―混沌の森―

過去ログ709 2007/11/7 0:52

>アルミフィ
(振り下ろした鎌に手応えを感じ―――― そしてそれが薄らいでゆく。)

――――そういう準備は嬉しくありませんの。

(呟き、そして後ろへ跳躍。再び間合いを離し、霧の如く揺らめく彼女を見据えて。)

【PL:了解です。お疲れ様でした。】
11/7 0:52

>霧姫
……いたい…結構力あるね…(肩に振り下ろされた柄は水の塊により若干威力を吸収していて。しかし吸収しきれなかったのか涙目で至近距離から相手を睨み)

…痛いの?…ごめんね…すぐに楽にしてあげたい…けど…(霧姫の体は霧のように雨の中揺らめきはじめ)

……あなた…消すの時間かかりそう…もっと準備してくるね…(霧のように体が宙に浮かび楽しそうに相手を見下ろし)

【すいません;今日は次レスで落ちますね】
11/7 0:42

>アルミフィ
(視界をもふさがんとする雨は少女の足を止めた。大地は濡れてぬかるみ、ぬかるんだ足場では十分な加速が獲れず、降り注ぐ雫が四肢を掠める。)

ッッ―――― このっ、痛いですの!

(裸を打つ痛みに顔をしかめながらも少女は駆ける。両腕広げる彼女目掛け跳躍――― そしてその肩口目掛け鎌の柄で殴りつけようと振り下ろす。)
11/7 0:18

>霧姫
…速い…ね……(避けられるとギリリと悔しそうに歯を鳴らし)

…今日はいい…天気…(駆けてくる相手も気にせずに両手を広げて空を見上げ)

…ほら…冷たい…冷たい雨が…降るよ…(辺りの雨は激しさを増していきどんどんと視界は悪くなってゆこうとしていて)
11/6 23:50

>アルミフィ
『聞く耳持たず、だな。』
ぬぬ、無益な争いは―――― っ ふぉぉっ!?

(悪化する天気の音。不自然なそれに上を見上げると、そこに彼女の敵意を見た。降り注ぐ雨は凶器じみており、反射的に少女はその場から飛び退く。)

アメフラシ、さん? ――――いやいや、これは凶悪すぎですの。
『阿呆、おちゃらけるている場合か。』
(雨が掠めたワンピースの裾は、見てみれば無数の穴が穿たれている。口調こそ相変わらずであるものの、内心はその驚異的な水圧に穏やかではない。視線を彼女へ向け僅かな間。帽子の言葉も一理と少女は間合いを詰めるべく地を蹴り彼女目掛け駆けだした。)
11/6 23:38

>霧姫
…知らないのなら一生知らなくていいよ…どうせ…あなた…消えちゃうんだし…(怒りで全く耳に入らないのか首を横にふり低い声で呟き)

……あめ…あめ…ふれ…ふれ…(低く、消え入るように呟くとゴゴゴ…と唸るように空が鳴き)

…えい…(空から散弾銃のような勢いの雨粒がアルミフィ目掛け降ろうとしていて)
11/6 23:29

710708

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