−中庭−
過去ログ167
2010/6/29 3:26
＞セリシアーシャそれは……秘密。
（相手となった彼には悪いが、全ては目の前の愛しい男に連なる理由で。だがその真意を伝えれば、彼はあまり良い表情はしないだろう。薄く笑みを浮かべて人差し指を自らの唇の前に添えて、言う気はないと示して。）
ああ、そうだファル…今年の誕生日にと、ひとつ贈りたい物があるのだが…時間はあるだろうか？
（思い出したように手を叩けば、善は急げではあるものの、まずは相手の確認を、と首を傾げて。）
【せっかくお会いしたので、誕生日プレゼントを渡したいのですが…セリ宅に移動していただくことはできますか？】
6/29 3:26
＞ファル・イデア・フォン・グレン(大丈夫という言葉を聞いても、既に先程の言葉で安堵しているらしく視線は草木に向けたまま頬杖を付いて。しかし確かめたい事と聞くと気になったのか、視線をまた相手に向けて)
確かめたい事？何かあったのか‥？
(何か問題でもあったのかと、少し真剣みを帯びた眼差しで問い)
6/29 3:12
＞セリシアーシャ（非難の色を含む視線を意に介すことなく笑みを浮かべたまま、彼の考えは的中しており、ご名答だ。などと誉めるような口振りで言ってみせたが、呟かれた言葉を聞けば目を瞬いて。）
…心配をかけたな。私なら、大丈夫だ。それに…確かめたいこともあったのでな。
（流石に冷静さが戻ってきたか、申し訳なさそうに微笑んだが、相手方へ申し出たのにも理由があるのだと弁解して。）
6/29 2:56
＞ファル・イデア・フォン・グレン(冗談と聞けば何だよとばかりに非難の眼差しを送ったが、経緯が分かると合点がいったようで中庭の草木に視線を移し)
成る程な…わざわざ相手役を買って出た訳か。
(口振りからも判るが、性格からしても自ら申し出たのだろうと推測して半ば呆れたような溜め息を吐いて)
…血が騒ぐって感じだったから、気にもなるだろ…
(質問ばかりと云われた事に、遅れて独り言のように小さく呟きを漏らし)
6/29 2:47
＞セリシアーシャ冗談だ。
（クスクスと笑って目をとじたが、間も次ぐように問われれば珍しいものだと薄く目を開き）
今宵は質問ばかりだな？…勝負…というには短すぎる。相手方の魔力が安定しないという事で、ならばいっそ、抑えるのをやめさせるべく私が相手になったのだ。
（勝負というより、打ち合っただけ、と言う方が正解だろう。経緯を簡単に話して。）
6/29 2:33
＞ファル・イデア・フォン・グレンいや、そういう訳じゃないが……それって勝負だったのか？
(戦闘において怪我は付き物で、信用云々ではないので否定しつつ。だが負けと聞けばただの手合わせと理解していたが、一戦交えたのは勝負だったのかと首を僅かに傾げて)
6/29 2:22