驚きだな…(クックックッと皮肉な笑みを浮かべて頷き)
ならば…ここは退かせてもらおうか…俺は無駄な血は見たくねェからな…コーヒーが不味くなっちまう…(相手にあまり敵意がないことを知ると先程投げ捨てたカップを拾いあげて背を向けて)

【すいません;まだお時間大丈夫でしょうか?PCアリスと交代したいんですが…】
5/11 23:07

>グラナ
平静…とでも、呼ぶことにしようか。私はこうして心穏やかにしていることが好きなのだ。(パタ、パタ、と尻尾を揺らしながら落ち着いた口調で答え両目はわずかに細められて)
さて、どうだろう。こちらから出向くことはあまりないのだ。待っているほうが好きなのでね。
5/11 22:59

>スドウ
クッ…随分と悠然としてくれるじゃねェか…それは油断か、それとも余裕ってやつか?(話しかけられると少し驚くも戦闘体勢を解かずに相手との距離を図りながらにいっと笑い)
悪ィが俺は獣とコーヒーを飲む趣味なんてねェ…率直に聞くぜ…アンタは俺にケンカ売ってくれんのか?(低い声でさっきのように脅しを帯た雰囲気で相手に尋ね)
5/11 22:43

>グラナ
ほほう…この私を知ってくれているとは、これは嬉しいことだ。私も有名になったらしい。(老人のような口調にはわずかに笑い声も混じっている。屋根に乗ったまま、前足を伸ばし背中を逸らして悠々と伸びをすると廃墟から飛び降りて、円を描くように少し歩くと男の方を向いて地面に腰を下ろし尻尾を揺らして)
5/11 22:33

>スドウ
グッ…只の獣にしちゃ、随分と落ち着いてやがる…(静かに見つめられるとゆっくりと相手を見上げ)
金の瞳…そうか…ギルドが今必死になってるってのはコイツか…これは厄介な夜になりそうだ…(瞳の色を見ると相手が手配書に載っていたこと思いだしちっと舌打ちして)
5/11 22:27

>グラナ
(衝撃によって闇の塊はビチビチと不快な音とともに四方八方に飛び散ると瞬時に乾燥してさらさらと風にかき消されていき。そのものが立ち上がってゆっくりと歩き出せば、闇が揺れたように見えるかもしれない。一切の音を立てずにそれは跳躍し廃墟の屋根に飛び乗って、暗い金色が男を静かに見つめ)
5/11 22:21

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