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過去ログ430 2013/11/11 9:01

☆モリエンテス◆CA5A
続きです。
後半は少し札幌が守備に意識を置いたことと、神戸のパスが全体的に少し浮いたモノが多くなった事で、パスが回る様になりました。
森岡も存在感出始めてる中で、慶治朗に決定的なシーンが有ったけど、決め切る事が出来なかった。
マジはCKから直接ゴールが有りましたが、慶治朗のポジションがGKを抑えた格好になってファール扱いと残念でした。
上手くいき始めた神戸の攻撃を止める札幌のキツさからか、この試合攻守で唯一効いてたマジが負傷退場、入った松村もエリア内で傷められて直ぐに田代と交代と、負のスパイラルしかありませんでした。
札幌はスケジュール通りの交代で、榊やフェホが入って来る中で、こちらがやりたい事が活かされない中で、次々続くコンタクトプレーのフラストレーションがべレスの退場を招いたのは仕方ないと思います。
元々フェホのプレースタイル自体がかなり荒くて、その規格外のサイズも有って、本人が意図して無くてもファールになる事も有るとは思いますが、そこに嫌がらせの様な小突かれ方された事で我慢できなかったのでしょう。
上手く相手の挑発に乗せられた格好になりましたが、アレはその後のアピールも含めて相手が一枚上手でした。
幸いイエローの累積でレッドになったので、どんな裁定になるかはまだ決まってないけど、1試合で済みそうで、最終戦は出れそうです。
交代で活性化した札幌を相手にそれなりの頑張りを見せるモノのメンタル的にはキツい試合になりましたね。
ラスト1プレーも惜しいモノでしたが、結果ゴールラインを越えず、2試合連続の無得点での敗戦となりました。
モチベーションも含めて難しい試合でしたが、言い訳してる様ではダメかなと思いましたね。
札幌のサッカーがどうであれ、勝ち点3に拘った事で取れたのは事実なんで、そういう強さが前節も含めてウチに無かったって試合でした。
2013/11/11(月)9:01

☆モリエンテス◆CA5A
札幌vs神戸インプレッション
おはようございます。
試合開始からこちらはいつもの様にプレーしようとしてるのが見てとれましたが、それ以上に札幌の勢いが凄くて、プレッシャーの早さ、人数、当たりのキツさ等、序盤から飛ばし過ぎな位のモノでしたが、そのままその勢いに圧倒されてしまいました。
思った以上にボールが走らないピッチ状況も有る中で、札幌が地の利を活かしてボールを動かして、前俊がキープすると、こちらはファールでしか止めれない位でした。
相手は上手くサイドに展開して、中々良いミドルを交えながら、ビンさんのFK、CKに怯える前半になりました。
8〜9分位に左サイドマジから慶治朗へのピンポイントのパスが有りましたが、あのアイディアが次に活きなかったのが、勿体無かったです。
グラウンダーのパスがトコトンダメな事で、前半の森岡は完全にブレーキになってて、組み立てが出来ないからロングボールで何とかスペース空けたいけど、岩波も田代も居ない中で受けるのはポポだけで、何の手立ても無く、出来れば前半無失点で乗り切ったらそれなりに対策も取れるとか思いましたが、やっぱりそんなに甘くは無かったですね。
この試合のもう一つの要素の審判が、序盤からコンタクトプレーへの判断が甘くて、カード出なくても、もう少し強い注意が有っても良さそうでしたが、全体的にジャッジもあやふやで、そんな中で生まれたクニエのハンドからのPK。
まだ色んな素材のチェックを出来てないので、他でどんな意見が有るかは知らないけど、意図的に出したどころか、畳んだ状態の手で身体の一部って感じに見えましたし、そもそも手なのかどうかって気もします。
ビンさんのPKはコースが最高で、止めようが無かった。
他にも慶治朗のイミフなオフサイドもあったりとめちゃくちゃで、早い段階で杉山に遅延でイエロー出たりと、アクチュアルプレイングタイムだけを意識したジャッジだったのかなとも思いました。
2013/11/11(月)9:01

☆関西人
マリノス
ここにきてJリーグは、優勝争いがますます混沌としてきた。
現在1〜3位までが勝ち点で僅か2差の中に収まっており、正直どこが優勝するかなんて全く読めなくなった。
それでもまぁ、今節負けたにせよ首位をキープできてる横浜が最も優位にあることは一応の事実だろう。

マリサポの方々には申し訳ないが、正直横浜がここまで粘るとは私は全く予想してなかったよ。
だって、チームにジジイが多すぎる(笑)。
こういう長いマラソンにおいては、ジジイは終盤にスタミナ切れを起こすのが自然の摂理だろうに…。
ところが、今回に限ってジジイたちがまだ走れている。
先日に俊輔(35歳)は入院したものの、ドゥトラ(40歳)マルキーニョス(37歳)中澤(35歳)冨澤(31歳)栗原(30歳)榎本(30歳)といったレギュラー陣はまだまだ健在の様子。

彼らは皆が経験豊富な人たちゆえ、ジジイなりの長いマラソンの走り方を解ってるんだろうな。
そしてこれだけ年齢層がシニアに偏ってしまえば、クラブ側だって「ジジイ仕様」の練習メニューを組むぐらいの開き直りができて逆にイイのかも。
ヘタにトレーニングで負荷をかけすぎず、とにかく週に一度の試合にのみエネルギーを集中投下できるようなカリキュラムを組もう、ってね。

ほら、普通のクラブなら体力のある20代半ばをレギュラーの中軸で考えるから、それなりに練習メニューだって体力を前提にしたモノでしょ?
でもそうすると、ベテランが結構キツいわな。
…この感じ、家族の食事で考えてみてよ。
例えば両親と子供と爺さん婆さんという三世代家族がひとつ屋根の下に住んでたとして、仮にお母さんが家族の食事を子供を主軸として作ろうとしたら、メニューはハンバーグとかカレーとかパスタとか高カロリーな物が中心になる。
だけどそんなの、爺さん婆さんには少しキツいワケだ。
爺さん婆さんは本音いうと焼き魚とか煮物とか山菜とかを食いたいワケで、体のこともあるから油とか塩分も少し控えてほしい。
それでも可愛い孫が喜んで食べてるのに文句いうのもなんだし、我慢して食うんだがその必然として糖尿病になる(笑)。
しかしこれが老人ばかり集う老人ホームになれば、食事は当然のことながら爺さん婆さん仕様で完璧にコーディネイトできる。
野菜と魚の和食中心、油控えめ塩分控えめカロリー控えめ、お陰さまで爺さん婆さん病気にもならず元気で過ごしてま〜す。
…ってのが、現在のマリノスなんじゃないの(笑)?

いやいや、ごめんなさい。
マリノスを老人ホーム呼ばわりなんかしてしまって。
でもさ、冗談抜きでレギュラーを特定の世代で固めることは、練習メニューを含めてコーディネイトをしやすいのは事実だと思う。
あと、世代が統一されてた方が意識共有をしやすい部分はあるだろうしね。
チームのサッカー観を統一しやすいというか。

ただ逆に心配なのが、そういう爺さん婆さんを中心にしたファミリーの中で子供の立場はどうなるの?ってことだな。
「何で毎日毎日魚ばっかりなんや!俺は肉を食いたいんじゃ!味付けも塩が足らんわ!俺は育ち盛りなのに、こんなんじゃスタミナつかんわ!」と言って家を出ていってしまうかもしれん。
…難しいところですな。

まぁ何にせよ、猛追してきてる広島も浦和もかなり高カロリーなチームですよ。
そこを低カロリー横浜がどう凌いでいくのか、ちょっと面白い展開だね。
2013/11/10(日)23:42

☆仮名
超サカの皆様

ガンバ大阪昇格いたしました。
応援ありがとうございました!
\(^o^)/


某常連さん
結婚おめでとー!
幸せオーラ全開でしたね。


で、ザック
ヤットを休ませて下さい。
2013/11/9(土)23:01

☆ヒソリ(サッカー難民)
男性 69歳
(´・ω・`)おこんばんわ
サッカー難民達だけでなく多くの民が心踊らす代表のベルギー遠征メンバー発表になりましたね〜
しかも相手はオランダと今が旬のベルギーときたもんだ♪


(´・ω・`)
どうですか?
皆さんワクワクしてますか?

親善試合でこんなマッチメークなかなか拝めないだろうし、しかもアウェイ開催。
W杯本番想定にはもってこいである。

ただ、自分でも不思議なんやが(苦笑)

妙に生ぬる〜く見守っている自分が今ここにいます


まあとりあえずザックと選ばれし者達のお手並み拝見しよう♪

願わくば、俺をワクワクさせて欲しい。

コンフェデ後の閉塞感の打破が出来るかに注目しています。
2013/11/9(土)22:50

☆関西人
欧州遠征メンバー発表A
続きね。

次の対戦相手についてだが、まずオランダ代表には言わずと知れたマンUのエースストライカー・ファンペルシーがいる。
そしてベルギー代表の方にも、同じくマンUのキーパーソン・フェライニがいる。
このへん、香川とすりゃ当然意識するところだよね。

だけど本来なら、ベルギー代表には香川の直接的ライバルといえるヤヌザイもメンバー入りするんじゃないか?と言われてたんだ。
結局メンバー入りはしなかったけど。
実はベルギー代表監督もこの件についてちゃんと言及していて、「ヤヌザイはマンUに集中することを望んでいるし、それを尊重した」だってさ。
…これじゃ、香川はかえってピンチだよな?
私はこの遠征でvsヤヌザイの直接対決を香川が制して、それを見ていたモイーズが、「あれ?真司の方がヤヌザイより使えるんだ?」と思い直して香川が今後優位に立つことを勝手に夢想してたんだが、ちょっと甘かったようだ。
ヤヌザイほどの才能が代表を捨てててまで「マンUに集中」なんかしたら、今後ますますモイーズの寵愛を受けてしまうことになるだろう。
…オー!ジーザス!

しかし難しいところですな。
クラブと代表の兼ね合いって。
思えば、ザックの寵愛を受けてしまった遠藤&今野は昨季ガンバを降格させてしまい、それと同じようにして今季は前田&駒野&伊野波を擁するジュビロがまた降格しようとしている。
ある意味、クラブ関係者からすればザックは死神だろう(笑)。
彼が呼び寄せるたびに、選手の精気は吸い取られてしまうようだ。
逆に、精気を吸い取られてないクラブばかりがリーグ上位にきてるのもまた紛れもない事実かと。

そういう意味じゃ、今季特に気の毒だったのは吉田かもしれん。
昨季までは不動のレギュラーだった彼が今季から急にサブ扱いになってしまったのは、やはり代表召集が一因だったらしい。
彼が今夏コンフェデでずっとクラブを離れてた間に、監督は新シーズンに向けた新しい守備戦術をガッチリ固めてしまった。
その大事な時に吉田はチームにいなかったんだから、そりゃレギュラー争いで不利になるわな。
今さら悔やんでも、もう遅い。

こういう代表とクラブの難しい関係、少し野球を考えてみてよ。
そう、今夜も中継されてる「侍ジャパン」。
このチームって、サッカーとは真逆だと思わない?
だって、メジャーリーガーが一人もいないんだよ?
さらにプロ選手だけでなくアマチュア選手が入ってるし、おまけに監督は指導経験がほとんどない小久保。
野球に「A代表」という概念があるかは知らんが、どう考えても侍ジャパンは「A代表」じゃないだろ?
サッカーでいえば、欧州籍選手を全く呼ばずJリーグとJFLから選手を抜擢し、そのチームの監督に中山雅史を据えて「A代表」を名乗るようなもんだよ(笑)。

でも野球がまた何でこんなことをしてるかって、そりゃ仕切る側と球団との力関係だろう。
官と民、あるいは政府と企業との力関係ともいうべきか、つまり野球においては政府より企業の方が強いんだな?
対して、サッカーでは政府の方が企業よりも圧倒的に強い。
だからこそ、クラブを泣かせてでも協会が剛腕をふるって選手を召集することができる。
死神ザックから「死の招待状」を出されりゃ、誰もその召集レターを拒むことなんてできない。
まるで、農民から大量の年貢を取り立てる悪代官がいた時代っぼい話(笑)。
ただ昔から日本って国は、お代官様と農民の力関係は明確なんだけど。

でも、今は時代が時代だからねぇ。
そのうち、一揆でも起きるんじゃないかな…。
2013/11/9(土)20:41

☆関西人
欧州遠征メンバー発表
昨日、今月に行われるオランダ&ベルギー戦に向けたザック代表の召集メンバーが発表された。

発表があるたびにサポから何らかの不満が出ることは毎度お馴染みのお約束だが、最近はザックに対する不信感からその傾向に拍車がかかってるね。
それはそれで別にイイとして、ただ冷静になってメンバー表をよく見ると人選自体はさほど悪くないんだよ。
おそらくだけど、どんな凄い人物が監督になろうが今のメンバーのうちの8割ぐらいは同じようにして選ばれるんじゃないかな?
そしてどんな凄い人物だろうが、やはり香川や本田や長友など欧州組を軸にしたチームを作るんじゃないかな?

私が思うに、ザックの人選はとても妥当なんだよ。
それでも特殊な部分を敢えて挙げるとするなら、伊野波や高橋を入れてること、あとは今野をDFリーダーに据えてることぐらいだと思う。
そのへんは彼のオリジナリティだろうね。
しかしそのオリジナリティにも、比較的解りやすい原理原則がある。
例えば今野は、一番後ろを基本位置としながらも中盤の底までカバーできる才能。
例えば伊野波は、サイドを基本位置としながらもゴール前までカバーできる才能。
例えば高橋は、中盤の底を基本位置としながらもゴール前の高さを補完できる才能。

こういうキチンと理論武装された原理原則、かなり理系っぽい計算式というか科学的根拠みたいなモノを感じさせてくれるよね?
対して、よくサポが熱心に訴えてる「○○選手を呼べ!」みたいな内容は理系とは正反対の文系的ニュアンスが主流になってる。
ほとんどが選手への愛と勝利へのロマンに溢れたファンタジー、「詩」の世界にも近いモノかと(笑)。
おそらく文系の視点からは、理系のやることなんてメカニズムを理解してない以上はアホにしか見えてないんだろう。
だから【伊野波なんか召集してる】→【ザックはアホだ】と単純な論理展開にしかならない。
一種の皮膚感覚?
科学的理論よりもそういうモノに頼ってしまうから、結果が出ないとすぐに「魔女狩り」に走ってしまう。
ザックは魔女だ、火あぶりにしろ、ってね。
対して理系の視点からは、文系の主張は理論的根拠が愛とロマンしかないファンタジーとしか受け取りようがない。
両者は、おそらく永久に平行線の対立構造さ…。

ちなみに私はバリバリの文系人間なんだが、一応ザック代表を論ずる時はルールとして「科学的」にいこうと決めてるのよ。
だって、科学的事象を皮膚感覚で論じても噛み合うワケないんだから(笑)。
仮に「ザック代表はダメだ」「ザックを更迭せよ」と結論づけるにしても、非科学に走って「魔女狩り」みたいな真似だけは絶対にしたくない。
あくまで科学的論証をベースにメカニズムの欠陥を炙り出していかない限り、結果が出ないからってだけで「火あぶり」にするのは中世の人間がやることだろ?

ただねぇ、じゃザックみたいな科学者タイプこそが全面的に信用できる存在なのかといえば、そうでもないのよ。
ああいう人種はず〜っと実験室で過ごしてばかりだから、変に俗世から離れて科学の世界に閉じ籠ってしまう。
数式が万能だと信じてしまう。
たまに「実に面白い」とか言ってしまう。
これだけ負けてばかりじゃ、面白くないっつーの。

ところでザックは会見で、次の欧州遠征も「テスト」だと語ったらしいね。
はぁ〜、また実験ですか…。
もはや、実験に取り憑かれた狂信的科学者みたい。
またビーカーが割れて実験が失敗に終わったとしても、淡々とそれをかたずけてもう一度同じ実験を繰り返す予感がするのは私だけですか…?
2013/11/8(金)20:59

☆ヒソリ(サッカー難民)
男性 69歳
(´・ω・`)おこんばんわ
Jリーグの中西大介・競技事業統括本部長は、戦略会議側から3つのプランを
実行委員会に提示していることを明らかにした。3つのプランとは下記の通りだ。
(1)2ステージ制の復活
(2)カンファレンス制の導入
(3)スプリットリーグ方式


(´・ω・`)↑これ8月かなんかのJリーグ戦略会議の記事の抜粋なんですが…

今、やろうとしてるのは(1)と(3)のミックスと考えて良いんですかね?
(間違えてたらごめんなさい…)


ここから妄想タイム

以下、スルー推奨(笑)


Jリーグの
ヒソリ・競技事業統括本部長は、戦略会議側からの妄想プランを実行委員会に提示していることを明らかにした。妄想プランとは下記の通りだ。


【変則カンファレンス制の導入】


リーグを2つのカンファレンスに分けて開催する

前期の上位4チームを2つのカンファレンス振り分け(1位と3位、2位と4位)
残りのチームはカンファレンス抽選会により振り分ける

※カンファレンス抽選会はCLやW杯のポット分けみたいに大々的に実施


年間試合数は今までと変更なく総当たりH&Aで34試合とし、1シーズン制で行い、総合優勝争いは各カンファレンスの上位2チームからのプレーオフにて決定する。

尚、降格チーム決定は最下位は自動降格とし、各カンファレンス9チーム中8位のチーム同士の降格プレーオフを行い敗者が降格とする。
※降格計3チーム


以上、スルー推奨(笑)
2013/11/8(金)18:20

☆ヒソリ(サッカー難民)
男性 69歳
(´・ω・`)…
関西人さん

それって
どちらかと言うと新規層対策のような…(笑)


サッカーに全く興味無い新規層に根付かせるのは相当ハードル高いですよね…


おっしゃるような
女性層から切り開く手もアリですね


新規層相手には先ずはJリーグを知って貰う必要がある。
その為には中間に位置しているサッカー難民層から取り込んでいく事によって裾野を広げる事が大事なのでは?と思うんですけどね。


コア層の方々は普段の生活してる中で、知らぬ間にというか無意識にJリーグを宣伝してる可能性は高いと思う。

A『休み何するの?』
B『〇〇スタジアムに行くんだよ』
A『何それ?』
B『Jリーグの試合あるんだよ!お前も暇なら一緒にどう?』
A『初めてだけど面白そうだな♪行くよ』


こんな会話があるかもしれない


これに、かつてはJリーグが大好きだった難民層が帰ってくれば単純に上の様な会話が帰ってきた数だけ増える訳で


新規層増やすのに効果的かなとも思います。
2013/11/7(木)22:50

☆関西人
難民対策A
じゃ、続きね。

まずは、今後いかにして「難民」をスタジアムに呼び込むのか、という話について。

私はね、ここの切り口を最初に女性層から考えていきたいのよ。
だって現代マーケティングの鉄則は、まず女性を制することなんだから。
牛丼業界でも、老舗「吉野家」を抜いて「すき家」が首位に躍り出た最大の要因は「女性客を取り込めたから」だろ?
もともと男子の食い物のイメージがあった牛丼も、実は女子だって食いたかったんだ。ただ、店に入りにくかっただけのこと。
そういう潜在的な金脈をうまく掘り当てることがマーケティングでは一番大事であって、そこはJリーグだって多分同じことなんだよ。

さて、↑で書いた「女の子は牛丼屋に入りにくい」のと同じような理論として、ひょっとしたら「女の子はJリーグに入りにくい」と感じさせるような阻害要因はないか?
私は、あると思うんだよね。
例えば、「スタジアムで応援する時って応援チームのユニを着ないとダメなんでしょ?」→「ダルい〜」
「応援する時は何か知らないけど歌みたいなのを唄わないとダメなんでしょ?」→「ダルい〜」
正直そういうのが高い敷居になってしまっていて、そう気軽に女子が行ける場所じゃない、みたいな思い込みもあると思うんだよな。

あと、女子にはキッカケがない。
娯楽の優先順位として、ぶっちゃけスポーツ観戦自体が上位には来ないんだから。
それでもスタジアムに行くモチベとしては、昔から「スターを見たい」という動機はもちろん根強くあるだろうよ。
ただ、彼女らにとっての「スター」とは本田であり香川であり内田であり長友であり長谷部であり、ぶっちゃけ現在のJリーグにはあまりいないんだ(今なら柿谷や俊輔くらい?)。
だからマーケティングとしては、むしろJ側が人為的に「スター」を作っていくしかないだろう。

例えばだけどさ、ほら、少し前に「前田のデスゴール」って話題になったじゃない?
あれは縁起が悪い方のジンクスだったんだけど、こういう「ジンクス」って女の子は意外と好きなのよ。
もともと、占いとかパワースポットとか大好きな生き物だからね。
例えばの話、ああいう神通力を逆利用して今度は前田をスターに仕立ててみるのはどうだろう?
「私は前田のゴールを見た次の日に、彼氏ができました」
「私は前田のゴールを見た次の日に、プロボーズされました」
「私は前田のゴールを見た次の日に、志望校に合格しました」
「私は前田のゴールを見た次の日にダイエット始めたら、5キロ減に成功しました」
…みたいな幸福の都市伝説をムリヤリ作っちゃうのさ。
ポイントは、そのゴールはスタジアムでリアルタイムに目撃しなきゃ効果ありません、という前提でね。
案外こういう噂でスタジアムがパワースポット化すりゃ、巡礼女子がスタジアムにかなり増えると思うんだよな(笑)。

あとさ、テレビでサッカー中継を見てると、観客席の素人美女がアップで撮られてることって時々あるでしょ?
私は、あれをもっと利用してほしいんだよね。
当然ああいうのは場内のオーロラビジョンでも映るんだろうし、自己顕示欲の強い女子って映されることに喜ぶもんさ。
ならば、そこをさらに一歩踏み込んで「今節のNo.1美女」を試合後に必ずオーロラビジョンで映すようにしてほしいんだよ。
何なら各節の「No.1美女」を全員集めて、シーズン終わりには「シーズンNo.1美女」を決める趣向でもイイ。
意外とそういうしょうもないことを継続してやってると、そのうち自己顕示欲の強い女子たち(そういう子って綺麗なのが多い)が「私も一度スタジアム行ってみようかな?」なんて思い始めるもんさ。
やがて、スタジアムにはモデル・タレント志望の女の子たちが大量に押し寄せる事態になったりしてね(笑)。

とにかくひとつ大事にしたいのは、↑のように「スタジアムに行ったら他では得られない得があった」という部分だな。
そこをうまく訴求できさえすれば、多分スタジアムは凄い金脈になるよ。
そして現場に女の子が増えさえすれば、不思議とそれに釣られて男も増えるんだし。
2013/11/7(木)19:38

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