超VIP専用掲示板

過去ログ442 2014/5/14 22:56

☆Jリーグ◆ajIa
A契約定義見直しを!A
続きです。

一方、財政難のクラブには「ウチで年俸960万円なんて、無理ですよ…」という事情もあると思います。

ですから、A契約の上限は25名まで、下限はクラブ財政に応じて縛りを無くせば良いと思います。

ACL対策として、J1のプレミア化が叫ばれていますが、100年構想をぶちあげた背景上、財政難クラブを淘汰するやり方をJリーグは選択出来ないでしょう。

それならば、リーグではなく、各クラブ内でのプレミア化に踏み切れる下地を作っておくべきではないかと思うんです。

考えてみて下さい。

フォルランに6億円かければ集客も攻撃力もアップしますが、その金額は塩谷選手や豊田選手が10人獲得出来る額なんです。

お金のあるクラブ、或いは引退が近い高額ベテラン選手を抱えるクラブのACL対策として、A契約定義見直しは魅力的ではないでしょうか?
2014/5/14(水)22:56

☆Jリーグ◆ajIa
A契約定義見直しを!@
今回は、私の勝手な持論です。

JクラブがなかなかACLで勝てない理由を、日程や戦術だけではなく、「真の意味で選手層が厚くならない事」に見出したいと思います。

現在、Jリーグでは「1クラブA契約選手25名まで」と定められています。

この「A契約選手」の定義を、現在の「年俸480万円以上」から、倍の「年俸960万円以上」にして欲しいのです。

一見すると、25名のA契約選手というのは十分な選手層に思えますが、その中には、「ルーキーイヤーにそこそこ試合に出た、年俸500万円程度」の選手も「即戦力扱い」で押し込まれています。

ACLで、そういう選手を育成するビジョンを持ったクラブもあるでしょうが、ある程度の経験を持った選手で、目先の勝利にこだわる事も重要だと思います。

大金を払ってフォルランの様なビッグネームを獲得するプランもあれば、同じ大金でも中堅日本人選手、或いはJ2の主力レベル数人をまとめて獲得して、選手層を厚くしたいプランもあっていいと思います。

J3のU‐22選抜も出来た今、戦力補強をしながらの若手の育成も不可能ではなくなりましたし、即戦力補強をすれば、J2クラブへの若手レンタルも活発化するでしょう。
2014/5/14(水)22:41

☆関西人
最終メンバー決定A
「大久保を召集したのはイイけど、彼をどのポジションで使うんだ?」という声をよく耳にする。
リーグでの起用をそのまま応用するなら、普通に1TOPのジョーカーということになるだろう。
だけどここはザックのことだから、左MFのジョーカー起用という可能性の方がむしろ高いんじゃないかと。
実際、ザックは「岡崎のような動きをできる左サイドの選手」を探してたという噂もある。
大久保はJでもよく左MFをやってたし、南アフリカ大会でもそうだった。
これは私が前にも書いたことだが、左サイドは【香川→齋藤】という【ドリブラー→ドリブラー】のリレーより、【香川→大久保】のような【ドリブラー→嗅覚系ストライカー】のような落差あるリレーの方が実際効くと思うのね。
逆に、右サイドは【岡崎→齋藤】のリレーの方が落差あって効くんじゃない?
今回敢えてJでキレキレの原口じゃなく齋藤を選んだことの意味も、「左サイドのスペシャリスト」カラーの強い原口よりは齋藤の方がまだ汎用性ある、という判断じゃないかな?
そういや、合宿でザックは齋藤に左右の両方をやらせてたんだった。

あと、意外と本番でジョーカー起用があり得るのは遠藤だよな。
実際、ここ最近のザックは前半に遠藤を温存して後半から投入するという采配がよく目立つ。
「あれは単に山口や青山をチェックする為にしてただけのことじゃない?」という見方もあるだろうが、でも実際あれをやって遠藤に敵を分析させる時間をベンチで与えたことはかなり効果的だったワケよ。
それに、青山&山口のコンビは予想以上に先発としてよく機能してたし。
私は、本番でも青山&山口の先発はあり得ると思うなぁ。
特に長谷部の試合勘がまだ心配なんだし、ならば遠藤&山口や遠藤&青山という慣れないコンビを今から熟成するよりは、正攻法の青山&山口でスタートしといた方が普通にリスクは低いんじゃないかと。

つまり、試合の流れとしては↓の感じ。

【先発】
・・・柿谷
香川・本田・岡崎
・青山・・山口
長友・・・・内田
・今野・・吉田
・・・川島

で、ここから勝負に出る後半で【柿谷OUT→大久保IN】【青山OUT →遠藤IN】

・・・本田
オオクボ・香川・岡崎
・遠藤・・山口
長友・・・・内田
・今野・・吉田
・・・川島

エース香川をセンターに寄せたことで敵DFもまたセンターに意識がいき、大久保と岡崎の両サイドには多少のスペースが生じる。
当然そこを突く名人こそが遠藤なワケで、これは結構効くと思う。

で、あとは最後の一枠として誰を投入するかだ。
ザックは悩んだ末、後半35分に最後のカードを決断する。

ザック「ヨザク」
周囲「?」
ザック「ヨザコ?」
周囲「?」
ザック「ヨ…」
周囲「…?」
ザック「キヨタケ」

というワケで、【岡崎OUT →清武IN】になります。
2014/5/14(水)0:06

☆関西人
最終メンバー決定
非常にザックらしい人選だと思う。
ニュージーランド戦の召集メンバーからは、3人しか入れ替わってないし。
あの時のメンバーから【駒野→内田】【細貝→長谷部】【工藤(豊田)→大久保】、たったこれだけ。
それ以外は全員残留。

ザックって、絶対に脳ミソが理系だと思うんだよね。
文系じゃないわ。
今回の23名を見ても、いかにも「法則」に沿って答えを導き出しました、って感じだもん。
たとえばCB。
皆さんは「何でJ2の伊野波?」と納得いかんのだろうが、これもザックなりの「法則」と照らせば何の不思議もないのよ。
このポジションはもともと【吉田+今野】がレギュラーなんだから、「法則」は【高さ+ユーティリティ】。
単純に、伊野波はその「法則」にハマったんだな。
そして、ボランチ。
「ここで細貝を外すか?」と驚いた人も多いだろうが、このポジションはもともと【長谷部+遠藤】がレギュラーなんだから、「法則」は【ダイナモ+起点】。
単純に、山口と青山はその「法則」にハマったんだよ。
さらに、2列目。
このポジションもまた【香川+本田+岡崎】がレギュラーなんだから、「法則」は【ドリブラー+フリーキッカー+ストライカー】。
なるほど、【齋藤+清武+大久保】はかなりその「法則」に忠実なチョイスだよね。
最後に、1TOP。
ここの「法則」は【球がおさまるFW 】。
いわゆる技巧派だね。
待望論のあった豊田や川又やハーフナーなどは、その「法則」からするとイマイチ合わなかったということか…。

【チームA】
・・・柿谷
香川・本田・岡崎
・遠藤・長谷部
長友・・・・内田
・今野・・吉田
・・・川島

【チームB】
・・・大迫
齋藤・清武・オオクボ
・青山・・山口
高徳・・・・酒井
・・イノハ・森重
・・・西川

AチームもBチームも多少の色の違いこそあれ、基本的には「法則」が同じ。
ここまでキッチリ揃える監督も珍しいんじゃない?
これの良い点を言えば、途中で部品が損傷しても同規格の代替品があるからすぐに修理が可能。
逆に悪い点を言えば、部品は同じ規格のストックしかないから途中からのバージョンアップができない。
何というべきか、ザックって気質がエンジニアなのかもしれん。
ものすごく、このチームって工学的だと思わない?
そしてこれが工学に基づく精密機械だというなら、今回敢えて闘莉王やら原口やらを呼ばなかったことにも私は納得できるんだよ。
だって、彼らは規格部品のイメージないもん(笑)。
その点、齋藤あたりは規格内のキャラだったからこそ選ばれたのかもね。
…あ、そういう意味じゃ大久保というチョイスは少しザックらしくない決断だった気もする。
あるいは、うるさい世論に気圧されたのかな?

ぶっちゃけ、大久保の影響力はかなりデカイと思う。
このチームにはもともと香川・柿谷・清武・山口などのセレッソ系が多い中、そこのボス猿みたいな大物中の大物がいきなり入ってきたんだからね。
最近の彼はたたずまいがキングカズに似てきた気もするし、きっと移動バスのキングシート(一番後ろの席)は彼が座ることになるんじゃないの?
ちょっと本田と揉めたりして…(笑)。
今後、注目です。
2014/5/13(火)0:53

☆モリエンテス◆CA5A
サプライズは?
めっちゃ有りましたね。
ヨゥォザケ……。
えっ最後ダレ?みたいなあの空気が有った後のオーザコまで含めて中々面白かったです。
伊野波、青山、大久保、斎藤、柿谷、大迫辺りが、どうなるか分からなかった中で選ばれたメンバーですかね。
選ばれなかったのは細貝、塩谷、ケンゴ、豊田、ハーフナーとかですかね。
まあ例えビハインドでもロングボール大作戦とかはヤル気は無いって割り切ったメンバーで、対諸外国の屈強なDF相手に空中戦、フィジカルでは勝負せずに崩しきってやるって意思を一番強く感じました。
攻撃に特化した感じは凄いですね。細貝を迷ったとの話が出てましたが、それをやり切れるのは外国人監督だからかな。
日本的感覚ならそこは安定を求めそうです。
選ばれた、選ばれなかったメンバーに対しての色んな意見は有ると思いますが、その中でも議論の多そうな人に焦点を当ててみたいと思います。
まずは伊野波。
どれほど彼の能力が評価されてるかは知りませんが、スピード系のFWに対して最後まで粘り強くついていける所は凄いです。
ユーティリティさに戦術理解度も含めてもザックの中では当然だったのかも知れませんが、塩谷の活躍を見てるJサポにとっては納得のいかない所だとは思います。
塩谷は得点能力が…とか良く言われると思いますが、実際そのシチュエーションが有るかは代表の中ではかなりのレアな状況ですよね。
伊野波の一芸との比較になると単にそちらが大きかっただけかと。
伊野波のボールの取り方でカードやPKが有るのも事実ですが、1点が確実の所を防いでくれる可能性が有るのも彼ならではと思います。
まあ優先順位は低いでしょうけど。
続いて斎藤。
彼も一芸に秀でた選手ですよね。
アタッキングサードでのあの動きはどこかで必要になるはず。
原口でも良かったのかも知れませんが、何でしょ?ドリブルの細かさかな。
それとも前節でも見られましたが、撃てない時にはムリに行かずにポゼッションを意識する事もプラスなのかなと。
同じく優先順位は低いかも知れないけど、決勝トーナメント、スコアレス、延長、そこで斎藤。
そこで勝負してもデコイに使っても、相手からしたら意識せざるを得ない怖さだと思います。
選ばれなかった中でも豊田は惜しいというか、普通なら選ばれてた位の良さは出してたと思いますが、全メンバー見たらそこの枠はもう無いって感じを受けました。
鳥栖サポさんにとっては期待も大きかったと思うけど、選ばれなかった事は残念ですが、それが彼の能力の低さでは無いって事は大事な所ですよ。
前述の細貝、ハーフナー、他にも前田や駒野とかも選ばれなかったメンバーですが、代表で長く貢献してくれた事へのリスペクトは有るべきですよね。
今回の代表は相手を抑えると言うよりは主導権を握る事が前提のチームだとは思うので、展開次第ではかなりの盛り上がりになりそうですし、それこそ負ける時はかなりの惨敗も有り得そうです。
ただ、メンバー見てかなりワクワクしたのは今回が一番かも。
今大会が終われば選ばれなかったメンバーもまた同じスタートラインに立てる訳ですし、今は選ばれたメンバーに全てを託して一つでも上に行くことで、日本サッカーのイメージが国内外で少しでも上がってくれたらって思います。
また、代表しか見ない人が少しでもJリーグに興味を持ってくれるきっかけになって欲しいですね。
2014/5/12(月)23:37

☆モリエンテス◆CA5A
おはようございます
いよいよです。
なんか緊張しますね。自分が選ばれるようなものでも無いのに(^^)
もう後はザックに委ねます。
誰が選ばれようが全面的に支持するし、漏れた選手達の中でもこの4年間の中で、代表で頑張ってくれたメンバーもたくさん居る訳ですし、そこには最大限の賛辞が有って良いと思います。
個人的に選ばれて欲しいメンバーも居ますが、チームのピースとしてそれが必要か否かが大事だと思うので、実際のメンバーが出てからも色んな議論が出るとは思いますが、まずは今日の発表を楽しみに待つことにします。
4年前を思い出すなー。
2014/5/12(月)8:45

☆関西人
最終メンバー発表を控えて。
いよいよ、明日はW杯本選メンバー23名の発表である。
楽しみです。

明日を控えて、今さらだけど私は基本に立ち返ってザックを改めてリスペクトしておきたい。
今や多くの日本人から見下されるほどになってしまった彼だが、もともとはミランやユベントスやインテルなど名門クラブを率いた監督である。
セリエ優勝経験もある人物。
当然我々よりもワールドクラスの選手たちを生で多く見てきてる人であって、そういう人に選んでもらえることは選手たちも誇りに感じてイイと思うよ。

いくらザックを小馬鹿にしたところで、しょせんサッカーにおいて我々はたかだかプロ化してまだ20年しか経ってないほどの新興国の民。
対して、ザックを生んだイタリアは一説によると英国より古いサッカーの歴史を誇る国だよ?
なんせ、古代ローマ帝国の時代で既に今のフットボールみたいな軍事教練をしてたぐらいの国なんだから。
【サッカー=軍事=戦術】というイズムは、その時代から彼らの中で既に根付いてたんだと思う。
…いや、厳密にいえば我が日本でも平安時代に「蹴鞠」というフットボールはあったんだけどね。
ただしそれはフットボールというより、一種のリフティング競技。
つまり古代ローマの軍事教練とは性格が180度違って、そこには「シュート」や「ゴール」や「ディフェンス」がなかったワケよ。
ただひたすら球を蹴って繋ぐことが全て。
…なんか、そのDNAは今なお受け継がれてるような気もするわ(笑)。

で、我が国に本格的にサッカーが伝来したのは明治の開国以降のことだね。
ちょうど欧米の肉食文化が浸透し始めたのと同じタイミングだと思う。
言ってみりゃ、我々に馴染みの深い「トンカツ」やら「オムライス」やら「コロッケ」やらとほぼ同時期の輸入文化なんだよ。
…ちなみに、私は↑の洋食屋さん的メニューが大好物である。
だけど聞いたところによると、こうした日本の「洋食」と同じ物を本場欧州で口にすることは今やほとんどできないという。
もちろん似たような感じの料理はあることはあるんだが、それでも日本でいうところの「トンカツ」「オムライス」「コロッケ」は今の欧州には存在しない料理だということらしい。
何だか不思議な話である。
おそらく、これらは最初のレシピこそ紛れもなく欧州発だったんだろうが、なぜかそこから日本国内でガラパゴス的進化を遂げ、いつの間にか日本独自の料理になってしまったと見るべきなんだろう。

たとえば、一番分かりやすいところでは「スパゲティ・ナポリタン」。
これをザックが食ったことあるかは知らんが、やはり普通のイタリア人がナポリタンを食うと「こんなのパスタじゃない!」と怒るらしいよ?
確か、何かの番組でジローラモもナポリタンに対して怒ってた(笑)。
あのケチャップでパスタを炒めるという調理法がイタリア人には我慢ならんとやら。「ああ、せっかくのパスタがもったいない」という感覚になるらしい。

私が思うに、日本のサッカー文化ってのも一種の「ナポリタン」だと思うのよ。
正直、イタリア人から見れば「麺に全然コシがない!」「何でケチャップなんか使う?」ってツッコミどころ満載のヘンテコ料理だろう。
それは、もちろんザックにとっても同じこと。
彼は、この四年間ひたすら「ナポリタンじゃないパスタ」を日本で作ろうとしてきたんだ。
それに対して多くの日本人は「ナポリタン」と「パスタ」の違いも分からん立場なんだから、いちいち「あのイタリア人はナポリタンの美味しさをまるで理解できてない」とずっと小馬鹿にしてきたんだよ(笑)。
その図式は今なお変わってないし、ある意味では実に滑稽な図式だと思う。
おそらく、明日もまた「ザックは分かってない」と小馬鹿にする人たちが大量に湧くんだろうね…。

いやいや、あるいはこの四年で妙に日本に馴染んでしまったザックのことだから、明日は最後の隠し味調味料として禁断の「ケチャップ」を選ぶことも100%ないとは言い切れんかな?
意外と、仕上げはナポリタンを志向したりして。
…そういや、本田も言ってたっけ。
「得点はケチャップと同じ」ってね(笑)。
2014/5/11(日)22:25

☆Jリーグ◆ajIa
いよいよ明日、代表決定!
明日は掲示板が混雑しそうなので、私も代表選考に関して書かせていただきます(笑)。

ザックさんは慎重派みたいですから、23名も無難な選考になりそうですよね。

GK:川島・西川・権田

DF:吉田・今野・森重・伊野波・長友・内田・酒井宏・酒井高

MF:遠藤・長谷部・山口・細貝・本田・香川・清武・斎藤

FW:岡崎・柿谷・大迫・豊田

みたいな感じになりそうな気がします。

個人的に、ザックジャパンのポゼッションは積極的なものではなく、ボールロストからのカウンターを避ける消極的なものだと考えているので、乾・大久保・原口選手の様な、ピッチの位置に関わらずドリブルとシュートの意識が高い選手では計算が立てられず、ザックさんが好まないのではないかという予想です。

斎藤選手は、比較的アタッキングサードからのドリブルが多く、そこまではパスを貰う動き出しが多いので、ザックさんとしては計算しやすい選手だと思います。

豊田選手は、出番はあまりないと思われますが、むしろリード時の守備要員、キャンプ練習時の「トヨグバ役(笑)」として、地味に重要なピースになりそうな気がします。

誰が選ばれても、皆で日本代表を応援しましょう!
2014/5/11(日)21:27

☆モリエンテス◆CA5A
神戸vs甲府インプレッション
>WIN5プロさん
時間的余裕有ったらもちろん参加します。
toto板にもおじゃましようかな。


それでは本題
シュートの本数。
多分この試合で一番に上がるのはこの部分では無いかと思います。
個人的にはこの結果には満足していますが、客観的に見たこの試合が面白かったか、良かったかと言われれば、味気ないとしか言いようがない試合でした。
序盤お互いがどう攻めるかとやりあってる中で、カウンターからペドロがGK交わし切って取った先制点が入ると、こちらは守備の為のポゼッションの様になりました。
それまでに取りに来てた甲府もミドル辺りでは待ち構えてる様になり、こちらもその高い位置で張った5-4の網をかいくぐる様な事はしませんでした。
それにより落ち着いたゲーム運びとなりましたが、20分〜25分位からは徐々に甲府が勢いを増して来る感じになり、この時間帯からはこちらが受けに廻ってました。
アベショーとクリスティアーノのサイドは特に強くて、特にクリスはボールを取り切れる、収めれる分だけその先に繋がっていく事が多かったです。
ボランチの所を経由、またロングボールから逆サイドへの大きな展開とか良い攻撃を見せてたと思いました。
こちらは時折見せるサイドからの展開は有るものの、中では挟み込まれる事が多いので、パスを繋ぎながら前に出ていける様ならチャンスも出来ますが、ペドロ辺りが持って運ぼうとした所を数的優位で潰される様なシーンが多かったですね。
それも連戦や前節の疲れも有ったからとひいき目には見てましたが、神戸は相手が3バックで有ろうと併せるような戦い方をしないので、サイドには簡単に入るし、守備が引っ張られて下がる事で、また前と後ろの距離感が悪くなっていきました。
後半に入ると神戸のチャンスは小川が抜け出した所とCKの所位しか無かったのでは?って位に防戦一方でした。
甲府は盛田のポストがいつかのハーフナーの様にも見えました。
ブラジル人が攻撃に絡みサイドも交え、選手交代も有り、セットプレーから神戸ゴールに迫るものの山本が良いセーブを見せるものの、得点は奪えずといった感じで終了といった試合でしたが、ここでポイントとなるシュート数。
結局はそこの内訳じゃないかと。
得点シーンはゴール目前数メートルで、GKも交わしてでしたが、甲府のシュートの中でPA内でのモノが何本有ったかですね。
ジウシーニョがエリアの外から撃つ分に関しては正直怖さが無かった。
クリスのは怖かったけど、良いサッカーしてた甲府が勝ち切る為の課題はいかにもう少し近い位置に運べるかて事かも。
神戸も課題は山積みです。
ゲームが動いた後の全体の意識をまとめないとすぐに距離感が悪くなるん。
選手交代もそうですし、対3バックとか色々有るけど、まずは勝たないと意味が無かったので、そういう意味では良かったかなと思います。
2014/5/11(日)11:29

443441

掲示板に戻る