−中庭−

過去ログ199 2015/5/2 2:22

>ファル・イデア・フォン・グレン
(声を掛けられると驚いた様子もなく、一度振りかえって相手を視認すると再び同じ方向へと顔を向け)
よう。見てるって訳でもないが、あっちはヴィント・タール地方だ。
(ここからは見える訳ではないが、何をと聞かれれば己が視ていた事を正直に答え)
あんたはどうした?
5/2 2:22

>ヴィアレス
入室
(癖の無い銀髪を高い位置でひとつに束ね、血色の悪い肌に紅をさせば唇は血のように赤く。Vネックの体のラインが出る長袖のロゴTにライダースジャケット、ヴィンテージ加工の施されたデニムのショートパンツに黒いエンジニアブーツを履いて。)
あらぁ?こんな時間に先客だなんて…うふふ、ごきげんよう、赤髪のボウヤ。何を見ているのかしら?
(右手を腰において、ゆっくりとした足取りで先客である彼へと向かって歩いて。)
5/2 2:06

>ファル・イデア・フォン・グレン
入室
(灰色のジーンズに濃紺で襟と袖に赤のラインが入った七分袖のシャツ、ポケットに手を入れた方の腕には薄手のフードコートを掛けてくると夜空を見上げ)
……もう、そんなに寒くないな…
(コートは要らなかったかと思いながら呟いた言葉は闇に消え、静寂の中、ヴィント・タール地方の方角を見つめて思案に耽り)
5/2 1:01

>セリシアーシャ
退室
(ようやっと椅子から立ち上がれば、前へと垂らした三編みを後ろへと払い、小さく息を吐き出せば一歩歩み。)
会いに、行って良いものか…。
(ブレスレットに再び目をやりながらも、決心はつかず。そのまま中庭を後にして…。)
3/5 2:19

>セリシアーシャ
(指先から手首へと視線を移せば、そこにも、金に輝くブレスレットがひとつ。)
こうしてみると…私の体は、ファルに支配されているようだな。
(静まり返るこの場所でポツリと呟いて、手首を彩るそれにそっと口づけをひとつ落として)
3/5 1:39

>セリシアーシャ
(浅く呼吸をすれば、ドレスを翻して備え付けられたテーブルへと向かい、そっとなぞってから自らは椅子へと腰をおろし)
今頃、何をしているのだろうな…?
(左手を自らの眼前に掲げれば、薬指に煌めくゴールドのリング。中央にはルビーが輝いており。いつかの日に贈られたものであり。)
……会い、たい。……なんて、簡単には言えないものだ。
3/5 0:59

200198

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