―混沌の森―

過去ログ824 2015/5/11 2:16

>ファル・イデア・フォン・グレン
セリア…。怪我…いや、問題ない
(木から降りてきた人物は己とは対照的な白を纏った恋人で、こんな所を見られて情けないのか瞳を合わせ名だけ紡ぐと、次の質問には視線を外し小さくなってきた炎へと向けて言葉少なく返事をし。だが僅かに、本当に僅かにだが腕に切り傷があるのだが気にしてる様子もなく)

【ありがとうございます。では時間の許します限り、お願い致します〜】
5/11 2:16

>セリシアーシャ
(狼の群れが俄に優勢に見えた瞬間に起きた爆発には焦りを浮かべたものの、何故だか手を出してはいけない気がして結局のところただただ終わりまで見届ける形となり。逃げていく狼たちを視界の端で確認すれば燃え上がる炎へと視線を移し。)
私だ。…怪我は、大丈夫か?
(後ろ姿を見つめていればこちらに気づいた様子の彼に木から降りてくれば戦場となっていた為か履いていた白いブーツに泥がはね。しかし気にした風もなくそちらへと歩み寄りながら、目深くかぶったフードを少しだけ上げれば碧眼は赤い瞳と視線を交えるか。)

【いえいえ、お気になさらず♪ではではおねがいします!
5/11 2:02

>ファル・イデア・フォン・グレン
…………ん…?
(随分と反応が遅く、炎を見ていると違う気配に漸く気付いたのか見上げ)
…誰か居るのか?
(力無く、緩慢な様子で声を掛けてみて)

【ひゃー!気付くのが遅くなり申し訳ありません!こちらこそ、大歓迎ですので宜しくお願いします^^】
5/11 1:49

>ファル・イデア・フォン・グレン
(第一波を終え、一呼吸していると続く群れがこちらに向かってる気配を察知して視線を向ける。少し通路のように道が出来ている方へと重心を低くし、軽く早足で少し進むと途中から急激に速度を上げて走って行き、第二波の群れへとその勢いのまま突っ込んで斬り込む。滑らかに無駄がなく、次々に迫る狼を薙ぎ倒していくが、数が増えれば手数も間に合わなくなっていき)
……ッ……くそっ…
(他を切り崩している内に二匹同時に脇から迫られ、舌打ちすると二匹と己の間で小さな爆発を起こす。二匹は吹っ飛び自身も衝撃で僅かによろめき噎せかえるが、何とか堪えて迫る狼を数匹切り伏せる。数が減ってきた事で狼も危機感を覚えたのか、残っていた狼は一斉に退散していく。その姿を黙って見送り一呼吸つくと返り血を浴びた自身を見下ろし、その臭いにも嫌悪するように眉間に深い皺を刻む。それを振り払うように首を小さく振ると残骸がある方へと向きを変え、刀の血を一振りで払いつつ横たわる亡骸を燃やす。気に移らないように用心しながら、雨の中でも煌々と燃える炎を静かに見つめる。微かに肩を落として刀を持つ手も力無く下ろし、
フードが取れて濡れた髪が表情を隠すが、その姿は哀愁が漂うようで)
5/11 1:43

>セリシアーシャ
入室
……あれは…。
(髪を高い位置で1つに束ね、その視界に映るかの人とは対称的な膝上のコートローブは白く、鎖骨下まで開けられた胸元から覗くインナーは赤。腰には二刀一対であるはずの曲刀のうち金と白基調の一刀を下げており。上からフードのついたロングマントを目深くかぶれば森の中のひとつの木、大きな枝の上から流れるように獣の群れを切り裂く姿を静かに見下ろして。)

【こんばんはー!良かったらお相手おねがいします!】
5/11 1:27

>ファル・イデア・フォン・グレン
入室
(黒のジーンズに襟に赤のラインが入ったVネックTシャツ、その上からフードの付いた黒い薄手のハーフコートを着た姿。雨が降っているのでフードを被り、雨に濡れて森へ訪れると少し開けた場所で歩みを止め)
……自然の摂理…致し方ない、よな…?
(気が進まなそうに、己を納得させるように低く呟く。そして掌を少し挙げれば黒い球体が出現し、それが細く長く変形すると漆黒の刀へと形を成す)
………さて……
(気持ちを切り替えて顔を上げれば周囲を見渡し、森に入ってからというもの着いてきて様子を窺っていた気配へと意識を向ける。だが仕掛けてくるのが遅いので待ちきれず、足下にあった手頃な石を茂みの方へ無造作に蹴る。それが切っ掛けとなり、狼の群れが襲い掛かってくると刀で次々と斬り倒していき)
5/11 1:06

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