―混沌の森―

過去ログ681 2007/9/15 23:33

>アルミフィ
(亡者の群れは――― どうやら、今の一撃で勝負がついたらしい。足場の枝を蹴り、少女が大地に降り立った。)

――――… はひぃ…なんとか、とりあえずは無事終了なのです。
『なんとか、な―――― 協力感謝する。アルミフィだけでは正直危うかった。』

(張り詰めていた緊張の糸を解すよう盛大に息を吐き出した少女。帽子の言葉に苦笑いしつつ、援護してくれた彼女へ向き直れば―――)

ありがとうございましたですの。

(ぺこり、と。深く頭を下げた。)
9/15 23:33

>オヴェリア=ローザレジーナ
…っ!!
(強大な魔力に思わずぐっと目を瞑ると魔物達を束ねていた茨を即座に離し)
……すごい力…。
(大きな音と共にそこら中に散らばった肉片と異臭に顔をしかめつつ、先程まで存在していたたくさんの魔物が一瞬で消え去ったことに感嘆の呟きを零し)
9/15 23:27

>アルミフィ
What there is only as for the ease of liberation―――― It will tempt you.

(第四節――― 完了。 第五節―――― 詠唱、完了。 少女の体内にて高められた魔力は周囲の大気にも影響を及ぼし、バチリバチリとまるで帯電しているかのような音を鳴らし、光を纏い―――― 声に、少女が僅かな笑みを返す。)

Painful bullet―――― さあさ、いくのです。

(構える右手。まるで手それ自体を銃に見立てるかのよう縛られた群れを指差した。狙うのはその中心。照準合せ―――― 発射。 ―――― ド ン ッ ――――森の中に轟音が響いた。放たれたのは強大な魔力と呪いの塊。それは目標に着弾すると同時に炸裂、亡者たちを四散させた。)
9/15 23:13

>オヴェリア=ローザレジーナ
(寄って来る魔物の攻撃を少数の茨でかわしながら、始められた相手の詠唱を聞いて相手に目を向け)
後少し…。
(唱え終えられた聞きなれぬ言葉に反応して再び姿の変化を解き本来の薔薇の姿に戻ると、相手から感じられる膨大な量の魔力に気がつきすかさず身を翻して魔物達のいる場所から離れ)

郵便屋さん、大きいのお願いするわ!
(かなり長く伸びた茨で魔物達を一塊に縛り上げ、微笑みを携え相手に叫び)
9/15 23:04

>アルミフィ
(陽動にかかり始める亡者の群れ。準備良しの合図に帽子が瞬く。)

『さて―――― アルミフィ、しくじるなよ。』
むむ、了解なのです。それでは―――― I will lead you...

(群れの意識が彼女へと向いているその隙に、少女は高い木の枝へ飛び上がる。そして紡ぎ始めたのは力のある言霊。少女の中の魔力が立ち上がり、徐々にその力を高め始め――――)

To a place peaceful coolly darkly―――― Without the fear that uneasiness cries there...

(第二節詠唱――― 完了。 第三節――― 完了。一節唱える毎に跳ね上がる少女の魔力。それは右腕に集中し、高密度に高められてゆく力は、やがてぱちりと電気が爆ぜるような音を立て始め――――)
9/15 22:52

>オヴェリア=ローザレジーナ
(相手の話を聞いて苦笑いし、相手と同じように体の一部である下半身の薔薇にも魔物の体液が付いていることを確認すれば肩を落とし)

…囮ってことね?分かったわ。任せておいて。
(帽子から話された内容に一つ頷けばにこりと微笑み、寄って来る魔物の中へと進み。魔物の群がる真ん中へと移動すると紅い珠が光り元のドレス姿に戻り、それに気付いたのか魔物達はどんどんと自身に群がり始め)
これで良いかしら。
(手を上げて相手に振れて準備が整ったことを合図し)
9/15 22:44

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