−裏通り−
過去ログ207
2007/7/23 22:14
>アルミフィ『時間厳守、取扱い注意…ただの暑中見舞いというには随分怪しいものだったな。』
そこは気にしちゃいけませんの。
(帽子の言うとおり、今回の荷物は些かどころかかなり不審なものだった。提示条件に届け先、荷物も含め怪しさは爆裂。子供がみても怪しむであろう依頼なのだが―――。)
その分、報酬が大きかったから良しなのです。というか、深入りしようものならもれなく危ない気配ですの。
『やれやれ、目先の利益に目を眩ませ、みすみす危ない橋を渡るのはどうかと思うが。』
(帽子の言うことももっともであるが、少女はといえば、たまにはスリルも必要なのです、なんて。くるり踵返し、小さく靴音鳴らしながら通りを歩きだす。)
7/23 22:14
>ロリエル・シェリーハーツ入室(今しがた仕事を終えた少女とは別の店から出てきた女が一人。ワンピースにブーツ、肩から下げた鞄、おまけに腰まで伸びた髪までもが不気味なほどに、そしてこの場には全く不釣り合いに白い。顔には深い海のような青色をした目が二つはめ込まれて――おまけに、店の戸を閉めると何やら怪しげな黒い箱を鞄にしまい込み)
【こんばんは、お久エンカよろしくお願いします♪】
7/23 21:58
>アルミフィ入室(月は雲の向こう。薄暗さも増す裏通り、そのとある建物より少女が一人出てきた。被った帽子からワンピースに靴、そのすべてを黒で統一した黒衣の少女。その姿はある意味この場にはお似合いか、少女はぺこりとお辞儀をし出てきた建物の扉を閉めた。)
―――…ふぃー。これで今日のお仕事終了なのです。
(今宵こんな場所を訪れたのは仕事から。時間帯を指定しての宅配便。でなければこんな時間にこんなところへ訪れるわけもない。無事最後の仕事を終え、こぼれたのは安堵の吐息だった)
7/23 21:35
>セリシアーシャ退室(いつの間にか上がった雨に空を見上げるも厚い雲だけが広がっており)
残念。今夜はもう少し、雨に打たれていたかったのだがな。
(そう呟けば小さく息を吐いてゆっくりとした足取りで奥へと姿を消して)
7/14 2:04
>セリシアーシャ当たり前だ。そうでなければ堕落する。彼らだけではなく…私も然り。
(相手の言葉に迷うことなく言い放った言葉の意思は強く揺らぐことはなく、しかしながら続いた言葉にはやはりそうきたかと想定内だったらしくクスリと小さく笑って)
その答えは、既に私の中で決まっている。…御意志に添うことだけが、忠誠ではない、とでも言っておこう。
(鋭いこの男は、これだけの言葉で大抵のことは理解してしまうのだろう、片隅でそんなことを思えば口端をゆるめて)
地獄か…とてつもなく遠慮したいが、次の逢瀬はたのしみにしている。ごきげんよう、記者殿。
(小さく笑みを零せばその後ろ姿を見送って)>スドウ
【お相手ありがとうございました♪またよろしくお願い致します】
7/14 1:57
>スドウ退室…面白ェ…なんだかんだで厳しいんだな…だがそういうやり方嫌いじゃねェ…(鍛えるというやり方に感心をしめしたように顎に手を当てながらニヤリと笑い)
クッ…その陛下が闇をもたらした時、あんたはどう動くんだろうな…(相手の言葉を聞いて独り小さく呟き)
さて…仕事の残りがまだあった…俺は帰るぜ…じゃあな魔酔いの戦乙女…地獄の果てでまた会おうぜ…(思い出したように呟くとくるりと背を向け片手をあげながら雨の中闇へと消えていき)
【眠気のため落ちますね;急落ちすみません…ではおやすみなさい】
7/14 1:48