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過去ログ441 2014/4/30 23:53

☆関西人
信仰
今日の日刊スポーツに興味深い記事が載っていた。
「2014年W杯の優勝国はウルグアイ」ってね。

この記事を読んでない人の為に一応説明しとくと、これは「Mr.都市伝説」こと関暁夫のW杯優勝予測であり、いかにも彼らしく「都市伝説」視点から勝つ国を導き出してたワケよ。
で、なぜ彼はウルグアイが優勝すると予言するのか?
その根拠は、「3964の法則」。
まずは↓を見てほしい。

【ブラジル】
1970+1994=3964
1962+2002=3964
【ドイツ】
1974+1900=3964
【アルゼンチン】
1978+1986=3964

見ての通り、どの計算式も右が全て3964という数になってるんだが、問題は左の数である。
たとえばブラジルなら1970とか1994とか、これが一体何を表してるかというともちろんブラジルがW杯で優勝した年である。
つまり、ブラジル・ドイツ・アルゼンチンが各々に優勝した年をふたつピックアップして足すと、なぜか3964という数字になるという摩訶不思議な都市伝説なのさ。
で、この法則を応用して今年のW杯優勝国を導き出すなら、
【1950+2014=3964】
ということで、つまり1950年の優勝国ウルグアイが今大会にくるんじゃないか、って話なのね。

「あ〜、そのネタ聞いたことがある!」という人も多いだろう。
初めてこの法則を発見したのは、どうやら関暁夫でなくブラジル代表らしい。
というのも↑の数式は、W杯2002年大会決勝(日産スタジアム)のブラジル代表控室のホワイトボードに書き残されてたことから初めて世に知れたワケよ(ご丁寧に、日産スタジアムはそのボードを今も消さずに保存しているらしい)。
おそらく、その決勝においてブラジル代表監督のフェリペが【1962+2002=3964】の式を示して「今日の試合、我々は絶対に勝つ運命なんだ!」と選手に檄を飛ばしたんだろうね。
で、現実にそのブラジルが優勝したんだけどさ。

…あ、水を差すようだがこの「3964の法則」はここ最近の2大会外れてるよ(笑)。
法則通りなら06年大会もブラジル優勝のはずだし(実際はイタリア)、2010年大会はドイツ優勝のはず(実際はスペイン)。
だからさ、正直こんなのアテになるワケないのよ。
少なくとも、我々ならそう考えるよね。
だけどブラジルなんかは、マジで02年大会の際に信じたんじゃないかな?
逆に信じたからこそ、彼らは優勝したんじゃないかな…?

こういうの、戦う者にとっては信じることがプラスになることもあると思う。
自己暗示ってやつさ。
「ああ、今日は負けそうな気がする」とか潜在的に思ってるとやはり現実に負けることが多いし、「俺たちは勝つ!」と信じて疑わない奴ほどやはり勝つもんだよ。
あるいは、日本が真の強豪になれないのもそこに理由があるのかもしれん。
たとえば本田が「優勝を目指す」とか言うと、普通にみんな嘲笑するでしょ?
全く奇跡を信じてないんだよね。
逆にブラジルなんかが強いのは、奇跡を信じてるんだよ。
この大会は優勝する、今回も奇跡は起きる、神は我々をお救い下さる、ってね。

そう、これは「信仰」があるかないかの差である。
ちなみにブラジルは世界最大級のカトリック国。
「神」と「奇跡」を信じる民族なんだよ。
一方、我々日本人にはほとんど信仰心がない。
だから↑の「3964」を見ても、「馬鹿じゃねーの?」という冷めたリアクションする人が大半だろう。
だけどさ、いまだ世界では「人を創ったのは神である」としてダーウィンの進化論を否定してる人だって多いんだよ?
たとえば米国だと、学校の授業で進化論を扱う際に信心深い生徒の授業ボイコットを公認してるとやら(全ての学校じゃないけど)。
こういうのも日本人なら「馬鹿じゃねーの?」の一言で済ますだろうし、むしろ信仰がないことの方が健全だと考えてしまうだろう。
何も信じないスタンスこそが健全、ってね。

いやいや、それでも現実として歴代W杯優勝国はそのいずれもが「神を信じる国」ばかりである。
やはり信じる者は救われる、信じない者は救われない、ということか…?
2014/4/30(水)23:53

☆モリエンテス◆CA5A
に、新潟vs神戸インプレッション
関西人さんやJリーグさんの書き込み見てたらおじゃまをしてしまう様で申し訳ないですが…少しだけお許し下さい。

今日の試合は中々難しい試合でしたね。
立ち上がりから神戸がクラシックなスタイルでウラを狙う、蹴るサッカーで試合を進めましたが、自分はコレが今の新潟攻略には良いと思ってました。
CBとSBの間辺りに蹴っておいて、マルキやペドロ、小川等を走らせる事でレオシルバのタイトな守備に掛かる事が少なかったと思います。
まあそれでもクリーンで素晴らしい奪われ方見るとその存在感が際立ってました。
新潟はこちらに付き合わされる事で攻撃の組み立てすらままならない状況だったと思います。
同じく蹴る状況ではあったと思いますが、2ndはこちらが拾えてた印象ですし、新潟は守備に結構人数掛けてた分、前と後ろが分断されてたと思います。
神戸はそこのスペースを使えてた分、少し優位だったかなと思いますし、20分過ぎには小川、ペドロのチャンスも有りましたが、決めきれず、前半はその後お互い決定機は少なかったと思います。
ただ、30分越えた位から連戦からか暑さからかこちらのメンバーの汗の量が気になりました。
前半途中から明らかにウラを狙う動きが減ってきてましたが、有る程度持てる分だけ気にもならなかったのかも知れません。
前半見てる分にはヤられる心配は無いかなと思ってましたが、どうやって得点取るかなって不安も有りました。
後半は立ち上がりから柳下監督が先に動いて、鈴木を下げて小林を投入しましたが、これがかなりの効果が有って、前線と中盤を繋ぐメンバーが出来た事で、全体的な動きが活性化されたと思います。
サイドまでスムーズに動くようになりました。
逆にこちらがそのプレッシャーを感じる事になり、新潟がアタッキングサードに進入する数が増えたのと、それによるセットプレーが増えた事で、いくつかのシュートも撃たれました。
まあ得点には至らないものの、リズムの良くなった新潟が続けて選手交代をする中で、まさかのレオシルバのパスミスを森岡が高い位置で奪って放ったシュートのリフレクトをペドロが豪快に叩きこんで、後半押されてた神戸が先制しました。
先制した事で、こちらはセーフティにボールを動かそうとするものの、マルキがこの時点でもうかなりのバテ具合で、前での動きが少なくなってました。
でもこちらの交代はペドロに代えて松村でした。
松村が良い動きを見せてもマルキの反応が遅かったりするのも見えたので、2点目が欲しい所でしたが、全体的な動き見てたら1-0がベストのかなって雰囲気が有りました。
それ位川又も存在感は薄かったと思います。
安達さんはそこに河本を投入しての5バックで守りを固める意図を見せました。
中に対してはそれ程怖くなかっただけにサイドのケアをしっかりして欲しかったので、この時点ではベターな選択かなと思ってました。
ただ最後の交代が余りにも遅すぎました。
明らかに新潟よりも全体的な動きが落ちた神戸のメンバーを見てたらどこを代えて良いか分からなくなったのかも知れませんが、さっさとマルキ下げなかった事で、前から追い回せなくなって、引いた所をレオシルバかな?に自由に運ばれて左サイドフリーの金に渡って、奥井も寄せ切れずにクロスを上げられた所に、川又が合わせ切れなかったものの足だかお尻だかに当たって入り追いつかれてしまいました。
神戸の3人目の交代がこのタイミングで、皮肉にも見た目的に懲罰的な交代になった印象でした。
試合はそのままドローとなりましたが、内容見てたら妥当かなと思わざるを得ないですね。
神戸が勝ち点2を落としたのは間違い無いですが、勝ち点3を取るサッカーは出来てなかったと思います。
前半の新潟さんのデキから考えたら、柳下さんの修正力で後半持ち直せたと思いますが、それでもこちらに得点が有って、カードも3枚使えてた状況でこの結果では監督力の差が出た試合でした。
2014/4/29(火)22:56

☆関西人
ザックの慧眼B
…あぁ、早くもガンバがピンチである(泣)。開幕以来、まだ僅かに2勝しかできていない。
今節の今野はなぜか右SBで先発だったんだが、案の定しっかり負けてしまいました…。

じゃ、↓の話の続きとして「なぜザックは今野をチョイスするのか」について今回はもう少しだけ踏み込んで書いておくね。
ここまでのJの流れだと、このごにおよんで「今野イラネ」的な声が出てきそうな気がするし、一応は私なりに彼が抜擢されてることに対しては擁護の姿勢を示しておきたい。

岡田代表ではサブだった今野が、なぜザック就任以降いきなりDFリーダーに大抜擢をされたのか?
私の推測として、まずザックは代表の当初の構想として343のプランがあったんだと思う。
この343は本来なら4人のDFで守るべきところを3人で守るんだから、必然的に一人当たりのケアすべきスペースが拡張してしまうシステムである。
だからボックス内でのみ強みを発揮するような古典的CBより、サイドからバイタルまでどこでも守れる守備勘あるDFが欲しいワケよ。
で、ボランチとSBとCBの3つを全てこなせるユーティリティ今野に白羽の矢が立ったということ。

このユーティリティという言葉は変に「便利屋」「器用貧乏」みたいなイメージがあって正直あまり使いたくないんだが、これの一番の強みは「CBとしての守備勘」と「SBとしての守備勘」と「ボランチとしての守備勘」を全部統合することによって広大なスペースへの対応がしやすいことだね。
一応、吉田も今までのクラブ経歴ではCB・SB・ボランチの3つを全部こなしている。
だけど守備範囲の広さという一点においては、やはり吉田より今野の方に一日の長があるかな。
もちろん、ボックス内ではその力関係も逆になるだろうけど。

いや、だからこそ「今野は左」で「吉田は右」なんだよ。
当初は343を視野に入れての3ポジション対応型DFの導入と書いたが、現実はほとんど4バック維持のままでここまできている。
これは、このチームが妙に「左利き」であることからそうせざるを得なかったんだろう。
まず左には香川がいて、遠藤がいて、そして長友がいる。
どう考えても「左肩上がりのポゼッション」になりがちだし、必然として長友の裏には広大なスペースができちゃうワケよ。
だからこそ、ボックス内でなく広大なスペースでこそ強みを発揮する猟犬のような今野が必要になってくる。

一方、右はどうかというと左に比べるとまだ正統なんだよね。
その違いはザックの長友と内田の扱い方に出てると思うんだが、よくこのチームは左SBに途中からフレッシュな選手を入れて長友を1列前に出す、みたいな采配があるでしょ?
だけど、右ではほとんどああいうのをやらない。誰かを入れて内田を1列前に出すような采配がない。
これはおそらく、ザックが内田のことを正統な右のDFと解釈してるんだと思う。
いや、逆にそれがあるからこそ右の吉田は割と正統にボックスでの勝負ができるワケだし。
そういや、何度かトライした3バックでは吉田が右サイドをやって散々な内容だったよね?
彼は、さほど資質がユーティリティではないのかもしれん。
逆に伊野波なんて、3バックの右をやらせたらキレキレだったワケよ。
これも↑のメカニズムからすると極めて妥当な話なんだけどね。
つまり、このチームの守備が機能するか否かは「広大なスペースで生きるDF」と「ボックスで生きるDF 」の配置次第かと。

しかし今になって思えば、ああして吉田に343の右をやらせたことは彼にとって格好のレッスンだったワケよ。
だって、4231だろうが343だろうがサイドにスライドして守るコンセプトはどっちも同じなんだし、1枚少ないがゆえ4バック以上にスライドが激しい3バックは彼の苦手部分をピンポイントに鍛えたはず。
あと、今野にしてもかなりボックス内で頑張ってるよね。
豪州戦なんてケーヒルのマークを吉田でなく今野がやってたワケで、「おいおい、逆にした方がいいんじゃね?」という我々の心配をよそに彼はケーヒルにほとんど仕事をさせなかった。
あれは凄かった。

総じていうと、私はザックの選手の能力を見抜く眼力はホンモノだと思ってるのね。
選手をチョイスするポイントにしても、リーグで出してる結果よりもその選手がもともと備えてるセンス・才能・ポテンシャルみたいなモノを第一義に選んでる感じがある。
ものすごく玄人的なスカウティングなんだ。
だからクラブで活躍してるかどうかとか、あるいはクラブでどのポジションをやってるかという点もほとんど意に介さない感じ。
そのへん、常に表面でのみ捉える我々素人とは真逆の見方なんだよ。
まあ、我々に理解できないのはしようがない。
むしろ、理解できる方がおかしい。
2014/4/29(火)19:01

☆Jリーグ◆ajIa
広島と浦和
鳥栖戦の広島スタメンを見て驚きました。

いや、元来森保監督は、大敗後にはパフォーマンスの良し悪しに関わらず一定数の選手を数試合スタメンから外し、更なる成長と反骨精神を促して使える戦力にし、リーグ終盤までに帳尻を合わせるマネジメントが得意なんですが、いくらACL掛け持ちのハードスケジュールとは言え、「休ませるなら別の選手じゃないの?」とも思います。

恐らく、半端なコンディションで鳥栖の様な対人の厳しいクラブと戦うと怪我を悪化させる懸念から、「ハードスケジュール時には、とにかく勝てる相手から勝てばいい」という決意から来るメンバー選考なのでしょう。

色々と、スポーツに娯楽性や「真っ向勝負の幻想」を求める人からは批判されやすい近年の広島ですが、財政的なハンディを抱えながら結果を出し続ける、ドライなまでのプロフェッショナリズムは、賞賛されるべきだと思います。

裏を返せば、そのドライなプロフェッショナリズムに深層心理でついて行けない選手が、かつての恩師がいる浦和に移籍していると言えるのではないでしょうか。

浦和も、来シーズン以降の監督人事に、大きな十字架を背負ってしまいましたね。
2014/4/29(火)15:18

☆関西人
ザックの慧眼Aは
続きね。

今のザック代表スタメンの中で、かつて岡田さんが選んだ南アフリカ大会メンバー23名のうちに入ってなかったのは香川と吉田と柿谷の3名だけである。
そしてその3名にしても、今となってはザックに限らず監督が誰であろうと必ず召集するだろう納得のメンツである。
つまり私が何を言いたいかというと、このスタメンは極めて順当で妥当で意外性がほとんどないチョイスであるということ。

ただし、↓に書いたように今野の抜擢だけは別である。
彼もまた岡田さんの寵愛を受けた選手には違いないが、その起用のされ方は決してCBが軸ではなかったと思う。
どっちかというと守備的MF。
だけどザックはなぜか、彼をいきなり初陣からCBのリーダーに据えたんだよ。
確かに所属クラブでは当時からCBではあったが、ザックはそれを視察して「おお、コイツは使える」といきなり判断したんだろうか?
そのへんは、よく分からん。
多くのファンは、当時「何で今野?」と思ったもんだよ。
いや、今でも思ってる人もいるだろう。
これはどうせ長続きしないだろう程度に考えてたもんだが、そこからはや3年半が経過してしまいました(笑)。
ザックは「私がイタリアで監督をする場合、もし日本人選手を一人連れて帰るとするなら今野しかいない」とまで言ってるのね。
これがただのオッサンが言ってるならまだしも、彼はかつてミランやユベントス等でワールドクラスのCBを腐るほど見てきた人なんだよ?
そんな人が、なぜ今野(笑)?

いや、この謎はそう簡単に解けるもんでもないだろう。
きっと、我々素人には分からない何かがあるんだ。
それは今野に限らず、例の伊野波についても同じことだね。
このへんはザックのオリジナリティ、彼なりの色だというより他はない。
たとえばトルシエなら「フラット3」、ジーコなら「黄金の中盤」、オシムなら「走る&考えるサッカー」、大体の監督たちは自分の色を出す看板みたいなモノを掲げるワケよ。
それがザックの場合は「今野」ということなんだろう。

しかし私がちょっと楽しみなのは、大会終了後にザックがホントに今野をイタリアへ連れて帰るかどうかなんだ。
31歳のベテランを今さら連れていくかなぁ?
しかも、よりによってファッションの国イタリアだよ?
仮にあの今野がセリエに行って、たまのオフに帰国する際ドルチェ&ガッバーナの衣装着てストールなんか巻いて成田空港に現れたら私は軽く人間不信になるよ。
まぁ、彼のことだから「モノマネ」としてそれをやりそうな気もするけどね(笑)。
2014/4/29(火)10:03

☆関西人
ザックの慧眼
いよいよW杯本選メンバー発表まで残すところあと僅かとなり、何だか妙にワクワクするもんがあるよね?
残された枠には誰が入って誰が落ちるのか、果たしてサプライズはあるのかないのか、この壮大なクイズの答え合わせはいよいよ2週間後です。

それはさておき、皆さんはザック代表にとって初陣だったアルゼンチン戦のスタメンを覚えてる?
意外と忘れてる人も多いだろう。
実は、↓の布陣だったんだ。

・・・森本
香川・本田・岡崎
・遠藤・長谷部
長友・・・・内田
・今野・・栗原
・・・川島

改めて見て、凄いと思わない?
だって、今とほとんど変わってない(笑)。
ちなみにこのチームは2戦目から森本が前田に替わり、3戦目からは栗原が吉田に替わったのね。
つまりザック代表って、発足してから僅か3試合でチームの形がほぼ完成してしまったワケよ。
こんな早熟なパターン、かなり珍しいケースだと思う。

じゃ、比較対象として歴代日本代表の【初陣スタメン】と【本選スタメン】をざっと並べてみようか?

《岡田代表》
【初陣】
・・巻・高原
山岸・遠藤・憲剛
・・・鈴木
駒野・・・・内田
・阿部・・中澤
・・・川口
【本選(W杯2010)】
・・・本田
大久保・・・松井
・遠藤・長谷部
長友・阿部・駒野
・闘莉王・中澤
・・・川島

《オシム代表》
【初陣】
・我那覇・田中達
・・・山瀬
三都主・・・長谷部
・・・鈴木
駒野・・・・田中隼
・坪井・・闘莉王
・・・川口
【本選(アジア杯2007)】
・・・高原
山岸・遠藤・俊輔
・鈴木・・憲剛
駒野・・・・加地
・阿部・・中澤
・・・川口

《ジーコ代表》
【初陣】
・高原・・鈴木
俊輔・・・・中田
・稲本・・小野
服部・・・名良橋
・松田・・秋田
・・・川口
【本選(W杯2006)】
・柳沢・・高原
・・・俊輔
三都主・・・加地
・福西・・中田
中澤・宮本・坪井
・・・川口

《トルシエ代表》
【初陣】
・呂比須・中山
・・・中田
相馬・・・・望月
・・名波・奥
秋田・井原・斎藤
・・・川口
【本選(W杯2002)】
・柳沢・・鈴木
・・・中田
小野・・・・明神
・戸田・・稲本
中田・宮本・松田
・・・楢崎

ね? いかにザック代表が特異であるかがよく分かるでしょ?
どの代表を見ても、初陣と本選じゃメンバーが半分以上入れ替わるのが本来なら筋なんだよ。
それを全くしなかったザックって、ひょっとして初見で全てを把握してしまった恐るべき慧眼の持ち主?
…いやいや(笑)。

というか、よ〜く見たらザック初陣スタメンってほとんどは岡田代表からのまんま引き継ぎなんだよ。
年齢を踏まえて【駒野→内田】【大久保→香川】【松井→岡崎】は普通に妥当だったと思うし、あとその年に代表引退宣言した中澤の後継として栗原のチョイスもまた十分想定の範囲内だったと思う。
このチームの中でザックが独自色を出したといえるのは、今野のCB抜擢が唯一だね。
でも彼がチョイスされたのにも理由があって、この召集時に運悪く主力CB・闘莉王が故障をしてたんだ。
「じゃ、何で闘莉王の代替が今野なんだよ」と思うだろうが、今野は闘莉王のモノマネが得意なんだからしようがないだろ?
2014/4/29(火)0:48

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