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過去ログ634 2020/8/29 22:37

☆若葉
日本代表の現在地
フルメンバー(1軍?)
・・・・・・大迫勇也
・・・・・・(ブレーメン)
・中島翔哉・南野拓実・堂安律
・・(ポルト)(リバプール)(PSV)
・・・・・柴崎岳遠藤航
・・(デポルティーボ)(シュツットガルト)
長友佑都・吉田 冨安・酒井宏樹
(ガラタサライ)(サンプドリア)(ボローニャ)(マルセイユ)
・・・・・・権田修一
・・・・・(ポルティモネンセ)

控え(2軍?)

・・・・・・岡崎慎司
・・・・・・(ウエスカ)
・原口元気・鎌田大地・久保建英
・(ハノーファー)・(フランクフルト)・(ビジャレアル)
・・・・橋本拳人 長谷部誠
・・・・・(ロストフ)(フランクフルト)
酒井高徳・・・・・・・・・室屋成
(神戸)・・昌子源 森重真人・(ハノーファー)
・・・・・(G大阪)(東京)
・・・・・・中村航輔
・・・・・・・(柏)

sub
シュミットダニエル(シントトロイデン)
中山雄太(ズヴォレ)
植田直通(サークル・ブルッヘ)
板倉滉(フローニンゲン)
ハーフナーニッキ(トゥーン)
ファンウェルメスケルケン際(ズヴォレ)
松原后(ポルティモネンセ)
菅原由勢(AZ)
小林祐希(ベフェレン)
森岡亮太(シャルルロワ)
三好康児(アントワープ)
香川真司(サラゴサ)
宮市亮(ザンクトパウリ)
乾貴士(エイバル)
伊東純也(ゲンク)
奥川雅也(ザルツブルク)
中村敬斗(トゥエンテ)
北川航也(ラピッド・ウィーン)
浅野琢磨(パルチザン)
久保裕也(シンシナティ)
本田圭佑(ボタフォゴ)
若月大和(シオン)
鈴木武蔵(ベールスホット)
武藤嘉紀(ニューカッスル)
鈴木優磨(シントトロイデン)

国内組(3軍?)

・・・・・・・・小林悠
・・・・・・・・(川崎)
・・・三笘薫・・中村憲剛・・家長昭博
・・・(川崎)・・(川崎)・(川崎)
・・・・・大島僚太 田中碧
・・・・・・(川崎)(川崎)
登里亮平 車屋紳太郎 谷口彰悟 山根視来
(川崎)・・(川崎)・・(川崎)・・(川崎)
・・・・・・・川島永嗣
・・・・・・・(ストラスブール)
sub
旗手玲央(川崎)
長谷川竜也(川崎)
齋藤学(川崎)
脇坂泰斗(川崎)
守田英正(川崎)
山村和也(川崎)
安藤駿介(川崎)

国内組(4軍?)

・・・・・・永井謙佑
・・・・・・(東京)
・古橋亨梧 清武弘嗣 前田直輝
・・(神戸)・(C大阪)・(名古屋)
・・・井手口陽介 山口螢
・・・・(G大阪)・(神戸)
吉田豊 丸山祐市 中谷進之介 松原健
(名古屋)(名古屋)(名古屋)・(横浜)
・・・・・・林彰洋
・・・・・・(東京)

sub
興梠慎三(浦和)
宇佐美貴史(G大阪)
仲川輝人(横浜)
坂元達裕(C大阪)
永戸勝也(鹿島)
畠中槙之介(横浜)
東口順昭(G大阪)


東京五輪アジア最終予選(5軍?)

・・・・・・小川航基
・遠藤渓太・・・・・食野亮太郎

相馬勇紀 田中駿汰 齊藤未月 橋岡大樹

・・町田浩樹 立田悠悟 渡辺剛

・・・・・・大迫啓介
sub
上田綾世(鹿島)
前田大然(横浜)
安部裕葵(バルセロナB)
森島司(広島)
安倍柊斗(東京)
中村帆高(東京)
瀬古歩夢(C大阪)

1軍?2軍?3軍?の対戦を観たいです。
日本代表に期待しています。


☆若葉
日本代表の現在地
フルメンバー(1軍?)
・・・・・・大迫勇也
・・・・・・(ブレーメン)
・中島翔哉・南野拓実・堂安律
・・(ポルト)(リバプール)(PSV)
・・・・・柴崎岳遠藤航
・・(デポルティーボ)(シュツットガルト)
長友佑都・吉田 冨安・酒井宏樹
(ガラタサライ)(サンプドリア)(ボローニャ)(マルセイユ)
・・・・・・権田修一
・・・・・(ポルティモネンセ)

控え(2軍?)

・・・・・・岡崎慎司
・・・・・・(ウエスカ)
・原口元気・鎌田大地・久保建英
・(ハノーファー)・(フランクフルト)・(ビジャレアル)
・・・・橋本拳人 長谷部誠
・・・・・(ロストフ)(フランクフルト)
酒井高徳・・・・・・・・・室屋成
(神戸)・・昌子源 森重真人・(ハノーファー)
・・・・・(G大阪)(東京)
・・・・・・中村航輔
・・・・・・・(柏)

sub
シュミットダニエル(シントトロイデン)
中山雄太(ズヴォレ)
植田直通(サークル・ブルッヘ)
板倉滉(フローニンゲン)
ハーフナーニッキ(トゥーン)
ファンウェルメスケルケン際(ズヴォレ)
松原后(ポルティモネンセ)
菅原由勢(AZ)
小林祐希(ベフェレン)
森岡亮太(シャルルロワ)
三好康児(アントワープ)
香川真司(サラゴサ)
宮市亮(ザンクトパウリ)
乾貴士(エイバル)
伊東純也(ゲンク)
奥川雅也(ザルツブルク)
中村敬斗(トゥエンテ)
北川航也(ラピッド・ウィーン)
浅野琢磨(パルチザン)
久保裕也(シンシナティ)
本田圭佑(ボタフォゴ)
若月大和(シオン)
鈴木武蔵(ベールスホット)
武藤嘉紀(ニューカッスル)
鈴木優磨(シントトロイデン)

国内組(3軍?)

・・・・・・・・小林悠
・・・・・・・・(川崎)
・・・三笘薫・・中村憲剛・・家長昭博
・・・(川崎)・・(川崎)・(川崎)
・・・・・大島僚太 田中碧
・・・・・・(川崎)(川崎)
登里亮平 車屋紳太郎 谷口彰悟 山根視来
(川崎)・・(川崎)・・(川崎)・・(川崎)
・・・・・・・川島永嗣
・・・・・・・(ストラスブール)
sub
旗手玲央(川崎)
長谷川竜也(川崎)
齋藤学(川崎)
脇坂泰斗(川崎)
守田英正(川崎)
山村和也(川崎)
安藤駿介(川崎)

国内組(4軍?)

・・・・・・永井謙佑
・・・・・・(東京)
・古橋亨梧 清武弘嗣 前田直輝
・・(神戸)・(C大阪)・(名古屋)
・・・井手口陽介 山口螢
・・・・(G大阪)・(神戸)
吉田豊 丸山祐市 中谷進之介 松原健
(名古屋)(名古屋)(名古屋)・(横浜)
・・・・・・林彰洋
・・・・・・(東京)

sub
興梠慎三(浦和)
宇佐美貴史(G大阪)
仲川輝人(横浜)
古橋達裕(C大阪)
永戸勝也(鹿島)
畠中槙之介(横浜)
東口順昭(G大阪)


東京五輪アジア最終予選(5軍?)

・・・・・・小川航基
・遠藤渓太・・・・・食野亮太郎

相馬勇紀 田中駿汰 齊藤未月 橋岡大樹

・・町田浩樹 立田悠悟 渡辺剛

・・・・・・大迫啓介
sub
上田綾世(鹿島)
前田大然(横浜)
安部裕葵(バルセロナB)
森島司(広島)
安倍柊斗(東京)
中村帆高(東京)
瀬古歩夢(C大阪)

1軍?2軍?3軍?の対戦を観たいです。
日本代表に期待しています。


☆関西人
安倍首相電撃辞任
安倍首相が辞任らしい。
約7年半という異例の長期政権だったワケで、心よりお疲れ様でしたと言いたい。
末期はコロナウイルス騒動に巻き込まれてグダグダになったのは本当にお気の毒である。
コロナさえなければ、今ごろは東京五輪を終えてただろうし、また拉致問題や改憲についても少しは進展してたかもしれない。

後任は、岸田さん、石破さん、菅さんなどの名前が挙がっている。
安定路線でいくなら、私が思うに岸田さん首相、菅さん官房長官続投というのがベストじゃないだろうか。
石破さんでは、あまりにもリセット感がキツいからね。
安倍さんが病気の為に道なかばになってしまったんだから、敢えてリセットではなく、拉致問題などやり残したことを受け継ぐ政権がイイかなと思う。

何より、新政権にいきなりノシかかる重圧は、来年開催予定の五輪の件である。
専門家筋は、「もう中止せざるを得ない状況でしょ…」とか言っている。
開催するしないは年内にメドをつけなきゃならないらしいが、年内にワクチンなどのメドが立つとは考えられない。
この状況から開催にもっていくには相当な政治力が必要であり、もし開催できれば新政権の「大金星」ですよ。
それを期待したい。
仮に「やっぱダメでした」となると皆がヘコむし、日本経済そのものが戦後最大にヘコむんじゃないだろうか。

でもさ、今の状況を考えて、来年の夏に新国立競技場の観客席満員御礼のイメージが湧く?
難しいよな。
ひょっとしたら、席にパーテーションが必要になるかもね。
入場時感染チェックの装置も必要かと。
仮に動員制限するにしても、モメることは必至。
もはや、大会運営の大赤字は避けられないし。
開催には世論の猛反発もあるだろう。
それでも、私はチャレンジをすべきだと思う。
並の国では開催が無理だとしても、日本という国ならば不可能を可能にできると信じたいからね。

まずは、年内の国内興行で動員制限を解除することから始めるべきだと思う。
「ほらね、意外と大丈夫でしょ」というのを今のうちから積み上げていかないと、2021年の五輪開催なんて無理ですよ。
翌年2022年2月には冬季の北京五輪が予定されてるワケで、東京は中止になったのに北京は開催なんて最悪である。
あと、2022年11月にはワールドカップか。
もし2021年が中止になれば、当然2022年まで不安になるよね。

引きこもりというのは、あまりにも部屋の中に長く居すぎると部屋を出ること自体がだんだんと怖くなるものである。
だから、ある程度は出ることに慣らしていかなくてはならない。
そりゃ、一歩外に出ればウイルスなんていくらでもいるし、感染のリスクだって十分にあるさ。
ウイルスは、決してゼロにはできないんだから。
人が多いところに行ってウイルス貰っちゃうなんて、ある意味普通のこと。
敢えてバッシング覚悟で言わせてもらうと、必ずどこかで意識を元に戻す一線を引くべきだと私は思うんだ。
そして、その一線を引くべきタイミングは、今秋ですよ。
Jリーグも、来月には入場制限解除すべきだね。
新政権には、まずそれを最初の仕事にしてもらいたい。


☆関西人
メッシ移籍騒動
メッシの話をひとつ。

報道では彼のバルサ退団が既定路線みたいになってるが、でも移籍市場はあともう少しで閉まるんだろ?
メッシともなると確実に史上最高額のマネーが動く話だろうし、そう簡単に交渉がまとまるだろうか。

メッシ自身、マンCのグアルディオラに接触をとったとのこと。
そりゃ、グアルディオラとしてはメッシなんて喉から手が出るほど欲しいだろうね。
なんせ前シーズンは、クロップ率いるリバプールに屈したから。
今シーズンは、何としても勝ちたいだろう。
シティは、メッシ獲得に約720億円を検討してるとの噂。
もしその金額が実現するなら、マジで凄いことですよ。
過去の史上最高額はネイマールの270億らしいので、つくづく720億は桁違いである。

思えば、メッシは現在33歳。
もって、あと3年といったところじゃないだろうか。
だから、もし今回の移籍が実現するなら、おそらくシティがメッシにとって最後のクラブになる。
それはつまり、シティは次どこかに高値でメッシを売って今回の移籍金を相殺するような見込みは立たない、ということ。
と考えると、いくらお金持ちとはいえ、さすがに720億はやりすぎなんだよね。
リアルには、その半分ぐらいの額で話はまとまるような気がする。
メッシとバルサの契約は来年夏までなので、バルサとすればあと一年で移籍金ゼロ化しちゃうワケよ。
おカネを第一に考えるなら、放出するタイミングは今しかないよね。

それにしても、よく分からないのがメッシとバルサの契約の中に含まれてたという「オプション」のことである。
聞けば期限が6月までだったにせよ、メッシが移籍金なしで移籍をできるという特別オプションがあったらしいんだ。
メッシは、なぜ6月にそのオプションを行使しなかったのか?
おそらく、その時点ではまだ本気で移籍を考えてなかったんだろう。
それまでもフロントに不満はあったにせよ、まだ我慢できる範囲内だった、と。
それが急転直下で今回こういうことになったのは、やはり先日の欧州CL準々決勝敗退が引き金になったとしか考られない。

しかしバルサフロントは、その2-8大敗を受けて監督を更迭、電光石火でクラブレジェンドのクーマンを後任に据えた。
前向きに考えれば、「これからチームを建て直していくぞ!」と皆が奮起するタイミングのはずなんだよね。
ところが、メッシの判断は奮起の真逆だった。
彼は、明確に「クーマンじゃダメだ」と判断したんだろう。
お気の毒なのはそのクーマンで、まだ何の指揮もしてないにも関わらず、いきなり最初から愚将の称号を得たかもしれない。
短期政権に終わるかも。
最悪、チームは崩壊のスパイラルに入るかもしれない…。

とにかく諸悪の根源は、現バルサ会長のバルトメウだという話をよく聞く。
メッシの会長に対する不信感から全てが始まってるんだ、と。
確かに、そういうニュアンスはあるかもしれない。
でもさ、確か来年には会長選挙があるんだよね?
そんなに悪評高い会長なら、普通に来年の選挙で落ちるんじゃないの?
となれば、メッシもあと一年だけ我慢することを考えなかったんだろうか。
彼だって、バルサというクラブそのものに対する愛情はいまだ強いはずだ。
なんせ、20年間お世話になったクラブである。
その崩壊は見たくないはず。
仮に今後一年は「捨て」としても、来年の会長選で新体制ができた時、メッシはその場にいるべき人じゃないのかな、と私は思うけど。


☆関西人
盾の時代、剣の時代
続きね。

宝島社「このラノベがすごい!」主催の人気投票ランキングについて、今度は男性キャラクター部門をご紹介したいと思う。

【2010年】1位⇒木下秀吉(バカとテストと召喚獣)
【2011年】1位⇒上条当麻(とある魔術の禁書目録)
【2012年】1位⇒キリト(ソードアートオンライン)
【2013年】1位⇒キリト(ソードアートオンライン)
【2014年】1位⇒比企谷八幡(やはり俺の青春ラブコメはまちがっている)
【2015年】1位⇒比企谷八幡(やはり俺の青春ラブコメはまちがっている)
【2016年】1位⇒比企谷八幡(やはり俺の青春ラブコメはまちがっている)
【2017年】1位⇒上条当麻(とある魔術の禁書目録)
【2018年】1位⇒キリト(ソードアートオンライン)
【2019年】1位⇒上条当麻(とある魔術の禁書目録)
【2020年】1位⇒綾小路清隆(ようこそ実力至上主義の教室へ)

なるほど。
ここ10年を見ると、上条当麻、キリト、比企谷八幡の3人が各々に3回ずつ制覇してるんだね。
彼らには、共通した傾向が見える。
それは「普段目立たない存在だけど、実は最強の実力を持っている」というパターンさ。
2020年1位の綾小路清隆など、まさにその典型か。
比企谷八幡も同じく。
「禁書目録」の上条もその部類で、彼は能力値ゼロの落ちこぼれ高校生なんだけど、実は右手に「あらゆる超能力や魔術を無力化する能力」を持っていて、学園都市ランキング1位の能力者とバトルしても勝ってしまう最強キャラ設定なんだ。

この設定で面白いのは、上条の「能力者を無力化する右手」は限りなくチートにせよ、それは防御でしかない、ということ。
守備は磐石だけど、肝心の攻撃はどうすんの?ということになる。
うん、実をいうと上条はカッコいい攻撃技を一切持っておらず、最後は敵を普通にグーパンチで気絶させるという、何とも締まらないフィニッシュなんだよ(笑)。
最後は必ず超電磁砲でキメる御坂美琴とはエラい違いだ。

あ、でも最近のラノベにおける主人公って、守備に特化したキャラ設定が流行ってるように思うのね。
たとえば「盾の勇者の成り上がり」とか、「痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います」とか、スキルポイントを全部守備だけに振ったら最後は無敵の最強キャラになりました、というパターンが妙に目立つ気がするのよ。
もはや時代は攻撃でなく、守備なのかもしれない。
我々サッカーファンはそのへんの意味が少し分かるというか、優れた守備そのものがひとつの攻撃だからね。

もし自分が勇者になった時、ひとつだけ武器を選ぶなら皆さんは何を選ぶ?
多くの人は、剣だと思う。
だから、優れた剣が欲しい。
サッカー的にいうと、メッシなどは聖剣の部類だろう。
扱いの難しい剣ではあるが、うまく発動すればこの世のありとあらゆる敵の防御を無力化できる。
それが、バルサのサッカーだったワケよね。
しかし欧州CLにて、そのバルサが8失点の大敗を喫したという現実…。
もはや、聖剣の時代でもないのかもしれないな。
イマドキは盾を後ろでなく前線と中盤に置き、敵に剣を抜かせないようにしてしまう。
いまや盾は斬撃を受けるだけの道具でなく、それ以前に抜刀を封じる道具、ある意味で攻撃の道具にもなっている。
盾が攻撃をしてしまう時代か。
そういう時代の中でも、メッシはあくまで聖剣なんだけどさ。
キリトみたいなもんですわ。

バルサ、今後メッシをどうするつもりなんだろう?
聖剣を失うのはやはり痛いが、しかしモノは考えようで、8失点の建て直し策として剣⇒盾というベクトルもありだと私は思うなぁ。


☆関西人
超電磁砲
オタク話を、もう少し続けたい。

日本のオタク系カルチャーの中で、特に近年無視できない存在になってきたのが「ラノベ」である。
私自身は、恥ずかしながらラノベを読んだことはない。
というか、ラノベとは何ぞや?
分かりやすく言うと、表紙や挿絵が漫画っぽいイラストになってる、若年層向けの小説である。
文学とコミックの中間的な位置付けにあるコンテンツだろうか。
ラノベの日本歴代売上ランキングを見ると、1位が「とある魔術の禁書目録」シリーズ、2位が「ソードアートオンライン」シリーズだというんだから、ラノベ=人気アニメの原作群、という解釈でもほとんど間違いないと思う。

ちょうど今、「ソードアートオンライン」の新作を深夜放送してるから私も見てるんだが、同時に「とある魔術の禁書目録」のスピンオフである「とある科学の超電磁砲」も放送されてるよね。
「超電磁砲」、実は私、かなり好きなんだわ。
この作品は「禁書目録」に出てくる女子中学生(サブヒロイン?)御坂美琴を主人公に据えた外伝なんだけど、興味深いことに、本家「禁書目録」より外伝「超電磁砲」の方がヒットしてる、という逆転現象が起きてるワケよ。
事実、この御坂美琴人気はやたら凄いんだ。
宝島社「このライトノベルがすごい!」主宰の「ラノベ女性キャラクター人気投票」結果を見ると、ここ10年、ずっと御坂美琴の人気が頭ひとつ抜けてるのね。

【2010年】1位・御坂美琴(とある魔術の禁書目録)
【2011年】1位・御坂美琴(とある魔術の禁書目録)
【2012年】1位・御坂美琴(とある魔術の禁書目録)
【2013年】1位・御坂美琴(とある魔術の禁書目録)
【2014年】1位・御坂美琴(とある魔術の禁書目録)
【2015年】1位・雪ノ下雪乃(やはり俺の青春ラブコメはまちがっている)
【2016年】1位・御坂美琴(とある魔術の禁書目録)
【2017年】1位・御坂美琴(とある魔術の禁書目録)
【2018年】1位・御坂美琴(とある魔術の禁書目録)
【2019年】1位・御坂美琴(とある魔術の禁書目録)
【2020年】1位・軽井沢恵(ようこそ実力至上主義の教室へ)

そりゃ、彼女をメインヒロインに据えたスピンオフも作りたくなるわな。
ちなみに、「禁書目録」のメインヒロインの人は全く人気がないワケで…(笑)。

「禁書目録」も「超電磁砲」も、基本は超能力バトル物である。
ただし、その質が全く違う。
「禁書目録」は、敵を倒すとそれより強い敵が新たに出てくるパターンのループで、分かりやすく言えば「ドラゴンボール」みたいな構造さ。
ピッコロを倒したら次はピッコロより強いべジータが出てきて、べジータを倒したら次はべジータより強いフリーザが出てきて、というパターン。
バトルを重ねるごとに新キャラが出てきて、その新キャラが強さの最高記録を常に更新していくワケよ。
一貫して、ベクトルは右肩上がりのインフレーション。

ところが「超電磁砲」の場合は、そういうパターンではない。
ベクトルが常に上へ上へ、じゃないんだよ。
むしろベクトルは下を向いてるというか、スピンオフゆえ、本家ではザコキャラみたいな扱いだった子にもスポットが当たるんです。
「禁書目録」でバトルするキャラクターの能力値はレベル5ぐらいが最低ラインだとして、「超電磁砲」ではレベル3〜4ぐらいの微妙なキャラクターが結構多いワケね。
だからバトルのレベルが低い、と言われりゃ返す言葉はないさ。
でも、それこそが「超電磁砲」の良さである。
本家の「禁書目録」を外伝の「超電磁砲」が人気で上回ってるというのは、こうやってベクトルを下に向けて、既存キャラを掘り下げてるところにこそ理由があると思うんだ。
たとえば先週の放送なんて、「禁書目録」では死んだキャラの生前の活躍を描いてくれた回で、私はちょっと泣いたね。

うむ、この「禁書目録」と「超電磁砲」という両輪、サッカーでたとえるなら「禁書目録」がワールドカップや五輪、対して「超電磁砲」がJリーグ、といったところだろう。
こういう書き方をすると、「Jリーグって欧州サッカーに比べてレベル低いよな?」とかディスってる奴らにもJリーグの価値が伝わると思うんだ。
要はJリーグの価値って、既存キャラの掘り下げである。
つまり、本家のザコキャラにもモブキャラにもスポットを当てる、外伝「超電磁砲」の構造なんですよ。
あとは、Jリーグにも御坂美琴となる存在がいれば完璧である。


☆若葉
2018ロシアW杯 対戦国
コロンビア(監督はあのペケルマン)アルゼンチン人

ファルカオ リーグアン21得点
カルロスバッカ ビジャレアル15得点
↑久保くんのビジャレアルで今も健在↑
ムリエル 2017セリエA11得点
イスキエルド プレミア5得点 LMF
クアドラード ユベントス4得点 RMF
キンテロ リバープレート 日本戦goal
↑ファルカオとクアドラードですよ。

セネガル (監督は自国のシセ)

W杯ベスト8のキャプテンでありパリサンジェルマンとプレミアリーグでレギュラーだった事があるロシアW杯で最年少監督。

ムサ・ソウ 2011リーグアン得点王
ニアン セリエA 4得点 翌年11点
マネ 2017リバプール13点 日本戦goal
サール リーグアン5得点 MF
ムサ・ワゲ バルセロナB RSB 日本戦goal
クリバリ ナポリ CB
↑マネとクリバリですよ。

ポーランド (監督は自国のナバウカ)

レヴァンドフスキ バイエルン 29点
ミリク ナポリで5得点 翌年17点
ジエリンスキ ナポリで5得点 CH
クリホビアク プレミアレギュラー DH
ベドナレク サウサンプトンCB 日本戦goal
↑吉田を移籍に追いやった張本人
ファビアンスキ プレミア正GK

JAPANスタイル?そうなんですよね。
ロシアW杯で日本は選手としてW杯も出たことのなく欧州で選手経験もない賞味期限が切れそうな監督とピークの過ぎた選手達の「オッサンジャパン」と最初は呼ばれてもいました。
コロンビアに勝ったらセネガル戦ではイケメン監督シセとダンディーな西野さんとイケメン監督対決と報道されてましたね。
その日本はROUND16で、ベルギーを相手に2ー0まで追い込み、私は心が揺さぶられました。
ルカク アザール デ・ブライネ クルトワですよ。
戦力では明らかに一番日本が劣っていました。
日本代表の戦力がセネガルやポーランドなら西野さんはベスト16なら批判されるのではないですかね。
コロンビア戦の退場PKがなければ未勝利とも言われましたが現有戦力で最大級の結果を残しました。
JAPANスタイル?に近付いたのかもしれません。
マネ、クリバリのセネガルより
レバンドフスキのポーランドより
日本のほうが順位が上でした。
私はさらにサッカーが面白くなり夢中になりました。
自国監督だからこそ戦力を最大級にできるのかもしれない?
南アフリカでは岡田さんがエトーのいるカメルーンに勝ったんですよね。
スタメンで海外組なんて当時は本田、松井、長谷部くらい?PK戦に勝てばベスト8でした。
そこに(JAPANスタイル?)森保さんが期待されているのかもしれませんね。
日本代表に期待しています。


☆関西人
声優
BLというのは、どうやら日本発祥のカルチャーみたいだね。
もちろん海外にも昔から同性愛系の作品はあるが、少なくとも日本みたくカルチャーになるほどの充実はないみたい。

というか、このてのオタク系カルチャーって、もはや日本の売りだよね。
毛嫌いする人は多いだろうけど(自分も若い頃はそうだった)、私は自国のカルチャーとしてきちんと知っておくべきだと思う。
それは、香川県出身なのにうどんのことをよく知らないのは香川県民としてモッタイナイ、みたいな意味さ。

日本のオタク系カルチャーの中で、私が最近注目してるのは「声優」の存在である。
ネット上の「将来なりたい職業ランキング」を調べてみると、意外と声優が上位にきてるんだよ。
なぜか、俳優や歌手の順位を遥かに上回っている。
これは、私が子供の頃(昭和)には絶対考えられなかった現象だ。
おそらく、平成で声優の地位が飛躍的に向上したんだろうね。

確かに、近年は声優がライブをするケースが非常に多いように思う。
なぜ、そういうことになったのか。
それは、アニメのオープニング曲やエンディング曲を声優が歌うパターンがイマドキのスタンダードになったからだよ。
だから、イマドキの声優さんたちは皆、例外なく歌が上手い。
それも声優さんの地声で歌うというよりは、ちゃんと作中のキャラクターの声色で歌ってるんだから、そのへんのスキルは本職以上に凄いっすよ。
そもそも声優という職業自体が海外では日本ほど確立されてないらしく、つまりは日本でNo1の声優イコール世界No1の声優、ということになるんだと思う。
そう考えると、今の子供たちが声優さんに憧れる気持ちも分からなくはないかな…。

話は少し変わるが、私が好きなアニメのひとつに「からかい上手の高木さん」がある。
これはもともと原作が人気漫画で、私も少しだけ読んだことがあるんだけど、アニメの方を見て正直ビックリしたのね。
完全に原作を超えてたから。
じゃ、なぜアニメが原作を超えたのかというと、これは間違いなく声優の力量なんだ。
高木さん役の高橋李依という声優、完璧なんだよ。
高木さんの声質、トーン、間の取り方、笑い方、その全てが原作漫画を読んでいた人の想像力を遥かに凌駕し、「高木さんとはこういう声なんです」という完璧な模範解答を示してくれてるワケね。
もうね、その声を聞いてるだけで、私はそのまんま西片の心情になって顔が赤くなってしまうよ…。

ただし、高橋李依さん自身の顔を見ると、少しガッカリするのも事実なワケです(笑)。
そうなんだよね。
やはり2次元って、ビジュアルと声(演技)を分業で各々に極めたからこそ成立する、至高の幻なんですよ。
これが海外になると、分業でなく3次元で個々の総合的な完成形を求める。
だからこそ声優でなく俳優にこそステイタスがあるワケで、そこは日本との大きな違いだろう。
というか、声優でなく俳優によるコンテンツこそが世界のスタンダードだし。

サッカー的にも世界のスタンダードは3次元での完成形を求めるからこそ、たとえばレバンドフスキみたいな選手が生まれるワケよね。
一方で日本の場合はレバンドフスキを生まず、やはりここも分業で、という感覚じゃないだろうか。
ひとりで仕事を完結するのではなく、2〜3人でひとつの作業を共有するから、選手の距離間隔やフォーメーションが海外のそれとは少し違う。
個々の未完成形を前提とする、何ともアニメ制作的なアプローチ。

まぁね、私はひとつのJAPANスタイルとして、一点豪華主義を組み合わせの妙で総合的な一流に仕立てる、そういうアフレコ的フットボールもありなんじゃないかと思うんだわ。
日本にレバンドフスキが生まれることを待つより、そっちの方が現実的でしょ。
分業化し、範囲を狭くした中でその道を極める、という方がより高みに到達できる可能性があるワケで…。


☆関西人
腐女子
ぶっちゃけ世間一般では、バイエルンの欧州制覇についてはさほど話題になってないイメージがある。
それより、メディアの扱いでは内田篤人引退関連の話題の方がよっぽど大きい。
もともと人気選手ゆえ騒がれる意味は分からなくもないんだが、それにしても内田の人気については昔から一種独特なモノがあると感じるのは私だけだろうか。

ひとつ独特なのは、その異常な女子人気の高さである。
「あれだけイケメンなんだから当然でしょ」と皆さんは普通に思うだろうが、いや、そうじゃないんだよ。
我々が彼を見て「イケてるな」と思うようなノーマルな感覚とは全く別次元で、いわば萌えの対象として彼の虜になってる層がかなりの数として存在するワケです。
それは、いわゆる腐女子ってやつさ。
どうやら内田は、腐女子にとって最高級の極上素材らしい。
そのへん、理解できる?
まぁ、よく分からんわな…(笑)。

とはいえ、昔から内田はモテモテながらもなぜかあまり女っ気を感じさせないタイプで、普段から男子とばかりツルんでるようなイメージのあるタイプだった(結婚した今はあれだけど)。
でもって、そこそこ生意気なクセにコワモテの先輩たちから妙に可愛がられてたし、海外でもノイアーをはじめとする巨漢たちから妙に可愛がられてたよね。
ああいうのを見て、思わずキュンとしてしまうのが腐女子というやつらしい。

で、最近はこのての腐女子ってやつが案外増えてきてるのよ。
増えてるというよりは、そういう性癖をオープンにすることに抵抗がなくなってきたんだろうね。
ちなみに私、最近は大阪の日本橋(東京でいうと秋葉原に該当する)に行く機会が多いんだが、そこでひとつ気がついたこととして、最近の日本橋には女子がメチャクチャ多いんだよ。
昔はこのへんをウロつくオタクというと男子ばかりのイメージがあったが、今では男女比がほぼイーブン、いや、ひょっとすると女子の方が多いのでは?と思う時もある。
で、日本橋には女子専門の店舗というのも結構あって、なるほど、そこには大量のBLコンテンツが…。

私は、日本におけるサッカー人気向上計画の一環として、新規ファン層に腐女子の取り込みは必須だと思う。
というと、マジメなサッカーファンからは「ふざけんな」と叱られそうだが、でもね、実際にサッカーほど汗まみれの男子と男子が抱き合うシーンを見れる興行も世の中にはなかなかないワケで、これは彼女たちにとっては大変なご馳走なのよ。
サッカーの楽しみ方は、人それぞれである。
私は、サッカーの腐女子的愛好もありだと思う。

あ、こんなこと書いてると、まるで私がBL好きだと思われるかもしれない。
誤解のないように、私にそっちの趣味はない。
ただし、百合は嫌いじゃないかな?
「あさがおと加瀬さん」や「フラグタイム」、あと「リズと青い鳥」は私のフェイバリットムービーだったりするし。
オンナノコ同士のイチャイチャは、紛れもなく私のご馳走である。


☆若葉
チャンピオンズリーグ優勝決定
以前、日本代表の現在地@で書いた五輪世代のベストイレブンをクラブ別に人数をカウント(パリ世代は除外)しました。
恐縮ですが個人的な主観で選出しております。
入れ替え箇所をお許し下さい。
(バンダノビッチ←カシージャス)引退の為
(ニャブリ←ベルナルドシウバ)
(ゴレツカ←ファビーニョ)
(バルベルデ←トナーリ)

バイエルンが8人と昨年CL優勝のリバプールが7人でした。
やはり戦力があるんですね。
レアルは守備力が特徴で納得でありバルセロナはレアルより少ない。
以前はクリロナがいて3連覇しました。
そりゃ強いかも。

バイエルン 8名 CL優勝 ブンデス8連覇

レヴァンドフスキ
ニャブリ
チアゴ・アルカンタラ
ゴレツカ
アルフォンソ・デイヴィス
キミッヒ
ダビド・アラバ
ノイアー

リバプール 7名 プレミア独走優勝 前CL優勝

フィルミーノ
サラー
アーノルド
ロバートソン
ファン・ダイク
ジョー・ゴメス
アリソン

レアルマドリード 6名 リーガ優勝

モドリッチ
バルベルデ
マルセロ
ダニエル・カルバハル
セルヒオ・ラモス
ヴァラン

パリサンジェルマン 4名 国内3連覇

ネイマール
エンバペ
マルキーニョス
チアゴ・シウバ

バルセロナ 4名 無冠

メッシ
フレンキー・デ・ヨング
ブスケツ
ピケ

ユベントス 3名 セリエ9連覇

クリロナ
クアドラード
デ・リフト

マンチェスターシティ 3名 カラバオ杯優勝

スターリング
デ・ブライネ
ダビド・シルバ

マンチェスターユナイテッド 2名 無冠

ブルーノ・フェルナンデス
ポール・ポグバ

バイエルンのチアゴ・アルカンタラとパリのチアゴ・シウバは退団しますから来期はまだ読めないですね。

アテネ世代(1981〜1984)

・・・・・イブラヒモビッチ
・リベリー・・(ミラン 瑞)・・・ロッベン
(フィオレンティーナ 仏)・・・・・(フローニンゲン 蘭)
・・・・・・イニエスタ
カソルラ・・(神戸 西) ダニエウ・アウベス
(アル・サッド 西)・・・・・・・(サンパウロ 伯)
・・・・・マスチェラーノ
・・・・(エストゥディアンデス 亜)
・・・チアゴ・シウバ キエッリーニ
・・・(PSG 伯)・(ユベントス 伊)
・・・・・・・長谷部誠
・・・・・・(フランクフルト 日)
・・・・・・バンダノビッチ
・・・・・・(インテル 斯)

カカ(引退 伯 )👑バロンドール
川島永嗣(ストラスブール)

引退多く現役で選び長谷部はあの年で4大レギュラーはなかなかいない。

北京世代(1985〜1988)

・・・・レヴァンドフスキ
・クリロナ👑(バイエルン 波)メッシ👑
・(ユベントス 葡)・・・・(バルセロナ 亜)
・・・・・ダビド・シルバ
・・・・・・(マンC 西)
・・・ブスケツ・モドリッチ👑
・・・(バルセロナ 西)(Rマドリー 克)
マルセロ・・・・・・クアドラード
(Rマドリー 伯)ピケ ラモス(ユベントス 古)
・・(バルセロナ 西)(Rマドリー 西)
・・・・・・ノイアー
・・・・・(バイエルン 独)

入るのは厳しいが長友佑都がインテルでレギュラー、岡崎慎司がレギュラーでプレミア優勝、乾貴士がリーガで吉田麻也がプレミアでレギュラー、本田圭佑が代表実績で爪痕を残す。
引退してたから除外してましたが内田篤人は候補に入りますね。

ロンドン世代(1989〜1992)

・・・・・・フィルミーノ
・ネイマール (リバプール 伯) サラー
・(PSG 伯)・・・・・・(リバプール 埃)
・・・・・・デ・ブライネ
・・・・・・(マンC 白)
・・・・・カンテ チアゴ・アルカンタラ
・・・・(チェルシー 仏)(バイエルン 西)
ダビド・アラバ・・・・ダニエル・カルバハル
(バイエルン 墺)・・・・・・(Rマドリー 西)
・・ファン・ダイク クリバリ
・・・(リバプール 蘭)(ナポリ 塞)
・・・・・・・アリソン
・・・・・・(リバプール 伯)

アジア最高のソン・フンミンでさえネイマール、マネ、アザールがいて入れない。
香川真司のドルトムント初期はアジア最高の選手だったと思います。
武藤嘉紀もブンデスでハットトリックがある。
大迫勇也 酒井宏樹のように
原口元気 柴崎岳 権田修一には5大リーグでの活躍も期待しています。

リオ世代(1993〜1996)

・・・・・・ハリー・ケイン
スターリング(トッテナム 英)・・・ニャブリ
・(マンC 英)・・・・・・・・(バイエルン 独)
・・・・ブルーノ・フェルナンデス
・・・・・・(マンチェスターU 葡)
・・・・・ゴレツカ ポグバ
・・・(バイエルン 独)(マンU 仏)
ロバートソン・・・・・・・・キミッヒ
(リバプール 蘇)・・・・・・・(バイエルン 独)
・・・・ヴァラン マルキーニョス
・・・(Rマドリー 仏)(PSG 伯)
・・・・・・・オブラク
・・・・・・(Aマドリー 斯)

南野拓実 浅野拓磨 鎌田大地 中島翔哉
伊東純也 遠藤航 橋本拳人にはまだ伸び代がある。

東京世代(1997〜2000)

・・・・・・・ハーランド
・サンチョ (ドルトムント 諾) エンバペ
(ドルトムント 英)ブンデス13点(PSG 仏)
ブンデス17点 ハフェルツ リーグアン得点王
・・・・・・(レバークーゼン 独)
・・・・・・ブンデス12点
・・・・デ・ヨング バルベルデ
・・・(バルセロナ 蘭)(レアルマドリー 烏)
アルフォンソ・デイビス・・・・・・アーノルド
(バイエルン 加)・・・・・・(リバプール 英)
・・・・デ・リフト ジョー・ゴメス
・・・・(ユベントス 蘭)(リバプール 英)
・・・・・・ドンナルンマ
・・・・・・・(ミラン 伊)

冨安健洋は候補ですよね。
堂安律 安部裕葵もまだ伸び代がある。

パリ世代(2001〜2004)

・・・・・・ザークツィー
・ファティ・(バイエルン蘭)グリーンウッド
・(バルセロナ西)ブンデス4点(マンチェスターu英)
・リーガ7点・・・・・・プレミア10点
・・・ロドリゴ・久保建英
・・(レアルマドリー伯)(マジョルカ日)
・・・リーガ2点・・リーガ4点
・・・・・カマヴィンガ
・・・・・・(レンヌ仏)
カンターバッハ・・アーロン・ヒッキー
(ケルン独)・・・・・・・・・(ハーツ 蘇)
・バディアシル エリック・ガルシア
・・・・(モナコ仏)(マンチェスターC西)
・・・・・トゥラーティ
・・・・・(サッスオーロ伊)

久保建英はこのまま入り続けて欲しい。


☆関西人
監督のタイプ
欧州CLは、バイエルンミュンヘンの優勝で終わった。
CL史上初の全勝優勝というから、この優勝には誰も文句のつけようがないだろう。

もともとバイエルンは伝統的に強いチームで、昔からブンデスで文句なしのNo1チームである。
特に、グアルディオラ就任以降は「どうせブンデスはまたバイエルンの優勝でしょ」とシラケるほどの強さだった。
数年前にグアルディオラが離れ、これでようやくブンデスも勢力均衡に戻るかなと思いきや、意外とバイエルンの天下は続いている。

今、バイエルンの監督はハンス・ディーター・フリック。
私は、彼がバイエルンの監督に就くまで全くその名前を知らなかった。
おそらく、それほど有名な人ではないんだと思う。
聞けばコーチから昇格した人らしく、まぁ分かりやすく言えばフロンターレの鬼木さんみたいなもんさ。
もともとビッグネームではないから革新的な仕事をフロントも期待してたワケではないだろうが、やらせてみると意外とうまくいった、ラッキー、みたいな。
CLで全勝優勝なんて、グアルディオラですらできなかった偉業をフリック監督はあっさりと成し遂げてしまったからね。

「いやいや、これは監督の力量というより選手が良いんだよ」という意見は多いと思う。
まぁ、確かにフリックにせよ鬼木さんにせよ、チームをゼロから構築した経緯ではない。
もともとあった財産を、ただうまく運用してるだけじゃん、という見方もあるだろう。
とはいえ、チームが以前より強くなってるのが紛れもない事実である以上、こういうのはちゃんと評価すべきだと私は思う。

じゃ、フリックや鬼木さんを別のチームで新たに監督やらせた時、そこでも結果を出すのか?という疑問が湧くよね。
いやね、私が思うに、そういう新天地ではうまくいかない可能性、十分にあるんじゃないかな、と。
だって、フリックにせよ鬼木さんにせよ、新天地を自分のカラーで一気に染めていくような類いのカリスマではないと思うから。
創業者ではなく、いわば番頭さんかな。
このての財産運用タイプは、できるだけ今の財産を守らせておいた方がイイと思うのよ。
その限りにおいては、ちゃんと結果を出すタイプなんだから。


☆関西人
フロンターレ連勝STOP
フロンターレ、グランパスに負けたね。
いつの間にか、グランパスは堅守のチームになっていたのか。
現時点、リーグで最も失点が少ないチームである。
今のフロンターレに勝つには、今回みたく1-0でギリギリ凌ぐのが一番の策だよね。
果敢に打ち合いを挑めば、おそらく普通に打ち負けるだろうし。

とにかくグランパス、あとセレッソには頑張ってフロンターレとの勝ち点差を少しでも詰めていってもらいたいところである。
まだリーグが3分の1しか消化してない段階で、早くも今季の優勝チームが見えてしまうのはシラケるから。
欧州のリーグじゃないんだし、もともとJリーグは先が読めない勢力均衡こそが一番の売りだったでしょ?

こういう時、本来ならACLがひとつの調整弁になるはずなのよ。
上位チームがACLで疲弊する⇒上が自滅してるうちに中位チームが順位を上げる、という流れで最後はダンゴ状態になるのがひとつのお約束だったんだけど、今季に限ってはフロンターレがもうACL関係ないからなぁ。
今のフロンターレがJリーグ一本に集中したら、もはや死角なしだと私は思うけどね。

となると、今季に期待すべき調整弁は代表召集ぐらいですよ。
代表戦がいつ再開されるかは知らんが、できればフロンターレからたくさん召集してもらいたいわ。
五輪代表には田中碧、旗手、三笘を召集。
オーバーエイジには大島、小林悠、谷口を召集。
このぐらい召集しとけば、ちょっとした調整になるでしょ。
何より今の状況だと代表は練習時間をとる余裕がないだろうから、クラブでの連携をそのまま代表に落とし込むのが一番現実的な案さ。

それにしても、来年の東京五輪開催、無理なんじゃないかという見方が強まってきてるみたいだね…。


☆関西人
フロンターレ独走
Jリーグについて、少し触れておきたい。
皆さんご存じの通り、現時点フロンターレの独り勝ちである。
この時期で、2位と勝ち点差10は凄い。
もともと地力のあるチームなのは分かってたけど、精神的支柱の憲剛を欠いてもこれほど磐石なのは予想してなかった。

まぁ確かに、代表級の選手ですら控えに回っており、選手層の厚さは申し分ないチームである。
今後、週2の過密日程が続くことを考えれば大島がどこかのタイミングで故障することは想定すべきだが、なぜか今季は大島がスタメン外れた試合ですら難なく勝ってるんだよなぁ…。

現在、フロンターレのチーム得点数は累計34。
これはもうダントツ。
得点数2位のレイソルが24だから、10点の差がついている。
さらにいうとフロンターレは守備も堅く、失点数は累計9。
この失点の少なさは、リーグ2位である。
ちなみに、他の上位勢ではセレッソが14得点11失点。
グランパスが18得点8失点。
レッズが15得点17失点(失点数が得点数を上回ってるチームが現在リーグ4位とは妙な現象である)。

しかし、第11節終了時点で得点34とは、これヘタすると最終的に累計100点超えするんじゃない?
普通は70点ぐらいが限界。
このペースは、ちょっと異常。
特に、ルーキー三苫が驚きだね。
先発は1回ぐらいしかないのに、既に彼は5得点をしている。
相変わらず、フロンターレの獲る大卒は外れがないなぁ。

とにかく、今のフロンターレにはほとんど穴がない。
フロンターレがどうこう言う以前に、追い付けるようなチームが見当たらないんだよ。
夏の大型補強で巻き返しを図るチームがあるかと思いきや、今のところ大した補強はないし。
マリノスが少し目立つぐらいか。
そのマリノスでもフロンターレとの勝ち点差は17。
これは逆転、さすがに無理でしょ。
総合的に見て、フロンターレ逃げ切りの可能性が高いことはどうしても否定できんわ。
現時点での優勝可能性、70%といったところじゃないだろうか。


☆若葉
CL EL ACL直近10年
CL

リーガ6(レアルマドリード4)(バルセロナ2)
プレミア2(リバプール チェルシー)
ブンデス1(バイエルン)
2020?

月曜日早朝にUEFAチャンピオンズリーグ決勝があります。
楽しみの方も多いのでは。
バイエルン対パリサンジェルマンでどちらもタレント軍団です。
コロナで休止もバイエルンならレヴァンドフスキ、パリサンジェルマンならムバッペかネイマールの幻のバロンドールです。
欧州5大リーグで今回を入れると直近10年ではセリエAとリーグアンからは優勝がありません。
下馬評ではバイエルン有利とのこと。
パリサンジェルマンが優勝すればW杯も優勝したフランスを、人によってはリーグアンを除外し4大リーグとも言いますからマルセイユ以来の26年ぶりリーグアンからのCL優勝ならフランス国民のサッカー熱はMAXになるでしょう。
バイエルンが優勝すれば1位レアルマドリード(13回)2位ACミラン(7回)3位のリバプール(6回)に優勝回数が並びミランの凋落が顕著なセリエAとリーグアンは置いていかれます。
フランス勢はリーグアンから海外へ選手流出が激しくCLは苦戦しても理解はできますが(直近W杯でフランス代表は優勝)イタリア勢は国内にイタリア人が多数いて近年欧州CLで勝てないのがイタリア代表の低迷に関係があるかもしれません。
アタランタが初出場で旋風を巻き起こしましたが力尽きました。
バルセロナを母体としたスペイン
バイエルンを母体としたドイツ
以前はミランを母体としたイタリア代表でしたからね。
残る5大リーグのイングランド代表は近年は東京世代が黄金世代ですからカタールW杯は射程距離でしょうか?
2006W杯イタリア(ミラン&ユーベ)
2010W杯スペイン(バルセロナ)
2014W杯ドイツ(バイエルン)
2018W杯フランス(多国籍)
2022W杯?
欧州に4連覇されているW杯でイングランド(5大リーグの意地)ブラジル&アルゼンチン(南米の意地)は是が非でも取りたいでしょう。
そして欧州CLでの日本人はやはり先日引退した内田篤人がベスト4のレギュラーで出場時間も日本人1位で偉業であります。
代表ではW杯ベスト16のレギュラーは明神智和(市川大祐)、駒野友一、酒井宏樹でしたからタイミングが合わなかったのは残念です。
お疲れ様でした。
偉大な歴史を将来は南野や久保くんに越えてもらいたい。
最多得点は4得点で香川真司 3得点で本田圭佑 2得点で南野拓実 中村俊輔です。
南野はリバプールにいるのでまだ狙えます!
プレシーズンから参加できている来期の南野には期待しています。

EL

リーガ6(セビージャ4 アトレチコマドリード2)
プレミア3(チェルシー 2 マンチェスターU)
ポルトガル1(ポルト)

セビージャが優勝し久保くんの上司ウナイ・エメリ監督の三連覇以来の優勝で最多6回目。
リーガ・エスパニョーラのクラブはヨーロッパのコンペティションで本当に強い。
イタリア勢がヨーロッパの大会で優勝にまたしても遠ざかりました。
厳しいですね。
5大リーグ以外でポルトは2004にCLも取っていて中堅国最強のクラブかもしれない。
中島翔哉のI番は活躍したら凄い。
コロナ禍で奥さんに気管支の持病があり合流を拒みクラブと揉めましたが無事にチームに合流しました。
中島はまずリーグ戦でレギュラー奪取ですかね。
久保くんは来期はヨーロッパリーグにデビューするでしょう。
日本人は小野伸二が優勝し南野拓実と鎌田大地はハットトリックをしていますから楽しみです。
久保くんは欧州5大リーグで10代の選手としてはリーグ戦出場時間が2308分で世界1位とのこと。
凄いね、驚きました。

リベルタドーレス杯

ブラジル5(コリンチャンス アトレチコミネイロ インテルナシオナル グレミオ フラメンゴ)
アルゼンチン3(リバープレート2 サンロレンソ )
コロンビア1(アトレチコナシオネル)
2020?

本田圭佑のいるボタフォゴは出場権がないので年末にある?現行方式では今年で最後のクラブW杯出場がないのは残念です。
南米代表に本田がいたら面白かっただろうな。


ACL

Kリーグ2(全北 蔚山 )
Jリーグ2(浦和 鹿島)
中国超級2(広州恒大2)
サウジアラビア1(アル・ヒラル)
カタール1(アル・サッド)
オーストラリア1(ウエスタンシドニー)
2020?

ACLも10月に再開されます。
ACLは有能な外国人が鍵を握っていますのでマリノス、FC東京、神戸の外国人の活躍も期待されます。
攻撃が外国人頼みとの見方もありますが結局UEFAチャンピオンズリーグも外国人頼み?
なのかもしれません。
今年の川崎が出場していたら?と誰しも考えるかと思いますが、良いか悪いかはおいておいて来年に川崎がACLまで優勝したらDAZNマネーを境に、川崎の黄金時代の到来で正にビッグクラブとよばれる位置までくる可能性がある。
そして日本代表に還元できるのか?
ペトロヴィッチさんの後に改良し優勝した森保さん。
風間さんの後に改良し優勝した鬼木さん。
0から創るとどうなんですかね?
長谷川健太さんは名将だと思いますが前線にタレントが必須なサッカーですよね。
南野、鎌田、久保くんの成長次第では将来はあるかもしれない?
今年のACL日本勢はリーグ優勝はかなり難しい?ので週によってはACLに比重を置くクラブも出てきますよね。
日本勢が優勝すれば直近10年でアジア最多の3回の優勝になります。
アジア杯最多優勝とW杯ベスト16最多3回の日本はアジアのリーダーで恥ずかしくありません。
日本サッカーに期待しています。


☆関西人
ボールの置き方
内田篤人のA代表デビューは、第二次岡田ジャパンの時だったと思う。
その前身であるオシムジャパンの右SBは加地がレギュラーだったんだが、岡田さんは就任すると即に内田(当時はまだ十代である)をレギュラーに大抜擢した。
時に加地を左SBにコンバートしてまで内田の右配置を優先したんだから、よっぽど内田の才能に惚れ込んだんだろう。

あぁ、そういえば岡田さんは98年の時も右SBで若手の市川(当時まだ十代である)を大抜擢してたよな?
偶然にしては、できすぎだ。
でもって市川にせよ内田にせよ、最後の最後には本番で使わないという全く同じ流れになったのも、偶然にしてはできすぎだね。

以前に岡田さんは、当時まだ有望若手のひとりに過ぎなかった内田を代表右SBレギュラーにいきなり大抜擢した根拠を、それは明確に彼のトラップの仕方にあると語っていた。
トラップ後、内田のボールの置き方は他の右SBと全く異なっていたらしい。
普通のSBなら、ボールをピッチのアウトサイド、タッチラインに近いところに置く。
当然だろう。
ボールをピッチの外角、つまり敵から遠い位置に置くことでロストの確率を下げられるからね。
セーフティファースト、私はそれが正しいと思う。
でも内田の場合はそうでなく、ボールをインサイドに置く習性があったらしい。
そうして敵の近いところにボールを置くというのは、ややリスキーにも思える。
しかしインサイドにボールを置くというのは、体の向きからして視野をフィールド全体に向けられるという利点が実はあるワケよね。
内田にとっては、それこそが優先事項だったのかもしれない。
これは、たとえ敵がいる側にボールを置いてもロストはしないという足元の自信がなきゃ、簡単にはできない芸当かと。
私のイメージとして、上手い選手ほど敵にボールをやたら晒すよね…。

多分岡田さんは、こういう内田のごとくインサイドに視野のあるSBが欲しかったんだと思う。
と考えると、右の専門家である加地をわざわざ左にコンバートした愚行の意味も少し分かる気がするんだ。
右利きの加地が左に就けば、どうしても主に右足でボールを扱ってしまう関係上、ボールの置き場所はややインサイドになる。
…まぁ、そのオチをいうと、加地はやがて代表落ちしたんだけどね(笑)。
やはり加地みたいなタイプは、きっちり球をアウトサイドに置くべきだったんだろう。
普通、そういうもんである。


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