―混沌の森―

過去ログ831 2015/7/13 0:48

>エスペラント
置きレス
何、桜ちゃん…俺の瞳に見惚れた?まぁ、死神にしては目立ちすぎな容姿だけど(相手とは対照的に派手な容姿だとは理解しているため今更ながらと呟くも、魔力の不安定さによって体調から瞳の色が変化する事を告げていなかったかと、相手のあからさまな表情に思わず目を逸らしてしまい。予想以上の速さで此方に向かってくる魔物に気付くも遅く、傷口でない左肩を掴まれたと思った瞬間体が浮く衝撃に飛びかかってきた魔物を横目に、レクイエムを地面に立てて体勢を立て直し)桜!無茶するなってッ…(魔物が相手と衝突した隙を狙ってその場から走り込むように飛び上がり勢いをつけると両手で鎌を持ち、そのまま振り上げて)
7/13 0:48

>闇夜桜
置きレス
……、いや、何でもありません。(相手の茶化すような言葉を無言で聞きつつ、触れるというよりは掴むといった力で相手の輪郭を捕らえて。見つめる先に在る瞳の色は常と変わらぬ瑠璃色、不服であると細められた双眸と眉間に刻んだ皺が訴えており。しかしそれ以上は追及すまいと手を離した刹那、巨体とは思えぬ速さで此方へと向かってくる魔物の姿。死霊の存在ははっきりと目視することは出来ずとも、敵に対して正面に立っている己は相手よりも早く動く事が出来るだろうか。守る、庇うよりも殆ど突き飛ばす様な形で相手の肩を掴もうと試み、獣の牙を柄で受け止めようと)
7/12 23:13

>エスペラント
置きレス
あれは…さっきの桜のが断然怖かったしー…野外で襲われるかと思うくらい……なんか、静かになったな(動揺を隠すかのように茶化した言い草で、あがる事のない雨に出会った当初とは打って変わって普段のように弱体化した身体には染みるため、防水加工済みではあるロングコートに炎でコーティングさせ水を蒸発させると髑髏の仮面も外して服の中にしまい、いつの間にか至近距離の相手に気付くと慌てたように声が裏返り、強制的に対面する形となり目が合うも感情の起伏も無くなったため瞳の色は瑠璃色に戻っていて素知らぬ顔で)って…何?桜ちゃん、こんな時に積極的…(背後に突き刺さるような気配を感じ取っては首のみを其方へと向けて、死霊と分かる男を確認しては魔狼の集合体かと思う程の魔物が勢い良く走ってくるのが見え)
7/12 17:35

>闇夜桜
置きレス
問題児でしょう。出逢った時の射るような殺気……それに、ふむ…(魔物の動きが止まり不自然に静まり返る森の中、血振りをしてゆっくりと相手の元へと歩みながら問題児という解釈も間違ってはいないと肯定し。無遠慮なまでに至近距離まで距離を詰める事が出来たならば、粗暴な手付きで此方に顔を向け色を揺るがす瑠璃色の瞳を覗いて見ようか。そうしていれば何も存在していなかった空間にぼうっと人影が現れる、生気の感じられないそれは生前術師であった男の死霊だろう。それが杖を掲げれば樹海からこれまでのが小型犬だったのかと思う程の黒毛の魔狼を一匹呼び出して)
7/12 16:19

>エスペラント
置きレス
大人しくって…問題児みたいじゃねぇか。って…怖いしッ……自分でするから遠慮します…(数を減らしても尚襲いかかってくる魔狼を薙ぎ払いながら途中聞こえてきた言葉に顔をひきつらせ思わず敬語になり、急に魔狼の動きが止まったかのように姿が見えなくなると感覚を研ぎ澄ましては少し離れた場所で戦っている恋人の様子に背筋に悪寒が走り振り向き、相手の豹変する姿に自然と調和されるよう普段の調子を取り戻していき、比例して若干身体が弱体化するのが分かり深く息を吸って吐き)って…桜……?俺は、お前のが怖いんだけど…
7/12 11:09

>闇夜桜
置きレス
此方としては其処かしこで不本意に爆発を起こされるよりも大人しくして頂いた方が。その傷…お帰りしたらちゃあんと手当てしましょうねえ?(初めは十数匹と束になって襲って来ていた魔物も次第に二、三匹ずつと減っていき指揮の乱れを感じる。最小限に抑えているとはいえ刀を振るい続ければ上腕に疲労を覚え一息つきながら、他方で戦闘する相手へと視線を流して薄らとした笑みを向け問い掛けるよう首を傾げてみせて。気付けば周囲は焼かれ切り刻まれた骸の山、濃く立ち込める血の香りにそれまで美しさをモットーに振るっていた切っ先は抉るような歪みを見せ始め、鍔まで流れた雨混じりの紅いそれを弛く舐めとればクスクスと小さく吐息混じりの笑みを溢しフードを外すと同時に額に掛かる髪を掻き上げては)嗚呼、いけませんね…おかしくなってしまいそうだ…
7/12 10:21

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