塩見 鮮一郎公式 掲示板

過去ログ4403 2023/7/30 1:39

▼世話人
ビッグモーターに
救済の手をのべる銀行も役人も政治家もいないでしょう。
成り上がりもんで、エリートには苦々しい存在でした。
でもどこの企業でも、ああいうインチキな闇があるのが普通ですよね。

電気会社は自分たちを「国家」だと思っています。
戦前の彼らの暴言を調べるのもいいでしょう。

いまも、この夏は節電してほしい。原発なしではやっていけない。
と必ず言うのです。こま冬は、と秋には言いますよ。
それが夏になり、猛暑でクーラーを使用します。
メディアも、ケチって死ぬよりはクーラーを使えと言うのです。
つまり、電力会社の売上に熱中です。
東電は節電と言わない。電力が足りないとも言わない。
電気はあり、本音はもっと使ってほしい。

HP

▼SYUPO
訂正です
二つ前のコメントの3行目、「イザナギ」ではなく「イザナミ」でした。
拙い感想文をお読み下さり、こちらこそ有難うございました。


▼世話人
感想感謝
トトロともののけですか。
その集大成。
やってよかったね、監督。

HP

▼SYUPO
承前
なかでも、出産間近のナツコが横たわる「産屋」のシーンは、異世界の西欧的なイメージの中に日本の伝統的なものが描かれており、印象深いです。
そして日頃は優しげなナツコがなぜか怒りの形相になり「帰れ!」と怒鳴りつけるところは、どこか黄泉の国のイザナギを連想させるものがありました(これは僕の勝手な解釈です)。
このような、日本的なものと西欧的なファンタジー世界との融合が面白く、他の人の作品とは一線を画するのではないかと、一応言えるのではないでしょうか。


▼SYUPO
宮崎駿について
詳しい訳ではないので、うまく言えませんが……。
今回の作品では、空襲で亡くなった母親に焦がれる主人公の姿が描かれます。それは母親が肺病で入院していた宮崎自身の体験に重なるのでしょう(実際には亡くなっていないと思いますが)。そこが核になっているのではないでしょうか。
映画では、一年後に父親が前妻(主人公の母)の妹・ナツコと再婚し、彼女は身ごもっています。年少の主人公には受け入れがたい状況ですが、終盤では彼女と母の姿を重ねつつ和解します。
こう書くとごくありふれた展開のように思えますが、物語中盤の、少年が足を踏み入れた異世界のイメージの豊かさや凄絶さには圧倒されます。(続く)


▼世話人
そうですか
貴君がはるかむかしに、オームについて語ったことを
覚えています。

あの監督にはどんなにゆさぶっても動かない
戦時についてのなにかがありますか。
まわりのエピゴーネンと画然とちがうものがありますか。

HP

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