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過去ログ617 2020/2/8 9:29

☆関西人
ラスボス
「進撃の巨人」。
連載の最新回を見て、ようやくストーリーの流れが分かってきた。

もう、エレンは主人公ではないんだ。
エレンが主人公だったのは第一部までで、第二部からエレンはラスボスに立ち位置を変えている。
そこを理解してなかったから今までモヤモヤしてたんだけど、第二部は皆が力を合わせてエレンを倒しにいく物語なんだと解釈すれば、なるほど、今の流れは納得のいく展開である。

物語の展開は、ここにきて敵味方がよく分からなくなってきた。
リヴァイは、ジーク(獣の巨人)を倒す為に敵対していたマーレ国と手を組んだ。
そしてミカサやアルミンは、「世界を救う」為にアニ(女型の巨人)やライナー(鎧の巨人)らと手を組んだ。
「世界を救う」は具体的に何をやろうとしてるのか謎だが、その目的の為にミカサ、アルミン、アニ、ライナー、コニーら104期生が再び結集したのを見て、私は久々に鳥肌立ちましたよ。

彼らが立ち向かうラスボスは、おそらくエレン(始祖の巨人)なんだろう。
エレンは今、始祖の巨人、戦鎚の巨人、進撃の巨人という3つの能力を持っている。
「ヤミヤミの実」と「グラグラの実」の能力を持ってる、黒ひげみたいなもんだな。
クライマックスは、エレンvs鎧+顎+女型+超大型+車力を結集した巨人連合軍、という展開になりそう。
ミカサがエレンにトドメをさす、みたいな展開になるとすれば泣けるよなぁ…。

ヒーローが、ラスボスに転じるパターン。
奇しくも、今の大河ドラマ「麒麟がくる」と同じである。
これ、時代のトレンドってやつか?
というか、少年マンガだとヒーロー⇒ラスボスという展開は多くないけど、現実にはそういう展開って案外多いと思う。
織田信長だって、豊臣秀吉だって、西郷隆盛だって、大久保利通だって、みんな若い頃はヒーロー、だけどキャリア晩年はラスボスになってない?

なんつーかさ、正義も悪も、要は視点次第なんだよね。
ユダヤ人を大量虐殺したヒトラーは悪で、それを倒したアメリカは正義である。
でも、アメリカは一方で日本の一般市民を原爆にて大量虐殺しており、その悪は罪に問われていない。
そう考えると、この世にヒーローなんて本当に存在するんだろうか、と訝しく感じてしまう。

さて、本日はゼロックス杯である。
かたやJリーグ王者、マリノス。
かたや天皇杯王者、ヴィッセル。
ぶっちゃけ私は、この両チームともにラスボスのイメージを感じる。
だって、マリノスはシティフットボールグループの傘下で、欧州の手先じゃん?
スタメンに外国人を5〜6人使ってる時点で、ヒーローじゃないよな。
それを言うならヴィッセルもスタメンに外国人を5〜6人使っていて、イメージはヒーローじゃない。
それに三木谷さんという億万長者の存在も、ラスボス感を増幅してると思う。

多くの人たちが昨年マリノスが展開した攻撃的なサッカーを絶賛し、ポステコグルーを絶賛した。
また、ヴィッセルではイニエスタのプレーに皆が酔いしれた。
まさに、マリノスもヴィッセルもJリーグのヒーローである。
って、本当にそうか?
主力は外国人、監督も外国人。
そういう両者が、ともに王者としてゼロックスに出てることに私は日本人としての危機感を覚える。
もともと外国人は「助っ人」という位置付けだったはずなのに、今はその範疇を超えて、外国人中心のチームが作られている。
日本人は、脇役に追いやられた。
ひょっとしたらマリノスやヴィッセルは、Jリーグで「地ならし」を発動してしまったのでは?
マリノスは昨年こそヒーロー、しかし今年からはラスボス格として私は見てしまうよ。
2020/2/8(土)9:29

☆関西人
チーム作り
昌子が日本に帰ってきて、五輪オーバーエイジを意識した発言をしている。
みんな、東京五輪を意識してるんだね。

いつもの五輪なら、ここまで皆がオーバーエイジを狙うという発言をしてない。
やはり自国開催、メモリアルな大会だからこそだろう。
1964年の東京五輪メンバーがそうであるように、そのメンバーに入った者たちは特別な存在となり得る。
レジェンドとなり、そこから川淵さんのように業界トップに立つ者も出てくるさ。
同時期のA代表より、五輪代表の方がむしろ歴史に残るんじゃないかな?

しかも、枠はA代表より狭い18名。
プレミアである。
このプレミアシートを無駄にしてほしくはない。
いつも18枠は少なすぎると言いつつ、本番ではほとんど出番のない選手が必ず出てくる。
それ見て、モッタイないな〜と毎回思う。
まぁ、森保さんはいつも総替えをやるタイプの人だから、大部分の選手を使い切ると思うけどね。

大会は、酷暑の環境だということを踏まえなきゃいけない。
酷暑を、むしろ地の利としなくては。
短期決戦ゆえ、森保さん流のターンオーバー的総替えもありである。
総替えといっても、18名なら7人替えが上限だけどさ。
7人替えって、森保ジャパンではよくあるパターンのような気がする。
彼も意識してるんだろう。

7人替えても戦力が落ちない、そういうチームマネジメントが森保さんには求められていて、それは小手先の采配よりも重要な要素である。
酷暑の中で足が止まってくる中、森保ジャパンはなかなか足が止まらない、後半にむしろ盛り返してくる、というのを期待する。
やはり、走れる選手が欲しいよ。
スタミナと根性がある選手、粘れる選手が欲しいよ。
オーバーエイジでも、年齢的にバテる選手はノーサンキューである。

そして地の利という点では、意外とカギを握るのがJリーグ組だと思う。
国内のピッチの感覚を掴んでるのは、そして日本独特の気候に慣れてるのはJリーガーだと思うから。
能力的に海外組が多くなるのは仕方ないにしても、せめて半分ぐらいは国内組にしておくべきではないのか。

というワケで、ただビッグネームを18名揃えるだけのチーム作りは勘弁してほしいのね。
そして森保さんには、これからのJリーグをきちんと視察してもらいたい。
2020/2/6(木)13:17

☆関西人
シフトチェンジ
・・・・大迫
・・食野・・堂安
杉岡・・・・・・橋岡
・・柴崎・・中山
・板倉・吉田・冨安
・・・・大迫

これを基本形として、交代カードによって攻撃や守備のシフトチェンジをシミュレーションしてみるね。
まずは、どうしても1点欲しい、という攻撃シフトパターン。
攻撃パターンといえば、森保式は361⇒433が主である。

橋岡out⇒久保くんin
杉岡out⇒相馬in

食野・・大迫・・堂安
・・柴崎・・久保
相馬・・中山・・冨安
・・板倉・・吉田
・・・・大迫

はい、シャドーをワイド高い位置に上げ、ハーフスペースのイヤらしいところに久保くんを投入。
あと、後ろから上がってくる馬力系の相馬を左サイドに投入。
必然、食野はインサイドに侵入していくコンセプトになる。
左が上下動する相馬ということで、対角の右はセーフティに冨安を据える。
冨安はボローニャで右をやってるから適任でしょ?

じゃ、次は守備シフトね。
どうしても失点したくない時は、361⇒541にするのが森保式の鉄板。

大迫out⇒前田in
食野out⇒齊藤in

・・・・・前田
・・齊藤・・・・堂安
・・・柴崎・・中山
杉岡-板倉-吉田-冨安-橋岡
・・・・・大迫

はい、橋岡と杉岡を下げて5バックにし、あとポイントは1TOPを大然にして前線チェイス機能にターボをつけること。
ついでにダイナモ、齊藤をシャドーに入れる。
この2枚投入は、かなり守備を助けると思う。

じゃ、最後はシフトチェンジの王道、1TOP⇒2TOPね。

堂安out⇒上田in
食野out⇒田中碧in

・・大迫・・上田
・・・・柴崎
杉岡-田中碧-中山-橋岡
・板倉・吉田・冨安
・・・・大迫

はい、大迫と上田の2TOPです。
上田は1TOPより、誰かと組ませた方がセカンドストライカーとして破壊力を増すと思うんだ。
トップ下にはパサーの柴崎を置き、上田の裏を狙う動きを見逃さないようにする。
王道といえば王道すぎる布陣だけど、これも悪くないと思うな。

以上3つのシフトチェンジを紹介したんだが、これをもって控えGKを除く全員を使い切ってしまいましたね。
うむ、やはりメンバーが18名しかいないと、誰ひとり無駄にできない。
全員が必要。
だから頼む、怪我とかしないでくれよ。
2020/2/6(木)11:14

☆関西人
18名
いや〜、安部が怪我しちゃったのか。
残念だ。
私、密かに東京五輪で久保くん&安部のスペイン2シャドーを期待してたから。

聞けば安部は手術をするらしく、メスを入れる以上は夏までの完全復調は無理だろう。
これは、東京五輪から実質脱落である。
やむを得ない。

いや、心配せんでも五輪代表のシャドーは人材豊富。
まず堂安は森保さんの信頼度大ゆえ確定として、おそらく左利きシャドーはチームバランス的にあと1名か。
久保くんか三好の二択だろう。
ふたりともアディダス。
アディダスのオシ的には、久保くんかな?

あと1枠は、おそらく右利きになると思う。
候補は、以下の通り。

・食野
・森島司
・旗手

本来なら、安部もここの候補に入ってた。
今のところは食野がファーストチョイスっぽいが、彼はハーツでレギュラーというワケじゃない。
一方、森島はサンフレッチェでI番を背負うらしいので、今後の半年で大きく伸びる可能性がある。
よって森島が食野を上回る可能性もあるんだが、でも個人的には堂安+食野というガンバユース同期シャドーを見てみたくてね。
私は食野オシである。

センターFWは、おそらく大迫がオーバーエイジで入るだろう。
喜べる話じゃないにせよ、最近の大迫の扱いだとブレーメンは案外すんなりと五輪に貸してくれそう。
あと、ジョーカー枠として前田大然は堅い。
となると、FWはあと1枠。
それが小川か上田かという二択だが、私のオシは上田なのね。
あんな決定力ない奴を!と思うかもしれんが、上田の方が使い勝手が イイというか、センターFWだけじゃなくシャドーでも使えそうじゃん。
というか、上田はむしろシャドーに置いた方が面白いんじゃないか?
あの動き出しの良さ、裏を狙うセンスはシャドーの方が敵にとって厄介なはず。

続いて、ウィングバック。
森保さんの信頼度的に、杉岡と橋岡は当確だろう。
杉岡は左CB、橋岡は右CBをできるので、彼らを入れるとCBの枚数を抑えられるのも利点。
リザーブおよびジョーカーとしては、左右両方をできる相馬が妥当だろう。
もし相馬がグランパスでレギュラーになれない場合は、おそらく遠藤渓が繰り上がりとなる。

じゃ、ボランチ。
仮に中山をボランチ起用するなら、残りはあと2枠だね。
ならばオーバーエイジ柴崎と、あと田中碧か。
個人的には、齊藤呼びたいんだけどなぁ。
齊藤はボランチという枠におさまらず、ダイナモとして色々な位置に使えると思わない?
たとえば、守備固めとしてシャドーに使うのもありでしょ。
うん、齊藤はやはり呼ぼう。
夏はみんなバテるし、ああいう走るタイプは必ず必要になる。
じゃ、中山をCB枠に回す。

CBは中山以外に冨安、板倉は確定として、あと1枠はオーバーエイジにしようか。
吉田、もしくは昌子でどうでしょう。

GKは、大迫。
あとひとりは分からん。
とりあえず、小島でイイわ。

まとめるね。

【FW】
・大迫
・前田
・上田

【攻撃的MF】
・堂安
・久保
・食野

【守備的MF】
・柴崎
・田中碧
・齊藤

【WB】
・杉岡
・橋岡
・相馬

【CB】
・吉田
・冨安
・中山
・板倉

【GK】
・大迫
・小島

これで18名。
割と無難な顔ぶれでしょ?

・・・・大迫
・・食野・・堂安
杉岡・・・・・・橋岡
・・柴崎・・中山
・板倉・吉田・冨安
・・・・大迫

森保さんの戦術って両ウィングバックが高い位置に上がるのがキモだけど、私は杉岡と橋岡のウィング化に攻撃力をあまり期待してないので、むしろ↓の形の可変を期待してるんだ。

食野・・大迫・・堂安
・・・・柴崎
・・板倉・・中山
杉岡・吉田-冨安・橋岡
・・・・大迫

そう、シャドーがワイドに開いてウィング化し、代わりに柴崎が上がってトップ下になる。
柴崎が空けたバイタルは最終ラインから板倉が上がってボランチ化し、最終ラインは杉岡と橋岡が下がって4バックにする。
この形の可変なら、仮に球を奪われて逆襲カウンター食らっても安心じゃない?
2020/2/6(木)9:32

☆関西人
長友はどうなるのか?
長友が、ガラタサライで登録外になったらしい。
つまり、このままガラタサライに残留していても、リーグ後半戦には1試合も出ることができない。
つい先日にはボローニャ移籍の噂があったのに、まさに天国から地獄である。
しかし長友ほどの選手を飼い殺しにできるとは、ガラタサライもナメたもんじゃないな。

今さらどうこう言っても欧州の移籍自身は閉じてしまったので、もし出場機会を求めるならJリーグ復帰だろうか。
Jリーグ以外ではアメリカ、ブラジル、ロシア、スウェーデン、オーストラリア、中国などもあるけど。
とにかく、まだまだ力のある選手なので、このまま半年も腐らせておくのは惜しい。

だけど長友の年俸は2億超らしいので、Jリーグでもそれだけの資金があるところは限られるだろう。
ヴィッセルなら可能だが、もう既に高徳いるからねぇ。
ヴィッセルに限らず、敢えて左サイドバックが欲しいというクラブはあまりないと思うんだ。
いっそ、友人本田を追ってブラジル行く?
でも、小さなお子さんがいる長友が治安の悪い国はさすがにキツいか。

代理人は、一体何をしてたんだろう。
確か、ロベルト佃だよね?
ボローニャに絞って交渉してたのかもしれんが、それで大失敗である。
噂では、FC東京にまだ移籍の可能性が残ってるとのこと。
長友、まさかの古巣へ?
あそこは今、小川諒也がようやく伸びてきてるところなのに…。

小川も可哀想な男である。
以前も彼はブレイクしかけたところを、運悪くOB太田宏介が欧州から帰ってきて、せっかく掴んだレギュラーポジションを奪われた。
その太田が移籍し、さぁこれからだというところに今度はOB長友が帰ってくるのか?
なんか、可哀想すぎる…。

長友は名実とも日本No1の左SBだが、それはいつの頃からだろう。
きっと10年ぐらい続いてると思う。
長友の前の代表SBが誰かと思ったら、駒野だった。
駒野の前は誰かと思ったら、三都主だった。
三都主の前は誰かと思ったら、服部年宏だった。
こうして三都主や服部がSBという時点で、いかに昔は左SBが人材難だったかということが分かるよね。

それを考えたら、今は左SBがメチャクチャ人材豊富。

・長友
・車屋
・安西
・杉岡
・酒井高
・山中
・松原后
・小川諒
・吉田豊
・菅
・ファンウェルメスケルケン際

ぶっちゃけ長友は、いつ引退しても構わないんだよね…。

できることなら、長友にはFC東京に戻ってほしいよ。
で、小川諒也の師匠になって、小川を後継者として育ててほしい。
ついでに、右の室屋も育ててほしいね。
2020/2/6(木)0:24

☆Eきゅー
CBは今後、ビルドアップから攻撃の組み立てまでできる選手が代表でも選ばれていくでしょうね。
日本代表も欧州のスタンダードに近づいていくといいですが。
2020/2/5(水)15:35

☆若葉
Jリーグ開幕以降 五輪優勝国
1996 アトランタ ナイジェリア(カヌー)(オコチャ)
2000 シドニー カメルーン(エムボマ)(エトー)
2004 アテネ アルゼンチン(テベス)(サビオラ)
2008 北京 アルゼンチン(メッシ)(アグエロ)
2012 ロンドン メキシコ(ドス・サントス)(ペラルタ)
2016 リオ ブラジル(ネイマール)(G・ジェズス)
南米3回 アルゼンチン2回 ブラジル
アフリカ 2回 ナイジェリア カメルーン
北中米1回 メキシコ
欧州 0回

優勝国はタレント軍団である。

日本五輪成績

対欧州
ハンガリー 3ー2
スロバキア 2ー1
イタリア (銅)3ー4
オランダ 0ー1
スペイン 1ー0
スウェーデン1ー0 勝率67%

欧州は五輪は100%ではない。

東京五輪出場国と東京世代選手
フランス
(キリアン・ムバッペ)psg→下部組織 (畠山拓海)
(ウスマン・デンベレ)バルセロナ→安部裕葵
(ジョナタン・イコネ)リールI→三好康児
(マッテオ・グエンドゥジ)アーセナルCH→中山雄太
(エヴァン・ヌディカ)フランクフルトCB→冨安健洋
(イブラヒマ・コテナ)ライプツィヒCB→板倉滉
(アルバン・ラフォン)ナント正GK→大迫敬介

スペイン
(ミケル・オヤルサバル)Rソシエダ13点→久保建英
(アンス・ファティ)バルセロナ 4点→安部裕葵
(ブライス・メンデス)セルタSH6点→久保建英
(フェラン・トーレス)バレンシアSH4点→久保建英
(カルロス・ソレール)バレンシアSH3点→久保建英
(ダニ・オルモ)ライプツィヒ クロアチアmvp→三好康児
(パウ・トーレス)ビジャレアルCB→冨安健洋
(ウナイ・ヌニェス)ビルバオCB→板倉滉

ドイツ
(カイ・ハフェルツ)レバークーゼン 17点→伊藤達哉
(スアト・セルダル)シャルケCH 7点→中山雄太

ルーマニア
(ヨヌツ・ラドゥ)ジェノア正GK →大迫敬介

日本五輪成績

対南米
ブラジル (銅)1ー0マイアミの奇跡
ブラジル 0ー1
パラグアイ(銀)3ー4
コロンビア2ー2 勝率33%

勝利はマイアミの奇跡

南米2国(未定)と東京世代選手

ブラジル 東京世代選手
(G・ジェズス)マンチェスターC13点→食野亮太郎
(リシャルリソン)エバートン13点 →前田大然
(ガブリエル・マルチネッリ)アーセナル3点→若月大和
(ダヴィド・ネレス)アヤックス14得点→堂安律
(ヴィニシウス・ジュニオール)Rマドリード→サイゴダード
(ロドリゴ・シウバ)Rマドリード →久保建英
(ドウグラス・ルイス)アストンビラCH →中山雄太
(レナン・ロージ)AマドリードLSB→杉岡大揮
(エメルソン)ベティス CB →冨安健洋
(ダニエウ・フザート)ローマ GK→大迫敬介

日本五輪成績
対北中米
アメリカ2ー2
アメリカ0ー1
ホンジュラス0ー0
メキシコ(金)1ー3 勝率0%

メキシコ アメリカ以外なら

アメリカ(未定)
(クリスチャン・プリシッチ)チェルシー5点→食野亮太郎
(ジョシュ・サージェント)ブレーメン2点 大迫と先発争い
(ウエストン・マッケニー)シャルケCH→中山雄太
(セルジーニョ・デスト)アヤックスRSB→菅原由勢
メキシコ(未定)
(エドソン・アルバレス)アヤックスCB→板倉滉

日本五輪成績

対アフリカ
ナイジェリア(金)0ー2
南アフリカ2ー1
ガーナ1ー0
ナイジェリア1ー2
モロッコ1ー0
エジプト3ー0
ナイジェリア (銅)4ー5 勝率57%

ナイジェリア以外に4戦全勝
苦手ナイジェリアに3戦全敗
ナイジェリアと今回は対戦なし

東京五輪出場3国と東京世代選手

エジプト
(ラマダン・ソブヒ)LFWプレミア2点→中村敬斗
コートジボワール
(イブラヒム・サンガレ)トゥールーズCH→中山雄太
南アフリカ

欧州は100%でなく南米もメッシ ネイマールは優勝済みで不参加も。
日本も韓国も過去に3位があり今回は開催国なのでフルメンバーならメダルはノルマで色で評価が分かれるのではないだろうか?
近年、パラグアイの銀メダルやチリの銅メダル、韓国の銅メダルではサッカー界では全く印象的ではなかったようですからやはり金メダルを期待しています。
アジアから金メダルならインパクトがあります。
欧州駐在強化部員になった藤田俊哉には欧州クラブとの交渉で力を尽くしてもらいたい。

フルメンバー(1軍)
・・・・・・大迫勇也
・・・・・・(ブレーメン)
・中島翔哉・南野拓実・堂安律
・・(ポルト)(リバプール)(PSV)
・・・・・柴崎岳遠藤航
・・・(デポルティボ)(シュトゥットガルト)
長友佑都・・吉田冨安・・酒井宏樹
(ガラタサライ)(サンプドリア)(ボローニャ)(マルセイユ)
・・・・・・権田修一
・・・・・(ポルティモネンセ)

控え(2軍)
・・・・・・鈴木優磨
・・・・・・(stvv)
・・・・・・ベルギー6点
・久保建英・鎌田大地・伊東純也
・(マジョルカ)・(フランクフルト)・(ゲンク)
・リーガ1点・ブンデス2A ベルギー3G7A
・・・・原口元気 森岡亮太
・・・・(ハノーファー)(シャルルロワ)
・・・・独2部3G ベルギー7G
松原后・中山雄太 板倉滉・安西幸輝
(stvv)(ズヴォレ)(フローニンゲン)(ポルティモネンセ)
・・・・・シュミットダニエル
・・・・・・(stvv)

sub
川島永嗣(ストラスブール)
植田直道(サークルブルージュ)
菅原由勢(AZ)
小林祐希(ベフェレン)
三好康児(アントワープ)
乾貴士(エイバル)
香川真司(サラゴサ)
宮市亮(ザンクトパウリ)
奥川雅也(ザルツブルク)
中村敬斗(トゥエンテ)
岡崎慎司(ウエスカ)
武藤嘉紀(ニューカッスル)

国内組(3軍)

・・・・・・興梠慎三
・・・・・・・(浦和)
・古橋亨梧・家長昭博・仲川輝人
・・(神戸)・・(川崎)・・(横浜)
・・・・大島僚太・橋本拳人
・・・・(川崎)・・(東京)
酒井高徳・昌子源 三浦弦太・室屋成
・(神戸)・(G大阪)(G大阪)・(東京)
・・・・・・中村航輔
・・・・・・・( 柏 )
sub
オナイウ阿道(横浜)
宇佐美貴史(G大阪)
西澤健太(清水)
井手口陽介(G大阪)
西大伍(神戸)
畠中槙之輔(横浜)
西川周作(浦和)

国内組控え(4軍)

・・・・・・・小林悠
・・・・・・・(川崎)
・・阿部浩之・鈴木武蔵・小野瀬康介
・・(名古屋)・(札幌)・・(G大阪)
・・・高萩洋次郎 喜田拓也
・・・・(東京)・・(横浜)
永戸勝也 荒木隼人 進藤亮佑 松原健
(鹿島)・・(広島)・・(札幌)・(横浜)
・・・・・・東口順昭
・・・・・・・(G大阪)
sub
永井謙佑(東京)
前田直輝(名古屋)
清武弘嗣(C大阪)
山口蛍(神戸)
山中亮輔(浦和)
森重真人(東京)
林彰洋(東京)

東京五輪アジア最終予選(5軍)

・・・・・・小川航基
・・遠藤渓太・・・・食野亮太郎

相馬勇紀 田中駿汰 田中碧 橋岡大樹

・・町田浩樹 立田悠悟 渡辺剛

・・・・・・大迫敬介
sub
上田綾世(鹿島)
前田大然(マリティモ)
森島司(広島)
齊藤未月(湘南)
杉岡大揮(鹿島)
瀬古歩夢(C大阪)
小島亨介(新潟)

本大会は大幅な先発変更か?
東京五輪サッカー日本代表に期待しています。
2020/2/5(水)4:33

☆関西人
巧くてデカイCB
日本のセンターバックは、昔に比べて足下の技術が上がってると思う。
というより、昔はこのポジションに求めた優先事項が空中戦の強さで、秋田とか小村とか、ザ・ストッパーのヘディング大好きタイプがゴール前に君臨してたんだ。
ライン設定も低かったと思う。
大体、タイプは3つに分類されていて、それはヘディング強いタイプ、足の速いタイプ、ラインコントロールできるタイプ。
一番分かりやすかったのがジーコジャパンで、その3タイプを組み合わせてたよね。
ヘディング強いタイプが中澤で、足の速いタイプが坪井で、ラインコントロールできるタイプが宮本。
第一次岡田ジャパンもそうだった。
ヘディング強いタイプが秋田で、足の速いタイプが中西で、ラインコントロールできるタイプが井原。
役割分担が明確だった。

そういう意味では、今は万能を組み合わせる考え方に変わってきている。
そりゃそうだろう。
あまりにもストロングポイントとウィークポイントが明確な選手配置をしてしまえば、敵にそのウィークポイントを狙って攻略されちゃうから。

でも、ザックジャパンの時代ですら凸凹はあったね。
片方が吉田で、もう片方が今野だったから。
あれは、高さはあるがスピードに難がある吉田に、敏捷性ある今野で補完していたということだと思う。
だけど、頻繁にミスマッチは起きていた。
敵FWのデカイ方と今野がマッチアップしてたりして。
え?そっちは吉田が行けよと思うんだけど、敵もアホじゃないので今野にデカイ方を狙って行かせてたんだと思う。

今野が森重に代わったあたりからは、落ち着いてきたと思う。
今の吉田+冨安も落ち着いている。
どっちにも強さがあり、ラインコントロールができて、ビルドアップ能力もある。
特にビルドアップ能力は、若手にイイのが多い。
以前に岩波が出てきた時、おおっ、これは逸材が出てきたと喜んだのも束の間、今じゃ岩波が目立たなくなるほどに若手の逸材がどんどん出てきている。
身長180cm台後半、そのくせ足下が巧い、という選手がやたら増えたよね。

そして、そういうデカくて巧い選手のシンボル、指標となってるのが、やはり大御所・吉田麻也だと思う。
彼も代表レギュラーになってから、10年ぐらい経ったんじゃないだろうか。
10年ほど前にはウドの大木呼ばわりされて、中澤ら先輩と比較されて、ひたすら酷評されまくりだったのが懐かしい。
それでも我慢して使い続けてくれた、ザックに吉田は感謝すべきだろう。
奇しくも、このたび吉田はザックの故郷、イタリアで仕事をすることになった。
まずは、ザックに挨拶すべきだ。
そして、イタリアには代表の相棒にして後継者、冨安がいる。
何やら、この流れは吉田のストーリーがいよいよ最終章に入ったことを匂わせるね。
2020/2/4(火)12:42

☆関西人
日本のディフェンス
森保さんが監督になって以降、昌子が代表から遠ざかるようになった。
直接的要因は、冨安の台頭だろう。
あと、昌子が怪我したこともある。

だけど西野ジャパンの時は、吉田+昌子がセンターバックのレギュラーだった。
今考えても、悪くないコンビだったと思う。
とはいえ、西野ジャパンって実は無失点の試合がひとつもなかったんだよね。
全試合、必ず失点していた。
一方の森保ジャパンは無失点試合が全体の約半分を占めてるが、それはアジア相手の試合が多いことと、ホーム試合が多いことが理由。
私は、必ずしも西野ジャパンの守備が酷かったとは思ってないよ。

西野ジャパンの守備の真骨頂は、ワールドカップの第2試合、セネガル戦で発揮された。
試合結果は2-2でドローに終わったにも関わらず、日本の守備は世界から賞賛されたんだ。
驚愕の守備だった。
それは、セネガルのFKのシーンさ。
セネガルのキッカーがボールを蹴った瞬間、ゴール前にいた日本人選手8人が全員揃って一気にラインを上げたんだ。
ゴール前には日本人選手がGKを除いて誰もいなくなり、そこに取り残されたセネガル選手6人、完全にオフサイド。
あんな綺麗なオフサイドトラップの成功、近年見たことがない。
そりゃそうだろう。
いまどき、オフサイドトラップをやるチームなんて皆無にも等しいから。

聞けば、あれは西野さんの指示だったらしいね。
それまで日本の守備はセットプレーに対して異常に脆く(今でも変わらんが)、その克服の秘策としてずっと訓練をしていたようだ。
あれ、8人で呼吸を合わせるマスゲームだから、メチャクチャ難しいと思うんだよね。
日本人は、ああいうのが逆に得意かもしれないけど。

加地亮の解説によると、背の低い乾が壁に立ったことは「やるぞ」というサインだった、とのこと。
なるほどな。
非常に綺麗なオフサイドトラップだったんだが、厳密にいうとひとりだけ上がるのが遅れた選手がいて、それが昌子でしたよ(笑)。
まぁ、ギリギリセーフだったけど。

結局、オフサイドトラップを仕掛けたのはその一回きりだったんだけど、あれは敵の攻撃を無効化したこと以上に、日本のチーム士気を高める効果が絶大だったと思う。
決まれば、「どや!」ってなるもんな。
ゴールが決まるのと変わらんほどに気持ちがノルよ。

西野ジャパンというと、例のポーランド戦の「攻撃放棄」の印象があまりにも強く、どうしても攻撃的には見られてないんだけど、一方でオフサイドトラップという攻めのDFにチャレンジしたことだけは忘れないでいてほしい。
あの美しいオフサイドトラップ、間違いなく伝説に残る名シーンですよ。

西野さんのことだから、タイ代表にもオフサイドトラップ仕込むかもしれん。
もちろん、森保ジャパンも負けてられない。
近年はリスクあるとして敬遠されがちなオフサイドトラップだが、日本の場合は先日の選手権で全試合PKで失点したように、ペナルティエリア内でのプレーに難がある。
ならばいっそ、ペナルティエリア内を無人にする考え方の方がマシなのかもしれん。
これまでVARにやられっぱなしの日本だが、今後はむしろVARをうまく利用する意味でオフサイドトラップを武器にしてみたらイイと思う。

しかし、西野ジャパンの守備における、もうひとつの印象的なシーン。
それはもちろん、ベルギー戦でアディショナルタイムに食らったカウンターのシーンだ。
カウンターが発動された時、日本のゴール前には長友、山口蛍、長谷部の3人しかおらず、ディレイすらできずに一気に突破されてしまった。
必死に自陣に戻ったのが昌子だったが、あと一歩追いつかなかった。
昌子、悔しがってたよね〜。
ピッチに伏せ、何度も拳で地面を叩いていた。
その姿を上空カメラがとらえ、地面を叩き続ける背番号Bの背中を真上から映している。
あれは泣けるシーンだったな〜。
あれがあるから、私の中で日本代表の背番号Bのイメージは、今でも昌子なんだよね。
2020/2/4(火)11:12

☆関西人
昌子ガンバ移籍確定
昌子源、ガンバに完全移籍決定だそうだ。
ガンバ、強くなりそう。

つい最近まで三浦弦に欧州移籍の噂があったが、気がつけば市場は閉じてしまったので、これはガンバ残留だね。
となると、ガンバは三浦&昌子という日本最強のセンターバックをふたり、最終ラインに置けることになる。
付け加えると、韓国代表の左利きCB・キムヨングォンもいるわな。
凄い。
今のガンバはダニッシュダイナマイト型の352にしてるんだが、3バックを三浦+昌子+キムの3枚で組めば、ウィングバックを両翼とも超攻撃的にできるし、ボランチも1枚でOKだし、ようやくホンモノのダニッシュダイナマイトをできるんじゃない?

・・宇佐美・・小野裕
アデミウソン・・・・・小野瀬
・・井手口・・倉田秋
・・・・・遠藤
・キム・・昌子・・三浦
・・・・・東口

攻撃的すぎる?
いやいや、せっかく違約金の1億かけて昌子を獲ったんだから、このぐらいしないとダメでしょ。

以前、私はYouTubeの那須チャンネルを見てたんだが、そこでは「西大伍が認める凄いDFベスト3」をやってたんだ。
このチャンネルの「ベスト3」企画が好きでね。
その回は西がDFのベスト3を選んでて、西は「俺が見る限り、日本人ではナンバーワン」として昌子の名前を挙げていた。
昌子の特徴はスピードで、西ほどの選手ですら一対一ではほとんど抜けなかったらしい。
よってアントラーズ時代の西は、たとえ敵のカウンター食らっても数的同数なら「昌子がいるから」と自陣に戻らなかった、とのこと。
大体のパターン、昌子がひとりいれば大丈夫だったんそうだ。

実際、昌子の能力はかなり高いと思うし、たとえ吉田麻也が代表引退しても、あとに昌子や冨安や三浦がいる限り、日本の最終ラインは大崩れしないはず。
何なら、昌子を五輪オーバーエイジに入れてもイイぐらいだ。

・・・・大迫
・・久保・・堂安
杉岡・・・・・・橋岡
・・田中碧・中山
・板倉・昌子・冨安
・・・・大迫

もし昌子を最終ラインに置くなら、ウィングバックを橋岡や杉岡でなく、もっと攻撃的にしてもイイんじゃない?
たとえば、右ウィングを堂安にして、左ウィングを食野にするとか。

・・・・大迫
・・前田・・久保
食野・・・・・・堂安
・・田中碧・中山
・板倉・昌子・冨安
・・・・大迫

これも、ダニッシュダイナマイトの一種ですよ。

2020/2/4(火)1:25

☆関西人
トップに立つ者のスタンス
唐田えりかが女子に嫌われちゃうのは分かるとして、難しいのはキャラだよね。
ああいう清楚系は一歩間違えると「男に媚びてる」「計算高い」と穿った見方をされがちで、一種のリスクを孕んでいる。
しかし、私はある記事で「女子が選ぶ好感度タレントランキング」を見たことがあるんだが、そこでは綾瀬はるかや新垣結衣が上位になってたんだ。
え?と思うよね。
綾瀬さんも新垣さんも清楚系で、どっちかというと唐田さんと同じカテゴリーじゃないの?
ここが難しいところだ。
パッと見のキャラは似たようなもんでも、綾瀬さんや新垣さんは「男に媚びてるワケではない」「計算高いワケではない」と認識されてるということだろう。
これは、10年以上もの長いキャリアをかけて構築した信頼、ブランドというやつか。

確かに、綾瀬さんも新垣さんもスキャンダルが異常なほど少ない。
浮いた噂も数えるほどだ。
普段、どういう生活をしてるんだろうと不思議になる。
あれだけの美貌だからモテるのは間違いないし、男の出入りは必ずあるはず。
なのに、これといって表面化しないのが凄い。
これは本人たちのプロ意識か、もしくは事務所が全勢力を注いでガードしてるんだと思う。
もし彼女たちが不倫発覚とかすれば、CMなど数多くやってるがゆえ、前代未聞の違約金が生じるはず。
もはや、彼女たちの私生活は彼女たちだけのモノではないんだ。
ひとつのミスが、事務所そのものを破産させてしまうことになるのかもしれん。
おそらく本人たちも、そこは理解してるだろう。
いずれ彼女たちは結婚もするだろうが、そこも慎重にならざるを得ない。
だって、キャラが離婚を許されない設定なんだから。

トップに立つ人って、やはり辛いね。
羨む人は多いだろうが、かなり窮屈で、ある意味で一般人より人権が制限されてると思う。
サッカー界でいえば、今は久保くんですよ。
彼は皇子みたいな扱いになってて、本人も自覚があるから絶対に軽率な発言はしないし、ダーティなプレーはしないし、かなり完璧である。
だからまだ代表I番を背負ってないのに、アディダスのCMでは南野や香川を差し置いて久保くんがメインなのさ。

とはいえ、彼もまだ18歳のオトコノコである。
色々、考えるところはあると思うよ。
何となく私がイメージしたのは、昨年に見た映画「スパイダーマン/ファーフロムホーム」だ。
あの映画の中で、スパイダーマンことピーターパーカーは苦悩していた。
なぜなら、アベンジャーズの最終章「エンドゲーム」でリーダーだったアイアンマンことトニースタークが死んでしまい、その死の間際に自分の後継者はピーターパーカーだと言い残したからだよ。
ピーター的には、ええっ?なんで俺?という感じなんだが、マスコミはスパイダーマンが次代の新リーダーだとして彼を追いかけていく。
その苦悩が、「ファーフロムホーム」の大きなテーマだった。
この映画見てて、私はピーターパーカーの立場が久保くんにカブってね…。

なぜトニースタークが、ソーでなく、ハルクでなく、ドクターストレンジでなく、ブラックパンサーでなく、一番若いスパイダーマンに次代のリーダーを託したのかは映画の中でも真意は謎とされている。
私が思うには、ピーターパーカーに敢えて器以上の大きな責任を負わせることで、彼の成長を促したんじゃないかな。
その成長の伸びしろという意味では、若いピーターパーカーが一番あるし。
なんせ彼は、まだ高校生だ。

綾瀬さんも新垣さんも、高校生の時にデビューをしている。
遊びたい盛りに禁欲生活を強いられ、さぞ窮屈だっただろう。
しかしそれが原体験ゆえ、彼女たちはそういう世界観の人になってしまったのかもしれない。
若いうちの刷り込み、これ一番大事なことかもしれないね。

久保くんも、今はまだ高校生。
中学の時はバルサ下部組織、高校生になったらJのトップリーグ、今はスペイン1部リーグ。
常にひとつ上のカテゴリーに放り込まれ、並の人間ならプレッシャーで逃げ出したくなりますよ。
でも逃げないどころか、弱音ひとつ吐かない久保くん。
彼はピーターパーカーというより、既にアイアンマンに近いのかもしれない。

しかし、久保くんも女性関係は気をつけてほしい。
以前、テレビで石原さとみが「久保くんの顔が好き」と言っていた。
お〜、まさかの逆オファー。
長澤まさみが好きと何度もアピールしつつ、全く相手にされない香川とエラい違いだ。
でも、石原さとみも百戦錬磨の女。
「久保くんみたいなのが好きと言っとけば安全」という計算も見える。
ちなみに、久保くん自身は好きな芸能人にE-girlsを挙げているらしい。
個人でなくグループを挙げるあたり、しかも乃木坂や欅坂でないあたり、アンサーとしてはほぼ完璧である。
2020/2/3(月)13:25

☆関西人
ウィルス
コロナウィルスってやつが話題になっている。
新型ウィルスだそうだ。

なんかさ、ウィルスって次から次に新しいのが湧いてくるよね。
インフルエンザでも、毎年死者を出してる。
これだけ医学が進歩してるならウィルス殲滅とかできないもんかと思うが、多分それは無理なんだろう。
ウィルスは、地球上で最も原始的な生命体のひとつ。
こいつらはこいつらで、生き残っていこうという意思があるんだと思う。
人類にとっては害でしかないものだが、必ずしもウィルスそのものが害という存在ではないかもしれないな、と思って。

考えてみりゃ、人類だって地球に寄生するウィルスみたいなもんだからね。
ひょっとしたら、地球にとって人類は害かもしれない。
だけど我々は害を及ぼす為に誕生したワケではなく、きっと人類は人類で必ず何かの存在意義があってここにいると思う。

近年、「ウィルス進化論」という学説が取り沙汰されている。
ダーウィンの進化論とはまた別で、「ウィルス感染がDNAに突然変異を生じさせ、生物を進化させていった」という考え方だよ。
なんか、信憑性ありそうな学説だよね。
仮にそうだとすれば、ウィルスにはウィルスなりの役割があるワケだ。

いや、そうは言ってもウィルスは多くの生命を奪っている。
多くの生命の死を代償にして、生き残った生命たちは新たな資質を手に入れてきたのかもしれない。
そうやって最初はただのアメーバみたいなものに過ぎなかった原始生命が、だんだん進化して最後には人類のような知的生命体にまで至ったワケか。

でね、こういう進化論をサッカーに当てはめて考えてみたいのよ。
適者生存、自然選択、そして生命そのものを脅かすウィルス。
ここでいうウィルスって、何なんだろうね。
それはサッカー選手や監督を蝕む、バッシングというやつかもしれない。
ウィルスっていうと凄くイメージが悪くなるので、菌という表現の方がイイだろうか。
菌は、宿主と共生する。
ウィルスは、宿主を破壊する。
共生する菌か、蝕むウィルスか。
観客や視聴者って、そのどっちかだろう。
仮に蝕むウィルスだったとしても、それは宿主に何らかの進化を与える存在かもしれないよ。

もともと、サッカーは下位が脱落する淘汰の原則が成立している。
適者生存ってやつだ。
じゃ、ダーウィン理論に基づいて、サッカーは進化してるのか?
そこなんだよね。
たとえば、Jリーグ初代王者のヴェルディと最新王者のマリノスとを比較してみて、ちゃんと進化してるだろうか?

【ヴェルディ1993年】

・・カズ・・武田
・ビスマルク・・・北澤
・・ラモス・・・パウロ
中村-柱谷-ペレイラ-石川
・・・・菊池

【マリノス2019年】

・・・・エリキ
マテウス・・マルコス・・仲川
・・扇原・・喜田
ティーラ-畠中・チアゴ-松原
・・・・-朴

多分、この両チームが戦えばマリノスが勝つと思うが、いや、でもヴェルディも強そうだわ。
マリノスが勝てたとしても、おそらく僅差の勝利だと思うんだよね。
日本サッカーそのものが進化してるのかというと、私は進化してると信じたいけど、正直よく分からない。
少なくとも、猿人から原人になるまでの劇的な進化はまだ起きてないと思う。

まだまだ、日本サッカーはウィルスに晒される必要があると思う。
2020/2/2(日)23:19

☆関西人
古典
先日、オリラジ中田の「YouTube大学」を見ていた。
その回は古典落語を取り扱っており、中田が古典落語の名作をいつか紹介していく内容だった。
中田といえば「武勇伝」とか「パーフェクトヒューマン」とか、古典とは対極のイメージだが、その動画の中ではダイジェストながらも古典落語をいくつか演じており、なかなか上手いなぁ、と思いながら見ていた。

古典落語って、何なんだろうね。
我々が知るそれらの噺ができたのは、江戸時代や明治時代である。
そのできた当時は古典でなく、新作だったはずだ。
それが長い歳月を経て古典と呼ばれるようになり、令和の今もなお多くの人たちに演じられている。
これ凄いな、と思って。
たとえばミルクボーイの「コーンフレーク」とか、100年後に古典として誰かが演じてると思う?
あり得んだろ。

中田いわく、古典落語が今なお面白いのは、落語家によって噺の解釈が違うところだという。
立川談志がなぜ偉大だったかというと、その解釈が他の人たちには真似のできない領域だったというんだ。
音楽のクラシックも、そうかもしれないね。
モーツァルトだろうがベートーベンだろうが、楽譜はきっちり決まっている。
演奏家がそれをただ忠実になぞるだけなら、なぜカラヤンや小澤征爾があれほど崇拝されるのか。
指揮者とは、楽譜を解釈する存在なんだと思う。

思えば、サッカーってのも古典落語みたいなもんなんだよね。
FWがいて、MFがいて、DFがいて、という基本構造は、とっくの大昔に完成してしまっている。
多少、その枚数を前後何枚か変えるのはあるだろうが、基本構造は変わらない。
完全新作なんぞ、今さら作ることは難しいだろう。

ジーコジャパンは、古典テレサンターナのブラジル82の解釈であり、かつて黄金のカルテットと称されたジーコ、ソクラテス、ファルカン、セレーゾの組み合わせを、日本代表では中田英、俊輔、小野、稲本で再現しようとした。
最終的に、挫折したけど。
ファルカンジャパンもまた、これまたファルカンなりの黄金のカルテットだったんじゃないかな。
前園、岩本、沢登、柱谷。
ジーコとファルカンでは、少しブラジル82の解釈が違っていたような気がする。

トルシエは、ダニッシュダイナマイトというデンマークの古典を日本代表で再現しようとした。
ダニッシュダイナマイトは

・・◯・◯
◯・◯・◯・◯
・・・◯
・◯・◯・◯
・・・◯

本来こういう形なんだけど、最終的には妥協して2ボランチになった。
奇しくも、トルシエジャパンの主将・宮本が今まさにガンバでこれをやってる。

Jリーグでいえば、もはや「ミシャ式」は古典かもね。
トリニータで片野坂さんがきっちり継承してるし、また森保さんも継承者であることは言うまでもない。

何か成功した事例が、全て古典になるワケではないと思う。
たとえばジュビロのN-BOXなどは、あの時代にあのメンバーでなければ不可能だったのか、その後あれにチャレンジして成功した例は聞いたことがないし。

じゃ、日本の真の古典は何だろうと考えた時、やはり思い浮かんだのは4231だ。
オシムジャパン以降にこれは長く続いたし、343が代名詞のザッケローニですら、3バック導入を試しつつ、結局諦めて4231を継続したもんね。
せっかくセリエ式3バックの教祖みたいな人を監督に迎えておきながら、その本物3バックをマスターしなかったのは今でも心残りだけど。
せっかく「天下一品」に行ったのに、「こってり」でなく「あっさり」を注文したのと変わらないほどの過ちである。

日本で最も古い4231といえば、私はFC東京が印象に残っている。
当時3バックがリーグに多かった中、4231のFC東京は異彩を放っていた。
監督は大熊さん、もしくは原博実だったかな?
特に原さんは、4231のイメージが強い。

原さんは、一時期代表監督代行を務めたことがあり、その原ジャパンの時も4231だった。

【原ジャパン】

・・・・森本
香川・・本田・・松井
・・憲剛・・細貝
長友・中澤-栗原・内田
・・・・川島

4231のテキストのようなチームだね。
原さんはパラグアイ、グアテマラ相手に2連勝し、技術委員長として自ら獲得してきたザッケローニにあとを託した。
2戦2勝、原さんは勝率100%の歴代でも稀有な代表監督である。
この原ジャパンこそ、実は古典だと思う。
8年後の西野ジャパンにも似てるんだよね。
2020/2/2(日)16:08

☆関西人
日本人センターバック
吉田麻也が、セリエAサンプドリアに移籍が決まったらしい。
契約はレンタル、期間は今夏までの僅か半年。
中途半端だな。
しかし、聞けばサンプドリアは下位を低迷していて、ヘタすりゃ降格の可能性もあるとのこと。
となると、半年は正解かもね。
最悪、降格したら逃げられるから。
ただ、サンプドリア的には吉田に残留の救世主になることを求めてるっぽいので、この流れは出場機会を期待できそう。
半年レンタルとはいえ、実は悪くない移籍かもしれない。

一方、昌子のガンバ入りは秒読み段階だそうだ。
背番号Bになることが報道されてるので、これは決まるだろう。
しかし報道で驚いたのは、この移籍オファーがガンバ発信でなく、昌子側からの発信だった、ということだ。
昌子、日本に戻りたかったのか?
一説には昌子は五輪オーバーエイジを狙ってるとのことで、これから半年をフランスで我慢するより、日本に戻ることが得策と踏んだんだろう。
一方、ガンバは三浦にシントトロイデン移籍の話があるらしい。
三浦退団⇔昌子入団、なるほど、±ゼロだ。
昌子サイドは、その情報を掴んだ上での逆オファーだったのか。

この移籍話、一体誰が仕掛けたのかは謎だが、噂では代理人・新井場徹が動いてるとのことだ。
新井場、そう、皆さんも覚えてるだろう。
ガンバ、およびアントラーズで活躍した黄金世代のサイドバックである。
彼は今、代理人をやっていて、もともと昌子のトゥールーズ移籍をまとめたのも彼だったようだ。
なるほど、もし新井場が絡んでるなら、昌子がガンバというのも納得だな。

聞けば、新井場は井手口の移籍にも絡んでたとのこと。
ん?
新井場って、あっちで無理なら躊躇なく日本に戻すスタンスの代理人なのか?
よく分からないけど、代理人によって個性はあるだろうね。
たとえば、代理人がロベルト佃なら簡単には日本に帰ってこないだろうけど、新井場なら割と簡単に帰ってくることができる(笑)。

それにしても、日本人センターバックの動きが激しくなってきたね。
今後、序列も変わってくるだろう。
奇しくも、日本代表のレギュラーコンビが揃ってセリエになったのが面白いね。
冨安的には、先輩がイタリアに来てくれるのはありがたいんじゃないだろうか。
着々と、冨安は吉田の後継者となることの外堀が埋まってきたね。
2020/2/1(土)11:24

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