―混沌の森―

過去ログ845 2016/5/16 1:01

>ディスコルディア
いっ、ぁあ……い、イケル…っ!

(閣下に根性を見せるいい機会だと、電撃を浴びながらも無理矢理余裕の表情を浮かべている。鞭は左手で強く握って離さず、その焦るような表情を確認すると己の右手を焼きながらでも灼熱の矢を一本生成し投げる。そして鞭男の鞭握る手を射抜き、彼の悲鳴と共に鞭を手放した)

はぁ…っ、はぁ…っ、諦めなさい。
もう、その手は使えません。

(聖属性を乗せた矢は余計に効いただろう、焼けた傷口からは血が流れる事はないものの穴が出来てしまっている。痺れながらも駆け、膝から崩れている鞭男の顎へ強烈な回し蹴りを浴びせて己の右手を見下ろす。鞭男は気絶させられたが火傷どころでは済まないだろう、激しく痛む右手を隠すように握ると悪党が使っていた剣を拾って左手に握ると、まともに動けないが今度は閣下の元へ向かっていく)

閣下!加勢致します!>セリシアーシャ中心All
5/16 1:01

>オルチェ・レンガルスタ
(/置きレス了解しました、ボスは時間が許す限り此方で対応しますのでお気になさらずです)>クライヴPL様
5/16 0:49

>オルチェ・レンガルスタ
(攻防の間にじりじりと此方へ距離を詰め攻撃の機会をうかがっていた下っ端達がボスを守らんと荒々しく武器を振りかざすが再び気配遮断と金縛りの呪いで一撃離脱を繰り返していき、足元に違和感を感じれば修復が完全では無く脚部が所々漆黒の染みが発生しており突入時とは違い速度がやや鈍っているようで舌打ちを。ややあって周囲の下っ端を片付け終えては男と睨み合っているボスらしき者の背を狙い包丁で裂傷を与えようと一閃するがまるで見切られているようにして避けられてしまい、不気味な笑みに胸中で警報が鳴ったが既に遅く己の腹部に添えられた逞しい手は浄化の光に包まれており)…!しま、…っ(まるで焼鏝を当てらているような浄化による痛みによろめきつつすぐさま後退し) >ALL
5/16 0:46

>クライヴ・コールマン
置きレス
(この儘の姿で決着を付けたかったものの、読めぬ事態に力の解放は致し方ないのか。セリシアーシャの言葉によって偏る移行。それには意を決して唱える)

限定、解除…!

(独り言のように小さく、噛み締めるように呟いた。その途端、内なる獣が放たれる。
まるで檻を破ろうとする猛獣。急激に盛り上がって行く骨格や筋肉に追い付かない皮膚は、所々で裂けては瞬時再生を繰り返す。その最中で激痛に抗い唸る声を零し)

ぐッ…!ガ…。

(それがやがて、凡そ元の状態から1.5倍の所で膨張が止めば、俯いた儘ピタリと止まる声と挙動。自身の近く、辺りの敵達は急激に肉体の大きさを変えて来た者に目が離せなくなっていた。否、それだけではないだろう。図体ばかりか、その額には水牛のような角がふたつ。当然ながら、伸縮性の低い上着はビリビリ。ならば素肌が露わになっている筈の上半身だが、全体的に黒く硬質な外皮に入れ替わっていた。靴も獣の足に収まる筈は無く、ズボンは脹脛迄が裂けて残る。)

ーーーガァアアア!!

(獣と人の声が混ざった雄叫びがこだまし、覚醒の時を告げる。荒ぶる尾が地面を叩き、近くに振動を与えた。
こちらを相手にする者達は、この姿に怯み、咆哮で気圧されており)

オルチェさん、でしたね。加勢には感謝します。…何分、この状態は加減が難しイ…。

(加え、ボス格の一人が倒れた事で敵側の指揮は下がりつつある様子を見せていて)

【すみません。考え過ぎて遅くなりました。また直ぐにはレスが出来そうに無い為、置きレスの形式は続行しておきます。ご迷惑お掛けします…】
5/16 0:41

>セリシアーシャ
(敵の力が光と大地だとすれば、己にもまだ勝機はある。そう確信するも、自らの能力の微調整にはもう少しだけ時間がかかるのも事実で。その間は剣技のみで相対せねばならず、間合いを詰めるようにこちらへ向かってきた敵は、両手で持った剣を下から上へと振り上げられればギリギリの場所で下がって躱したものの切っ先が頬を掠め、一筋、傷ができる。しかし武器を両手で持ってしまえば隙も大きく出きるのは同じく剣を持つものとして良く知っており、そのチャンスを逃すはずもなく、むしろ待っていたとばかりに振り上げられた剣を持つ手を目掛け、躊躇うことなく刃を向けることだろう。)>ALL

【どうしようか迷ったのですが、リア茶できる方からどんどん入っていくのがいいかと思いましたので、現時点で都合のつくメンツで取り敢えず回していく方針にしますね。】
5/16 0:20

>ディスコルディア
了解!
……っな…ッ!

(大きな耳にはその声が届き、そちらを見ないまま返事を返して。数撃てば当たるとはこのことか、投げていた灼熱の矢の二本が鞭男の肩と脇腹を霞めた。舌打ちと同時に繰り出す鞭は直線的な一撃で、電撃を纏うそれが迫ると身を低くしてかわした。その時には彼の懐へと踏み込んでおり、腹部へと重い拳を叩き込んだのだが金属のような堅い感触がその拳に伝わり彼にはそれ程効いてはいないようで、その勢いを利用して引いた鞭は彼女の身体へと打ち付け電撃を流した)

あぐっ!
うああぁ…ッ!!……っ…く、痺れますね…。

(水分を含んだ体毛は電撃をよく通し、打たれただけでもこれ程の電撃を浴びるのなら巻き付けられなかっただけまだ良かったと、思った頃には更にもう一撃鞭が自身へと迫っており。電撃を浴びた直後故、まともには動けず受けるくらいならその鞭を掴み握ってやろうと手を伸ばした。体毛がない人の姿ならば電撃は少し抑えられるだろうと姿を変え、電撃を受ける覚悟を決めて)

えへ、へ…必ず、捕まえますから…っ!

【遅くなりましたがリアルタイムで復帰します。改めて宜しくお願いします!】
5/16 0:18

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