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過去ログ407 2012/8/21 18:17

☆関西人
ヤングなでしこ
まにあさん、私もヤングなでしこの地上波ゴールデンタイム放送に驚いてる一人だよ。
先日の視聴率は、何と僅か5%だったらしいね。
…フジテレビも、ちょっと焦りすぎたかな〜(笑)。
ただ、この勇気あるゴールデンタイム中継を決断したフジには拍手を送りたい。

サッカー放映における民放各局のパワーバランスは、近年それなりに定着してしまった感があるよね。
例えばW杯のアジア予選はほとんどがテレビ朝日の管轄だし、クラブW杯と高校サッカーは日本テレビが管轄。TBSは、今年ユーロの地上波独占放送してたのが記憶に新しい。
で、一方のフジテレビはと言うとイメージとしてまずナビスコ。あと深夜に欧州サッカーを少々。
あとコンフェデにも絡んだりするんだが、総じて他局に比べるとドル箱というべき大市場への参入には少し乗り遅れてる感があり、そういう流れの中で、深夜ゆえ誰もがドル箱とは見込んでなかった昨年の女子W杯放映権をなぜかフジが持ってたことは彼らにとってまさに棚からボタモチだっただろう。
まさか、なでしこが優勝するなんて当時は誰も信じてなかっただろうし…。

しかし、これでフジは確信したはず。
「女子サッカーは金脈だ!」と。
放映権料が高騰しまくりビジネスとして迂闊に手を出せなくなってる男子サッカーに対し、女子の方はまだ開拓の余地が残されてる。
だから、次に手をつけるべきはヤングなでしこなんだよ。
このへんは、フジテレビにとって得意分野。

フジのスポーツ放映権において、昔から目立つのはサッカーよりむしろバレーボールであることは皆さんもご存じの通り。
先日の五輪では眞鍋ジャパンが見事メダル獲得を果たしたんだが、そこで三宅アナ(彼はアナウンス室のスポーツ統括部長という立場らしい)が絶叫&号泣してる姿に驚いた人も多いだろう。
私も、彼が妙なテンションで木村沙織をサオ呼ばわりしてることにイラッとした一人なんだが(笑)、でもよく考えたらフジテレビと女子バレーの絆は我々が想像するより遥かに深いんだ。
全日本が長いことメダルに縁がなく弱体化してた頃でも、フジは見限ることなく地上波ゴールデンタイムに彼女達の試合を放映。
当然バレー単体では視聴率も厳しいからジャニーズとタイアップして興行盛り上げに努力し、そういう姿勢を馬鹿にする心ないファンの声にも屈することなく放映継続を貫いたことは尊敬に値するよ。

そして、フジは昔から「春高バレー」を仕切っている局でもある。
言うまでもなく木村沙織にしても「春高バレー」出身のスターであり、フジテレビとすれば(同時に三宅アナとすれば)「沙織はワシが育てた」「ワシは沙織がまだオッパイ小さい頃から目をつけてた」と主張する資格があるんだ。
彼女をサオ呼ばわりする三宅アナに対して、私も容認せざるを得ない…。

何にせよ五輪で銅メダル獲得という快挙により、気が遠くなるほど長く女子バレーのパトロンであり続けたフジが今回ようやく報われたのね。
これに味をしめて、次は女子サッカーだよ。
「春高バレー」から長くスポットを当て続けた木村沙織のように、サッカーでも次代を背負うエースの発掘にフジは躍起になってることだろう。
四年後の五輪で、仲田選手をあゆ呼ばわりしてる三宅アナの姿が目に浮かぶよ(笑)。
というか、「あゆはワシが育てた」と胸を張って豪語できるほど、フジテレビには今後も継続してヤングなでしこにスポットを当て続けてもらいたいもんです。

しかし、あまりに低視聴率だと例によってジャニーズが出てきそうだな…(笑)。
2012/8/21(火)18:17

☆まにあ◆MAIN
関西人さん
VIPの皆さんこんばんは


ヤングなでしこ勝利おめでとうございますb

ゴールデンでUー20とか男子でもなかなかないよね?

なでしこ効果半端ねぇわ(笑)


ヤングなでしこ
通称・ヤでしこ


を、よろしくお願いします(`◇´)ゞ
2012/8/20(月)0:41

☆関西人
選手の皆様、お疲れ様でしたA
ロンドン五輪の暗いトピックスとして真っ先に挙げられてるのは、男子柔道金メダル獲得ゼロという事態だね。
「お家芸」、まさかの失墜。
聞けば今では日本より柔道競技人口が多い国が欧州等には存在するらしく、発祥国がいつまでも王国に君臨できないのは不思議な話でもないんだが。
そのへんは、今回ギグスを召集するほど本気だったサッカー発祥国が無惨に散ったことを考えても十分に有り得る話でしょ?

そうはいっても、日本柔道界にとってはシャレにならん話みたい。
一部報道によると、これは選手の問題というより指導陣の問題だという。
「金メダルを獲るには練習あるのみ!」と意気込んで、早い話がオーバートレーニングになってたのではないか、とのこと。
カリキュラムの詰め込み過ぎで、逆にコンディションを崩す選手までいたとやら。
想像するに、指導陣も必死だったんだろう。
アテネ&北京2連覇の英雄が昨年セクハラ告訴され、追い込まれた柔道界が名誉を回復する機会としてロンドンはマジで正念場だった。
指導陣のその意気込みが、あるいは強すぎたのかな…。

よく柔道選手が口にする「金でなければ意味がない」という言葉、私は個人的にあまり賛同したくはないんだ。
いや、競技者個人の意識として「金でなければ…」は当然の思考なんだろうが、一方でもっと大きな視点に立てば(協会の視点に立てば)金メダルは「目的そのもの」ではなく、「目的を達成する為の手段」に過ぎないんじゃないかと。
じゃ、ここでいう「目的」は何なのかって、それは競技の振興・普及、突き詰めれば競技人口の拡大だよ。
五輪を見て子供達がそれに憧れ、「よし、僕も○○選手みたいになろう!」と柔道を志すことが業界の最終目的であって、金メダル獲得というのはそれに最も効果がある「手段」として価値があるってこと。
逆に言えば金を獲得したところでセクハラ告訴される選手が出れば、「手段」まではうまくいっても肝心の「目的」はオジャンにされたってことさ。
子供があれを見て、「よし、僕も内柴選手みたいになろう!」と思うワケねーだろ(そう思う子供がいたら、その子の将来が心配だな…笑)。

ぶっちゃけ、柔道はヤバいのかもしれん。
それは他国との力関係の話ではなく、国内の話としてだよ。
なぜなら今大会で同じ格闘系のレスリングやボクシングの金メダリストが脚光を浴び、子供達がそっちに憧れを抱く可能性は高いからさ。
女子はともかく、男子の方はこれといった知名度あるスターが現在いないワケだし…。

極端な話、金メダルじゃなくとも銀や銅でも子供達にインパクトを与えて競技を志すところまで持っていければ五輪は大成功ってこと。
その意味じゃ、メダルを逃した関塚ジャパンですら成功といえるんじゃね?
永井のインパクトなんて絶大だったから。
あるいは走るのが好きな今時の子供なんて、ボルトを目指すよりも先に永井を目指すことの方を選ぶかもしれんよ?
あと、権田もインパクトあったよね。
あれだけピンクを着こなせるGKは世界でも稀少だと思う。
あるいはピンクが好きな今時の子供なんて、林家ぺーを目指すよりも先に権田を目指すことの方を選ぶかもしれんよ?

多分、明日の親善試合も高視聴率だろう。
2012/8/15(水)0:42

☆関西人
選手の皆様、お疲れ様でした
時間が捻出できず、なかなか書き込みをできないうちにロンドン五輪が終わってしまいました…。
でも、試合はしっかりチェックしてたよ。関塚ジャパンもなでしこも、あと女子バレーも(笑)。

大会を通して日本の金メダル獲得数は、前回大会を下回る7個。
宿敵・韓国は前回大会と同じく13個ということでまたしても負けてしまったんだが、ただ救いは銀・銅を含めたトータル獲得数では日本五輪史上最多38個という記録を打ち立てたこと。前回大会ではトータル数でも韓国に負けてたが、今回は10個の大差をつけて圧勝することができた!

…と言っても、今回の戦績は人によって評価が分かれるところかと。
大多数の人は快挙だと喜んでるが、一部のアスリートは「金じゃなきゃ意味がない」と言ってるからね。
確かに、銀や銅は敗者に与えられる勲章。
金が少なくて銀や銅がやたら多かった今大会を総括するなら、「いいところまで行ったんだが最後には負けた大会」ということになるんじゃないかな。

サッカーでは女子はともかくとして、男子の方はかなりホロ苦い結末。
最後に屈した相手が、よりによって韓国だったんだから。
常にこのアジア最強世代(?)に今まで行く手を阻まれてきた我が日本のプラチナ世代にとって、これがドラマならリベンジをして暗い過去を乗り越えた形でエンディングを迎えるのが普通だろう。
…でも、そうはならなかった。
つまりドラマはエンディングを迎えることなくto be continue、新章となる「ブラジルW杯篇」にストーリーは接続することになったんだね。

思えば、前回北京大会もそうだったもんな。
あの大会も単体で捉えてしまえば単に悲劇的なドラマでしかないんだが、しかし後になって気付いたこととして、あの屈辱こそがドラマ最大のクライマックスとなる「南アフリカW杯篇」への重要な伏線だったんだ。あの屈辱から、本田や長友の奮起があった。
付け加えると、同じく松井や大久保や闘莉王など屈辱の「アテネ五輪篇」キャラクターも「南アフリカW杯篇」では獅子奮迅の活躍を見せており、そもそも五輪というのは単体で捉えるべきモノでなく壮大なストーリーの中の伏線、起承転結の中では「転」に該当するモノなのかもしれん。
遠藤や長谷部など、五輪に出ることすらなかった選手がやがてA代表篇で主人公になる例もあるし。
「転」で屈辱を経験することは、あながち悪い流れじゃないのかも…。

それはさておき、試合後の「独島(竹島)は我が国の領土」はいただけないね。
互いの健闘に泥を塗られた思いがする。
しかし、ああいうのはヘタに騒がず無視するのが一番だろう。
「荒らしは完全スルーすべし」
私が得た、ひとつの教訓だよ。
荒らしに反応なんかすれば、自分までそれと同じ立場に堕ちるんだ。
侮辱されても反応しないのはヘタレに思われるかもしれんが、心配せんでも分かる人達には分かってもらえる。
もちろん、荒らしや野次馬には分かってもらえないだろう。でも、そこに分かってもらう必要はない。
世界の人達は、分かってくれるはずだよ。
この騒ぎ、日本と韓国のどっちがマトモなのかと。

これで韓国は、続くドラマ「ブラジルW杯篇」の悪役キャラに認定されました。
2012/8/14(火)19:07

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